まだ見ぬカレーに、会いにいこう

出典:ぐーちゃんさん

まだ見ぬカレーに、会いにいこう

「南インド料理」が未知のモノだった頃、本格インドカレーとはマトンカレーを手でちぎったナンで喰う事を指した。しかし、ここ数年で南北インド料理の違い、特に南モノのおいしさが認知されてきた。サムネイルの鬼のカツラの角の様なカレーなど正に「まだ見ぬカレー」であろう。 さあまだ見ぬカレーに、会いにいこう!

更新日:2019/07/16 (2019/07/05作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる3098の口コミを参考にまとめました。

充実した南インド料理のメニュー

サムネイルにあげたお店に初めて訪問したのは’12だったが当時ランチの客は誰もが「ナン」を食べていた。ビジュアルで味が想像し難い「南のミールス」などのメニューは、ふり返って貰えず仕舞。しかし確かな伝道師・渡辺玲氏らによって、ゆっくりだが正しく知識が広まったお蔭で南北インド料理の違いが広く認識されるようになり最近は「南インド料理」と標榜する店、「南インド料理」をオーダーする客、両方が増えたのも事実。実はワタシもそのひとりなのだが訪問する度、卵・魚・豆という日本人には売れ筋ではないモノばかりオーダーしていたらスタッフに「手で喰え!もっと旨くなる!!」と(優しく)言われてしまった。確かに手で喰う方が旨いのだが、その後、手指から芳香を発しながら午後の仕事はできないため控えているのだ。
昼間から各種のビリヤニが頂けるのもウレシイ。上野に猛烈に写真映えするビリヤニを出す店があるが下に挙げたケララバワンにはそのような「華」がない代わりにホンモノだけが持っている「味」がある(勿論、上野の店をインチキと言っているのではない)。
ちなみにグリンピースを多用する店なので苦手な方は先にその旨をお店に伝えておけばOK。
渡辺氏曰く「ココのオヤジが本気出したらスゴいんだぜ!」と。ワタシも僅かながらの経験から「オヤジの凄さ」を感じる。
下は「ケララバワン」さんの「マサラドーサ」

ケララバワン

フィッシュビリヤニ
地味だが滋味

エッグマサラ
タマゴだけでコクのある逸品

ケララパロタ

単品でオーダーしたラッサム

サムネイルに挙げたサンバルサダムの横顔

かつてはランチのメニューにあったケララの赤米ミールス

ラヒ パンジャービー・キッチン

ラヒ パンジャービー・キッチン - マトントリッパ。意味を調べて注文しましょう

コチラは店名からもわかるように
南インドではなく
インド北部パキスタンと接するあたり

ワタシのイチ推しは
マトンのトリッパ
マトンだけじゃなくて
マトンの「トリッパ!」

南印度ダイニング

南印度ダイニング - バレンタインスペシャル「バナナリーフコース」(期間限定)登場! 

コチラは名前通り「南インド料理」のお店。
予約して大勢で押しかけるとバナナリーフで歓迎してくれる
立地は目立たぬが中身は濃い

少々古い画像だが
ランチのベジ・ミニ・ミールス

エー・ラージ

エー・ラージ

東池袋の超有名元祖つけそば店の隣にあったお店。すぐ近所に移転した。
移転前はパパドやチャパティはデカかった。

インド料理 MUTHU

大久保のマンションの2階の一室にもお店があったが「店構え」という意味では普通のマンションの扉を開けて入る「別室」の様だった。
今はソコは閉められて
当時からあったと記憶しているが
コチラで営業されている。
まだ経験値が低かった当時
ベジ・ミールスは衝撃的だった事を憶えている。

ナタラジ 荻窪店

ナタラジ 荻窪店 - カレー4種類

御存知
ベジタリアン/ビーガン料理 - 自然派インド料理 が売りのお店。
ランチ帯は多くが「ランチ・ビュッフェ」をチョイス。他店でノンベジミールスを食べ過ぎると後悔することもあるがコチラではドカ食いしてももたれることはない。

ランチビュッフェのメニュー

それぞれ自分の食べたいモノを頂戴する

南インド料理ダクシン 八重洲店

ドーサのミールズ狙いで訪問
発酵が遅れたのか当初ドーサは出来ないなどなどあり色々サービスして頂いて
ちゃんとドーサも食べさせて頂き嬉しかったし学ぶことも多かったお店。
行く機会の少ない場所柄、そして地下ということもあり入りいにくかったけれど、もっとランチなんか気楽に使いたいお店。

※本記事は、2019/07/16に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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