うどん県 香川の弁当 ＃2

【かしわバター弁当】
食べたいと思い食べたのだから尚更旨く感じました。私にはちょうど良いサイズのかしわバターがご飯に盛られていて、かしわバターとご飯の間には刻みのリがあります。ご飯の上にかしわバターを乗せるようにして箸ですくい口へ運ぶを繰り返しました。紅生姜はいい感じの箸休めになりました。

【豚ヘレの甘酢（酢豚）】
メイン料理が選べるおかずセット+ライスを食べました。料理の内容は、エビチリ、副菜、ゴマ団子、ザーサイがスタメンで、メイン料理は、牛肉とピーマン炒め、瀬戸赤どりの四川炒め、紋甲イカと野菜のあっさり炒め、豚ヘレの甘酢（酢豚）、彩り野菜の炒め物でした。メイン料理に豚ヘレの甘酢（酢豚）を選びましたが、エビチリも主役を張れる料理です。なのでメイン2品のように思える嬉しく美味しいお弁当でした。豚ヘレの甘酢は好みの甘酢加減が美味しく、豚ヘレは味にも食感にも満足出来ました。甘酢に絡んだ玉ねぎ、ピーマン、パプリカも美味しかったです。エビチリも美味しく食べれました。程好い辛さが美味しいチリソースで、エビは海老特有の食感が美味しかったです。副菜は薄切りをした豚肉で、にんにく風味のソースが美味しさを出していました。ザーサイは名脇役的な存在でした。

【紋甲イカと野菜のあっさり炒め】

【ハンバーグ弁当（chatelain）】
ハンバーグ弁当は置き売りなので冷えていましたが、冷えていても美味しく感じる仕上がりでした。厚みのあるハンバーグでケチャ系ソースが好みの味でご飯がすすむ君になりました。添え野菜はキャベスラを中心とした野菜で、ハンバーグのソースに絡めて食べました。ハンバーグ以外のおかず類は、コーン、グリンピース、ほうれん草のソテーとマカロニサラダで、ご飯の上にソーセージがありました。マカロニサラダもソテーも美味しかったです。

【前菜の9種盛り合わせ（ミラノのおかず屋さん）】
販売店はミラノのおかず屋さんで、高松市では有名店の部類に入るお店だと思います。イタリア料理の前菜数種はどれも美味しく、特に相方が喜んでいました。

【鬼ヶ島唐揚げ弁当】
鬼ヶ島唐揚げ弁当の鬼ヶ島は瀬戸内海に浮かぶうどん県香川領の女木島の俗称で、桃太郎伝説が伝わる島です。此処はご当地唐揚げを謳っているお店のようなのでそのような名称になったのかもしれません。全体的にやんわりとした揚げ加減で醤油系の美味しい味の唐揚げでした。唐揚げの他には玉子焼き、ケチャパスタ、ごぼうの和え物がありました。

【ハラミ味噌ダレにんにく焼き弁当】
いい感じに柔らかいハラミが食感良く、にんにくの風味も食欲を増させました。やや甘めな味噌タレが美味しく馴染んで無条件にご飯がすすむ君になりました。ハラミ肉が主役のお弁当で、そのハラミ肉はバッチリ主役級の存在感でした。ハラミに混ざっていた玉スラも美味しかったです。白菜キムチとたくわんは、ご飯がすすむ君状態の中で良い箸休めになりました。

【ハラミ味噌タレ焼き弁当】

【ごはんLunch+スープ】
いい感じの食感に揚がった鶏肉が3個で、タルタルソースを絡めて美味しく食べました。お弁当に入っていると嬉しい煮物類がありました。ひじき煮と高野豆腐で、ひじき煮は程好い甘さとひじき特有の風味が美味しく、高野豆腐は甘さ加減が丁度よく美味しかったです。枝豆がありましたが、これが何で加わったのか分かりませんでした。栄養のバランスなのか…スープも美味しかったです。スープはホウレン草クリームチーズ入りクリームチャウダーで、クリームチーズのとろり具合が美味しかったです。

【かえで弁当】
おこわが数種類から選べて栗豆おこわと、牛肉とごぼうおこわにしました。おかずは、鮭みりん焼、鶏唐揚げ、肉団子、れんこん天ぷら、厚焼玉子、わさび菜えのき、煮物、しょうゆ豆、ひじきなどで、上品なお弁当って感じでした。

【幕の内弁当】
幕の内弁当は好きなお弁当の種類です。満足出来たり概ね満足だったりこれが幕の内？だったりと、お店によって大きく違いが出るお弁当だと思います。佐久間さんの幕の内弁当は、ご飯の量がちと多く感じましたが満足出来ました。揚げ物、蒸し物、酢の物などが食欲をそそる見た目で美味しそうに盛り付けてありました。一つ一つに丁寧さを感じて、どれが美味しかったではなく全体的に美味しく食べれました。

【おまかせ弁当】
和食店ならではの丁寧な調理に思える料理が詰められたお弁当でした。主菜は生姜焼きになるのか天麩羅の盛り合わせになるのか…生姜焼きは好みの味で美味しく、天麩羅は冷めていましたが抹茶塩をつけて美味しく食べれました。副菜類も和を感じる品々で美味しく食べれましたが、もう少し量がほしいところでした。

【ちょんたま弁当】
メインの料理…どれもが主役を張れる料理だと思います。要は幕の内弁当のような内容です。海老フライ、コロッケ、からあげ、焼売、煮物は嬉しい2品、パスタサラダでした。海老フライとコロッケは冷食だと思います。値段を思えば納得出来るし普通に美味しく食べれました。からあげも美味しかったです。それらでご飯がすすむ君になりました。焼売は幕の内弁当でたまに見る品です。見る度に何で焼売が加わったのか不思議に思います。他の料理との兼ね合いがあるのか…大抵は1個ですが2個入っていました。より兼ね合いがあるのか不思議に思いました。煮物は好きな味で美味しかったです。ちくわも入っていてあっさりした美味しさでした。ひじきも好きなまろやかさがありました。パスタサラダは超好きなマヨ加減で、もっと食べたい逸品でした。

【から揚げ弁当】
メインのから揚げは5個、下敷きはこの手のお店定番のパスタではなくキャベスラでした。パスタはケチャパスタでから揚げの横に添えられていました。ポテトサラダと漬物、ご飯の量が多く感じました。から揚げは醤油系の味で、弁当屋さんのから揚げにしては食べた記憶がない家庭的なものでした。好みの味だったのでご飯がすすむ君になりました。ご飯はやや柔らかめで、このてのお店によくあるゴマ塩とか中央のカリ梅はありませんでした。ケチャパスタはしっかりした味で、ポテサラも美味しかったです。何より嬉しく感じたのが手仕込み感です。此処で弁当を買って良かったと思いました。

【からあげ弁当】
弁当はご飯とおかずを区切った見慣れた容器に盛りつけられていました。容器にはおかずだけが盛り付けられていて、弁当を選んだ後にご飯を盛り付ける流れだったので温かいご飯でした。おかずは、からあげ、コロッケ、焼そば、おひたし、焼売、高野豆腐の煮物で、からあげ弁当の割にはからあげが少なく感じました。からあげはカリッとタイプではないやんわりタイプで、味付けが好みの味で美味しかったです。焼そばがあることにちと驚きましたが、美味しかったのでこれはこれでアリだと思えました。特に美味しかったのが高野豆腐で、程好い甘さがいい感じでした。流石米穀店さんの弁当でご飯が美味しかったです。カリカリ梅の日の丸弁当+黒胡麻は、めし喰うぞぉーの気分にさせました。

【発芽玄米のお弁当（２段）】
身体に良さそうと思える料理の品々が並んだお弁当でした。季節の野菜で作るピクルス、白和え、煮物、まるざ古代餅のあんかけ、トマト麹のラタトゥイユで、健康第一のような品々に、このての料理は薄味だろうと思いきやしっかりと味がついた普通に美味しい品々でした。ご飯は黒米入り発芽玄米発酵ごはんで、カタクチイワシのアーモンド和えが添えられていました。

【お弁当】
内容は、チキンチャップ、さつまいもカレー煮、煮豆、和え物、ブロッコリー、りんご、黒糖寒天でした。ポークチャップは食べたことがありますが、チキンチャップは初めてだったので、少し新鮮な気持ちでした。さつまいもカレー煮は、挽肉も入っていて、少し変わった味わいでした。和え物にはいくつかの野菜と、昆布のようなものが混ざっていました。煮豆は程好い甘さで美味しかったです。最後に、りんごと黒糖寒天をいただきました。

【からあげ日替りソース】
弁当はおかず、ごはん、サラダで、まぁまぁな量でした。しかしちと残念だったのが色合いで、全体的な茶系色を見て食前の楽しみとか食欲が湧くようなことはありませんでした。唐揚げは揚げてたれを絡めたようで、日替りソースはゆで卵系でした。盛りつけた時点では唐揚げの上にゆで卵系のソースがかかった状態で、普通に見える料理の見た目だと思いますが、そこへ弁当の蓋をすれば状況は変わります。ゆで卵系ソースが蓋に引っつき、開けた時の見た目はかなり残念でした。唐揚げ以外のおかずは野菜豊富な料理で、女性の方には喜ばれるかもしれません。サラダがあったのは良かったです。私の昼食は大抵がうどんなので、昼食に野菜を食べることが少ないです。今回は野菜が食べれました。ドレッシングが好きな味でした。