葛西の麺類150選 ⑥(焼きそば)~葛西・麺類探訪~

葛西の麺類150選 ⑥(焼きそば)~葛西・麺類探訪~

江戸川区の葛西(北葛西、東葛西、西葛西、中葛西、南葛西)には、約850の飲食店があり、これらの店舗でだいたいの麺類は食べることが出来る。これらのお店で提供されるラーメン、そば、パスタなど約150の麺類を分類し、それぞれの代表的な一杯・一皿を掲載。そのうち、⑥では30の焼きそばをピックアップ。

更新日:2020/11/15 (2018/12/16作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1112の口コミを参考にまとめました。

葛西の麺類を分類して代表的な一杯・一皿を掲載

葛西で食べることが出来る麺類を可能な限り多く掲載するために、強引に、細かく、そして幅広に麺類を分類することにトライ。結果、約150の分類に整理し、それぞれに代表的な一杯・一皿を掲載。そのうち、個人的に特にオススメできるものには【オススメ】をマーク。

掲載の順は、①専門店系ラーメン、②中華系ラーメン、③つけ麺、冷たい麺、その他の中華系麺類など、④アジア系麺類、⑤そば、⑥焼きそば、⑦うどん、沖縄そば、ちゃんぽん、⑧パスタ、の順。

そのうち、このページでは、⑥焼きそばをピックアップ。

ソース焼きそば

大六天

昭和40年ごろ創業、葛西で最も古いと言われる飲食店、大六天さんのソース焼きそば。昔ながらのソース焼きそばです。

野菜、豚肉が具材となる焼きそばですが、この店のちょっと違うのは麺が極細なところ。普通の中華麺とはちょっと違います。
極細なので、麺よりも具の方が存在感があります。豚肉なんかはしっかり、どっしり入ってます。

青海苔がパラパラと振りかけられ、紅生姜が添えられる。これはまさに「和食」。

ソース焼きそばって、やっぱりいいですね。

ソース焼きそば(富士宮)【オススメ】

焼きそバー キノコヤ

焼きそバー キノコヤさんに焼きそば。
この店は、東京で唯一の富士宮やきそば学会認定の店。なので、提供される焼きそばの特徴は次のとおりとなります。
① 麺は水分が少なくコシがある専用麺
② 油は「肉かす」
③ 仕上げにイワシの削り子

写真は、ミックス焼きそば(豚・イカ)。ソース焼きそばですが、ギトギトした感じが全くなく、お味のインパクトはあまりありません。しかしながら、バランスのとれた味わいで、飽きがこない。
また、イカも豚肉も量が多く、イカに関しては柔らかくておいしいです。

塩焼きそば

大連

中葛西7丁目にある中華料理店、大連さんの塩焼きそば。「上海風塩焼きそば」という料理名で提供されます。

「上海焼きそば」って、店によってあちこちで味が違うので、どの辺が上海焼きそば風なのか分かりませんが、まずもって、おいしい「塩焼きそば」という感じの焼きそばです。

薄味でさっぱり焼きそばをいただきたいときにはぴったりです。

塩バター焼きそば【オススメ】

焼きそバー キノコヤ

この一皿も、焼きそバー キノコヤさんの焼きそば。富士宮やきそばです。

出てきた焼きそば、うまかった~。
やっぱり、ここの焼きそばはおいしい。
何よりも、まず、麺がいい。

塩・バターということですが、あんまりそういうテイストは感じないです。でも、確かに、ソース焼きそばではない。

1つ言えるのは、トッピングされるウィンナーとの相性がやたらいい。風味がすごく合います。具は、あと、キノコが入ってます

とにかく、ここの焼きそばは旨いです。

醤油焼きそば①

らーめん はなぶさ

葛西橋通り沿いにある中華料理店、はなぶささんの焼きそば。屋号に「らーめん」と書かれているので一見ラーメン専門店のように見えますが、一品料理もかなり充実してます。

左の写真は「しょーゆ焼きそば」。具は、もやし、人参、キャベツ、ニラ、豚肉など。
お味は、ものすごくオーソドックスで素朴な味わい。こういう懐かし系のお味はたまに食べたくなりますよね。

醤油焼きそば②

末ッ子

もう1品、醤油焼きそばを紹介。写真は西葛西駅降りてすぐにあるラーメン店、末っ子さんの「やきそば」。

量は、末っ子さんらしく、もりもりです。

末ッ子

お味は、醤油味。メニューを見る限りは、ソースなのか醤油なのか判別できませんが実際は醤油で、味わいは素朴。なんというか、このもりもりの量が食べ切ることができるちょうどいい味とも言えますね。
具は、豚肉、もやし、たまねぎ、ニラ、キャベツといったところ。

お腹いっぱい食べたいときにはこの店がオススメ。

にんにく醤油焼きそば【オススメ】

焼きそバー キノコヤ

写真は、西葛西の焼きそば専門店やきそバーで提供される「江戸川にんにく醤油焼きそば」。

具は、小松菜、桜海老、豚肉。
「江戸川」という冠がついているゆえんは、小松菜。桜海老の香りはお口のなかにブワーっと広がります。豚肉はカリカリの形で。

これらの具材を、薄味のにんにく醤油で頂くのですが、この薄味加減が絶妙。具材の個性を引き立たせてます。和風焼きそばの極み、という感じです。

麺もいつもながらおいしい。水分の少ない富士宮やきそばの麺。

何もかもが最高。価格も安くCPは非常に高いです。

オイスターソース焼きそば

蘭宴

西葛西の住宅地にある何でもありの中華料理店、蘭宴さんの焼きそば。
蘭宴さんには数種類の焼きそばがありますが、そのうちの1つがこの「オイスターソース焼きそば」です。

具は豚肉、ハム、ききらげ、たまねぎなどのお野菜。これらの具材を大量の油で炒めたあと、麺、オイスターソースを投入して炒めます。

出来上がった焼きそばは、とても油ギッシュ!!オイスターソース焼きそばの割には、オイスターの味・香りはちょっと乏しいかな。
具沢山な油っこい焼きそばという感じ。

XO醤焼きそば

黒田萬元堂

葛西橋通りと環七が交差する交差点近くにある中華料理店、黒田萬元堂さんの焼きそば。写真は「海老のXO醤焼きそば」と言います。

この店はサービス精神もよく、いい店なのですが、この焼きそばは、私にとってはイマイチでした。

そばは食感もよく結構うまいし、海老も結構入っているんだけど、焼きそばとしての個性や特性が乏しく、なぜXO醤なのかがよく分かりませんでした。

辣醤(ラージャン)焼きそば

中国料理 西遊記

ソースでもなく、醤油でもなく、塩でもなく、オイスターソースでもない。この焼きそばの味付けは辣醤(ラージャン)。すなわち、唐辛子味噌味、ということになる。

ということは辛い焼きそばを想像るすところですが、実はこの焼きそば、あまり辛くありません。また、もう1つの特徴は麺が「揚げ」であること。非常に変わった焼きそば、西遊記さんの一皿です。

他の料理も、この焼きそば同様、丁寧に作られてます。

ひるぜん焼きそば

ぼてぢゅう食堂 西葛西店

西葛西のメトロセンターに最近オープンしたぼてぢゅうさんで提供される「ひるぜん焼きそば」。

ひるぜん焼きそばは、タレはジンギスカンのタレや味噌だれなど、色んなタレを使うみたいですが、この焼きそばのお味は、まったく特徴を感じません。

ひるぜん焼きそばのもう一つの特徴は、鶏肉を使うこと。鶏肉は違和感なくゴロゴロしています。

麺は太麺でややかたい。おいしい麺です。

全体的には、フツーの焼きそばという印象。ぼてぢゅうさんはなんだかんだ高いかな。

炒河粉

福満楼

西葛西にある中華料理店、福満楼で提供される「広東風焼ききしめん」。これは、「炒河粉(チャオホーフェン)」という中華料理。ビーフンの焼きそばです。

量はモリモリ。もやし、キャベツがまずモリモリ。あとは、豚肉、ニラが入ってます。麺(ビーフン)もモリモリ。

「きしめん」というほど幅があるビーフンではないです、明らかに普通の中華麺で頂く焼きそばとは食感や風味が異なります。このチープでややジャンキーな感じがいい。

味付けもいいです。薄味しょうゆ。このライトな味付けがとてもいい。ビーフンによく合います。

上海焼きそば

上海飯店

上海飯店さんの「上海焼きそば」。
この上海焼きそばっていうのが、定義がよく分からない。店によってもマチマチ。

この店の上海焼きそばは、たぶん、味付けはオイスターベース。上海焼きそばでよくあるパターン。麺は、ちょっと柔らかめなのが特徴。具は、ニラ、きくらげ、もやし、人参など。
若干、オイリーだけど、普通においしい焼きそば、という感じですね。

四川風焼きそば

中国菜館 吉祥苑

吉祥苑さんの焼きそば。
この店は、葛西にある中華料理店のなかでも割としっかりしたお店です。個人的には3番手くらいのお店だと思ってます。
写真は「四川風焼きそば」。この店のメニューに「野菜入り焼きそば」というのがありましたが、たぶん、それに豆板醤、辣油を加えピリ辛にした焼きそばなんだと思います。四川=辛い、という発想で作られたジャパニーズ焼きそばですが、こういうのを「四川風」と言っているみたいです。
ここの四川風、量も結構多く、おいしく頂けます。

台湾焼きそば

中華料理 合合

2011年くらいに出来たリーズナブルな中華料理店、合合さんの焼きそば。この店は、安くて盛りがいいのですごく人気があります。

写真は「台湾焼きそば」。台湾焼きそばって、本当にそういうものがあるのか、また、あるにしても定義はどういうものなのか全くわかりません。

で、この店の台湾焼きそば、麺は「揚げ」。具は豚肉、キャベツ、ニラ、もやし、きくらげなど。調味料は、豆板醤、山椒などを使っている模様。

ピリ辛でなかなかおいしいですが、かなりオイリー(笑)。ジャンキーな食べ物ですが、これはこれでおいしい。

香港焼きそば

中華料理 合合

こちらも合合さんの焼きそば。「香港焼きそば」と名付けられております。

「香港焼きそば」とはどんな焼きそば?
色々調べましたが、よく分かりません。
この焼きそばも、たぶん、この店のオリジナルです。

かなり多めの油で炒めます。具は、豚肉、ニラ、キャベツ、ネギ、きくらげです。
実際に頂いてみると、かなり素朴な味わい。これは何の調味料を使っているのかと、店の人に聞いてみたのですが、日本語が通じず、分かりませんでしたが「しょうゆ」という言葉だけ聞き取れました。

たぶん、中国系の醤油、「老抽」なんじゃないかなと思います。オイスターソースも入っていたかもしれません。
オイリーですが主張のない素朴な味わいです。 

五目焼きそば

たかさご

たかさごさんの「五目焼きそば」。あんかけではなく、普通の焼きそばに具が沢山混ざっているというタイプの五目焼きそばです。こういうタイプの焼きそばって珍しい。

この店は盛りがよく、とにかく具沢山。チャーシュー、なると、ゆでたまご、キャベツ、もやし、人参、豚肉などが麺と絡んでます。肉野菜炒めと焼きそばが合体したような料理です。

ものすごい量。頂いたとき、最後の方はしょっぱく感じました。麺は細麺、ソース焼きそばですが、胡椒系が結構強いです。

とにかく盛りが良くてお腹いっぱい。

五目あんかけ焼きそば

萃寿

萃寿さんの焼きそば。
萃寿さんは西葛西駅前にある中華料理店。永く営業をされているごく普通の街の中華料理店です。

この店で提供される五目あんかけ焼きそばは「たれ焼きそば」という名称。五目あんかけって、確かにそういう言い方もできますね。

で、このたれ焼きそば、普通においしいと言えばそれまでですが、具材のイカが柔らかくてとてもおいしく食感もよかったです。焼きそばの焦げ加減の風味もいいです。

あんかけかた焼きそば 【オススメ】

張家餃子別館

張家餃子別館さんの焼きそば。
写真は「野菜あんかけ焼きそば」という名称の焼きそば。あんかけのかた焼きそばです。

麺はゆでた後、バリバリに炒めます。
その上に豚肉、キャベツ、ネギなどのお野菜の餡が乗っかっているのですが、皿ではなく、どんぶりに盛られて出てきます。

餡は、いわゆる五目餡かけではなく、キャベツ、ネギなどが主体。油をたっぷり使って中華鍋で炒められますが、これを醤油系で味付け。

麺と一緒に頂くと、何とも素朴なお味がいい。というか、こんなお味の焼きそばは食べたことが無い。ご主人の故郷の揚州で食べられる焼きそばのスタイルらしいです。

オススメの一品です。

あん入り焼きそば

大連

写真は大連さんの「大連海鮮焼きそば」。

横浜中華街の梅蘭で出す「梅蘭特製のあん入り焼きそば」のような、餡入りの焼きそばです。

結構なボリュームの焼きそばです。上にかかっている麺は卵で固めております。

大連

麺をほじくると、海鮮が出てきます。
えび、いか、ホタテ。白菜、きくらげも入ってます。

上の麺を食べてみると、パリパリした食感がいい。餡は、基本的には、塩味ということになるんでしょうね、あっさりしたお味の餡はなかなかおいしい。

一方、麺は、餡の上にも、餡の下にもあるのですが、ものすごいボリューム。なので、麺と餡との量のバランスがちょっと悪いかも知れません。

しかしながら、梅蘭風の焼きそばが、葛西で食べられるのはうれしいですね。

焼きマーボー麺

中国彩 笑門来福

南葛西の人気の中華料理店、笑門来福さんの焼きそば。

一見すると、単なる麻婆豆腐に見えますが、違います。焼きそばです。

中国彩 笑門来福

麻婆豆腐の下に焼きそばがあります。麻婆と焼きそばを土鍋のなかで混ぜ混ぜして頂くのです。

この店の麻婆豆腐はおいしい。結構辛いのですが、しっかりしたお味。その麻婆豆腐で食べるこの「焼きマーボー麺」がおいしくない訳がありません。

でも、敢えて、焼きそばとこの麻婆を一緒に食べる料理は必要かな? やっぱ麻婆は白飯でいいような・・・

イカ墨焼きそば

島ごはん

島ごはんさんの「イカ墨焼きそば」。

数種類の野菜をいため、その次に麺を炒め、火を止めて、少し時間が経ってからイカ墨をかけて仕上げる。その上に、白髪ネギをのせ、紅生姜を添えて出来上がり。

食べてみると、なるほど、こういうお味なのね、と。ソース味に近いけど、そこまで味が立っていない。

真っ黒になってるので、何が入っているのかもよく分からなくなります(笑)

食べ終わる頃、下足が下にたまっており、
なるほど、イカ墨と下足がペアで使われていたのだと気が付きました。

トマト焼きそば

中華料理 万福苑

西葛西にある中華料理店、万福苑さんで提供される「トマト焼きそば」。

切られたトマトがいくつかゴロっと入っており、麺も全体的に赤いです。ボリュームはかなり大。

お味は、塩焼きそば+αの調味料、そしてトマトという感じ。うまくまとまっていて、おいしいです。違和感は全くありません。

麺が少し柔らかい麺なのですが、これがとても合っている。このふにゃっとした麺は何と言うのでしょうかね。

沖縄焼きそば(ケチャップ)

利葛西沖縄 葛西店

葛西駅降りてすぐにある沖縄料理店、利葛西さんの沖縄焼きそば。
この店の沖縄焼きそばは3種類あります。ケチャップ、しょうゆ、ソース。写真はそのうちの、ケチャップの焼きそば。

ケチャップの味付けということで、ナポリタンに近いところもある。でも、ちょっと違う。

スパム、たまねぎを使っているところはナポリタン寄り。キャベツ、もやしは焼きそば寄り。ただ、やっぱり、焼いているのでテイストはナポリタンではなく、焼きそば。

この店の焼きそばのお味に関しては、もう少しピリっとする部分があってもいいかなと。麺は太麺で素朴な感じがいいです。

カレー焼きそば

やきそバー キノコヤ

西葛西の焼きそば専門店、やきそバーさんで提供される「カレーやきそば」。

この店は、どの焼きそばを頂いてもおいしい当店ですが、この「カレーやきそば」も然りです。
カレー焼きそばはデフォルトで目玉焼きがのって出てきます。やや半熟の目玉焼き。

まず、他の焼きそば同様、水分が少なくコシがある富士宮焼きそばの専用麺がおいしい。

お味は、ソース焼きそばをベースとしつつも、カレーパウダーがかかっているという感じ。額に汗がにじむ感じのスパイシーさを兼ね備えたているソース焼きそば、ということになります。

この店の焼きそばは何を食べてもおいしい。

イタリアン 【オススメ】

肴のよろず屋

西葛西駅のアーケード3番街にある新潟料理の居酒屋、肴の萬屋さんの「イタリアン」。

「イタリアン」とは、新潟中越あたりで食べられている料理で、ソース焼きそばにトマトソースがかかったもの。1959年にみかづきという喫茶で作られたのが最初らしい。

で、この店のイタリアンですが、具はもやしだけのソース焼きそばに、トマト・ミートがかかっており、紅生姜が付け合わせでついているという仕様。

なんでだろう?これがうまいんだな。
この店のイタリアンを食べる限りは、トマト・ミートと麺の間にある「もやし」が意外といい働きをしているように思えてならない。このもやしが、焼きそばとトマトの融合に一役買っているのかなと。
紅生姜もいいんだよな・・・

そばめし

うまいものや 三福

西葛西にある、お好み焼き・定食のお店、うまいものや三福さん。そばめしが食べられるということで入ってみました。

そばめしをオーダーすると、調理場から、具材を刻む音する。

数分後、豚肉と野菜が入ったボウル、麺が入ったボウル、ご飯が入ったボウル
そして、ねぎ、紅生姜、おたふくソース、油、塩・コショウが運ばれてきました。

うまいものや 三福

「焼いてもらえないのですか?」と訊ねると、「はい」。

なにーーー!!
そばめしを鉄板で自分で作れって(笑)

他にお客さんもいないのだから、焼いてくれてもいいじゃん!って思いましたが、つれない返事をいただき、諦め、自分で作ることに。

野菜、麺、ご飯、全部同時に炒めて、
仕上げにソースとネギをかけて作りました。

お味は、自分の腕次第、ということになります(笑)


オムソバ

広島お好み焼・鉄板焼 Tetsu坊

広島焼きのお店で出している「オムソバ」です。
ここのオムソバは、オムで焼きそば全体を包んでいる形ではなく、そばの上にオム乗っけるスタイル。で、オムの上にはケチャップがかかっている。

広島お好み焼・鉄板焼 Tetsu坊

ここのオムソバは、焼きそばの部分が結構おいしいので、ケチャップより、ソースの方が合うんじゃないかなって思いました。

広島焼き

鉄板焼き&お好み焼き どーなが

東葛西6丁目のどーながさんの広島焼き。麺は、そば、うどん、辛麺の3種類からチョイスできますが、写真は「辛麺」。唐辛子が練り込まれた麺です。

この辛麺とお好み焼き本体が絡んで出来上がる広島焼きですが、おいしいです。作るのがとても上手。

この鉄板焼き屋さんの店主の技術は高いと思います。普通のお好み焼きも、その他の焼き物もとてもおいしそうでした。

モダン焼き

お好み焼 もんじゃ よしみ

葛西で一番古いお好み焼き屋さん、よしみさんの「モダン焼き」。麺類との関係はモダン焼きに使われる中華麺です。

写真は、よしみ天(1,300円)をモダンセット(+300円)にしたもの。モダンセットとは中華麺と生卵のこと。

ここのモダンは、まず中華麺を焼き、お好み焼きと混ぜるタイプのモダン。


お好み焼 もんじゃ よしみ

ここのお好み焼きは、生地がいいのでもともとおいしい。よしみ天の具材は、豚、生イカ、切りイカ、とうもろこし、干しエビ。
モダン天は、これらの具材に中華麺が加わるのですが、麺がお好み焼き本体に組み込まれるので、広島焼きとは全く異なります。

本体に含まれた麺は、ぷにゅっと食感がいいアクセントなるのがいいです。もともとおいしいお好み焼きに、更にいいアレンジが加わります。

※本記事は、2020/11/15に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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