2018年中に　初めて出逢った「モーニング」

　ちょうさんのモーニング探索ですが、2018年中は8軒のお店に初訪問出来ました。モーニングをいただく際のドリンクは薄目の「アメリカン」に致しておりますが、今回の戯言は『日本人なら「朝茶」がお薦め！！！』です（笑）

記事作成日：2018/12/23

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日本人なら「朝茶」がお薦め！！！

　「和食」には欠かせない「お茶」ですが、効能は脂肪を燃焼させ抗菌抗酸化作用のあるカテキン、脳の記憶を調整するポリフェノール、風邪予防のビタミンC、抗菌・抗ウイルス作用のあるサポニン、虫歯予防のフッ素等が多く含まれているようです。
　御存知のように発祥は中国です。その中国から日本に伝わって来たのが奈良時代でして、最初は貴族や僧侶を中心に良薬として飲まれていたようです。それからいくつも時代を紡いで、我々の生活に入りこんで来たのは大正末期だと言われています。
　その時代と共に我々と歩んで来た「お茶」なので、諺や格言等がたくさん有ります。例えば、「お茶の子さいさい」「お茶を濁す」「鬼も十八、番茶も出花」「へそで茶を沸かす」「茶々をいれる」等は、皆さんよく御存知ですよね。
　実は、親友のアイさんからプレゼントして頂いた和食の本（小泉武夫さん：すごい和食）を読んでおりましたら「朝茶はその日の難逃れ」と言う言葉に出逢いました。その後いろいろ調べましたら、他にも「朝茶に別れるな」「朝茶は七里帰っても飲め」「朝茶は福が増す」「朝茶の塩」「朝腹に茶漬け」「朝腹の茶の子」など、「朝茶」関連がたくさん見つかりました。
　このような「先人の知恵」を知ると、直ぐに魔法にかかってしまうちょうさんなのでして、それ以来「朝茶」を有難く頂くようにしております。（h30.11.15）