秋田の伝説スナック ベスト5・・。

秋田の伝説スナック ベスト5・・。

出張で或いは観光で秋田に来られる県外の皆様・・。 へたな観光地に行かれるよりも・・ この5軒で秋田の全てが解りますよ・・。

更新日:2019/08/19 (2014/11/15作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる14の口コミを参考にまとめました。

スナック琴子

20度目くらいの再訪・・。

久々に顔をだしたら・・琴子ママ、髪型を変えてました・・。
僕が「琴ちゃん、ブルーのアイシャドーといい、目を瞑ってても目が開いてるような目張りといい、アメリカのスターのレディガガみでだすな・・・」と褒めたら、

「ンメ(おまえ)たまには良ーごど言うねがこのスワルカヤギ(バカ・秋田土崎地区方言)がぁぁぁ~」と終始ご機嫌でした・・。
たぶんレディガガが何たるかを全く理解はしてないはずなんですがね・・。

今回も琴子ママに興味津々だという友人たちを数名連行して行ったんですが・・皆ママの常人とは異なるテンションと、地獄で鳴いてるクマゼミのような笑い声に終始圧倒されながらも大満足で帰られたようです・・・。
お客様の接待場所選定に困ってるサラリーマンの皆さん・・。
ここなら絶対外しませんし、あなたの株も急上昇すること請け合いですよ・・。

土崎湊の灯台・・。

琴ちゃん今日もご満悦です・・。

琴ちゃん・・入れ歯が・・。

すなっくエスカルゴ

伺ったのは20時頃だったでしょうか・・。
店の看板が点いてたので何回も「コンバンワァ~」「入りますよ~」と叫んでから入店したんですが・・。
店内、客はおろかママの姿も見あたりません・・。
でも・・人の気配はするなと思い・・・奥まで入って行ったら・・ママがラーメンを啜りながらドンブリ片手に登場しました・・。
「あぃ~今、向がいの『白樺』がらラーメン取ってクヂさ入れだバッカリだったでぁ」となんだか迷惑そう・・・(^_^;)

確かこの店でもラーメンはメニューにあるはずなんですがね・・(パパイ麺・謎・日本でもココでしか食べれないんだとか)
店のモノには手を出さないんですね・・サスガデス・・。
とりあえずアノ「飲むと目ヤニが止まらなくなるマムシ酒」を裕次郎グラス(ダブル)で頂くことに・・。

ナゼなのか、今回は不思議と目ヤニは出ませんでしたが、飲んだ途端に嗅覚が鈍り白目が異常に充血して行くのが判りました・・(アリャ飲んでも良いものなのですよね・・?)

ということで今回も短時間でしたが堪能させていただきました・・。

そーいえば最近この店がテレビの「ナニコレ珍百景」に出てたようですね…(^_^;)
なんかの賞をもらってたようです・・。
まぁわかるような気がしますわ・・。

カエルとエスカルゴと茶そばが名物・・。

勉強になります・・m(_ _)m

パブやすらぎ息子

近所の「三喜」さんで花見酒宴の後、二次会で行ってきました・・。

久々に会ったソラちゃんは、なんだかますますパワーアップしたみたいで・・・(@_@;)

AKBよりも丈が短いミニスカートから、アスリートのような筋骨隆々の太腿を丸出しにして、

たぶんどのジャンルにも属さない独創的な踊りを魅せるソラちゃんは・・もう神々しいというかなんというか・・常人には纏えないただならぬオーラを発しています・・。

「最近はテレビの仕事も多くなってるのよォ~あなたのお蔭よォ」と嬉しそうに教えてくれましたが・・どんなテレビなんだ・・(^_^;)

まあいつも値段以上に楽しませてくれる良いお店なのは確かです・・。

また伺います・・。

筋骨隆々のソラちゃんのいる店・・。

たぶんどのジャンルにも属さない独創的なダンスを魅せるソラちゃん・・。

ハーバーライト

宿泊先のルートイン能代からタクシーで繁華街?の柳町に向かいました・・。

途中運転手さんに「今日は『べらぼう』で一杯呑んでから、二次会はスナックハーバーライトにでも行こうかなと思ってるんだけど、場所判りますか?」と聞いたら、

「おぎゃくさん、本当にアソコさ行ぐんだすか・・なしてだすか・・?無事に帰ってこらえねすよ・・(@_@;)」

と、真顔で引き留められました・・。

まぁ運転手さんの懸念も解るんですけどね・・(^_^;)

でも能代で呑むときには・・なんでかわからないけど引き寄せられるように行ってしまうんだよな・・。

いろいろ考えたんだけど、ココのお店についてはあまり詳しく書かない(書けない)ことにします・・。

まあ実際、ちょっと書きづらいことも多いですし・・興味のある方は直接行って体感してみてくださいな・・。

地上のブラックホール・・。

ママ・・僕よりも僕のボトルを飲みます・・。

京の竹

ノブ子ママはカワバタ(秋田一の歓楽街)にお店を構えてもう40年近くなるそうです・・。
入店時「今日は、あんますジェンコ無すども・・入ってもいすべが・・?」と聞いたら「あえ~若げモノだばー仕方ねな。へばフトリ(一人)1000円でいでぁ」との事・・(^_^;)

その日はママの入歯の具合が悪かったのか、それとも訛がきつかったせいなのか、
何を喋ってるのか判らない部分も多々ありましたが・・それでもママの優しさと40年もココで商売してきたんだぞ!という凛としたオーラに我々一同十分に癒されました・・。

帰り掛け、この店の開店時(40年以上前)に作ったというマッチをいただきました・・。
モデルはアダス(ノブ子ママ)だそうですが・・面影は・・あります・・よね・・(^_^;)
「もう最近だば客も来ねし疲れでしまって、今年いっぱいでお店辞めるがどおもってだでゃ・・」とか言ってましたが・・。

そんなこと言わずに、まだまだずーっと頑張って昔の賑やかだった頃のカワバタの話を聞かせて欲しいなと思いました・・。

40年前のママの似顔絵・・。

川反の生き字引・・。

※本記事は、2019/08/19に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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