Little Nyonya Cuisine
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二人とも初めての馬來西亞旅游⑩・ニョニャ料理に初挑戦
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Little Nyonya Cuisine（小娘惹）
|
|---|---|
| ジャンル | 東南アジア料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+60) 321105546 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
マレーシアLot 1.59.00- 1.66.00 Level 1,Pavillion Kuala Lumpur, 168, Jalan Bukit Bintang, 50200 Kuala Lumpur |
| 交通手段 |
KL Monorail Bukit Bintang/Raja Chulan駅から徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、AMEX） |
| サービス料・ チャージ |
10%サービス料 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
メニュー
| 料理 | ベジタリアンメニューあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 |
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パビリオンモールにあるレストラン、ほんとは外の屋台を攻めたかったのですが、ちょっと疲れも出ていて、ファミレスっぽいここにしようということに。
ニョニャ料理とは、マレーシアとシンガポールのニョニャ（Nyonya、娘惹 - 海峡の華人)やプラナカン (Peranakan - 華人とマレー人の混血)と呼ばれる人たちによって発展してきたもので、中華食材を用いるが、ココナッツミルク、レモングラス、ウコン、サンバルなどの東南アジア土着のスパイスもふんだんに使う、いわば中華料理とマレー料理のハイブリッド。地域としてはペナンやマラッカが本場で、ここクアラルンプールにはお店は少ないようです。
今回の旅行は準備とか予習がほとんどできなくて、こういうこともペナンを発った後で知りました。でもせっかくなんでマレーシアにいるうちにそのニョニャを食べてみたいということもあって。
写真つきのメニュー、ボタンで呼ぶ店員さん。コンマ9が並ぶ値付け。ほんとにファミレスです。
娘惹咖哩鷄 Nyonya Curry Chicken 17.9
ニョニャ風チキンカレー
娘惹炒鮮魚片 Nyonya Fried Fish Fillet 19.9
ニョニャ風フィッシュフライ
角豆拌参巴 Bendi with Sambal 9.9
オクラサラダサンバルソース
これにご飯1杯。2.5 トータルで一人600円。おそらく現地感覚ではけっこうな値段でしょうが、日本から見たらまずまずの安さ。
一度にどかんとやってきたお皿たち。カレーのいい匂い。ただ、サラダのかわりに注文したオクラとキュウリ、写真メニューでは別皿だったカレーソースがどどんと上からかかっていました。きゅうりだけはなんとかそれに逃れてましたが。
お味は、おいしいんだけど、辛い。辛さを緩やかにするのはごはんときゅうりのみ。魚はおそらくマナガツオ。風味があっていいけど、でもやはり辛いなあこれ。ごはんは一杯だけにして正解。お皿にてんこ盛り。
カレーなんですが、サラダに乗ってるサンバル、ほかの2皿ともそれぞれ個性のある面白いカレーでした。でも、辛いんですよほんとに。
後で調べたらここはやはり初心者向けで、本格的なニョニャとはいいがたいという現地評も。でも我々には強烈な印象をともなう洗礼でありました。