【都内・厳選】高温系とんかつを愛するお嬢さん方に捧げる至福のお店たち

いわゆる目黒御三家のNo3。
個人的には現存するとんかつの中ではここが一番好き。

ランチタイム真っただ中に突入しなければ並ばないで入れるところも好き。

ここは、塩レモンがダントツにうまい。
パウダー状の岩塩が、レモンで溶けて肉に広がっていく。口に広がる至福。

今まで醤油レモンが至高と思っていたけど、
お店によって何で食べるか変えるのが正解のようだ。

母親が癌で入院した時にはとりあえずこれを食わずには死なせられないと思い、テイクアウトしました。
それくらい、僕には思い入れのあるお店。

とんかつは和食と思いきや元々？本来は洋食。
それを思い出させてくれるのがこちらのお店。

高温系で香ばしい香りのする衣が素晴らしい。
そして塩っ気の少ないスパイスと野菜風味抜群のソースが最初から添えられていて、
デミグラスソースって本来こういう味なのか、と驚いた。
もはやカレーに近い風味。
それでいてなんというか、何をやっても邪魔しない、最強の調味料みたいなポジション。
醤油レモンでもこのソースが香り、塩レモンでもこのソースが香る。
味の基礎のようなもので、食べ方によらず味を豊かにしてくれている。

これが街の洋食屋で出てくることの驚き。

コックコートとコック帽で有名なマスター、ご高齢のため今後はランチ営業のみにするかも、らしく、細く長く頑張ってほしい。

こちらは有楽町の交通会館に入っているお店。老舗で、ランチタイムにはやはり行列が。

ここは手軽に気軽に食べられるかつ丼が名物なのだが、
そこはもちろん、とんかつもバッチリ。

ソルトペッパーもおいてあって、塩派も醤油派も安心の間違いないお店。

ランチタイムは1000円程度で食べられるが、やはりそこはランチだろうが何だろうが、上ロースがオススメです(`・ω・´)

みそ汁やごはんにもこだわっているので無化調派の方にもよいかもしれないですね(´・ω・｀)ｼﾗﾝｶﾞﾅ