なべ料理を東京で！身体も心も温まる人気なべ料理店19選

出典： フォーリンデブはっしーさん

中央区月島の「ほていさん」で提供されているのは、家庭の食卓ではあまりお目にかかれない、あんこうを使った鍋。

総座席数が150という広々とした店内。座敷でゆっくりと、なべ料理を堪能しましょう。東京メトロ・月島駅から徒歩3分。

出典： プイーン＆プノさん

ちょっと驚きのビジュアル。上にのっているオレンジ色の食材、これ実はあん肝なのです。

あん肝の旨みを存分に堪能できる「あんこう鍋」、感動したという声が多く聞かれました。〆はもちろん雑炊。最後の最後まで楽しめるなべ料理です。

出典： cocco18000さん

メニューは基本的に「あんこう鍋コース」のみとなります。付き出し2品のほか、このような豪華な刺身盛り合わせが出てくることも。

刺身と「あんこう鍋」だけでお腹がいっぱいになってしまう人もいるのでは。最後に雑炊を食べる余裕は残しておきましょうね。

出典： 川井 潤さん

高級名古屋コーチンを使用した鳥鍋を出すのは、中央区茅場町にあります「鳥ふじ」です。

店内はとてもスタイリッシュな空間で、テーブル席だけでなくカウンターも設置されています。東京メトロ・茅場町駅より徒歩2分。

出典： nesta13さん

なべで鶏肉を調理すると、お肉自体が美味しいだけでなく、旨みがスープに溶け出し絶品に仕上がるとのこと。

半生のたたき肉を鶏ガラベースのスープで味わったり、すき焼き風に食べたりすることもできますよ。串焼きをセットにしたコース料理も用意されているそうです。

出典： わがまま30さん

訪れた人の多くが注文する「親子丼」。手前は名古屋コーチンを使用した特上バージョンで、モツを入れた親子丼もあります。

ディナータイムには、名古屋コーチン＆水郷赤鶏という2種類のお肉を用いた「究極の親子丼」が登場。〆の一品としておすすめです。

出典： オールバックGOGOGOさん

九州産の和牛を一頭買いして、もつ鍋に仕上げている中央区人形町の「もつ鍋 やましょう」。

1階の広間にはテーブル席、2階へ向かうと個室の座敷とテーブル席が設けられています。個室で、なべ料理に舌鼓を打ちましょう。東京メトロ・人形町駅から徒歩3分。

出典： cm22191さん

「もつ鍋」は全部で3つの味付けが用意されています。創業当初から続くという醤油味に、昆布ダシと西京味噌を使った味噌、甘辛な辛味噌バージョンもあります。

辛いなべ料理が好き！という人には、鷹の爪が効いた「やましょうキムチ鍋」がおすすめ。

出典： てててて28さん

そのビジュアルに驚かされる人も多い「やましょう鍋」。白菜と鹿児島県産黒豚がミルフィーユ状となって、なべに詰め込まれています。

自家製酢醤油で味わう一品。新規の注文は二人前から、追加であれば一人前もOKとのことです。

出典： RINA-Stoneさん

キノコ入りの火鍋に特化したという、中央区銀座の中華料理店「中国雲南料理 御膳房」です。

モダンな雰囲気の店内、デートや接待で利用しやすい完全個室が設けられています。東京メトロ・銀座一丁目駅の8番出口のすぐ近く。　

出典： maryshaさん

ご覧ください、このキノコたっぷりのなべを！数えきれないほど、色々な種類のキノコが入っています。

「火鍋」のスープベースは、地鶏や烏骨鶏にすっぽんや海鮮など、こちらも多種多様です。なべは大・小2サイズ用意されています。

出典： HEART19さん

定番の椎茸やエリンギだけでなく、モリーユや朱鷺色平茸といった初めて見聞きするようなキノコが並びます。

「火鍋キノコ十類盛」とセットでの注文も可能。「五目キノコの香り炒め」といった、なべ以外の調理法もあります。

出典： 秀嶌三姉妹さん

元力士の店主が手掛ける、ちゃんこ鍋のお店「佐賀昇」。中央区銀座の隠れた名店と言われているようです。

カウンターにお座敷、半個室や完全個室と席種が豊富。個室料は必要ないとのこと。都営地下鉄・築地市場駅から徒歩1分です。

出典： ラッキー87さん

店主が日本中を探し歩いて厳選した「ちゃんこ鍋」の具材。味付けは醤油とチゲ、お店のおすすめは塩味だそうです。

コース料理として注文も可能で、小結・大関・横綱と相撲にちなんだ名前が付けられています。特選コースもありますよ。

出典： 七五郎さん

全てのちゃんこ鍋に、〆のうどんが付いています。

サイドメニューも充実しており、「本日の決まり手」として旬の食材が並びます。熊本県産の馬刺しや、刺身盛り合わせなど幅広いラインアップ。佐賀県より空輸で取り寄せている「佐賀豆腐」もおすすめです。

出典： はらへり呑んべぇさん

店内に囲炉裏が設置され、まるで山小屋のような雰囲気を醸し出す「またぎ」。ここが東京都内であることを忘れてしまいそうです。

鹿の剥製が飾られており、まさにジビエ料理のお店といった感じ。お店は、東京メトロ・六本木駅から徒歩14分ほどの場所にあります。

出典： _mamieat_さん

「またぎ」のなべの具材、何とイノシシのお肉が入っています。普段の生活ではなかなかお目にかかれないジビエ。

ワイルドな味わいを堪能したいものです。定番の「鶏鍋」のほか、「雉子（きじ）の水炊き」といったものも。

出典： 中目のやっこさんさん

こちらのお肉、何だと思いますか？答えは熊。「熊鍋」として出してもらえます。

囲炉裏を囲んでイノシシや熊、鹿のお肉を食べるひと時、とても貴重な体験ができるお店です。なべ料理だけでなく、焼肉として味わうことも可能。

出典： apricotonさん

最後の一滴まで飲み干したくなるという、濃厚スープの水炊きを出すお店「水炊き 鼓次郎」です。

居心地が良く、再訪したくなるお店を目指しているそうで、二人掛けのシートカウンターや半個室などが設置されています。JR田町駅から徒歩8分。

出典： かえるきちさん

10時間かけて、ゆっくり凝縮させたという「水炊き」のスープ。火を止めるとコラーゲンの膜が張るのだとか。

具材で注目すべきはお肉で、鳥取県産の大山鶏を使用しており、程よい弾力とその旨みが特徴。特製酢醤油でさっぱりと仕上がります。

出典： かえるきちさん

〆は雑炊かラーメン。これなら満腹でもスルスルと食べられるかもしれませんね。

各種サイドメニューも好評であり、フライドオニオンがアクセントとなる「ポテトサラダ」や、メディアで紹介されることが多い「から揚げ」が人気を集めています。

出典： Eric55さん

厳選した黒毛和牛の内臓を、九州から空輸し使用している、もつ鍋のお店「かね萬六本木」。

カウンター9席に、4人掛けテーブルを3卓設置されており、落ち着きのある空間。東京メトロ・六本木駅より徒歩5分です。

出典： pirorinpaさん

こちらの「もつ鍋」、水を足すことなく日本酒だけで煮込んでいるそうです。

もつがプルプルで、とてもジューシーに仕上がっていますよ。注文が入ってから煮込むので半時間ほど必要。サイドメニューを注文して完成を待ちましょう。

出典： グリーンパフェさん

一品料理の中で特に珍しいのが「もつの天ぷら」。サクッと揚がった天ぷらの中は、トロリとしたモツ。新食感だそうです。

大山鶏のレバーを南蛮漬けのようにしたものや、博多ネギをたっぷりと添えた「和牛酢もつ」などもおすすめ。

出典： minto姫さん

薬食同源という考えから、漢方の理論を料理に反映しているお店「10ZEN 品川店」。漢方薬やコスメを販売する「漢方ミュージアム」内に設置されています。

なべ料理を食べることで元気になれたら、とても嬉しいですよね。JR品川駅の高輪口から徒歩5分。

出典： mirco0106さん

すっぽん+烏骨鶏のスープを用いた「温活コース」や、ゴマスープの「潤いツヤ肌コース」など、目的に合わせて「薬膳鍋」を選べます。

「毒素排出コース」や「アンチエイジングコース」といったものも。前日までに予約必須となるコースもあります。

出典： ゆる〜いネギ子さん

なべに入れる具材を見ると、とてもカラフルで食欲を刺激してくれます。コース料理の〆も、こんにゃくラーメンや蓮根うどんなどが選べるなど、他のお店とはひと味違う感じ。

ランチタイムのサラダバーも好評を博していますよ。

出典： 基本的には麺類さん

前日までの完全予約制で、「すっぽん鍋」が食べられるという港区麻布十番の「さくら田」。メニューはコース料理のみとなります。

小上がりとテーブル席のほか、個室も設けられています。都営地下鉄・麻布十番駅の7番出口のすぐ近く。

出典： 基本的には麺類さん

ダシを使用することなく、醤油と水のみで仕立てた「すっぽん鍋」。独自の調理法ですっぽんを捌いているそうで、すっぽんの美味しさを最大限に引き出してくれます。

初めて食べるという人も多いことでしょう。ぜひ一度体験してみてください。

出典： 基本的には麺類さん

深紅の色合いが強く印象に残る「すっぽんの活き血」。これは血を日本酒で割ったものです。

活き血はコース料理のひとつであり、なべ料理だけでなく炙り焼きや内蔵珍味なども味わうことができます。まさに、すっぽん三昧のディナータイムとなるのです。

出典： うえすいさん

創業が江戸時代（天保元年）と、長い歴史を誇る千代田区神田の「いせ源」。あんこう鍋を食べさせてくれるお店です。

建物は昭和5年に建てたもので、東京都選定歴史的建造物に指定されています。東京メトロ・淡路町駅のA3出口から徒歩2分。

出典： カージナルテトラさん

秘伝の割り下で煮立てたという醤油ベースの「あんこう鍋」。調理法は長きに渡って受け継がれているそうです。

あんこうの身や肝など7つの部位を野菜と一緒に食べるなべ料理。玉子であんこうの身を閉じた「名代あんこう柳川鍋」（夏季限定）もおすすめです。

出典： ノブタcomさん

ここで、あんこうの実物を見ておきましょう。この魚が、美味しい料理となるのですから不思議なものですね。

あん肝や白身の薄造り、卵巣をダシで煮固めた「煮こごり」など、余すところなく食べられるのがあんこうです。

出典： シチーさん

ブランド鶏として有名な「秋田比内地鶏」。その鶏が生産責任者から直接届く「本家あべや」です。

秋田の地酒名が書かれたノボリやポスターが飾られており、秋田旅行している気分が味わえるかも。JR東京駅に直結した「KITTE」の地下1階にあります。

出典： infob19さん

秋田県のなべ料理と言えば「きりたんぽ鍋」。秋田県産米を用いたきりたんぽが、比内地鶏のスープや野菜の旨みを吸い込んで、絶品に仕上がっています。

きりたんぽや稲庭うどんなどは、途中で追加することも可能ですよ。

出典： tana-ryo55さん

「きりたんぽ鍋」と並んで、お店の名物となっているのが「親子丼」。こちらを注文する人が多いようです。

同じく秋田グルメとして知られる「いぶりがっこ」も添えられていますよ。デザートには比内地鶏の「たまごプリン」がおすすめ。

出典： ynさんさん

タイの名物料理「タイスキ」も、なべ料理のひとつ！ということで、千代田区神保町の「ムアンタイ」を訪れてみましょう。

1階がバル形式となっており、2階ではゆったりと「タイスキ」が食べられるそうです。東京メトロ・神保町駅のA6出口から徒歩1分。

出典： wakabunさん

「タイスキ」とは、煮立った湯の中に様々な食材を投入して温め、特製ソースやナンプラーで味わうタイのなべ料理。

お肉や魚、野菜などをバランス良く組み合わせた「ミックス・セット」や、生イカ・大海老などが主役の「シーフード・セット」があります。

出典： This?さん

なべ料理とは少し異なるものの、煮込むという意味では同じタイの代表的なスープである「トムヤムクン」も要チェック！

ハーブの香りが豊かで、ますます食欲を刺激してくれそうです。

米麺入りの「海鮮トムヤムクンヌードル」もおすすめ。

出典： nobuta-nobuさん

鹿児島県産黒豚や日南鶏などを使用した、各種なべ料理が食べられる「麹蔵 有楽町晴海通り本店」です。

沖縄・九州料理にこだわりを見せており、泡盛といったお酒も充実の品揃え。東京メトロ・日比谷駅のA4出口より徒歩1分です。

出典： もん吉0408さん

国産牛を用いたコラーゲンたっぷりの「もつ鍋」。薩摩タレが用意されているとのこと。

鹿児島県で栽培されているという赤土生姜と、塩麹で作り上げる「黒豚しょうが鍋」もおすすめです。鹿児島産黒豚の塩しゃぶしゃぶも見逃せません。

出典： 江戸雀さん

宮崎県産の日南鶏を、長時間かけてじっくり煮込んだという「濃厚スープ炊き鍋」。旨みが凝縮されているそうです。

なべ料理は二人前から注文可能となります。「ゴーヤのたまり醤油漬」といった沖縄・九州料理のおつまみ系メニューも、かなり充実していますよ。

出典： xiwu2さん

昭和3年の創業以来、水たき一筋で歩んできたという新宿の「玄海 本店」です。

店内に大きな太鼓が置かれているという、非日常的な和空間。2階に掘りごたつ席、3階には5つの大広間が設けられています。東京メトロ・新宿御苑前駅から徒歩3分。

出典： アリムさん☆★さん

こちらの「水たき」の具材は、福島県産伊達鶏のお肉＆鶏だんごのみというシンプルさ。

乳白色のスープは豊かなコクと風味を味わうことができ、感動したという声が多くの食べログレビュアーさんたちから寄せられました。

出典： 絶対味覚の持ち主！さん

大ボリュームの「黄金焼き」。こちらも福島県産伊達鶏を使用しています。「水たき」と一緒に注文すれば、しっかりとお腹を満たせそう。

焼き上がりに40分かかるそうなので、最初に注文しておきましょう。注文締め切り時間も早めです。

出典： 黄色のたぬきさん

「名家」と書いて「ミョンガ」と読む、新宿区の韓国料理店。

店内には料理名が書かれた多くの短冊が貼られており、料理の種類が豊富であることが分かります。なべ料理も10種類以上。東京メトロ・東新宿駅のB1出口から徒歩3分です。

出典： 酒好きともこさん

「キムチ餃子鍋」はその名の通り、辛みが効いた餃子鍋。

こちらのお店では、なべのサイズを小・中・大の3種類から選べますので、一緒に訪れた人数によって調整したいものです。小サイズを選んで、なべ料理を複数チョイスするのも良さそう。

出典： A-SUさん

「牛肉とタコの鍋」といった組み合わせも。海鮮鍋やホルモン鍋もあり、きっと好みの料理と出会えることでしょう。

秘伝の醤油ダレが美味しいという、ワタリガニの「カンジャンケジャン」といった韓国グルメが盛りだくさん。

出典： Mikamaruさん

創業は19世紀初頭、江戸から東京と渡り歩いてきた「駒形どぜう 本店」。浅草グルメのひとつ、どじょう料理を出すお店です。

1階は江戸情緒が感じられる、入れ込み座敷というスタイル。他の階にテーブル席もありますよ。都営地下鉄・浅草駅より徒歩2分です。

出典： さんどがささん

味噌と割り下で煮込んだ「どぜう」。どじょうのことを意味しています。調理前に、どじょうをお酒で酔わせているそうですよ。

そのどじょうを、なべの縁に沿って敷き詰めていったのが「どぜうなべ」。ネギをたっぷりのせると美味しいとのこと。

出典： さんどがささん

玉子で閉じた「柳川なべ」です。この土鍋のことを柳川と呼ぶのだとか。土鍋の底には、ささがき状にしたゴボウが敷いてあり、その上に骨を取り除いたどじょうが並べられているのです。

小さいサイズのどじょうを入れた「どぜう汁」もおすすめ。

出典： Lady hanaさん

目黒区にある隠れ家的な鴨料理専門店「鴨とワイン Na Camo guro」。

店内はまるでバーのようなおしゃれな雰囲気。たしかにシャンパーニュやスパークリングワインが似合いそうな空間です。東京メトロ・中目黒駅の正面口から徒歩1分。

出典： red-d90さん

お店の一番人気メニューだという「鴨すき」。とても良い色合いをした鴨肉や野菜、肉団子などが並んでいます。

鴨すき鍋で火を通したお肉を、特製の割り下にくぐらせるという食べ方。鴨すきコースとして、各部位を様々な調理法で楽しませてくれます。

出典： akiLaさん

ジンギスカンは焼肉に分類されるだけでなく、ジンギスカン鍋を使用することから、なべ料理とされることがあります。

山形県産の最上鴨を使用した、春から夏にかけて食べられる限定なべ料理。自家製のスパイシー醤油で味わいます。

出典： めーぷるぽっけさん

力士のしこ名が付けられた、4種のなべ料理を提供する「ちゃんこ巴潟」。

本館と新館がありまして、それぞれテーブル席や畳敷きの椅子席など席種が豊富です。2名用の特別個室も設けられていますよ。JR両国駅より徒歩3分です。

出典： keijirさん

鶏ガラスープの「太刀山ちゃんこ」。醤油味のちゃんこ鍋で、角界（相撲の世界）では「そっぷ煮」と呼ばれているそうです。

中に入れる具材によって価格が異なり、霜降りの特選和牛を選ぶことができます。牛肉＆若鶏なら、比較的リーズナブルなお値段。

出典： 黄色のたぬきさん

「国見山ちゃんこ」は、鶏ガラスープベースの塩味ちゃんこ鍋。いわしのつみれが入りというのがポイントです。

「矢筈山ちゃんこ」は水炊き風で、「巴潟ちゃんこ」は味噌ベースの寄せ鍋風と、全て味わいが異なる4種のちゃんこ鍋です。