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マレーシアの旅2018春⑫コクのあるヤシ黒糖蜜が決め手☆老舗カフェの小豆かき氷
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コクのあるグラマラッカの甘味が決め手、紅豆冰（小豆かき氷）RM4.5（126円）
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豊富に揃うかき氷メニューには、マラッカ名物ココナッツの樹液を煮詰めたヤシ黒糖蜜がたっぷり
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間口は狭いけど、奥行きが深い昔ながらの造りの建物
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オランダ広場と言えば、赤色の壁と白い十字架が印象的なキリスト教会
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フランシスコ・ザビエルの遺体が一時安置されたセント・ポール教会、右手首のないザビエル像も
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モスクの横に立つミナレットと共に、神秘的な佇まいの珍しい水上モスク
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ぱりそら
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Jonker Dessert 88
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|---|---|
| ジャンル | かき氷、東南アジア料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+60) 193975665 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
マレーシア88, Jalan Hang Jebat, 75200 Melaka |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
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特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| 初投稿者 |
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早めのGWで、4月下旬にマレーシアへ。
今回はKL（クアラルンプール）の定番に加え
シンガポールにも足を伸ばし、ホーカー（屋台街）の有名店も食べ歩きました。
初めてのシンガポール1日観光では、
チキンライスやバクテー、エッグタルト他
定番のシンガポール名物を堪能し、夜はJB（ジョホールバル）のホテルへ。
翌日、KLへ帰る途中にマラッカに寄り道。
歴史の授業で出てきたマラッカ海峡や、
フランシスコ・ザビエルが布教の拠点にしたセント・ポール教会（現在は外壁のみ）
オランダ広場の、赤い壁と白い十字架が印象的な
キリスト教会など見どころ満載。
（ちょっと観光地化され過ぎていましたが）
マラッカは陽射しも強く暑いので、涼しいデザートでクールダウン。
お邪魔したのは「Jonker88」さん。
かき氷を使ったデザートが有名なカフェで、ガイドブックにも掲載されていました。
ちなみにマレーシアでは、かき氷は
「チェンドル」「アイスカチャン」と呼ばれているらしく
チェンドルは、緑色のひも状のゼリーが
カチャンは豆（小豆や金時豆、ピーナッツやコーンなど）が、かき氷の上に
トッピングされることが多いようです。
店内に入ると、入口側はレトロな雰囲気が漂うイートインスペース。
間口は狭いけど、奥行きが深い造りですね。
壁には昔のジョンカーストリートの写真が。
昔から続くお店だからこその、歴史と風情を感じることが出来ます。
注文はセルフなので、席を確保したら奥にある調理場まで進んで注文とお会計を。
週末以外は18時閉店で、その時点で17時半。
かき氷メニューは10種類以上揃いますが、売り切れ続出で1種類だけ残っていました。
そちらも小豆が残りわずかでギリギリ～
注文すると、スタッフのお爺さんが
機械で豪快に削った氷を、お皿にペタペタと押し付けて整えた後に、
甘く煮た小豆（大きなスプーンで4杯も！）
チアシード？や、コンデンスミルク、
そして、マラッカで有名な「グラ･マラッカ」という黒蜜糖をかけてくれます。
商品を受け取り、イートインスペースへ。
■紅豆冰（小豆かき氷）RM4.5（126円）
（6％税込、2018年4月RM1＝28円で計算）
お皿がけっこう大きいので、2人でシェア。
流行りの味付き氷ではなく、普通のお水で作った昔ながらのかき氷です。
早速アルミのスプーンでひと口・・
おぉ！甘くてキンキンに冷たい！癒される～
まず印象的なのは、黒蜜糖のコク深い甘さ。
「グラ・マラッカ」と呼ばれる、ココナッツの樹液を煮詰めたヤシ黒糖蜜らしく
ややほろ苦いコク、甘味は意外にサッパリ。
ここのグラ・マラッカは濃くて美味しい、と地元の方にも評判みたいです。
そこに柔らかく煮た小豆の優しい甘味や
練乳のまろやかさ、プチプチしたチアシードの食感が重なり食べ応え満点。
冷た～い氷と黒蜜糖や小豆の甘味が、汗をかいた身体に染み渡る～
見た目は地味なのに、美味し～い！
氷が溶けるより早く、あっという間に完食。
閉店間際でかき氷の種類は少なかったけど、おかげで行列もなく
席も相席仕様でなく、ゆったり出来ました。
こちらのお店、かき氷だけでなく
各種ラクサや、フィッシュケーキ（魚の練り物）を使ったヌードルも人気のよう。
次は麺を食べた後、デザートにかき氷という楽しみ方もしてみたいです。
ごちそうさまでした！