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ホリデイヴィラ ジョホールバルの朝食ブッフェ
これも、COVID19で国土が完全封鎖になる前の訪問。マレーシアは10日の夕刻に、政府より、LOCKDOWNの2週間の延長が発表され、3月18日~なので一か月半程となる。更なる追加も既に一か月近くなるので、特段、暗然とした気持でもない。家にこうして引き籠っている限り、罹患の可能性は低い。
「沙汰を待て!」で大人しくしていればそれで良い。4月の日の平均歩数が1,300歩しかないので、家で簡単な筋トレをやっている。弛緩し切った筋肉が当初は悲鳴を上げたが、今、心地よい張りで、少しレストアされた感もあるし、酒も今日で10日間無しである。読書も今年に入り19冊目を読了。良いこともある。
このホテルは、ジョホールバルのオフィスに近いホテルとしてはまともなものだそうだ。此れ迄に二度利用したが、結構、古いホテルである。
宿泊した頃は、中国のみでCOVID19が猛威を振るい始めた頃で、マレーシアでも、きな臭い匂いは未だ殆どしなかったが、このホテルは大箱で安いのでいつも中国からの観光客でごった返すと聞いていたが、中国からの観光客はもう相当に減少していて、ロビーの人も少なかった。6,000円程で25㎡程のツインルームなりキングベッドルームが朝食付きで利用できるのだから安い。
最初に宿泊した際には、前夜にかなり食べたので翌朝はセーブということで利用しなかったが、二度目は利用。
当然に大きなこのブッフェスタイル(夜はバーとかカラオケの会場に変わる様だ)のレストランも閑散としていた。あまり煩くて人いきれで疲れる様な混雑具合よりは、遥かに良いが、些か寂しい感じもした。
あまり目を見張る様なものもなかったので、いつもの様に、所謂、アメリカンというのかコンチネンタル風というのか、よくあるパターンに、カレーを少し食べたが、何ということもない。何度か利用してそうなるのは、何でもすぐに倦く人間の性質故、仕方が無いが、最初で此処迄、何か楽しい感じがしなかったのも珍しい。でも、朝食は少しでも食べておく方が良いのだ。
後で、少し値が張っても良いが、もう少しレベルの高いホテルは無いかと事務所の同僚に聞くと、あるけど少し遠いとのこと。ふむ、遠いと言っても、事務所に30分程度であろう。次は其方を試してみようかと思った。
(でも、今、部屋で似た様な、簡単な食事ばかりしていると、この際のそれも充分に豪華。人間は移ろいやすいのだな)
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covakazu
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| 店名 |
Fern Pine Cafe
|
|---|---|
| ジャンル | ビュッフェ、ヨーロッパ料理、東南アジア料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+60) 72903388 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
マレーシアNo. 260, Jalan Dato' Sulaiman, Taman Abad, 80250. Johor Bahru, Johor. Malaysia |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 ホテル内駐車場 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
| ドリンク | ワインあり |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | ホテルのレストラン |
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ |
http://www.holidayvillahotels.com/malaysia/johor-bahru/holiday-villa-johor-bahru/dining/ |
| 初投稿者 |
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ジョホールバルに3か月程振りに出張をした際のホテルでの朝食。このホテルの9階にあるレストランで相当広い空間。
でも、MCO(移動制限)が解かれた後でも、やはり未だホテルの利用客はかなり少ない。この大きな空間での朝食はブッフェスタイルだったが、そうすると殆どの食材が残り、結局、捨てることになるのだろう。幾つかの中から選ぶアラカルトに変更になっていた。まあ、COVID19でのホテル業が受けたダメージは計り知れない。それも宣べなる哉。
が、こうした時にこそ、今迄、普通にやっていた折が果たして正しかったのか、特にホテル産業等はサービスの精髄が問われる業態なので見直す良い機会である。此れに限らずこのほとぼりが冷めたら、元の様に活動に戻るというのは能が無い。日本人は喉元過ぎれば熱さを忘れるが顕著で、其れは忍従等とも繋がっているのだろうが、元に戻すだけじゃあ何の進歩も変化も無い。又、同じ様なことが起これば、既に過去に施した対応は出来るだろうが、再びジタバタするだけである。
だが、現実には殆どは元に戻すことだけで終わりそうである。変革だなんだ唱えると綺麗に聞こえるが、こうした時に、新しい施策を打ち出し、非常時が収束した後でも顕著な変化が無い様では、平時に変革なんぞ出来る訳がない。
選んだのは、マレーシアのTypical cusine である「ナシレマッ」。要するにワンプレートランチの一つで、メインの肉に、小魚の佃煮の様なもの、後は野菜に、目玉焼きがご飯と一緒に甘辛いタレと供されるもの。何処の国にいようが、その国の典型的な料理は、ちゃんと食べて食は文化とも言える部分があるので、出来れば謳歌したいと考えている。余程のゲテモノと思われるもの以外は何でも試してきたが、この料理は悪くない。色んな食材が纏めて取れるからだが・・・・
でも、果たしてここの其れはいけなかった。写真で見たままの通り何か貧相で、添えられている肉のみがまあ真面である。
宿泊者が少ないが故利用客も少ないのに、運ばれて来るのも遅く、一度、急いでいて時間がないのだと告げても、何だか緩慢で20分以上待たされた。鰻じゃああるまいし。
む~、これならコンチネンタルブレックファーストの方が良かったかも知れぬ。破れたり・・・・