京都 独創的なカフェ
京都は喫茶店だけでなく カフェもまた多種多様。その中から特に、独創性が感じられるカフェをご紹介します。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる840件の口コミを参考にまとめました。
レトロビルやお寺の中。はたまた暗号が要ったりインコが居たり・・様々な演出を
楽しみましょう。

出典: ramynotoraさん
祇園四条近くの白川沿いにある、
カカオ マーケット バイ マリベル。
その地下には暗証番号制のカフェが
ある・・?
その名は、エンジェル ライブラリー
(ANGEL LIBRARY)
入店方法は、まずカカオ マーケット
バイ マリベルで、自分用のキーナンバーを発行してもらい
それを持って横手にあるカフェの入口
に行き、ナンバーを入力して扉を開けると
いう仕組み。
スタッフさんのナビゲートもあり(笑)
無事に扉は開きました!
まず階段があり、とても暗いので
慎重に歩を運びます。壁には時計の照射。
店内も暗めの照明に、煉瓦の壁とダークな
木製ファニチャーの、ビンテージ風
内装。
店名通りのあちこちに、天使と本が
いっぱい。映画のテーマ曲のような
BGMが流れます。
白川が目の前に見えるカウンター席に
座りました。女性スタッフが持ってきた
メニューを見て、
アイスチョコレートのマイルド
スパイシーアズテック864円と
ガナッシュのシャンパン324円
(いずれも税込)
をオーダーしました。
ややあって運ばれました~
アイスチョコレートを飲んでみると、
シナモンの風味があるけど
思ったよりマイルドで飲み易い。
ガナッシュのシャンパンは、
ビターなカカオと洋酒の濃厚さ。
お茶菓子にと、ナッツの入った
バークプレッシェルも付いていました。
店内はお若い方から年配客まで
客層は様々ですが、みなさん
あの暗証番号制で入店したのか?
と思うと、なにやら秘密めいた
会合のようにも思えてきます。
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん



88人
7036人
075-533-7311
出典: ramynotoraさん
富小路通の古い町家が続く中、
その内の一軒に
ラブバード カフェ チェリーが
あります。通りに小さな看板が出ていて
狭い路地の奥に店があり、
Lovebird Cafe CHERRYの暖簾が
掛かっています。
引き戸を開けて中に入ると、奥に伸びて
いきソファや坪庭、白を基調にした
清潔感のある店内。
中央にある大きなガラスケースで
囲われた中に、2羽のコザクラインコが
います。
こちらはそのインコを見ながら楽しむ
カフェなのです。
男性スタッフが迎えて下さり、
「どこでも、どうぞ」と仰ったので、
ケースの前に着席。
2羽のインコはとても馴れていて、
呼ぶと来てくれ、私のすぐ目の前で
可愛い仕草を見せます。
見とれながらもシャッターをきり、
更にメニューを見て、レアチーズケーキ
450円と
アイスグリーンティー350円
(セットドリンク100円引き)を
オーダーしました。
運ばれました~レアチーズケーキの
プレートには、抹茶で可愛い
オカメインコのアートと
ベリーソース添え。
口に運ぶと、甘さを抑えた酸味のある
さっぱりさとチーズのコクのあるお味。
アイスグリーンティーは、
少し薄めですが苦過ぎず飲み易い。
男性スタッフと、私が昔飼っていた
インコの話などを色々してみました。
こちらも私の姿が見えなくなるまで
見送って下さり、京都らしい丁寧さを
感じました。
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん



3人
195人
出典: ramynotoraさん
本山佛光寺の境内に京都造形芸術大学が
展開している、
ディアンドデパートメントの
カフェができたというので行って
みました。
佛光寺の門をくぐった左手にある
「茶所」を利用したカフェ「d&d食堂」
です。
引き戸を引いて中に入り入口で靴を
脱いで、広い座敷に上がります。
座椅子より高さのある緑色のチェアと
テーブル。御簾が掛けてあり
丸い白熱灯が落ち着いた和の空間です。
そのチェアに座りテーブルに置いてある
メニューには、
食事、甘味と色々ある中で
クリームあんみつをオーダーしました、
800円。
程なく運ばれました~ソフトクリームは
硬め、中村製餡のあんは
しっかりした甘さに小豆の粒感、
麩嘉の生麩はもっちり、津乃吉の
黒豆煮、寒天、オレンジの内容に
黒蜜添え。
お客は若い女性がほとんどで、
このようなお寺の境内に
今風カフェがオープンしたことが
いかにも京都らしくて面白いと
思いました。
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん



181人
15044人
075-343-3215
出典: ramynotoraさん
レトロな洋風建築1928ビル。
その地下にあるのだから、この雰囲気も
言わずもがな・・。
階段はとても狭く、壁にはイベントの
ポスターやフライヤーで一杯。
フロアは案外広い。壁は壁画か?と
思ったら、まだらにはがれて
いるのでした。
先に代金を払ってカトラリー類を
自分で持っていき、食事は運んで
もらえます。
日替わりプレートランチを
オーダーしました。先に出てきた
スープが美味しい!
プレートには、鶏肉のクリームソース、
ラタトゥイユ 、サニーレタスのサラダ、
ご飯。
クリームにしっかり味が付いており、
たっぷり振られたチーズとともに濃厚。
少なめの量かな?と思ったけど、
お腹いっぱいになりました。
壁になにか前衛的な映像を映しており、
それを眺めるのも楽しい。
アングラな雰囲気なので好みは
分かれますが、ハマる人には
落ち着けます。



427人
25203人
050-5592-2719
出典: ramynotoraさん
昔にこの蔦の隣にある、洒落たセンスの
ある看板に惹かれて、いつか行きたいと
思っていました。
古いビルの入口には今日は雨だった
ためか、看板は出ていませんでしたが
階段を使って2階に上がるとドアが
開いていました。
店内に入ると、ウッディな内装に白熱灯の
ライト。中央の調理カウンターに
男性オーナーがお1人。窓際にチェアが
配置され本棚が作り付けてあり、
様々な本が置いてあります。
お客は皆静かに本を読んでいて、
所謂ブックカフェです。
男性オーナーがメニューを持って
来られたので、フルーツサンド(S)
480円とホットコーヒー480円を、
オーダーしました。
料理が造られる間、私も店名である
月と六ペンスの文庫本を、手に取って
読み始めます。
しばらくして運ばれました~
フルーツサンドは、ヨーグルト風味の
クリームが塗られたパンに
バナナ・りんご・缶詰の黄桃・ぶどうが
挟まれ、マーマレードの優しい味付け。
コーヒーは薪のような匂いのする
炭火焙煎風の、深い苦みとコクのある
お味。
店内は読書をするには少し薄暗いの
ですが、それがまた
サマセット・モームのムードを醸すのに
一役買っているのかも知れません。
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん
出典: ramynotoraさん



141人
12563人
非設置
※本記事は、2020/06/10に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。