大阪　ホテルランチ・バー

ヒルトンプラザウエスト６階の
ホールフロアにあります。
天井高7.3mでガラス張り、
言うまでも無く開放感や眺望は抜群。
ラグシュアリーさ満点ながら
ランチはリーズナブル。
サンドイッチは、ロースハム、
てりやきチキン、生ハム、サーモンなど
具材が８種類から選べて、
デリ・デザート・ドリンク付きで
９５０円、
スープ付きなら１０５０円です。

パストラミビーフのサンドイッチと、
ドリンクはHotティーをミルクで
選択しました。
ゆったりとした４人がけソファに座り、
眺望を楽しみながら待ちます。
まずHotティーがポットで
サーブされます。茶葉で良い香り～
ダージリンか？

飲み始めているとサンドイッチが
運ばれました。
トーストされた密度のあるパンに、
パストラミビーフ・レタス・トマト・
玉ねぎが挟まれています。
やや小ぶりですが野菜多めで
さっぱりした美味しさ。
ごぼうサラダにはコーン・豆。
中央にポテトチップ、塩味でさくさく。
デザートはピスタチオのアイス、
ナッツの風味がいい。

ティーは注ぎ足しながらですが
２～３杯はありました。
１２０分制ではありますが
優雅なランチタイムを過ごせますね。

ヒルトンプラザイースト１階の表に
面した、明るいテラスのような
フロアにあります。
席からは街路樹が見え、
フロアの床から生えている、
店名の通りのベンジャミンの
高い木が相まって、
とても緑が豊かな空間です。

表のメニューにもあった、
ＢＬＴサンドイッチのセットを
ホットレモンティでオーダーしました、
１２００円。
まず、ホットレモンティーがポットで
サーブされました。
１分ほど蒸らして、スライスレモンを
浮かべて飲む～ほんのりした
上品な香り。

続いて、ＢＬＴサンドイッチが
運ばれました。
トーストされたパンに、ベーコン・
レタス・トマトが挟まれて
厚みがあります。
食べてみると、スモークの効いた
ベーコンと、熟れて甘味のある
トマトのバランスが良い。
フレンチドレッシングのような
ソースの、さっぱりした味付けです。
ヨーグルトの小鉢と
胡瓜のピクルス付き。

紅茶はカップで２杯分あり、
ＢＬＴサンドイッチを食べ終えたあと
２枚目のレモンスライスを浮かべ、
ゆっくり飲みました。

お客はビジネス客が中心で、
ヒルトンらしく外国人客の姿も。
スタッフの動きもきびきびしており、
開放的でありながらも
ラグジュワリーさも充分なのは、
さすがです。

私は鳥の水炊きが好きで、京都で何度か
食べましたが少し高額です（笑）
でも最近コラーゲンを売りに
ブームになってきたみたいで、
ここ大阪でも手軽にランチが
食べられると知り行ってみました。
ヒルトンプラザイーストの
地下２階にあり、
暖簾と格子の和の外観。
店内も暗めでしっとりした雰囲気です。
着物姿のかたに案内されます。

博多御膳を注文しました、１０００円。
内容は鳥の水炊き、小鉢２つ、
デザート、香の物、ご飯です。
鳥の水炊きがスープを
ぐつぐつ煮え立って運ばれてきました。
お猪口にもスープが入っているので、
まず味わいます。鳥の風味がしっかり！
水炊きには骨付き鶏肉が３つ・
肉団子２つ、キャベツ・葱・豆腐などで
ポン酢で食べます。
鍋のスープは少し薄いですがポン酢は
まろやか、柚子胡椒や薬味葱で
変化を楽しみます。

小鉢は卯の花・切干大根・高野豆腐、
デザートはパインとグレープフルーツ。
鳥のスープがたっぷりあるので、
すべて飲むともう満腹です。
手軽なランチで好物の鳥の水炊きが
味わえるので、暑い季節になっても
また来ようかな。

サンボアバー・・・その店を京都の
祇園や三条で知り、老舗の雰囲気に
憧れながらも
お酒に弱くて敷居の高さを
感じていました。
でもここヒルトンプラザイーストの
店ではティータイムがあると聞き、
その雰囲気だけでも味わおうと、
同じ階の華味鳥の食後に訪れました。

ドアを開けると、
ずらりとボトルの並んだカウンターと
テーブルが６個ほど。
広くはありませんが、
落ち着いたランプや壁の絵など
老舗の雰囲気たっぷりです。

私の緊張を見て取ったのか、
女性のかたのゆっくりしてくださいね、
というような対応にホッとします。
もっと気取った風かと思っていましたが、
カウンターでお茶やビールを
楽しむ常連のかたにも
とてもきさくで寛げる対応を
されています。
バーテンダーのかたもお若い風です。

運ばれてきた炭火マイルドコーヒー
５００円は、苦味の深く香ばしい味。
今度は夜に思い切って
カクテルなど頼んでみましょうか？