うなぎ・ウナギ・鰻・Unagi・eel・anguilla。       鰻店・11選 >゜))))彡

うなぎ・ウナギ・鰻・Unagi・eel・anguilla。       鰻店・11選 >゜))))彡

鰻(ウナギ)と言えば江戸のイメージ。 夏バテ防止で食する代表的なものですが、わたしは年中でも食べたい!!!。^~。^!!! 九州県内で食べに行った、また、美味しい鰻店を紹介します。

記事作成日:2018/07/31

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる6852の口コミを参考にまとめました。

いつでも食べたい!!!。                     I・LOVE・UNAGI!

◆徳川家康の時代に江戸を開発した際、干拓によって出来た湿地にウナギが住み着くようになったため、
ウナギは労働者の食べ物となった。
当時は蒲焼の文字通り、蒲の穂のようにぶつ切りにしたウナギを串に刺して焼いただけという食べ方で、
値段も蕎麦と変わらなかった。(ウィキペディアより)

今でこそ高級品のウナギ。
はるか昔には安価に食べられていたのですね…。
うらやまし~~~。^~。^

博多名代 吉塚うなぎ屋 (福岡市・博多区)

博多名代 吉塚うなぎ屋

■言わずと知れた
福岡市で超有名な老舗鰻店。

6~7年前に高級感漂う新店舗へ。

博多名代 吉塚うなぎ屋

●うなぎ丼 (きも吸付)

他店ともさほど値段は変わらず。
鰻はふっくらとしてやわらかで、ほどよく脂もありジューシーでとても美味しい!!!。

またこちらの白飯は炊き加減がよく、たいへんに美味。
【きも吸】はダシの香りがとても良い上品なお味です。

年に一度~二度は食べに行きたくなる鰻店です。

博多名代 吉塚うなぎ屋

●鯉の洗い

こちらへ来ると、
必ずいただく鯉の洗いです。

臭みがなくコリコリとした食感。
上品な酢味噌がこれまた美味い一品!

店の裏側にある生簀で、
鯉たちは泳いでましたよ。

>゜))))彡~~~<゜)))彡~>゜))))彡。

元祖本吉屋 (福岡県・柳川市)

■柳川市に数多くある鰻店。

その中でも、
約300年以上も続くダントツの老舗鰻店。

天和元年(1681年)
”うなぎのせいろむし”を世に出す。

元祖 本吉屋 本店

●蒲焼

ずいぶん前、
柳川へ観光に行った際に来店。

さすが柳川の老舗店。
とっても美味しかったな~~~♪。

●鰻の骨せんべい

ビールの肴にもってこいですね!。
ポリポリ…食べながら鰻を待ちます。

柳川へ行った際は、
是非食べに行ってみてください!。

御花  (福岡県・柳川市)

御花

■立花氏庭園(たちばなしていえん)

江戸時代中期に造営された、
「御花畠」と呼ばれた柳川藩主・立花家の別邸を前身とする。
明治期に拡張を行い、新たな建物や庭園を築造。
立花伯爵邸となる。

現在は料亭・ホテル・史料館などの施設があり、
昭和53年に国の名勝に指定されている。

御花

御花(おはな)のレストラン対月館にて。

柳川といえば鰻のせいろ蒸し。

※福岡県柳川の郷土料理。
タレをまぶして蒸した飯に、
香ばしく焼き上げた鰻の蒲焼きをのせ、
もう一度せいろで蒸し、
錦糸卵を散らして仕上げたもの。

御花

●鰻せいろ蒸御膳

・鰻せいろ蒸し
・肝吸い
・うざく(鰻の酢の物)
・鰻入り茶碗蒸し
・香の物

食後には松がとても美しい、
明治時代の日本庭園「松濤園」を
散策あれ。

日田まぶし 千屋 (大分県・日田市)

日田まぶし千屋

■日田市豆田町の中にある、
「ひつまぶし」ならぬ「日田まぶし」が
有名な鰻店です。

日田まぶし千屋

●日田まぶし

◆日田まぶしの食べ方◆
一、まずはそのまま

二、次に薬味を加えて
「わさびとねぎ」
「日田名物ゆずこしょうと大根おろし」
の組み合わせは妙味。

三、最後はお茶漬けで
わさびねぎを加え、だし汁を注ぎ、
お好みでたれを加えて、さらっとどうぞ。
(よろづやHPより)

日田まぶし千屋

【日田まぶし】というの、
もちろん鰻料理ですが、
蒲焼や鰻重、せいろ蒸しなどとは、
また別のもののよう。

おいしかったのですが、
何か不思議な感じがしましたね。

戸山うなぎ  (大分県・日田市)

戸山うなぎ

■大分県日田市にはけっこう鰻店が多い。

戸山うなぎ

●うなぎの刺身(湯引き)

けっこう色々と鰻屋へ行きましたが、
『うなぎの刺身(湯引き)』は初めて。
しっかりとした弾力のある身。

生臭くもなく、まあいけますよ。
(たくさんは食べれませんが)


戸山うなぎ

●蒲焼

甘い!なんでこんなにタレが甘いの!
と、ちょっとビックリ!!!。

白飯と一緒に食べるといいのでしょうが、
Beerのツマミには・・・>~ < かな。



窓から三隈川を挟んだ目の前に、
サッポロビール(株)九州日田工場が
見えますよ。

富松うなぎ屋 黒田本店 (福岡県・久留米市)

■約20年前。
年に一度の学校販売で久留米へと。

その帰り際に昼食と打ち上げを兼ねて、
こちらのうなぎ屋へ立ち寄ってました。
(上司が美味いというので)

筑後川の分流・広川の川沿いにある、
一軒家の老舗うなぎ屋さん。

いつ行ってもお客が多い人気店。

富松うなぎ屋 黒田本店 - 特上うなぎ定食(2730円)の蒲焼

●蒲焼

全体的に甘味が強いタレ。

田舎らしい感じの素朴な味が、
地元の方達に愛されてるのでしょう。

富松うなぎ屋 黒田本店 - テーブル席から見える池の鯉。大きく育ってます!!

庭には錦鯉が泳ぐ池があり、
景観もなかなかによろしい。

お客が多いので、
店内はちょっとざわついています。


老舗店らしい佇まいの外観と内観。
「富松うなぎ」の名のごとく、
立派な松の木が出迎えてくれます。

田舎庵 小倉本店 (福岡県・北九州市小倉北区)

田舎庵 小倉本店

■北九州の人気老舗鰻店。
(昭和元年創業)

天然鰻を出す店です。
(5月~11月頃・不定期)
お値段は通常の鰻の約3倍ほど。

食べてみたいけど、さすがにお高い!。

田舎庵 小倉本店

●うな丼(肝吸い付)

小倉の街の中にある高級感漂う店。
店内はしっとりと落ち着いていて、
上品な雰囲気。

お味はそれなりに、
美味しゅうございました。

田舎庵 小倉本店

●うざく
酒肴にはもってこいですね。
こちらのうざくはとてもきれい!。



●柚子辛子明太子
お持ち帰りや土産用に販売もしています。

うなぎ処 いち川 (福岡県・北九州市戸畑区)

いち川

■庶民的・大衆的な鰻店

北九州で何件か鰻をいただきましたが、
こちら「いち川」さんが自分達的には、
今のところ一番美味しい鰻店。

リーズナブルなお値段で、
ボリューム感があり。

いち川

●うまき

玉子を何個使ってるの!?。

ボリュームたっぷり!
とても分厚い【うまき】です。
見ためも美しい!。

(¥700・価格は2012年11月24日現在)


肝焼やうざくなど単品も注文。
どれもこれもボリューミー!@▼ @~。

いち川

●いち川定食 
(¥1,300
価格は2012年11月24日現在)

・蒲焼
・湯引(酢味噌)
・肝吸い
・茶碗蒸
・煮物
・サラダ
・漬物
・白飯
・くだもの

現在は、
¥200ほど値上がっているようですが、
それでも安い!!!。

川淀 本店  (福岡県・北九州市小倉北区)

川淀 本店

■こちらも北九州ではかなり有名な鰻店。
(創業昭和28年)

小倉、山口県の百貨店にも店舗あり。

小倉の街の中。
まさしく鰻の寝床のような、
細いビルにあるちょっと小洒落た店です。

川淀 本店

川淀さんの鰻もけっこう甘いタレ。


川淀 本店

可もなく不可もなく。

ふつうなお味の鰻店でした。

竹林亭 津田本店 (福岡県・北九州市小倉南区)

■数寄屋造りのこじんまりとした、
地元に愛されている鰻店。
(定食屋っぽい感じ)

北九州ではじめて食べた鰻がこちら。
店に行って食べたのではなく、
持ち帰りの弁当です。

博多と違い北九州の味は濃いめ。
だいたい甘辛いしっかりとした味付け。

●ひつまぶし

●うな丼

なぜか紅ショウガが添えられています。

鰻の味にちょっと飽きたら、
紅ショウガをかじるといいアクセントに。

小鉢の冷奴もちょっと不思議。

全体的に大味の鰻店です。

てつ扇  (福岡市・博多区那珂)

■この店はもうずいぶんと昔に、
ちょこちょこ行っていた鰻店。

いつの間にか移転しちゃいました。

●うなぎせいろ蒸し

私達が行く時は、ほとんどお客がいず、
この店大丈夫かしら…;;;。
といつも思っていたものです。

おまけに、せいろ蒸しを注文した日には、
約50分も待たされちゃいます。
(お客が少ないときは40分くらい)

割腹の良い無口なご主人が、
注文が入ると鰻をさばき、
じっくりと焼き、
またじっくり鰻を蒸しているのでしょう。

またいつか行きたい店のひとつです。

うなぎ田舎庵・博多阪急 (番外編・その1)

うなぎ田舎庵 博多阪急

■博多阪急百貨店の地下階にある、
持ち帰り専門店。

社用で銀行へ行ったついでに、
本日のランチを購入。

バタバタと物色していると、
北九州市小倉にある鰻屋「田舎庵」が
あるではないか!

うなぎ田舎庵 博多阪急

●かわいい鰻チラシ弁当

約18cm×9cmくらいの小さな弁当。
パッケージもかわいらしい。

いつもいただくランチの2倍の金額。
給料も入ったことだし、
たまにはプチ贅沢を。^▼ ^♪

国産鰻を使用。
(鹿児島県産ともうひとつ)
甘めのタレで鰻は臭味もなく、
なかなか美味しい弁当でした。

春華堂 本店 (番外編・その2)

●うなぎパイ

鰻といえば静岡県浜松市にある
【浜名湖】が有名ですね。

その銘菓がこの【うなぎパイ】!。

1961年(昭和36年9月)
浜名湖特産のうなぎをヒントに
「浜名湖名産・夜のお菓子 うなぎパイ」誕生

春華堂 本店 - 【2015年】浜名湖名産うなぎパイ。

何か月か前にこの「うなぎパイ」が
急に食べたくなり、春華堂さんのHPへ。

壊れやすいお菓子だということで、
オンラインショッピングでの販売は
取扱いしてないとのことでした。

それにしても九州から一番近くても、
大阪でしか購入できず。>^ <;。

誰か土産で買って来てください!!!。

龍川魚商店 (番外編・その3)

■鰻にこだわり、創業百年。

先祖より伝わる伝統技術で、
香ばしく、ふっくら焼きあげました。
ウナギは、霧島山麓の清純な地下水を使い、
鰻師が妥協なきこだわりで
管理し育てた宮崎・鹿児島産です。

(HPより)

龍川魚商店

●蒲焼

某大手スーパーにて購入。
2018年の丑年。
今年はウナギがけっこう高騰しています。

30%引きになっていたので、えい!やぁ===っ!(意味不明)と、
頑張って買いました。T▼ Ty。

龍川魚商店

●白焼き

鰻本来の美味しさが味わえるのは、
なんといっても白焼きです。

蒸すとふわふわに、
またはグリルで焼き戻すかフライパンを
ご利用になると皮がカリッと香ばしくなり、
格別な美味しさとなります。

生醤油+わさび、ポン酢+柚子胡椒、
当店の本格たれ+生七味などで
お召し上がりください。 (HPより)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
白焼きなんぞ初めて購入。

恐るおそるわさび醤油とポン酢で。
小ぶりの鰻ですが、
龍川魚商店さんのウナギは自宅で
焼き戻しても美味い!。

龍川魚商店

●蒲焼き

添付のタレと購入したタレを
日本酒でのばし、
フライパンでゆっくりとタレを掛け回し、
じっくりと焼き戻しました。

少し固めに炊いた白飯に、
ウナギエキスが溶け込んだタレを掛け、
いただきます。

美味い!!!。

やっぱり鰻は蒲焼きですね!。
そして本場柳川仕込みの国産ウナギです。

※本記事は、2018/07/31に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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