2020年マイベスト【麺】

あの名店、大勝軒出身と聞いてBMしていたお店。
10人以上の行列も、約20分で入店。

事前に予習していた特製もりそば1,000円を
熱盛りでお願いした。

麺は熱盛りでもコシがある！
なかなかの太さで食べごたえがあり小麦の風味もバッチリ♪

つけだれは魚介＋鶏白湯かな。
濃厚でパンチがきいているが胃に来るような
しつこさはなかった。
麺によく絡み、麺との相性も抜群！

具はつけだれ側にやわらかで香ばしいバラロールチャーシュー、メンマ、ねぎ、柚子、とろ～りとした味玉。
麺側には海苔。

熱盛りなので最後まで冷めることなく美味しくいただけた。

行列も納得のよくできた美味しいつけ麺！
満足、満足。

(1月訪問)

店内はやや年季を感じさせるが狭くはなく雰囲気も悪くない。

ぼくは長崎ちゃんぽんを注文。

具は豚、いか、あさり、えび、かまぼこ、ねぎ、玉ねぎ、もやし、きくらげ、卵など。

スープはコクのある白濁。鶏ガラと豚骨ベースかな。

麺は太めでやや柔らかいがスープと具にとても良く合う(^o^)

こういうのを「安定の美味しさ」というのだろう。
美味しいだけでなく、栄養もたっぷり、安心できる味で疲れた体に染み入る！

そしてスタッフの対応。
忙しい厨房から広い客席のお冷やまで目が届いているのはすごい。

また定食ならご飯おかわり自由、何て太っ腹！

時々は食べたい中央軒のちゃんぽん、本当に美味しかった！

(2月訪問)

親しいマイレビさんが次々訪問されてるお店。

開店前にポールゲット、その後並びは増えていき開店と同時に店内はほぼ満席！

いただいたのは中華そば。

店内はテーブル席とカウンター合わせて10名ほどのキャパだが座席間隔は広め。

具は薄切りレアチャーシュー２枚、カイワレ、たまねぎみじん切り、のり。

麺は小麦の香りのするストレート、これが抜群にうまい！歯ざわりもコシも味も茹で加減もこれ以上ない仕上がり！

スープは魚介系の醤油。
カエシがほんの少し甘めでエグみもなく美味しい！
色も黄金色で透き通っていて、具と麺と相まって素晴らしいビジュアル、珍しく全汁してしまった。

なかなか素晴らしい中華そば。
また食べに来たいお店。

(6月訪問)

三宮センタープラザの地下にあるこちらのお店、店内はカウンター８席。
店員さんに食券を渡し着席、貝出汁らーめんを注文。

具は鶏チャーシューなんと５枚、たまねぎ、紅心大根、なると、そしてピリっとした味がする水菜っぽいのはわさび菜かな？

麺は加水率高めのツルシコ。

スープはホタテの旨味がすごい。それだけじゃなく、味の深みが半端ない！このスープはすごい!!

お店としての歴史は浅いが、かなり完成度の高いラーメン。

神戸のラーメンのレベルも一段と上がって来てるのかな？と思わせる美味しい一杯だった。

(7月訪問)

以前からBMしていたまぜそば専門店のこちら。

お店のTwitterにはこの日限定のキングポークポモドーロというメニューが。
朝から行列ができ、あっと言う間に売り切れ
急遽夜営業のため仕込みをしたとかで。これは食べなきゃ！

グランフロント大阪から徒歩10分ちょいで
18時15分頃お店に到着。

具は厚くて長いクリスピーチャーシュー、カリカリでいい意味での歯ごたえ。
そして、モッツァレラチーズはポモドーロにベストマッチ！

麺はミネヤ製麺謹製、プッツリと歯切れがよい。やや細めでポモドーロにマッチ！
目隠ししてフォークで食べたとしたらパスタと言われても気づかないかも？

タレ(というよりソース)はまんまポモドーロ!!しかし底にはちゃんと豚骨のタレがあり
まぜまぜして食べるとほのかにとんこつの香りが。

単なるポモドーロではなく、チャーシューや豚骨タレで見事にオリジナリティあふれるまぜそばに仕上がっている！

初訪問なのに限定メニューを注文するという掟破りを犯してしまったがめちゃ美味しかった。

未訪問のラーメン店か多い福島だが、またこちらのレギュラーメニューを食べに来たい。

(7月訪問)

少し前に新梅田食道街を偵察したときかなり気になってBMしていたお店。

鴨つけそば(並)を注文。

このご時世、外したマスクはいつも置き場所に困るんだけど、こちらのお店には使い捨ての紙製のマスクケースが置いてある。これはありがたい。

お皿に盛られたそばは特別美味しいわけではないが悪くもなく、標準的なお味。

具は鴨、刻んだ薄揚げ、揚げ玉、三つ葉、ねぎ、うずらの味玉。
つけ汁は濃いめで甘めのカエシ、これが鴨のお肉や刻んだ薄揚げの油分と絶妙にマッチしてめちゃくちゃ美味しい‼

どれくらい美味しいかというと、普段替玉なんてしないぼくがおそば替玉を注文するくらい美味しいのだ！

味変で七味をフリフリしても旨し！
山椒もあったけど今回は使用せず。

ペロリと完食、とてもとても美味しかった。
また来よう。

(10月訪問)

醤油中華そば800円を注文。

具はチャーシュー２枚、メンマ、ねぎ、海苔。
チャーシューはレアでもトロトロでもなく適度な肉感と歯ごたえがあり、どこか懐かしい味。

麺はやや細めのストレート。
固めでかなり好みの茹で具合、噛めばプッツリ感が心地よく小麦の味を適度に感じることができる。

スープは濃い目の醤油。
オーソドックスだがインパクトがあり昆布と煮干しもいい仕事をしてる！

さすが百名店と思える真面目な一杯。
満足、満足。

(9月訪問)

小倉駅構内、在来線７番線ホームのこちら。

かしわうどんの食券を購入、おばちゃんに渡すと抜群のスピードですぐに着丼。
さすがは駅の立ち食いうどん！

具は甘辛く味付けされた鶏とねぎ、かまぼこ。

麺は大阪のようなやわうどん。

ダシはかつお風味っぽいが、甘辛い鶏肉のお味がしみ出して独特の旨さ。これこそかしわうどんの醍醐味！

途中、一味で味変してもイケる！

大阪のうどん文化に馴染んだぼくとしてはややイレギュラーながらもこれはアリ！

わざわざ大阪から食べに来た甲斐はあった。

(11月訪問)

2020年11月20日のオープンの新店。
お昼過ぎの訪問、ざっと15名くらいの外待ち。

つけ麺(並)の食券を購入、少し寒い日だったので熱盛りでオーダー。

麺は極太！適度な歯ごたえのチャーシューが
乗っかっている。
熱盛りなので麺は少々柔らかいがしっかりしている。

つけ汁は濃厚な魚介系だがそこらのマタオマとはひと味もふた味も違う！
そしてざっくり目に切られた白ねぎ、メンマ、のり。
ちょっぴりのゆずの香りが濃厚なこってりつけ汁を緩和する。

極太の麺をアツアツのつけ汁にしっかり浸して啜りあげると「うまーっ！」と思わず唸る美味しさ。

さすがはたけ井さんのつけ麺。

店員さんの応対もオペレーションも新店舗とは思えないスムーズさでクオリティも完璧！

ラーメン激戦区の高槻でしばらくは台風の目になりそうなお店。

(11月訪問)

立ち食いなのに3.58(訪問時)という驚異的な点数の高さ、ずっと行ってみたかったお店。

８時前の入店、店内はなかなかの賑わい。

カウンターにて、ぼくはぼっかけそば、相方はきつねうどんを注文。
いずれも十数秒でできあがり、この早技が立ち食いの醍醐味。

ぼっかけとは、牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだもの。
思ったより結構量がある！
そばと合うのかな〜？と思いながらも恐る恐る食べてみると、そばの出汁にぼっかけの甘辛い味と脂がしみ出して独特の味わい！
おそばは立ち食いお約束のやわらか麺。

相方のきつねうどんもシェアさせてもらう。
こちらはオーソドックスでシンプル。
もちろん麺はやわらか、出汁は昆布の香りがなかなか効いてて美味しい！

店内はこれから仕事という感じの人も多く活気を感じる。

食べ終わって食器とトレーを返し「ごちそうさま！」というと「ありがとう!!」と元気に返ってくる。
このやり取りが実にいい。

評価どおりのいいお店だった。

(12月訪問)