名古屋市内を中心に、女将が輝いている店  9選

名古屋市内を中心に、女将が輝いている店 9選

料理は、味・盛付け・雰囲気・器も大切だが、「もてなし」がダメだと全てがだいなし。 女性ならでわの細やかなもてなしは、心の癒しと料理を輝かせる。そんなお店を紹介。

記事作成日:2014/12/31

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる281の口コミを参考にまとめました。

おばんざい そむら

おばんざい そむら - 奈良萬純米・ひやおろし  東北泉 純米

私にとって、ここは錦のとっておきの空間。刺盛りはチョコチョコ盛りだが、魚のレベルはほんまもん。全ての料理にスキがない。錦のオススメ割烹 !

店の雰囲気は、相棒の花の里そのもの。相棒ファンには、たまらない。白木のカウンター10席と6人用テーブルの個室のみ。

アラカルトとおまかせは6000円。本店のそむらさんで、仕込みにたずさわってきた女将とスタッフで切り盛り。

おばんざい そむら

おばんざい そむら - 女将(承認済
)

錦三・素敵女将と花の里の様な店内

懐韻

懐韻 - 7月昼膳

円頓寺商店街の東端、堀川沿いに白壁土蔵が連なる所を四間道(しけみち)と言う。その一角に懐韻(なつね)さんはある。女性板前の池田さんが、今年5月に150年の歴史がある古民家の蔵をリニユーアルしオープン。

「懐かしい韻(響き) 韻(趣)を懐に・・・」 という思いで懐韻(なつね)と名を・・・

カウンター席とテーブル席があり、昼膳2000円夜膳4300円、6500円のコースのみのため要予約。

懐韻 - 赤魚の粕漬け・4300円のコース

懐韻

円頓寺商街の端に 女性板前の蔵割烹

酒菜家優しい月

酒菜家優しい月 - オコゼの刺身1300円


私には小料理屋さんの理想がある。舟歌の流れる雰囲気のなか美人女将のもてなしと美味しい料理と酒。演歌は流れませんが、素敵な女性が切り盛りする店を発見!。キャパは、カウンター12席のみ。カウンターには、おばんざが8皿。

博多出身の女将の料理は、どれを食べても、優しい味。名古屋は濃い味文化のため誤解されがちだが、濃い味ばかりを食べているわけではない。こう言う味を求めている。

リピート率も高く、常連さんが多いので、アウェーイ感もあるが誰でも初めは新参者。すぐに馴染む。

酒菜家優しい月

地下鉄日比野駅近く、女将手料理が絶品

小料理Bar 結 - トマトのお浸し

錦三と言う水溜りは、深い。時々溺れてしまいそうになる。そんな錦三を知り尽くしたママが、満を持して開店させたのが、おばんざいの店「結ゆい」。名前の由来は、ママの名前から・・・

 カウンター10席と5人用テーブル1卓のみ。チャージ600円 、おばんざいは、420円。焼酎は、600円ぐらいで、酒は1合530円から。

小料理Bar 結

錦三 女将の隠れ家 割烹

桜びより

桜びより

場所は、丸栄と明治屋の間を入り、プリンセスガーデンホテルの交差点、喫茶くろふね貴族を右折。4つ目のビル1階。

 カウンター10席のみで、魅力的なママさんと女性スタッフの2人だけで切り盛り。

 住吉には、お店が沢山あるが、今まで無かった癒しのある店。レアな日本酒が値打ちに呑める

桜びより

栄・住吉町の女将の美味しい料理と癒しの空間

鼓粋

鼓粋 - お通し

以前、ケッタマシーンで爆走中に見つけた店。ビルが壊され、こつぜんと現れた・・・昭和の時代、ビルが壊される前、粋な呑み屋小路が形成されていた。今は、この店だけに・・・

店に入るとカウンター9席の向こうに笑顔で迎える女将。付かず離れずの心地よい間合い。ただ者ではないオーラすら感じた。

舟歌が流れる映画(刑事物語)のワンシーンの雰囲気。大皿盛がカウンターに鎮座。

おばんざいは390円~、熱燗一合400円、焼酎400円~とリーズナブル。味は、酒に合わせやや濃いめで、家庭的。最近はこう言う小料理屋が少なくなり、貴重かも。

鼓粋

地下鉄・伏見駅近く、着かず離れずの女将のもてなしの店

おばかると

おばかると - 野菜春巻き

この店は、有名店で修行をしたプロの技で勝負の店ではない。けれど、ハートの入った手作り料理。大事なもてなしもチャンとしている。

大皿料理のおばんざいがメインでワインもある。ワインは、2600円~とリーズナブルだか、味はがぶ飲み系よりワンランク上。

この店の様に 料理に対する真摯な姿勢ともてなしの心を忘れない店を応援したい。

以前によりおばんざいも充実。魅力的で爽やかな女将とのトークもオススメです

おばかると

地下鉄桜山界隈の爽やかな女将とおばんざいの店

さくらん

名駅BARさくらん

ここは、おやじの聖地駅前横丁。20年前に一度来たことがある。かなり店舗がかわりビストロや牛たん屋等もある。カウンター7席のみ。

 割烹の楽しみの一つに、板さんとの会話がある。素材の事や味について・・・この店もそれを期待し、店に着くと女性2人だけで切盛り。調理できるスペースはない。

 スタッフに取材したところ、桑名の料亭からおばんざいを運びそれを大皿に盛付け、提供。六人の女子大生がローテーションを組み切盛り。

名駅BARさくらん - スタッフ (撮影承諾済)

名古屋駅近くの駅前横丁のカジュアル女将の店

百蔵

SAKE BAR 百蔵

岐阜の美殿町と言うより、柳ヶ瀬バス停近くにある酒バー。公的大病院で看護師をやっていた経歴を持つ利き酒師が一人で切り盛りしている。酒が大好きでこの道に・・・カウンター5席とテーブル席5席のみ。

系列店がオイスターバーであることから、肴にオイスターが付くことも。これがまた絶品。基本的に価格表示がないので、お酒三杯とツマミで4000円がオススメ。

出たお酒は、岐阜の酒・津島屋、三重の而今、山口県の東洋美人。ツマミはおばんざいセット。

SAKE BAR 百蔵 - 美濃加茂市 津島屋  純米大吟醸

番外編・岐阜市美殿町の酒バー

※本記事は、2014/12/31に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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