埼玉県さいたま市のJR大宮駅東口の南銀座通りの美味しい9店

出典:takafumiaoki000さん

埼玉県さいたま市のJR大宮駅東口の南銀座通りの美味しい9店

南銀座通りは埼玉県さいたま市大宮区のJR大宮駅東口にある繁華街です。 東口には一番街商店街、すずらん通り、WEST SIDE STREET、さくら小路名店街などがありますが南銀座通りがもっとも人通りが大きいです。 その美味しいお店を紹介します。

更新日:2018/11/11 (2018/09/07作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる3885の口コミを参考にまとめました。

南銀座通りの美味しいお店のまとめ

大勝軒 まるいち 大宮店、いづみや 本店、いづみや 第二支店、狼煙 大宮店、へぎそば 越後、スパゲッティーのパンチョ 大宮南銀座通り店、きづなすし 大宮南銀座通り店、天下一品 大宮東口店、蒙古タンメン中本 大宮店の9店を紹介します。

大勝軒 まるいち 大宮店

大勝軒 まるいち 大宮店の外に食券機があり、店員さんが常にお客さんがいるかをチェックしている。
東池袋系大勝軒の総本山の山岸一雄さんの直弟子のお店のようで、色紙が多くある。
それを読みながららーめんが来るのを待つのもおもしろい。
山岸一雄さんはラーメン店のまかないだったつけめんを初めてお店に出したと言われる人で、大勝軒では一度つけめんを味わっておいた方が良い。
最初に訪れた時は特製つけめんを注文した。麺がつるつるでコシがあり、味わい深く美味い。
麺の量が多いので空腹時に来店するのがお勧め。
麺がとにかく旨い。このお店では特に麺の旨みを味わっていただきたい。
麺が美味しいため、大盛でもぺろりと食べてしまうが後で体重が増えていて後悔する。
つけ麺のスープは少し甘味があり東池袋にあった総本家の大勝軒を想わせる。
チャーシューは厚めで脂身があり、豚肉の味がしっかり味わえる。
麺だけでなくとろみのあるつけ汁とチャーシューの旨みも東池袋系大勝軒の特徴である。
玉子は半熟でまるまる一個つく。
半熟煮玉子の黄味には出汁を入れているようで味がついている。

特製らーめんのスープは濃厚な魚介系と動物系のダブルスープで少しとろみがある。
つけめんもらーめんも全体的に少し甘味を感じる。
麺は夕方には太麺か細麺かを選べるようだが常連はやはり太麺を選ぶようだ。私もついつい太麺のほうを選んでしまった。
しかし、ノーマルな大勝軒にはない細麺にも挑戦してみようというお店の心意気は良い。
ただお店のつくりがカウンターで狭いので家族連れには向いていない。
繁盛時には行列ができるのでしばし待つことも覚悟しなければならない。

2018年9月7日(金)に久しぶりに大勝軒 まるいち 大宮店を訪れた。
つけめんを発明した東池袋大勝軒の山岸一雄さんの直弟子のお店である。
お店の外に券売機がある。
メニューを見ると特製つけ麺が税込1250円である。
お店の造りは1階と2階があり、1階にはカウンター席がある。
客層は男性が多い。
店内ではJ-POPが流れでいた。
1階のカウンター席に着くと冷たい水が出された。

つけ麺を食した。
税込780円であった。
麺は暖かいものか冷たいものかを選ぶことができるので冷たいものにした。
具材はつけ汁の中にぶつ切りのチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギなどが入り、つけ麺に海苔が一枚添えられている。
チャーシューは脂身がつき、トロトロとした食感で旨味がある。
メンマは表面がしっとりとしてコリコリとした食感もあり、甘辛い味つけがされている。
つけ汁は甘さと酸味と旨味があり、とろみがあってこってりとしている。
つけ麺は中太麺でストレートであり、表面がなめらかでつるつると喉越しが良く、小麦の風味が良い。
旨し。

いづみや 本店

2017年1月27日(金)に初めて訪れた。
お店の造りはテーブル席とカウンター席がある。
予約を入れる人もいるようだ。
テーブル席に予約席と書かれていた。
音楽は流れていないが、人の話し声で活気がある。
お店は満席である。
飲んでいる人が多いようだ。
客層は年配の男性が多い。
しかし、中には大学生も見かけた。
壁いっぱいに多数のメニューの紙が張られている。

もつ煮込定食を食した。
税込650円であった。
ご飯と味噌汁、もつ煮込と冷奴、漬物がつく。
もつ煮込は、もつと蒟蒻を煮たものに長ネギがかけられている。
汁には旨味が出ている。
もつはトロトロであり、臭みはなく旨味を感じる。
同じうまいでも、美味いと表現するべきか旨いと表現するべきか。
ただのもつ煮込ではない。
もつ煮込を食べながらご飯が進む。
ご飯も美味しい。
もつ煮込と漬物でご飯を食べているとあっという間になくなってしまった。
味噌汁の具材は豆腐とわかめで、わかめは肉厚である。
冷奴には鰹節がかけられている。
味噌汁や冷奴なども美味しい。

いづみや 第二支店

2017年2月2日(木)に初めていづみや 第二支店を訪れた。
お店の造りはカウンター席が中心である。
音楽は流れていないが呑んでいるお客さんの話し声で活況がある。
Wi-Fiはない。
予約もできるようだ。
席に着いてから氷が入った冷たい水がジョッキで出された。

さしみ定食を食した。
さしみ定食は、税込900円である。
マグロの赤身のさしみにごはん、ふりかけ、味噌汁、冷奴、漬物、佃煮、きんぴらごぼうがつく。
いづみや 本店では、冷奴にかつお節がかけられていたが、いづみや 第二支店では長ネギを薬味にしている。
味噌汁の具材はいづみや 本店と同じく長ネギとわかめである。
マグロの赤身は、キメが細かくしっとりとしている。
佃煮は、味つけが濃いめである。
マグロの赤身、佃煮、漬物、きんぴらごぼう、ふりかけで白いご飯が進んだ。

狼煙 大宮店

2018年2月10日(土)に初めて狼煙 大宮店を訪れた。
お店の造りはカウンター席のみでコンパクトである。
客層は男性が多い。
店内では洋楽が流れている。
訪れた日は行列ができていた。
並んでいるとお店の人が声をかけ、先に食券を購入する。
店内ではお店の人の元気な声が聞こえてくる。
冷たい水はセルフサービスである。

つけめん200gを食した。
税込840円である。
つけめんの300gも同じ値段である。
麺は太麺で大変にコシが強く、はね返えるようであり、ツルツルと喉越しが良い。
つけ汁は濃厚な魚介豚骨でドロドロとしていて旨味がある。
具材はチャーシュー、ナルト、メンマ、ネギ、タマネギ、魚粉、海苔などである。
チャーシューは脂身がつき、トロトロとしている。
メンマはコリっとした食感がある。
最後はスープ割りでしめた。
旨し。

へぎそば 越後

近くにへぎそば 越後の看板があって路地に入り、階段を上がって二階に上がったところにお店がある。
中に入ると靴を脱ぐようになっていて、靴を箱に入れる。
お店の造りはカウンター席とテーブル席がある。
四、五人ならば問題ない広さだ。
客層はビジネスマンが多い。
ランチの営業時間は12時から14時までだ。
2016年8月4日(木)に初めて訪れた。
席につくと冷たい麦茶を出された。
ランチメニューには、Aへぎそばとミニ天丼、Bへぎそばと天ぷらといなり寿司、Cへぎそばと穴子天丼、Dへぎそばとまぐろ丼、Eへぎそばとソースカツ丼などがある。
ランチメニューのへぎそばとミニ天丼を食した。
へぎそばとミニ天丼は税込900円である。
へぎそばは冷たいものか温かいものかを選ぶことができる。
へぎそばはほどよいコシがありながら、ツルツルとしてのどごしが良い。
薬味は長ネギと山葵である。
蕎麦湯もつく。
ミニ天丼の具材は海老天、ナス天、かぼちゃ天、ししとうの天ぷらなどである。
それに甘めのタレがかけられている。

スパゲッティーのパンチョ 大宮南銀座通り店

2018年4月2日(月)に初めてスパゲッティーのパンチョ 大宮南銀座通り店を訪れた。
入口に食券機がある。
お店の造りはカウンター席のみである。
客層は男性が多い。
店内では懐かしいJ-POPが流れている。
冷たい水はセルフサービスである。
卓上にはタバスコ、香味だれ、中濃ソース、マヨネーズ、粉チーズが置いてある。

ナポベーコンの並を食した。
ナポリタンが税込690円で、ナポベーコンは税込890円であり、大盛は無料である。
ナポベーコンは、ナポリタンに厚いベーコンがのせられたものである。
ベーコンは脂身がのり、焦げ目の香ばしさと少し甘みがあり、旨味があって食べ応えがある。
ナポリタンの具材はソーセージ、ピーマン、タマネギなどである。
スパゲッティーは太麺でもちもちとしている。
ケチャップソースは甘みと旨みがあるものでクセになりそうな味わいである。
旨し。

きづなすし 大宮南銀座通り店

2016年1月4日(月)に初めて訪れた。
お店の造りはカウンター席とテーブル席があり、広めである。
客層は若い人が多い。
席に着くとお茶が出されて、食べ放題の予定があるか訊かれた。
きずなすしは2時間どのネタも食べ放題のメニューが有名なお店であるそうだ。
また、24時間営業である。
ランチメニューの雅(みやび)のにぎりを食した。

雅(みやび)のにぎりは税込1490円である。
まず茶碗蒸しが出された。
茶碗蒸しは熱々である。
具材は椎茸、海老、銀杏、三つ葉などである。
熱々で美味しい。
にぎりは大きな煮穴子のにぎり、ホッキ貝のにぎり、いくらの軍艦巻き、玉子焼、ひらめのエンガワのにぎり、ビンチョウマグロのにぎり、海老のにぎり、鮪の赤身のにぎり、ネギトロの手巻き寿司などであった。
煮穴子のにぎりは甘めの味付けであった。
大名椀という大きなお味噌汁のお椀も出された。
具材は三つ葉にアオサである。
これもまた熱々で美味しい。
次回訪れる時は食べ放題のメニューも試してみたい。

天下一品 大宮東口店

京都発祥の天下一品の大宮の支店は大宮駅東口のすぐそばにある。
今ではもはや天下一品の名は全国に知れ渡っている。知らぬものはいないと言っても良い老舗中の老舗だ。
ちなみに10月1日は天一の日で一年で唯一twitterで天下一品のアカウントがつぶやく日である。
天下一品のラーメンのどんぶりには「明日もお待ちしています」とのメッセージが書いてあるのだが、年季が入り剥げていた。
それほど毎日お客が入り、店員さんに一生懸命どんぶりが洗われているのだろう。
ラーメンはこってりとあっさりのどちらかを選べるがいつもこってりを選んでいる。あっさりを選んだことがない。
天下一品のお店を訪れる時はすでにあのこってりとしたスープを胃袋が求めている。
ラーメンのスープは動物系だけではなく複雑な味がするがそれが何なのか見当がつかない。
豚骨鶏ガラ一本の味ではないことは確かだろう。
ラーメンの麺の太さはごく普通でスープとよくからむ。
具はチャーシュー、メンマ、ねぎなどが入る。ねぎやメンマなどの具のアクセントが良い。
チャーシューも薄めだがよく脂がのっている。
豚キムチの豚肉は歯ごたえがしっかりとしている。キムチはそれほど辛くはない。
ライスの炊き加減は堅めだ。
ときどき無性に食べたくなるラーメンのこってりスープが売りのお店だ。

2018年11月11日(日)に久しぶりに天下一品 大宮東口店を訪れた。
晴れているが涼しく、過ごしやすい日であった。
お店の造りは長い一列のカウンター席とテーブルのカウンター席がある。
客層は老若男女幅広い。
家族連れも見かける。
店内ではJ-POPが流れていた。
テーブルのカウンター席に着くとすぐに冷たい水が出された。
店員さんのテキパキとした接客も良い。

キムチ定食を食した。
税込920円であった。
ラーメンはこってりにした。
具材はチャーシュー、メンマ、長葱のシンプルなものである。
チャーシューは肉の味わいを楽しめるもので、メンマはほんのり甘く、長葱は青い部分が多く使われている。
スープはとろみがあり濃厚で、旨味とともに少し苦味を感じる。
クセになるスープの味わいである。
麺はストレートでかために茹でられている。
キムチは少し酸味があり、口に入れると甘みがあるが、ピリッとした辛さがある。
ライスの炊き具合もちょうど良い。
旨し。

蒙古タンメン中本 大宮店

建物の階段を上ったところにお店があり食券機がある。
近くには大勝軒 まるいち 大宮店もある。
蒙古タンメン中本は、とにかくも辛い物を食べたい時に訪れるべきところだ。
それ以外の時は訪れないほうがよい。
いつも五目蒙古タンメンか北極ラーメンを注文する。
いずれも辛味の中に旨味がある。ニンニクも効いている。
五目蒙古タンメンは具だくさんでお得感がある。
辛味の中にある野菜も美味しい。

寒い冬もここの一杯のラーメンでほかほかになる。
ただ、辛味が強いから幼い子は連れていかないほうがいいだろう。そのため家族連れには向いていない。
怖いもの見たさの若者は是非挑戦してほしい。
また大宮店限定で二郎ラーメンならぬ一郎ラーメンというものがある。
麺は太麺でモチモチしている。
スープはとろみがあり濃厚な動物系スープ。
辛味が0である。
多量のもやしとキャベツが乗り、香ばしいチャーシューが添えられていて、ニンニクは好みで付け加えられる。
二郎ラーメンに比べると量は小ぶりだ。

2018年10月23日(火)に久しぶりに蒙古タンメン中本 大宮店を訪れた。
雨模様で少し肌寒い日であった。
お店の造りはカウンター席があり、入口のそばに食券機がある。
客層は老若男女幅広い。
人気は若者だけではなく、女性や年配の方にもあるようだ。
店内ではJ-POPが流れていた。
冷たい水はセルフサービスである。

北極ラーメンを食した。
税込830円であった。
スープは激辛であるとともに旨味がある。
辣油や唐辛子などが入れられているようだ。
口に入れると痺れるほどの強い刺激とインパクトがある。
冷たい水が美味しく感じる。
麺はライトブラウンの太麺でほんの少しちぢれがあり、もちもちとした食感がある。
麺をすすると激辛のスープでむせるので少しずつ口に入れる。
具材はもやしと細切れの豚肉である。
もやしはシャキシャキとした食感があり、激辛のラーメンを食べながら口直しになる。
豚肉は脂身がつき、旨味がある。
北極ラーメンを食べ終わって外に出るときには体がポカポカになっていた。
旨し。

※本記事は、2018/11/11に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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