大阪　レトロ喫茶のサンドイッチ

私はサンドイッチが好きなので、
この度ボリューム満点の玉子サンドの
評判を聞き空堀商店街に
やってきました。商店街の中ほどに
ある、喫茶 マックです。

店内はとてもレトロ仕様で、映画の
「プリンセストヨトミ」を撮影時に
俳優さん達が訪れ、
サイン色紙やポスターがいっぱいです。

無論、玉子サンドイッチと
ミックスジュースをオーダーしました、
セットで９６０円。ややあって
まずミックスジュースそして
玉子サンドの登場です。

玉子分厚い！オムレツを挟んでいる
みたいです。手で持つとこぼれるので、
慎重に（笑）
食べてみると、柔かい火入れで
ふわっとした食感。薄味でマヨネーズの
風味がします、パンもふわふわ。
味塩？が置いてあるので振りかけると、
また良い塩梅です。
ミックスジュースはミカンが一番強く
あと黄桃かな、牛乳は無く甘酸っぱく
濃厚。

ママさんにお話しを伺うと、
サンドイッチ一人前に玉子を４個
使っているそうで
やはり評判を聞いたお客が、
多く訪れているそうです。
３６年の歴史のある玉子サンドは、
この空堀の地で長く愛されているのだと
思います。

北浜にウインナーコーヒーとサンドイッチの店として３０年の歴史があるそう。
そのサンドイッチの種類は実に２４種類！
これは迷います（笑）
私はハムが好きなので無難にハムサンドに
しようかな、とも思いましたが
HPに載っていた、明太子ベーコンサンドに興味が湧いたので選択、８５０円。
セットのドリンクはウインナーコーヒーで。

運ばれたサンドイッチは、ひとつづつの
厚みがありボリューム満点。
食べてみます～明太子ソースは生臭くも
塩辛くも無く、マヨネーズで和えられ
とてもまろやか。
ベーコンにレタスとトマトで
しゃきしゃきして、合わせて食べると
これが不思議な美味しさ。
ウインナーコーヒーのクリームも
本生クリームで濃厚で苦いコーヒーに
マッチ。

店内は新しく奇麗ですが、SEIKOSHAの
時計が飾ってありどこかクラシック。
この味を守り、長く界隈の人たちに
愛されてきたのだと思います。

（※　６月３０日をもって閉店との
情報がありました。しかし間違いのない
名店であったので、それを偲ぶ意味でも
あえて載せました）

当てにしていたお店のサンドイッチランチに間に合いませんでした。
でも、どうしてもサンドイッチを食べたい
ので、偶然並びに見つけたレトロ喫茶に
入店しました。

店内は、石造りのようなの壁面に
ステンドグラスのライト、民芸ぽい
木の椅子でまとめられシックな雰囲気。
入り口の方にある、木の長いベンチの
ような椅子に座りました。

ママさんが来られて、メニューは置いて
ないとのことなので
ミックスサンドイッチとアイスコーヒーをオーダーしました、合計で980円。

運ばれましたミックスサンドイッチは、
玉子焼きにプレスハム・トマトが挟んで
あり
ケチャップの味付け。パンはふんわり
やわらかく、中々のボリュームが
あります。
アイスコーヒーはもうシロップが入って
おり、苦みはあるが薄い味。
でもストローの包み紙を見ると、
ＭＵＣコーヒーのよう。


定食がランチの定番のようで、
近辺のビジネスマンのお客はそれが
お目当てで
途切れることなく来店している
レトロ喫茶でした。

船場センタービル3号館まで歩いてきて、
そろそろお腹が減ってきました。
無論、レトロ喫茶で何か食べることに
します。
こちらも表のサンプルが豊富で価格も
安めなので入ってみました。

店内、広いです。ダークな木製内装と、
それに合うこげ茶の一本足ロビィチェア。
シャンデリアや白熱灯の照明が、
落ち着いたアンティークな雰囲気です。

メニューを見ると好物のサンドイッチの
セットがありました。
オーシャンセットとサンドウィッチ
セットはどう違うのかと尋ねたら
オーシャンセットはトーストサンド
だそうです。そして今週のサービスで
サンドウィッチセットが730円→680円
とのこと、それが決め手になりました（笑）

コーヒーばかり飲んできたので、
ドリンクはレモンティーを選択。
プレートにすべて乗せられて運ばれて
きました。
サンドイッチは小さく切られてきれいに
並べられています。

サンドイッチをつまんでみるとパンが
ふわふわ！少しのパサつきも
ありません。（これはトーストしたら
もったいないかも？）
ハム・きゅうりとゆで卵マヨ・トマトの
具で辛子の効いた味。サラダには
缶詰のパイン・みかん添え。
レモンティーは飾り切りのスライス
レモンと、香り付けのブランディが。
深みのある風味です。
ひとつひとつが懐かしい仕様。
やはり喫茶店のフードならではですね。

難波の高島屋の横手にあります。煉瓦造りの２階建て大型建物が目を引きます。
飾りガラスの扉を開けて中に入ると、
カウンターにペンダントランプ、
壁にはミュシャのタイル絵、
漆喰の壁が、ヨーロピアンで落ち着いた
雰囲気です。ＢＧＭはクラシック。

メニューを見ると、好物のフルーツサンドセットがあったので、Hotコーヒーで
オーダーしました、８００円。
カウンター内のマスターが、お一人で
造られています。合間に２階席も撮影
させていただきました。

程なく運ばれました、フルーツサンド
セット～食べてみます。
フルーツサンドの具は蜜柑とバナナだけ
でしたが、甘さのある生クリィムで
挟まれて懐かしさのある味わいです。
Hotコーヒーは苦みと酸味のバランスの
取れたお味。

マスターにお話しをうかがうと、
お店を創業されて４１年。
昔は近くに大阪球場があったので、
そちらのお客さんが沢山来ましたか？
と聞くと、そうでもなかった（笑）と
仰っていました。
しかし現在も後からの来客が断られて
いるほどの、盛況ぶりでした。

千里中央にあるニューアストリア。
こちらのサンドイッチは有名なので
以前から行きたいと思っていました。
場所はせんちゅうパルのＢ１Ｆで
目の前は北大阪急行の改札口に
なります。

店はガラス張りでカウンターと
テーブル席。メニューは壁に貼って
あります。
サンドイッチは、カツサンドA
（野菜入り）７００円、
ミックスサンド４５０円。
ドリンクはミルクセーキ４５０円、
アイスコーヒー４００円をオーダー。
ドリンクはセットにすると、
各２００円引きです。

各サンドイッチを半分ずつカットして、
２つのお皿に盛り付けてもらいました。
まず、カツサンドを食べてみます～
厚めのカツにトマト・玉ねぎ・レタスが
挟まり
酸味のあるソースが塗ってあります。
お肉はブタヒレでとても柔かい。

ミックスサンドは玉子焼きがソース、
ハム・胡瓜がマヨネーズ塗りの
レトロな仕様。
ミルクセーキもバニラ風味の強い、
昔のミルクセーキの元を使用した
ような（笑）お味です。

１９７０年、大阪万博の最寄駅だった
時期からの懐かしいお味を楽しめます。