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マレーシアの旅2018夏⑩混ぜて楽しい！美味しい！バナナリーフカレー
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NASI SAYUR（ご飯セット）に好みのカレーをかけて、野菜の副菜やパパド（おせんべい）をよーく混ぜてパクリ
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NASI SAYUR（ご飯セット）RM6.60は、野菜の副菜3品とパパド（おせんべい）付き
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NASI SAYUR（ご飯セット）RM6.60に、追加したおかず（左の小皿や右の魚グリルなど）
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ポットで運ばれて来る3種類のカレーをかけて、野菜やおせんべいと混ぜて食べると美味しい！
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真っ赤なソースがヒリヒリ辛い、追加のおかずUDANG（海老のスパイス煮）RM13.80
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奥はレンズ豆の粉を揚げた極薄おせんべいパパド、手前はサクッと表面が香ばしい魚のグリル
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薄～く焼いた小麦粉の生地にカレーソースを付けて食べる、ROTI CANAI（ロティチャナイ）RM1.60
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各テーブルに運ばれてくる3種のカレー、右は豆と野菜でマイルド、奥は本格的な辛さのチキンカレー？
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テーブルに周って来てくれる小皿のおかずは、具によって値段が異なるシステム
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手前は高級な蟹のスパイス煮込み、他にマトンやチキンなど選べる追加のおかず
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左は香ばしい魚のグリル、右は鶏？蟹？のスパイス風味の唐揚げ
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英語併記がないので内容が分かり辛いけど、かなり豊富に揃うメニューやドリンク
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ぱりそら
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
KANNA CURRY HOUSE
|
|---|---|
| ジャンル | インドカレー、インド料理、カレー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+60) 0379584814 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
マレーシアNo 29 Jalan 17/45, Petaling Jaya 46400 |
| 営業時間 | |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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昨年同様、今年の夏休みもマレーシアへ。
今回もKL（クアラルンプール）を中心に
涼しい高原として有名な、キャメロンハイランドにも足を伸ばしました。
とある日のディナーでお邪魔したのは
バナナリーフカレーが大人気の「KANNA CURRY HOUSE」さん。
バナナの葉をお皿にして食べるカレーで
カレーにアチャールやパパド、追加注文のチキンや魚の唐揚げをトッピングして
南インド風の本格カレーを楽しめます。
お店は、明るく開放的で入りやすい雰囲気。
ガラス貼りの室内はクーラーが効いた禁煙席、オープンスペースは喫煙席。
店内のあちこちに、お揃いのエプロンを付けたスタッフさんがゾロゾロ。
席に案内され、カレーと注文する前から
「ナシ（ご飯）」か「ロティ（薄いクレープ風生地）」を確認されます。
注文するとすぐに、バナナリーフが敷かれ
（以前は本物のバナナの葉だったようですが、今はバナナの葉を模したシート）
あっという間に盛り付けが始まります。
最初に運ばれて来るのは、カレーのポット。
3つのポットの中に、3種類のカレーが入っていて好きなだけかけて食べられます。
日本のカレーと違い、具が少なくサラサラ。
カレー「ソース」のような感じで、ご飯やおかずと混ぜながらいただきます。
■NASI SAYUR（ご飯SET）RM6.60（178円）
（GST廃止、2018年8月RM1＝27円で計算）
ナシ（ご飯）を選ぶと、自動的にナシサユール（野菜＆ご飯）のセットに。
まず、STOPというまでご飯が盛り付けられ
次に、アチャール（野菜のピクルス）や野菜の煮込み料理など副菜が3点並べられます。
トマトのマリネや、胡瓜と生玉葱のサラダ、
千切りキャベツとクミンのマリネなど、サッパリ系はもちろん
じゃが芋と人参やピーマンの煮込みなども。
バケツのような巨大な容器から、ポイポイと取り出されるのは「パパド」。
レンズ豆の粉を揚げた極薄のおせんべいで
粗く砕いてカレーやご飯、おかずと一緒に混ぜて香ばしさを楽しめます。
肝心のカレーは、3種類が異なる味わい。
黄色のカレーは、野菜や豆が入っていて辛さ控えめでマイルド。
赤いカレーはチキンカレーかな？
しっかりしたスパイス感と本格的な辛さで、後までずっと口の中がヒリヒリ～
茶色のカレーはマトン？コクと深みが詰まった中辛で1番好み！
全てをグチャグチャに混ぜて食べると・・
カレーのスパイス感やコク、サッパリしたトマトや胡瓜（アチャール）の爽やかさ、
煮込み料理のまろやかで素朴な旨味、
砕いたパパドのパリパリした香ばしさなど
色々な味や食感が口の中で混然一体となり、美味しさが何倍にも膨らみます！
なんて絶妙のバランス～
もう辛くて美味しくて、手が止まりません！
■ROTI CANAI（ロティ）RM1.60（43円）
薄～く焼いた小麦粉の生地にカレーソースを付けて食べる、おやつ感覚の
インド系ローカルフード「ロティチャナイ」。
ガッツリしたナシ（ご飯）を食べる元気がない時は、軽めのこちらを。
アチャールなど副菜なしですが、50円以下！
ひと口サイズにちぎって、3種類のカレーに付けながらいただきます。
PELITAさんでも、確かセットでRM1.30（35円）と格安でしたが
お手頃価格の割に、しっかり美味しい！
こんがりロティの表面はパリッと香ばしく
中はしっとり、薄いのに伸びよくもっちりした弾力ある生地。
極薄の層が重なっていて空気を含んでいるので、カレーがめっちゃからむ～♪
ただ、せっかくのバナナリーフなのでナシ（ご飯）の方が混ぜて楽しめるかな？
さらに楽しいのが、スタッフさんがトレーに乗せて各テーブルを周る小皿のおかず。
それぞれの具によって値段が異なります。
各スタッフさん毎に担当が異なるようで
魚系おかず担当の人もいれば、骨付き鶏のグリル担当の人など様々。
スパイスで真っ赤に染まったおかずを選んでいると、スタッフさんがワラワラと
集まってきて、テーブルを囲まれます。
■追加のおかず
UDANG：海老スパイス煮RM13.80（373円）、AYAM：鶏スパイス煮RM6.30（170円）
IKAN TENGGIRI:魚のグリルRM6.20（167円）
真っ赤なソースをからめたスパイス煮は
その強烈な色からも分かる通り、3種類のどのカレーよりも辛い！
海老は高級ですが、プリプリの小海老が10尾ほど＆いんげん豆も入っています。
ひと口サイズにカットした骨付き鶏は
鶏の身にスパイスが染み込み、こちらもカレー全体の美味しさをグッと底上げ。
辛い、辛いと言いつつハマる美味しさ。
魚のグリルは鱈かスズキ？風の白身魚。
表面はサクッと素揚げのような食感で、身をほぐしてカレーやライスと混ぜると
相性抜群、シンプルだけど1番好みでした。
辛いカレーのお供には、甘いドリンクを。
■ティオリモウ RM2.00（54円）
爽やかな酸味でスッキリするレモンティー。
氷たっぷりで、ひんやり感に救われます。
■テタレ RM2.00（54円）
いわゆるホットミルクティー。
こちらのものは、珍しく砂糖控えめ。
マイルドなミルク感で、スパイス無しのチャイを飲んでいるようなまろやかさ。
■コピアイス RM2.00（54円）
ミルクと砂糖入りのアイスコーヒー。
こちらはしっか～り、コクのある甘さ。
辛くてヒリヒリする舌を、コピアイスの冷たさと甘さで癒すのが至福の瞬間。
NASI SAYUR（ご飯SET）とドリンクだけなら、1人RM10.00（270円）で十分。
おかずを頼み、ドリンクをお代わりしても
1人RM20.00（540円）少々で満喫できました。
南インド風カレーならでは、野菜が多く
キレのある辛さ＆あっさりライトな味わいの、バナナリーフカレー。
いつか手で食べられるようになりたいな～
ごちそうさまでした！