【キントン】季節を味わいながら…美しい京都のキントン☆
京都の上用生菓子には欠かせないキントン。季節を表現したりと和の美しい生菓子です。多くのお店でいただいたという訳ではありませんが印象に残っているキントンをまとめてみました。
更新日:2016/03/18 (2015/01/13作成)
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2330件の口コミを参考にまとめました。
キントンというと「栗きんとん」を思われる方も多いかと
思いますが今回ご紹介するキントンは餡を裏ごしして
そのそぼろを栗のイガのようにした生菓子です。
京菓子では頻繁に使われますが葛や漉し餡とコラボし
季節感を表現したり旬の果物、お花などでも色付け。
口当たりも豊かにしてくれる和菓子です。
↓この写真は1月の嘯月のキントン<やぶこうじ>

出典: てるてる!(^^)!さん
←梅たより(2月)
初めて手にした嘯月のキントンです。
美し過ぎて感動しました!
出典: てるてる!(^^)!さん
←岩根のつつじ(5月)
出典: てるてる!(^^)!さん
←朝の霧(6月)紫陽花です
出典: てるてる!(^^)!さん
←なでしこ(8月)
出典: てるてる!(^^)!さん
創業は大正5年。虎屋で修業を積まれた初代が虎が月に吠えるという意味から名付けられた嘯月。現在のご主人は3代目。新鮮な生菓子を提供する為、前日までに予約が必要で作り置きはなし。ショーケースはなく受け渡しが出来るスペースのみで普通の民家がお店です。
←栗きんとん(10月)
出典: てるてる!(^^)!さん
←やぶこうじ(1月)
出典: てるてる!(^^)!さん
→木枯し(12月)
嘯月の代名詞と言われているとか?



683人
51764人
075-491-2464
出典: てるてる!(^^)!さん
江戸時代から続く京都の和菓子屋さんの鶴屋吉信のキントン☆
←紫陽花
梅雨の晴れ間に咲く紫陽花をイメージしてあり 花は白小豆、花びらはそぼろで上手く表現されていました



33人
605人
出典: てるてる!(^^)!さん
鮮やかな末富ブルー☆伝統とモダンを組み合わせた匠を作り上げる和菓子店です。
←実る秋
栗入りのキントン
栗イガがパカンと割れてイメージは毬栗



50人
1534人
出典: てるてる!(^^)!さん
夏には丸ごと夏みかん使いの夏柑糖が人気ですがクリスマスの時期にはユニークなキントンを提供されていました。
←ツリーを模したキントン



465人
17915人
075-881-9033
出典: てるてる!(^^)!さん
創業300年程続く鍵善良房。葛切りで有名ですがキントンも美味しかったです。
←薫風
ここのキントンも繊細でキレイ



667人
46429人
075-533-8686
出典: てるてる!(^^)!さん
250年余年の歴史を刻み相国寺の近くに位置する俵屋吉富。雲龍が有名ですがここでもキントンも美味しかったです。
←清流
せせらぎを粒餡で爽やかな清流の風景を
鮮やかな緑、白色で染め分けています。



167人
2955人
075-432-2211
出典: てるてる!(^^)!さん
室町時代の1500年代後期から朝廷に和菓子を納めてきたという歴史を持つ虎屋。
元は京都出身の和菓子店です。
←遠桜
遠くに見える桜の濃淡を白と紅のそぼろで仕上げてあり春らしいキントンです。



42人
1401人
出典: てるてる!(^^)!さん
キントン好きが高じて自分でも作ってみました。この店舗では和菓子作り体験が出来ます。
これはキントンのそぼろを作っているところ。難しいですよ~!!
出典: てるてる!(^^)!さん
私たちが作ったキントンです(笑)
←紫陽花(一応(笑))



75人
1882人
075-561-1318
出典: てるてる!(^^)!さん
デパ地下でもお馴染みの千寿せんべいで有名な鼓月のキントン。本店では上生菓子も販売されているようです。
→3月は梅を表現



148人
743人
075-802-3321
※本記事は、2016/03/18に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。