福井県 財布に優しい「蟹」メニュー 2018編
2年前にMATOMEた『2016 財布に優しい「蟹」メニューかな!?福井県』の第二弾です。前回は金銭的にかなり無茶をしましたので、今回はちょうさん色で染めまして最小限ですみました(笑)
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出典:越前市のちょうさんさん
このまとめ記事は食べログレビュアーによる820件の口コミを参考にまとめました。
前回の2016蟹特集の時に投稿した戯言を追加修正しました。
この時季、福井まで越前ガニを食べに来られる方も多いのですが、私としてはやっぱり雌の「せいこちゃん」が好みです。カニみそ・足身は充分ではないけれど、雄には絶対無い内子(赤いダイヤ:卵巣)・外子(受精卵)を一度口にすると、もうやみつきになります。
さて毎回カニ三昧をしてますと、マイレビュアー「いちごの夢」さんから『カニ供養しないと・・・』と言われます。更に『その内、横歩きになっちゃうよ。』とも言われます。でも「せいこちゃん」メインなら、財布がびっくりするほど軽くなりませんし、今のところ真っ直ぐ歩いております(笑)
ここで、「供養」について思った事をちょっと書きます。簡単に言えば「お供え物等をして冥福を祈る」事でしょうが、その対象となるべき相手は、当然この世からいなくなって『あの世へ旅立った』となります。他の言い方をすれば、『他界した』『生涯を終えた』『天国へいった』『星になった』などいろいろあります。ただ、2015年9月22日に母が98歳5か月の生涯を終えた時に、もう少し気の利いた言葉が無いものかとあっちこっち捜しました。
すると、『泉下の客』と言う言葉に出逢わせていただき、格好つけて暫く使っておりました。ところが、本山の報恩講の時に『還浄(げんじょう)』と言う言葉があるとお伺いしました。更に、玄関に『忌中』ではなくて、『還浄』という紙を貼る地域が西の方にある事を知り、その風習や意味(亡くなられた方がお浄土へ還られる事)も含めて、世の中にはまだまだ知らない事が沢山有ると感じました。
そして、我々が生きていく為にいただいている全ての命が、『還浄』に繋がっている事だと改めて気づかせていただきました。
更に、雌の「せいこちゃん」ばかり食べているので、もしかして私の前世は雄蟹(越前ズワイガニ)だったのではないか?とふと想い、かつて棲んでいた海を懐かしむ「ちょうさん」でございました。(H30.12.31投稿)
*前回の蟹のMATOMEは、次のタイトルです。前回気に入ったお店は再訪させていただきました(12軒中4軒)。
『2016~ 財布に優しい「蟹」メニューかな!? 福井県』
https://tabelog.com/matome/5834/
出典: 越前市のちょうさんさん
越前海岸の北に位置している三國にある「みくに隠居処」さんで、「セイコガニの蟹飯と名物そばセット」をいただきました。
出典: 越前市のちょうさんさん
甲羅の手前には、大葉を挟んで内子(赤いダイヤ)・外子(卵)・カニみそがミックスされて置かれてます。その上には金箔も乗って高級感を引き出しています。その手前に丁寧に剥かれた細い足身が整列していて、丼の両側には「いくらちゃん」も乗ってます。それにしても盛りつけ方が綺麗ですね。
出典: 越前市のちょうさんさん
もう一つ隠れた名物、当店オリジナルの「三国わかめそば」です。天然わかめを練り込んで、藻塩を加えてミネラル分も多くし、しかも無添加の緑色の蕎麦です。この珍しいお蕎麦もセットで頂けるのが、非常に有難いですね。わかめの香りまではしないのですが、食感的には若干粘り気も有るような噛み応え充分なヘルシーなお蕎麦でした。



41人
2313人
050-5592-5280
出典: 越前市のちょうさんさん
やっぱりここは外せませんね。
「うな信」さんは、福井では超有名な鰻の専門店でして、中でも「鰻のせいろ蒸し」は絶品なのです。その鰻が「せいこちゃん」に代わるわけですが、2012年から蟹の時季になると提供されている冬限定の逸品なのです。
出典: 越前市のちょうさんさん
鰻のかば焼きのタレを混ぜたご飯を蒸籠したものをいただくわけで、その上に乗っているのは地物のせいこちゃんなのです。それも2杯分の身やみそ、内子、外子を乗せて蒸した逸品なので、おいしくないわけがないのです。
出典: 越前市のちょうさんさん
足身が手前に、みそ・内子が真中に、外子が向側に置いてあるので、別々に味わえるところも有難いですね。いつもながら木のスプーンで崩しながら食べるのが勿体なかったです。



70人
1538人
050-5593-3421
出典: 越前市のちょうさんさん
福井市中央卸売市場内にある「ますよね」さんの御食事処です。お目当ての『せいこ丼』を注文しながら厨房前のカウンター席に座らせていただきました。
出典: 越前市のちょうさんさん
甲羅の中に内子(赤いダイヤ)と蟹味噌が入っていて、甲羅から外された外子(卵)はそのまま甲羅の横に置いてあります。更にせいこ蟹にしては大きめの足身は綺麗にむいて重ねて置いてありました。この内子・外子・足身のそれぞれの旨味を味わえるところが素晴らしいです。
出典: 越前市のちょうさんさん
質の良い朝茹での「せいこ蟹」だと思いました。他に小鉢・香物も付いてくるのですが、ズワイの爪・蟹汁・食後の珈琲がサービスでいただけるのも有り難かったです。



44人
1214人
出典: 越前市のちょうさんさん
福井市中央卸売市場内では、1番の人気店です。やっぱりこのお店は外せませんね。
出典: 越前市のちょうさんさん
せいこちゃん二杯分の内子(赤いダイヤ)・外子(卵)・ミソ・足身がみごとにミックスして、あたたかい御飯の上に乗っかってます。



143人
5013人
0776-54-5335
出典: 越前市のちょうさんさん
今年1年間で、何度もお邪魔させて頂いているカフェです。一度目は心をリラックスさせたかったのでハーブティーの中から「ローズティー」を、二度目は有機の「ゆいまーるブレンド」を、三度目は身体に優しい「アンチャンティー」を、四度目は超細麵の「おろし蕎麦」を、
そして最後は・・・・・
出典: 越前市のちょうさんさん
「セイコガニのクリームパスタ」を美味しく頂きました。



11人
261人
0778-42-1778
出典: 越前市のちょうさんさん
カニのパスタと言えば、この時季「フェリーチェ冬の定番!!まるごと1杯 セイコ蟹のトマトソーススパゲッティー」ですね。
出典: 越前市のちょうさんさん
白のお風呂につかったカニも良いけれど、同色のトマト風呂に入ったカニも大好きです。



64人
2125人
0776-97-5573
出典: 越前市のちょうさんさん
福井駅周辺でお薦めできるお蕎麦屋さんのひとつです。今回は「かにめし&おろしそばセット」を注文しました。
出典: 越前市のちょうさんさん
「かにめし」と言いましても、そんなに高くない紅ズワイガニのほぐし身を炊き込みご飯にしたもので、御飯の上にそこそこ乗ってまして有難くいただきました。
出典: 越前市のちょうさんさん
「おろしそば」もミニではなくしっかり1人前ございました。これで1,000円(税込)なら有難い値段設定ですね。



270人
6935人
出典: 越前市のちょうさんさん
福井駅にある「八兆屋」さんで、季節限定の「鴨団子と生麩のおそばとかにご飯の膳」をいただきました。
出典: 越前市のちょうさんさん
こちらが「かにご飯」です。
出典: 越前市のちょうさんさん
こちらが「鴨団子と生麩のおそば」です。



121人
2176人
出典: 越前市のちょうさんさん
福井駅前「ハピリン」その中にある「オレボキッチン&これがうまいんじゃ大津屋ハピリン店」さんの「かにちらし」です。
出典: 越前市のちょうさんさん
こちらは、「かに飯」です。レンジでチンしていただきました。ほっかほっかでしっかりかにの味がしました。



19人
155人
出典: 越前市のちょうさんさん
「だるまや西武」さんの地下食料品売場の中にある「鮮魚魚廣」さんで、カニ寿司を二種買いました。
出典: 越前市のちょうさんさん
こちらは「かに三昧」です。
出典: 越前市のちょうさんさん
こちらは「かにちらし」です。



3人
27人
0776-27-3186
出典: 越前市のちょうさんさん
「~健康黒酢のしゃりに合う~ かにとのどぐろフェア」に出かけました。7種類いただいたかにメニューの中から、「豪華かに三種盛り」です。
出典: 越前市のちょうさんさん
「極上かにと大粒いくら」です。
出典: 越前市のちょうさんさん
「かに茶碗蒸しリゾット」です。



33人
130人
0776-25-0612
出典: 越前市のちょうさんさん
「ふくい鮮いちば」さん内にある田島さんへ行きました。
出典: 越前市のちょうさんさん
1,500円の「せいこちゃん」の中から、外子の多いモノを探して4人分買い求めました。



1人
84人
0776-82-6462
※本記事は、2018/12/31に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。