この口コミは、covakazuさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.5
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.5
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サービス3.5
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雰囲気3.6
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CP4.0
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酒・ドリンク2.0
2021/03訪問1回目
3.5
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料理・味3.5
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サービス3.5
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雰囲気3.6
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CP4.0
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酒・ドリンク2.0
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
安い火鍋
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閉店・休業・移転・重複の報告
火鍋(英語でいうとHOT POT)は、中国駐在時に幾つかUPしたが、日本人であるからだろうか、鍋物としてはすき焼き、水炊き始めとして種々ある鍋に比して、未だに其れ程関心が無い。
鍋に使われる陰陽のマークは好きで、そうした類や風水に関して妄信する程ではないが、そうしたものが古来の人間の生活における一つの知恵から体系されたもので、強ち迷妄でもないと思っている。火鍋も躰を温めるもの、静めるものと薬膳の要素もあることは成程と思う部分もある。
でも、辛い方は翌朝に雪隠に幾度と行くことになるので、火鍋に拘わらず近寄らぬ様にしている。鄧小平は四川省の出身で改革開放を推し進めた立役者だが、後年、中国の政治の種々の困難に、もっと辛いものを食べぬから、ピリっとしたところがないのだと慨嘆だか憤慨だかしたと何かで読んだが、毀誉褒貶あるにせよこの人の偉大な功績には感心するが、辛いものがそう働くとはちっとも思わない。何事も極端なのはいけないと思っている。だから、凡人なのかも知れぬが・・・
アパートメントの近所にある、163という商業ビルにある店。一人火鍋なんて虚しいことをする訳がない。同僚がどうだろうと言うので、今の様に飲食店での外食が一切禁止される前に訪れたもの。
結構、広い店でせせこましくない。スープは4つだかからの2つを選ぶものだが、辛いものは嫌だ! 何故? 嫌だから嫌だ!と内田百閒ばりに、さりとて、丁寧に圧力を掛けて、一つの赤い方は何だかマイルドそうなものを選んだが、これは、してやったりという感じでもなかった。辛いものを食べると途端に、頭皮、額、首筋、項、胸より、多感(多汗)な年頃でも全くないが、大汗を掻く。まるでそんなことはなかった。些か拍子抜けがしたが、後の祭りである。
時間制限で1時間だか1時間半だかで、後はサラダバーの様な一画に自分で具材を取りに行き、茹でるというスタイルだが、肉は高級なプロシュートよりも更に薄く、片も小さく、当てが外れて何度も取りにいった。どのみち、一人、1,000円程で収まる廉価の鍋。驚くほど安いが、野菜だけは普段より沢山摂れた。それだけでまあ良いという感じである。