レトロな雰囲気に包まれて…小樽の素敵カフェ8選

出典:にゃーた55さん

レトロな雰囲気に包まれて…小樽の素敵カフェ8選

北海道小樽市の、レトロな雰囲気が魅力のカフェをまとめました。昔から、航路の要所として栄えた港町小樽。歴史的建造物が建ち並び、レトロファンに愛される街です。大正・昭和創業の老舗喫茶店も多く、名店ぞろい。小樽観光では、散策の合間にカフェ巡りも楽しみたいですね。

更新日:2018/10/17 (2018/10/16作成)

12172view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる2288の口コミを参考にまとめました。

あまとう 本店

あまとう 本店 - ケーキセット

小樽の甘党が集う老舗洋菓子店、その名も「あまとう」。1929年創業以来、老若男女幅広い層に支持されています。

上品な甘さのクラシカルなケーキの数々。カフェでは、ぜひケーキセットでいただきたいですね。

小樽名物としてメニューにのせる「クリームぜんざい」。つぶあんにソフトクリームを合わせた、和洋折衷のモダンスイーツです。

季節ごとに替わる期間限定のクリームぜんざいは、旬のフルーツをトッピングした豪華版。

さすがは老舗カフェ。深紅のソファがなんともレトロですね。

カフェは2階で、1階は洋菓子売り場となっています。小樽みやげに焼き菓子「マロンコロン」を買って帰る人も多いそう。

ソフトは、卵の味わいがしっかり。懐かしい系。つぶあんの豆の味もよくて、ほのかな塩気が甘さと合わさるとバランスよろしい。牛皮がひとつトッピングされている。

出典: グルメハンター・酔いどれ天使さんの口コミ

このクリームが素朴な味で美味しい!むかーし口にしたことあるような懐かしい味わいです。パイ生地はサクサク感よりも甘さ控えめなしっとりした印象。カスタードと生クリームが最高でした。

出典: 200happyさんの口コミ

あおぞら銭函3丁め

あおぞら銭函3丁め - ジャンボ餃子定食

こちらは、評判の餃子がいただけるカフェ。「ジャンボ餃子定食」は、その名に恥じない大振りの餃子で、外はカリッと焼き上がり、中から肉汁が溢れ出る絶品です。

しっかりめの味付けなので、お酢につけて食べるのがお店のおすすめ。酢の酸味がお肉の旨味を引き立てる、最高のマッチングなんだそう。

あおぞら銭函3丁め

餡には北海道産の豚肉を使用。その他の具材も、できるだけ北海道産を選んでいるそう。

焼き餃子だけでなく、水餃子もぜひ食べたい一品。モチモチの皮の中には、シソが効いたジューシーな肉餡。ごま油につけていただく変わり種です。

あおぞら銭函3丁め - 雰囲気があります

店舗は、小樽市銭函の古民家を改築しているので、とってもレトロで居心地最高とのこと。

デザートメニューも豊富なので、おやつの時間にまったりするにも最適なカフェです。

餃子の皮がモチッと焼き目がカリッ 中の餡は野菜もたっぷりで具材が比較的大きめにカットされているので肉やキャベツの食感を感じ、噛めば肉汁もたっぷり口に広がります これはご飯が進みますよ

出典: wu-taさんの口コミ

昼間だと、結構行列ができて、入るのに時間がかかるほどの人気店。古民家風の外観で、時間を外していくと、錆びれた感じすらします・・・(汗; 店内も古民家風、テーブル席と、靴を脱いで床(座布団)に座れるところもあります。

出典: ポポイットさんの口コミ

北一ホール

北一ホール - 店内

167個の灯油ランプが灯る、幻想的なカフェ『北一ホール』。天井が高く、ロマンチックな雰囲気が漂います。

毎朝開店前には、ランプの点灯作業が見られるとのこと。1つ灯るたびに少しずつ空間が浮かび上がる、荘厳な時間なのだそうです。

北一ホール

明治24年築の「木骨石張倉庫」を改築したレトロな建物は、内側は木骨、外壁には小樽軟石を使用しています。

平日には、優しい光の中でピアノ演奏を聴くことができるとか。ここでしか味わえないひとときに、酔いしれてみたいですね。

フードメニューは、ハスカップパフェやいくら丼など、北海道らしいものが楽しめます。

バーのような落ち着いた光のもとで、小樽ビールを堪能するのもアリですね。ノンアルコールもあるので、車の方も楽しめますよ。

真っ暗な店内。点火作業は火を使うので店内奥までは入らずカウンター付近でご覧くださいと。店内の沢山の石油ランプに火を灯していきます。ひとつひとつ点火する度に空間がうっすらと見えてくる。言葉を失う程の幻想的な空間・・・。

出典: 黄昏ソルティさんの口コミ

時間によってピアノの生演奏があり、その時間帯に近づくと店内が混んできたので せっかくだし…という事でピアノの生演奏も少しだけ聞かせて頂きました。こんな素敵な空間で音楽を聞けるなんて、、、近所にこんなお店があったら通うのに!!

出典: まりぃ♡さんの口コミ

アイスクリームパーラー美園

大正8年に北海道で初めてアイスクリームを売り出した『アイスクリームパーラー美園』。

自慢のアイスクリームには、懐かしい味わいの「愛須句吏夢(アイスクリーム)」と、やわらかく練った「句吏夢素柔凍(クリームソフト)」があります。

アイスクリームパーラー美園

クリームやハチミツでコクを出しながら、果実のフレッシュさでサッパリと仕上げた、上品な甘さが特徴のアイスクリームです。

クリームソフトはテイクアウトすることもできます。小樽で食べ歩きをする際は、ぜひ立ち寄りたいですね。

「伯福栄(ぱふぇ)」の種類も豊富。「符鈴伯福栄(ぷりんぱふぇ)」は、昔ながらの固めのプリンで、レトロ好きにはたまらない逸品とのこと。

お食事メニューとして鍋焼きうどんがあり、アイスクリームをデザートに持ってくるのも通なんだとか。

最近流行の濃厚ってアイスなんかじゃ無い。かといって、牛乳っぽいさらさらって感じでも無い。黄色のアイス。口どけ滑らか~なアイスです。甘さは控えめなんだけど、上質の甘さなんですね。

出典: めたぼさんの口コミ

しっかりとした感触のプリンが昔風という風情で乗っていまして、これがまた絶品 今時のソフトなものと比べると間違いなくハードなプリン クリームやアイスとの相性も最高です 小樽に来たならば、訪問すべきお店でしょう

出典: ミエツリさんの口コミ

純喫茶 光

「アイスクリームパーラー美園」の向かいにある、昭和8年開業の『純喫茶 光』。

煉瓦造りの外観からして、ただならぬ雰囲気を醸し出しています。カフェの中も、中世に迷い込んだようなディープな異国情緒が流れているとか。

自家焙煎の豆から淹れた珈琲は、香り高く奥深い味わいだそう。お店オリジナルのカステラ付きとはうれしいですね。

カステラとコーヒー豆はテイクアウトもできるとのこと。

純喫茶 光

店名は『純喫茶 光』、そして空間づくりのコンセプトは「光と影」。その意味が明らかになるのは、意外にもお手洗いに行ったときなのだそう。

薄暗い店内から、お手洗いに向かうとき、新体験ができるんだとか。ぜひ現地で確かめたいですね。

アイスミルクコーヒーは、ミルクが多めなのに、しっかりとコーヒーの味がして、すごく美味しかったです。ホットコーヒーにはカステラが付いていて、これがすごく素朴なお味でした。なんだか懐かしい味。

出典: にゃーた55さんの口コミ

最後にトイレに行ってビックリ!なんなんだここはー!!天国?教会?暗い店内とは真逆の、異様に明るい世界が広がっていました。

出典: だめおやじさんの口コミ

コロンビア喫茶一階

喫茶 コロンビア - 内観1

シャンデリアにビロードのソファ、木目調の壁に飴色のライトが灯る…。

ダンディなムード満点のここは、小樽のレトロファンが集まる『コロンビア喫茶一階』です。

喫茶 コロンビア - しょうが焼き弁当

ファミレスなどなかった頃から営業しているカフェは、食事メニューが豊富。

人気の「豚の生姜焼き弁当」は、昭和生まれも納得の濃いめの味付け。

夏限定の冷やしそうめんは、予想外のクオリティで、一食の価値ありとのこと。

営業時間は深夜24時まで。遅めの夜ご飯にも使えて便利と、地元、小樽の人にも親しまれているんだとか。

アップルパイや手作りのプリン ア ラ モードなど、デザートメニューも充実しているので、カフェタイムにも利用しやすいですね。

おかずもひとつひとつしっかり作られていて、味付けもいい感じに濃いです。喫茶店の味付けはコレぐらいでいい。

出典: おーんぷさんの口コミ

クラシックが流れるシャンデリアの下のこの赤いビロードの椅子に座って時間を過ごすということは、誰にとっても特別な時間だろう。それぞれの人がそれぞれに楽しんでいるように見えた。

出典: めえめえめえさんの口コミ

cafe 色内食堂

cafe 色内食堂

こちらの看板メニューは、「色内弁当」。盛りだくさんの欲張り弁当は、これだけ詰まって590円と大サービス!

30品目の食材を使用していて、家庭的で優しい味付けなんだとか。

その他にも、リーズナブルなメニューが並びます。290円の小樽ワインで「色内弁当」をつまむと、コスパ最高の晩酌になるそう。

390円の3色わらび餅、590円のケーキセットなど、カフェメニューもお得。

店舗は、大正9年に建てられた「旧塚本商店」という建物で、小樽市の指定歴史的建造物となっています。

風情のあるレトロな空間で、気軽なカフェタイムを満喫したいですね。

私はこれで酒が飲みたい 590円のおつまみセットだと思えば、すごい豪華じゃないです??なんか気に入っちゃった!アルコールメニューもお安めだし、次はここで飲もう

出典: chibatanさんの口コミ

趣のある階段を登り2階に上がると、かなり広めなカフェになっていて、店内もアンティークな調度品が並び、歴史的建造物の雰囲気にぴったりです。

出典: だめおやじさんの口コミ

昭和の茶処 葦笛洞

昭和の茶処 葦笛洞 - 店内

店名の読み方は「いてきどう」。小樽市銭函にある、昭和26年築の古民家を改装したカフェです。

年代物の電話機や暖炉など、レトロで温かみのあるインテリアが魅力的。

昭和の茶処 葦笛洞 - 昭和の茶処 葦笛洞 『ミックスベリーのタルト』

お店の名前を冠した「葦笛洞ブレンド」は、深いコクと香ばしさが際立つ一杯。ベリーソースたっぷりのタルトや、クリームあんみつとの相性が抜群だそう。

テーブルにそびえる大きな水出し器は現役。アイスコーヒーを注文する人も多いとのこと。

自由に散策できる「自遊林」というエリアにある、こちらのカフェ。緑の息吹を近くに感じながら、思わず実家のようにくつろいでしまうんだとか。

市街地の喧騒に疲れたら訪れたくなるオアシスのようなカフェ、という常連さんも多いそうです。

メニューのなかから葦笛洞ブレンドをチョイス。マンダリンをベースにした酸味の少ないコーヒーで好みの味でした。

出典:https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1020921/dtlrvwlst/B194685024/

リアル古民家で細部に至るまで昭和ノルタルジア 自遊林内というエリアにある純喫茶 望郷の念にかられる葦笛洞が素敵ングなんですが、夕涼みのタイミングで遊歩道をゆったり歩いて、さざめく湿地に耳を傾けて過ごすのもいとおかし。

出典: DGDさんの口コミ

※本記事は、2018/10/17に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ