【福井】 飲食店さん応援プロジェクト 御弁当の旅①

出典:越前市のちょうさんさん

【福井】 飲食店さん応援プロジェクト 御弁当の旅①

 新型コロナウイルスの影響で、テイクアウト&デリバリーのお店が増えてまいりました。この機会に越前市・鯖江市・福井市のお店を旅する(御弁当の旅)事にしました。今回はそのパートワンとして、10軒を御紹介します。 『「ぬくもり」に笑顔で感謝』

記事作成日:2020/05/04

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる197の口コミを参考にまとめました。

【 飲食店さんを応援しよう!!! 】

 気管支喘息&蓄膿症などが宿主の私は、新型コロナヴイルスに感染するわけにはいかないので、4月に入ってから暫くは大人しくジッとしておりました。するとその後、幾つかのお店がテイクアウトやデリバリーを期待以上に始められました。自分のお店と三つの密を守るならあり得る方向(転換!?)です。
 御存知のように、ちょうさん的には、衛生上の問題に加えて店内での味逢いに勝るものはないと思っていますので、「中食」の領域はなかなか踏み込めなかったのです。でも、これでは食べロガー休息になってしまうので、コロナ感染予防自粛の範囲内でテイクアウト(御弁当)の旅を楽しむ事にしました(*^^)v
 今回は、その第一弾~~第十弾です。
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 越前市のちょうさん facebook(2020.5.2)より

【則天去私⑮】・・・戯言⑤ 『ぬくもり』に笑顔で感謝
 今更改めて言うまでも無い事ですが、この世に生まれた事はかなりの「奇跡(奇蹟)」です。
 ここで、もし私が『生まれても、いつかは死んで行くのですよ。死に向かって歩んでいるんですよ。』何て寂しい話をすると、『そんなもん当たり前やが~。』と、ほとんどの方が言われると思います。出逢いがあれば別れがある、花が咲けばいつかは枯れる(散る)ように、「生」を持ったものは、遅かれ早かれいつかは「死」を迎えるのは「当たり前」なのです(諸行無常・栄枯盛衰)。でも、「奇跡」から「当たり前」が生じている事に不思議さと儚さをおぼえるのです。
 さてさて、この「奇跡の誕生」から「当たり前のようにやって来る死」までの間にも、成長・入学・反抗・初恋・合格・卒業・思春・恋愛・失恋・就職・自立・対立・出逢い・別れ・結婚・共同・出産・出世・名誉・栄光・病気・入院・災害・老後・・・・などなどがあらゆる処に出没します。この場合、自分の人生を左右する奇跡的な事象には、その都度感謝(有難う)をしているのでしょうが・・・
 今回の【新型コロナヴイルス】のように、今まで「当たり前」のように暮らしていた生活のリズムが壊されて、子どもに罪は無いのに、私は何か悪いことをしたのだろうか?明日からどうやって生きていけば良いのだろうか?神様仏様は何故?私たちにこんな試練をお与えになるのだろうか?挙げ句の果てに、国会議員は何をしておるんだ?(本末転倒)等と自分たちの不幸を他人のせいにして大きく嘆きます。いや、むしろそんな事を思っている心の余裕も笑顔も無くなるほど、ここ最近はしばらく冷静さが無くなっている気がします。
 中には前向きに考えておられる方もおられますが、その事で社会の秩序が乱れています。一例をあげると護美です。せっかく家にいるのならと掃除をした結果、廃棄物が増えて収集所も焼却場もパンクしてます。全員で同じように動くからそうなってしまうのです。私も含めて今は落ち着いて「心のぬくもり」に感謝するだけで良いと思います。
 私はお寺の関係者でも宗教学者でも無いので、こういう厳しい状態の時に無責任的に冷たく感ずるかもしれませんが、この世に誕生した時に出逢った「奇跡のぬくもり」と、それから日々現れていた「当たり前のぬくもり」に、改めて感謝する事が救われる道なのかもしれないと思っているのです。つまり、あるがままの自分を受け入れた後に、「今、出来ない事」を嘆くより「今まで、出来た事」への、『ぬくもり』に感謝をして欲しいのです。
 ようやく最後のマトメとして、驚くような極論を書きますが、この世に誕生してから我々ひとりひとりを守ってくださった「ぬくもり」への感謝を忘れた段階で人類は破滅(リセット)してしまいますよ。 

 『そんなもん、アンタに言われんでも判っとるがな。』 それで良いのです(*^^)v

 強制はしませんが、一日二回以上、子どもや孫と一緒に、御仏壇(神棚)に向かって、笑顔で感謝の手を合わせましょうm(_ _)m
 『南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏』

第一弾  「いなり屋 一咲」さん (鯖江市)

 2020年4月7日にオープンされたばかりのお店です。内容は9種類の中から、金胡麻・大葉・山うに・レモン・へしこ・さくらの6種類を選びました。そして3本ずつ竹の皮に包んでもらいました。

いなり屋 一咲

 竹の皮の中には!!!

第二弾  「お好みハウスセレネ」さん (鯖江市)

 「シーフード焼きそば野菜増し」を注文しました。
 

 白い箱を開けました。たっぷりの みじん切り紅しょうが・青のりのかかった玉子焼きは半熟で綺麗な黄色です。野菜としてはキャベツ・玉ねぎ・モヤシ・ピーマン・ニンジン、シーフードとしてはイカ・エビ・タコが入ってまして、焼きそばの麺は上から全く見えません。

 大好きな半熟玉子焼きをつぶしで、混ぜ混ぜしてから味逢いました。

第三弾  「ほやっ停」さん (鯖江市)

 河和田 ⇨ 鯖江駅前(久保田酒店横) ⇨ 河和田と移動された「山うに屋 ほやっ停」さんです。
 「山うにたこ焼き」(ソース)を買い求める為にやってきました。
 

 今回も、ストックではなくてその場で焼いてくださるので非常に有り難かったです。

 待っている約10分間で、隣接オープンされた「河和田元気焼き」さんに寄りまして二個(山うにウインナーマヨ・あん)買い求めました(こちらのお店も同じ経営のようです)。

第四弾  「O-edo+」さん (越前市)

 彩りの良い「お野菜のっけ弁当」と地味な「うな玉弁当」を、二日前にデリバリー予約しました。
 「お野菜のっけ弁当」ですが、彩りどころかマア~とにかく食材の多さに圧倒されます。スナップエンドウ・さつまいも・レンコン・ミニトマト・パプリカ・ズッキーニ・ナンキン・かぶ・玉ねぎ・ホウレンソウ・切り干し大根!?・ビーズ・カレー味の挽き肉!?・パンジー等です。ちなみに御飯は寿司飯ではありません。

 「うな玉弁当」ですが、八切れのウナギと二切れの出し巻き玉子が乗ってます。早速ひと箸運びますと、肉厚でしかも柔らかいです。かかっているタレも色合いで感じてたより薄味で、二人で仲良くシェアして美味しく頂きました。

第五弾  「ジュラク」さん (鯖江市)

 テイクアウトメニューの中から、1番高価な「ハンバーグBox」を選びました。

 大きめのハンバーグの上に大好きな半熟目玉焼き、そしてパプリカ・レタス・コーン・キャベツ・ニンジン等の入ったサラダや甘夏の横に、身体に良いひじきも添えてありました。そして有り難いことに雑穀米でした。

第六弾  「ロハスかふぇ」さん (越前市)

 ワンコイン弁当・赤米おにぎり3個・米粉の食パンを買い求めました。

 御弁当の内容は、
 ※豆腐の唐揚げ
 ※なすとピーマンのハニーマスタード
 ※もやしの中華風酢のもの
 ※きんぴらごぼう
 ※小松菜とうすあげの炒めもの
 ※赤米

 和食好きにはたまらない献立でした。ちなみに、同時に買い求めた米粉の食パンもモチッと美味しく頂きました。

 そして、二回目は1,000円越えで、500円券いただきました\(^o^)/

ロハスかふぇ

第七弾  「ナチュラルキッチン SAL」さん (福井市)

 「SALプレート」 + 発芽酵素玄米のおにぎり二個を買い求めました。

 「SALプレート」
 九つの内容ですが、
 ※能登産新もずくのみょうが添え
 ※ほうれん草と新じゃがのフリッタータ
 ※沖縄の塩で作った人参しりしり
 ※玉蒟蒻の味噌田楽
 ※ふわふわ高野豆腐のコンソメ煮
 ※国産ハルサメと重ね煮のチャプチェ
 ※御飯・・・発芽酵素玄米 二つ

ここまでで、八つのスペースは埋まってます。

 

 残りの一つはメインのデリとして次の中から選ぶシステムでして、
 A.重ね煮と豆腐入りハンバーグ ~新じゃがマッシュのせ~
 B.ヤンニョムチキン
 C.越前産タラのフライ ~自家製甘糀仕込み~
 D.ほうれん草とチキンのチーズ春巻き
 ちょうさんがC、パートナー用にDを選びました。

 発芽酵素玄米のおにぎり二個も美味しくいただきました。

第八弾  「カフェダイニングBOND」さん (越前市)

 繫がる縁を大切に 人と人とをつなげていく場所をコンセプトにオープンされた「カフェダイニングBOND」さんの『~季節の御野菜を使った~「日替わり弁当」』

 『こちらは筍ご飯・稲荷きんちゃく(稲荷の中にゆで卵)・採れたての浅つき・ポテトサラダ・焼きサバ・ニンジン・カボチャを揚げてローズマリーで味付けしたもの・はんぺんを使ったカツ・本日のメインがから揚げの甘辛和え・おりなのお浸し・ボンド特製のシュウマイです。』と、ひとつひとつ丁寧に、しかも楽しそうに説明してくださいました。

第九弾  「おりょうり京町 萬谷」さん (越前市)

『天皇の料理番トリビュート弁当セレクション お弁当』

 しっかりと、お品書きも付いてきました。その内容は、

 ※越前しいたけ具だくさんがんも・・・越前市産のしいたけを使用
 ※おから饅頭・・・福井県産のオカラと甘エビを使用
 ※へしこの羽二重寿司・・・福井名産さばのへしこを、甘酢につけた大根で巻いた
 ※煮さば寿司・・・炊き上げた鯖を使用
 ※ヒレカツ・・・宮中の晩餐会で出された「フィレ肉の元帥風」をアレンジした椎茸とパン粉のヒレカツ
 ※金ノ梅ノ実・・・福井産の梅を使った梅ゼリー

第十弾  「穂のcafe」さん (越前市)

 この手巻き寿司の中には、かなりボリュームの有る出し巻きだけでなくて、みょうがの梅酢漬け・きんぴらゴボウ・キュウリが入ってまして、その味付けと食感のバランスが何とも絶妙なのです。そしてシャリの寿司飯に赤米を使用されておられるのも、オンリーワンの味逢いです!!!

 手巻き寿司2本+手打ち蕎麦3人分(手作り蕎麦つゆ&鰹節付)

 以前に味逢った『美穂さんのこだわり「おまかせおにぎりセット」』です。
 その内容は
・おにぎり二種(地元産の赤米・ふきのとう味噌入り)
・キャベツと玉ねぎのマリネ
・白和え(勝山水菜・シメジ・人参)
・味噌汁(味噌玉・勝山水菜・あげ)でした。

 以前に味逢った『辛味蕎麦の大盛』です

※本記事は、2020/05/04に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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