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定期便のすし詰めラウンジ
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マダム・チェチーリア
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| 店名 |
SilverKris Lounge Kuala Lumpur
|
|---|---|
| ジャンル | その他 |
|
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 | |
| 住所 |
マレーシアSatellite Building, Mezzanine Level, CIP, Kuala Lumpur International Airport, 64000 Sepang, Selangor |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ |
http://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/before-the-flight/lounges/silverkris/ |
| 初投稿者 |
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マレーシアの首都クアラルンプールからシンガポールまでは新幹線の東京→大阪
とまで行かなくてもマレーシア航空初め各エアラインから定期便が一日に何10
本も出ていてシンガポール航空のクリス・フライヤーもそのひとつ。今回シンガ
ポールからマレーシアのペナンまで初めて利用したしたシルク・エアーでもクリ
ス・フライヤーでマイレージを貯めることができるという使い勝手を後で知りま
したが、KL からシンガポールまでの乗り継ぎ便 SQ119で利用したラウンジが
余りにもお粗末で驚きました。
とにかく狭い!! ラウンジとは名ばかりで通勤客で混み合う駅の待ち合い室と
いった雰囲気・・クアラルンプールの KLIA からシンガポールのチャンギ空港ま
での搭乗時間は僅か50分、国際線と言えどもクアラルンプール→ペナンと所要
時間は変わりませんでので国内線のような感覚・・殆どの方がキャリー・オンを
お持ちで20名も入れば一杯になってしまうラウンジのスペースは足の踏み場も
ない!!といった状況でございます。四角い箱の中央に左右3名ずつのハイ・テ
ーブル、右奥にフード&ドリンク・コーナー(取り敢えず、ピーナッツ1種類、
サンドウィッチ1種類、ワイン白・赤1種類という最大公約数・温かいものも1
種類あったようですが蓋を開ける気にもなれず・・)一度にグラスをとったり、
お皿をとったりできる人数は(身体のサイズにも依りますが!)2名まで、でし
ょうか・・2メートルほどのコーナーに人が並ぶことになれば行列の最後尾はド
アまで到達必至!! 出入りにも支障を来します。自分の席に戻るにも Excuse
me, Excuse me と連呼しなければならない為、私は最初にシャルドネとピーナ
ッツをとった後二度と席を立つことはありませんでした。そもそも席数がトータ
ル20席ほどでソファーの上に忘れ物のようにティッシュを置いてフード・コー
ナー(ドアを開けた時点では見えない)に行った方がいらして "そこ空いていま
すか?" と聞く苛立ったニュー・ビジターまで出現〜聞かれた私は Sorry, but,
No とお答えするしかないわけで〜なんとも居心地のワルい、息が詰まるような
’箱’ 部屋でございました。
ラッキーなことに私は坐れましたが、お隣との距離はソファーとソファーを繋げ
る30cm のおよそテーブルとは呼び難い共有スクエア・スペース、そこにそれ
ぞれのドリンクが並び、正面は壁でちょっと足を伸ばせば前の方の脚に当たる距
離・・お片付けの方をお見かけすることもなく(カートも入れませんからドアの
外にカートを置いてオール手作業ということになるのでしょうけれど)あちこち
に使用済み容器が積み上っていて写真を取る気にもなれず、こんなことならホテ
ルのクラブ・ラウンジでもっとゆっくりマンゴー・ジュースをいただいてくれば
よかったと後悔先に立たず・・逆に楽しそうだったのはドアの前にあった OLD
MALAYA〜♬ 英語表記のないバハサ・オンリー24時間オープンの簡素なセッ
トアップ〜私が子供の頃はマレーシアではなくマラヤで!! ボルネオに山を持
っていた父が材木の貿易をしていて家にはサバやサラワクの原生林の写真集や蔓
で編んだ大きなバスケット(お手伝いさんが洗濯物入れにしていましたが本来は
ジャングルで働く女達が赤ん坊を入れて背負うもの)や鼈甲亀や水牛の剥製があ
ったこと、父宛に届く封書には左上にエリザベス女王の肖像入り〜MALAYAと書
かれた切手が貼られていたことを懐かしく思い出しました。父は7ヶ国語を操り
ましたがマラヤの言葉は世界中でイチバン簡単ですぐに覚えられると言っていた
ことも・・私達家族は香港経由のエアー・フランスでベトナムへ行きましたが父
はマラヤまでシンガポール航空で行っていたのでしょうか? 日本からベトナム
の更に南〜マラヤまで当時は何ヶ所も経由しなければならず毎回ファースト・ク
ラスで飛んでおりましたが当時のボルネオにファースト・クラスのホテルがあっ
たとは思えず。よく母に連れられて羽田まで父を迎えに行きましたが飛行機がす
ぐ目の前に着いてタラップから乗客が10人も下りて来るとおしまいだった記憶
があります。10:45pm 発 SQ636便は翌朝6:45am 定刻でのランディ
ング@ 羽田でございました。