ビール好き必見!個性溢れるオススメのビアバー7選 〜東日本編〜。

出典:milan1110さん

ビール好き必見!個性溢れるオススメのビアバー7選 〜東日本編〜。

最近流行りのクラフトビール。ビールってどれも一緒でしょ?そんなあなたにこそ贈りたい、ビールを一層楽しめる、世界が広がる、もっと好きになるとっておきのビアバーを紹介します。食べログ含めなかなか情報が集まらないジャンルだからこそ、参考にして頂きたいです!

記事作成日:2021/01/10

856view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる2346の口コミを参考にまとめました。

やっぱり、まずは醸造所併設の出来立てを!

ビアバーと言っても大きく2種類に分けられます。1つは日本中のクラフトビール(あるいは世界のインポートビール)を各醸造所から集めて提供するゲストタップ型、もう1つは店内でビールを自分たちで醸造し、それを提供するブルーパブ型。今回は後者のビアバーの中から紹介します。

田沢湖 ビールブルワリーレストラン

田沢湖 ビールブルワリーレストラン - サマーブリュットIPA

日本地ビール協会が主催する「ジャパン・アジア・ビアカップ」で2006年にアルトが金賞受賞したことを皮切りに、「ワールド・ビア・アワード」「ヨーロピアン・ビア・スター」など、数々の賞を受賞した経歴を持つ、日本を代表するクラフトビール。緑豊かな田園地帯で醸造されるビールは、クラフトビール初心者にも飲みやすい味わいのものばかり。

レストランは広く大人数で入店可能、飲み放題も安価で、フードメニューも充実しています。東北に行く機会があれば、ビール好きには是非伺っていただきたいですね。

氷川の杜

氷川の杜 - ・秋澄IPA 〜あきすみ〜 P 1,300円/税抜

大宮が誇る氷川神社、その参道近くにひっそりと佇むビアバー。お店は広くないけれど、毎月のペースで送り出されるオリジナルタップはどれも押さえておきたいものばかり。常に10種以上のタップを取り揃えており、ピルスナーからスタウト、フルーツエールまでバランスも良い。

フードメニューもしっかり取り揃えており、食事としても利用可能。店員さんもいい人たちばかりです。

ワイマーケットブルーイングキッチン

ワイマーケットブルーイングキッチン - ・Hibiscus Abbey 800円

今や名古屋を代表するクラフトビール醸造所。1階が醸造所、2階が大箱のレストランと使い勝手も良く、最近は2号店、3号店と店舗数を増やしている人気店。その人気から、都内のビアバーのゲストタップで度々目にすることが多い。

常に10種以上の自家醸造タップが取り揃えられており、王道から変わりダネまで幅広く、クラフトビール初心者からコアなファンまで全ての人が楽しめる。

フードは名古屋飯などその土地の名物をビアバー風にアレンジされており、食事まで楽しめる。駅からも徒歩圏内、名古屋に行かれた際は必ず寄って欲しい!

マウントフジブリューイング

マウントフジブリューイング - ・季節限定タップ 3種飲み比べ 1,100円/税抜
(黄檗富士、焦香富士、黒紅富士)

富士の湧水で仕込まれたビールは、クリアでキレがありつつも、まろやかな味わい。

オープンして間もない、さらにはヘッドブルワーが経験年数2年ほどとまだ浅いにも関わらず、国内の数々の賞を受賞している超新星的なブルワリーとしても巷では有名。

ビアフライト可能な品揃え、オリジナリティを出しつつも、富士の水質を損なわないラインナップはさすがの一言。

フードもお洒落、というか店がまずお洒落笑
とにかくここのビールは本当に美味しいです。絶対行って欲しいビアバーの1店。

麦雑穀工房 マイクロブルワリー

麦雑穀工房 マイクロブルワリー - ・雑穀ヴァイツェン L 800円

全ての原料が地産地消という、地ビールの究極系が味わえる。昨年移転オープンしたことで店内も綺麗になりました。

特にこちらの「ヴァイツェン」は別格の美味しさ。小麦の芳醇な味わい、モルトの香ばしさ、ホップの丸みを帯びた苦味、喉で感動を覚えること間違い無し!

県内でも西の方でアクセスは悪いけれど、ビール好きなら一度は訪れたい、埼玉が誇る至高の一杯です。

スプリングバレーブルワリー東京

スプリングバレーブルワリー東京 - ・ビアフライト 1,300円
(496・on the cloud・COPELAND・Afterdark・Daydream・JAZZBERRY)

現在、東京・横浜・京都と展開する大型のブルワリー。そのタップ数は、レギュラーと限定を10種以上を取り揃える。

豊富な飲み比べ、各ビールのマリアージュを考えたフードなど、ビールをとことん楽しめるいわばテーマパークのようなお店。

メニューには各醸造家のこだわりも書いてあり、よりビールの奥深さを感じながら頂けます。お値段もリーズナブル、ここは本当に文句の付けようがないビアバーですね。

さかづき Brewing

さかづき Brewing - 左:木洩れ日 フルーツエール 630円(税抜)
右:そぞろ雨 ベルジャン・デュッペル 556円(税抜)

常に8種類ほどの自家醸造タップを取り揃える。そのビールはどれも飲み口がきめ細かく、素材の味をより濃く感じられるものばかりで驚きました。

スタイルは捻ったものが多く、ブルワーが様々なスタイルを掛け合わせて醸造した拘りがよくわかります。

フードはどれもひと手間加えたものばかりで、季節のメニューも取り揃えて抜かりがありません。現在は移転したとのことで、早く新店舗に伺いたいところです。

※本記事は、2021/01/10に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ