【第一部】被災地で再び立ち上がった名店5選【復活】
東日本大震災が発生して、はや4年が経とうとしています。 震災の記憶が風化している気がしますが、まだまだ復興の道半ば。 被災地復興には皆さんの力も必要です。一人でもこのまとめを読んで被災地に行ってくださることを切に願います。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる479件の口コミを参考にまとめました。
今回は、津波等で元のお店が直接的な被害を受けたお店の中で、移転して心機一転営業をしているお店に絞って御紹介をします。
もちろんどのお店も美味しいお店ですので、是非とも旅行の際には訪問してみてくださいね!
どのお店も予約必須ですので、必ず予約もお願いします。
【第二部】被災地で再び立ち上がる名店5選【復興仮設商店街】http://tabelog.com/matome/1065/
【第三部】被災地に寄り添うお店5選【復興支援】http://tabelog.com/matome/1358/
と合わせて三部作となっています。

出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
気仙沼にある被災地であることや被災から復活されたこと抜きで、名店of名店。こちらのお店のためだけに旅行をする価値があることを保証します。
被災で旧店舗は流されてしまいましたが、旧店舗よりも海に近い場所で営業復活です。
津波に備え、1階は駐車場で、2階が店舗となっています。
食べるべきは世界一とも言われる焼き魚。特に喜知次は、色々な美味しい料理を食べてこられた食通も唸る美味しさです。
刺身もイカわた等の、名脇役も非常に良い働きをしてくれますので、日本酒を飲んだ方がより楽しめるお店。
気仙沼には他にも良いお店がありますので、じっくりと腰を据えて気仙沼を堪能してください。



168人
20692人
0226-24-0284
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
気仙沼市、お店があった一帯は津波と火災で大きな被害を受けた浜の家。
一度は辞めようと思われたそうですが、地元を愛する心からお店の再会を決意されました。
一度、隣の市の一関市に仮移転し、営業をされてきましたが、満を持して気仙沼の内陸部で営業再開です。
港町ですから当然魚も美味しいのですが、予約でお願いして初めて食べられる、山形から仕入れる牛のクオリティが素晴らしいお店です。山形由来の料理も食べられますよ。
地元の方に愛され連日満席、週末だと1月前の予約でも厳しいと聞く、大人気店ですので、無名だからと言って侮らず予約してくださいね。



64人
3836人
0226-23-7249
出典: moto984さん
宮城県は亘理のお店。元々のお店は津波により基礎だけになってしまったとのことですが、仮設店舗を経ずに、移転され営業をされています。
元々の店舗の1/2の広さとのことですが、亘理の名物であるほっきめしやはらこめしが食べられます。
地元の食材を使われていますし、地元の伝統料理を変わらず食べさせてくれる温かいお店です。



108人
3821人
0223-34-3101
出典: moto984さん
浜寿司と同様に亘理で被災されたお店です。
こちらのお店の凄いところは震災を機に仙台に打って出たこと。逆境をチャンスに変えて、ステップアップされる前向きな姿勢は非常に素晴らしいと思います。
亘理の名物のほっきめしやはらこめしは勿論のこと、宮城県の季節の海の幸を思う存分堪能できます。
被災地に泊まる機会がない方でも、仙台市にお店を構えているこちらになら行きやすいのではないでしょうか。



136人
6786人
出典: スタープラチナ・ザ・ワールドさん
気仙沼市にある離島、大島にあるお店です。
元々はフェリーの港近くで営業をされていたとのことですが、震災で店舗が流され、内陸部に新規開店されています。
お昼も営業されているので、ランチで利用するならば、地のモノをふんだんに使った海鮮丼をお勧めします。
夜も海の幸満載の料理が出るそうで、気仙沼の地酒と合わせてゆったりと楽しむのも良いかもしれません。
御主人と震災のことをお話しさせていただきましたが、前向きでポジティブに人生を歩んでおられる、そういう印象を受けました。



3人
43人
※本記事は、2015/01/18に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。