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エビの水餃子がぷりぷりして美味しい。ビールに合う。鶏をあしらった小皿や湯飲みや箸置きがかわいかった
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sakanasakelove
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| 店名 |
忠成餃子王 新濠鋒店
|
|---|---|
| ジャンル | 餃子、中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+853) 28233877 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
マカオ氹仔孫逸仙博士大馬路704-708號 |
| 交通手段 |
バス 21A(媽閣 ↔ 黑沙)30(台山 ↔ 氹仔)新世紀酒店 停留所から徒歩4分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
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| 支払い方法 |
カード不可 |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 利用シーン |
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|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
正確な住所は |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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本店はマカオ島の方にあるらしいけれど、行ったのはコタイ島の新濠鋒店。ちょっと疲れていたので、そこそこくらいの金額の店を探してここへ。中国では餃子といえば水餃子と聞いていたので、水餃子とは何か(食べたことない)を知りたかったという理由もあった。結構おいしかった。
高級ホテル&カジノのAltiraホテル横のロータリー近くにある道(孫逸仙博士大馬路)沿いの店。カジノ近くだけあって、周りには負けた人用の店(質屋)と、勝った人用の店(高級時計や玉、高級中国酒屋)が点在する。餃子王という看板が外に結構大きく出ている。
マカオの店の場合、海老蟹がショーケースで踊っている店はちょっと高め(一品~100HKD以上)、ビールも冷蔵庫にない店は最安(一品~30HKD以上)という、偏見としか言いようのない判断基準を持っている。この店は海老蟹がショーケースで踊っていた。ちなみに、高級ホテルにも店はたくさんあるけれど、そんな店は当方の選択肢にハナから無い。
ちょっと早い時間に入店したみたいで、まだ客も少ないので中国語を話せない私たちにも結構親切に対応してくれた。ありがたい。メインは鍋料理みたいで、鍋用のIHプレートがテーブルに埋め込まれていた。椅子も結構ゆったりした感じで、最初から取り皿、湯飲み、小鉢、箸置き、蓮華、ウェットティッシュ、ポケットティッシュがおいてあった。それらに鶏をあしらったデザインがされていて、可愛かった。ウェットティッシュも置いてあるのがうれしいところ(ただし一人1HKD有料)。ポケットティッシュ代(1HKD)も引かれていた。
メニューに英語表記はないけれど、写真がのっていたのと、店員さんが片言の英語を話せたので問題なかった。まずは青島ビール大瓶25HKDを注文して一息ついてから、ゆっくりメニューを見て店員さんがお勧めしてくれたエビニラ水餃子(10個くらいで78HKD)を頼む。
香港、マカオと回って地元のビールを頼もうと思っても、存在するのは青島ビールのみ。青島は大分離れているけれど、中国という意味では同じかという判断で毎回青島ビールを頼んでいた。それに対して、今回マカオビールがあった。小瓶で18HKD。量という意味では割高だけど、そういう問題ではなく速攻マカオビールを頼む。青島ビールはさっぱりとした南国のビールだけど、マカオビールはエールビールなので味がしっかりしている。味もマカオビールのほうが気に入った。
マカオビールと青島ビールの違いを飲み比べて遊んでいると、水餃子がきた。水餃子って、鍋みたいな中に餃子が浮いているのかと思ったら違った。調理法がゆでというだけで、普通のさらに餃子が並んで運ばれてきた。テーブルの上に置いてある、醤、辣、蒜、酸と漢字で書いてある4つのたれ入れから、好きなものを使って食べてということらしい。「醤」と書かれていた醤油(に似た何か)で食べてみた。ゆでるので皮が厚めでモチモチしている。その中にニラと小エビが一匹入っていておいしい。ビールに合う。うまーうまー。
もう一品ということで、鶏の煮たもの(88HKD)を1/2羽頼む。こちらも醤油がしみてビールに合う味付け。ひたすらマカオビールを飲みまくった。途中で湯飲みに白湯が注がれたのだけど、よく意味が分からなかった。水の代わりなのかな?
メニューのラインナップから勝手に想像するに、マカオにしかないけれどある程度支店が展開されている東北地方中国料理屋(北京よりもさらに北、ハルピンあたりのような気がする)という店のような、気がする。店員さんが親身に接してくれたのと、マカオビールがあったことがとてもうれしかった。