横浜 バー・レトロ喫茶・カフェ

横浜 バー・レトロ喫茶・カフェ

港町横浜を一望できるラウンジバー。ゴージャスな個性が際立つレトロ喫茶。 明治時代の西洋館を再現したカフェ。横浜のノーブルさを感じるお店をご紹介します。

記事作成日:2020/10/17

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2025の口コミを参考にまとめました。

横浜ならではの美しい夜景

街の灯りがとても綺麗ね、横浜~ブルーライト横浜~♬ 独り占め気分。

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ

晩ご飯が済んだ後どこかで
おしゃべりしようと、以前に従妹が
利用して良かったという
新横浜プリンスホテルの
トップ オブ ヨコハマ バーラウンジに
行くことにしました。

新横浜プリンスホテルのエレベーターに
乗ってバーラウンジのある
42階まで上がります。
バーラウンジは円形のプリンスホテルに
沿って夜景が見渡せます。その美しさ!
従妹の勧めでカウンター前の、
みなとみらいが見える席に着きました。

テーブル席に座り夜景を
撮影していると、ウェイターさんが
メニューを持って来られました。
私も従妹もお酒が飲めないのですが、
こちらのカクテルには
光るキューブが入っている
と聞いていたので特別にノンアルコール
で造っていただきました 1400円。
おつまみにチョコレート1000円。
カバーチャージ1人600円。

まずチャージの
ドライフルーツとナッツ、
おつまみのチョコレートも運ばれます。
そして光るカクテルの到着です~綺麗!
光るどころか色が変化していくのです。

その幻想的な変化をカメラに収めようと
するのですが、中々うまくいきません(笑)
従妹と二人ではしゃぎながら
夜が更けていくのも忘れ、
美しい夜景と幻想的なカクテルに
横浜の夜の良い思い出になりました。

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ - 新横浜プリンスホテルにあり

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ - 色の変化するカクテル

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ - チョコレート

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ - チャージのドライフルーツ・ナッツ

トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ

こちらは以前から行きたかった
お店です。
このコーヒーの大学院という
個性的な店名は
最高学府である「大学院」を名に冠し
「香り高い一杯のコーヒーを吟味して
お出しする」という理念が由来と
なっているそうです。
更にコーヒー豆を
通常の店の倍の分量の20gを使い
濃厚で深みのある味を提供していると
いうことです。

正に気合いの入った心がうかがえる(笑)
喫茶店。創業は1974年
(昭和49年)で
店頭に立つ、中世時代の騎士のような
鎧が目印です。

店内に入って禁煙を告げると、そのまま
喫煙フロアを進んでいくように
案内されて
奥にあるオーキットルームとある
特別室の、扉を開けて入りました。

その部屋は、大理石の床に
ベロアチェア。
カトレア模様のモザイクタイルの壁、
ステンドグラス、
煌めく大型シャンデリアの
ゴージャスな内装です。

フルーツサンドウィッチ840円、
ルミエールブレンド580円を
オーダーしました。
ランチタイムということで、
時間がかかりましたが運ばれました~

まずコーヒーを目の前で
ポットから注いでくれます。
飲んでみると
酸味が高く苦みも充分なお味。
フルーツサンドウィッチは、
キウイ・バナナのフレッシュフルーツと
ぶどう・チェリー・黄桃・梨などの
缶詰を、生クリームで挟んであります。
干し杏添え。
ふんわりしたパンに大振りの
フルーツが沢山で甘くて美味しいです。

関内はオフィス街で、昔はこのような
喫茶店が多くあったと聞きます。
コーヒーの大学院の看板にある、
曜日ごとのサービス
(現在もあるかは未確認)も
そのようなビジネス客を楽しませるための
ものだったと思います。

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ - ポットから注いでくれる

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ - ルミエールブレンド

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ - フルーツサンドウィッチ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ

山手十番館

山手十番館 レストラン&カフェ - 山手十番館

こちらは異人館では無いのですが、
昭和42年(1967年)明治100年を
記念して建てられた建物で
1階がカフェ、
2階がフレンチレストランです。
洋館が点在する山手の地でも
大型で目を引きます。
また昨年訪れた馬車道十番館は
系列店になります。

1階のカフェを利用することに
しました。店内は天井が高く、
窓には馬車道十番館と同じ
ステンドグラスがあり、
レースのカーテンや
丸いシャンデリアが、
クラシカルな雰囲気です。
奥にある小部屋のようなスペースに
座りました。

メニューを見て、
プリンアラモード648円と
コーヒー594円をオーダーしました。
運ばれました~
コーヒーを飲んでみると、
酸味のある苦みと
バランスの取れたお味。
かすかに薪のような匂いがするので
炭火焙煎と思われます

従妹が食べたプリンは甘さ控えめ、
卵風味の昔懐かしいお味だと
言っていました。
私も添えられた、オレンジと生パインを
食べてみました。熟れていて甘いです。

店内は広いので異人館エリアの撮影にも
使われたと、従妹は言っていました。
この日もモデルを連れた、撮影クルーの
集まりが打ち合わせに来ていました。
庭もあるので、ガーデンパーティなど
多様な使い方ができるようでした。

山手十番館 レストラン&カフェ

山手十番館 レストラン&カフェ

山手十番館 レストラン&カフェ - プリンアラモード

山手十番館 レストラン&カフェ - コーヒー

山手十番館 レストラン&カフェ

山手十番館 レストラン&カフェ

山手十番館 レストラン&カフェ

馬車道十番館

馬車道十番館 - 馬車道にあり

馬車道~この横浜の地名を聞いて、
私は由来に興味を持ちました。
調べてみますと、
幕末に横浜が開港して
外国人の居留地となった。外国人達は、
その関内の長さ約1kmの道を
拡張する事を要請し、整備された道を
馬車で行き交うようになった。
当時の人々はその光景に驚き
「異人馬車」という呼び方をして、
馬車が通る道という事で
「馬車道」と呼ぶようになった。
~とありました。

こちら馬車道十番館は、明治時代の
西洋館を再現した赤煉瓦の洋館。
入口近くにはガス灯、
明治期の公衆電話ボックス。
大正時代の馬や牛が水を飲む
「牛馬飲水槽」が保存され、
当時の雰囲気を彷彿させます。

1階の喫茶室に、入店しました。
吹き抜けのような高い天井に
ステンドグラスの窓、シャンデリアと
クラシカルでエレガント。
メニューを見て、
十番館オリジナルブレンドコーヒー
580円、
十番館パフェ700円、
アップルティー580円をオーダー。

まずコーヒークリームと
ホイップクリームのセットが
置かれます。続いて、
コーヒー、アップルティーを
給仕の方がカップに注いでくれました。
最後にパフェがサーブ~苺・キウイ・
バナナ・ぶどう・オレンジの
フルーツ、アイス・生クリームも濃厚。

店を出て馬車道の一部を歩くと、
日本で初めての歴史と云う
ガス灯が設置されていました。
正に文明開化ロマン。
馬車道の名に相応しいムードのある
通りでした。

馬車道十番館

馬車道十番館 - アップルティー

馬車道十番館 - 十番館パフェ

馬車道十番館 - 十番館オリジナルブレンドコーヒー

馬車道十番館 - ステンドグラスの窓

馬車道十番館 - 公衆電話ボックスとガス灯

馬車道十番館 - 牛馬飲水槽

※本記事は、2020/10/17に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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