【大阪・上本町】上本町のカツ・フライ【サクサク・ジューシー】
肉や魚、野菜などの食材に小麦粉・パン粉をつけて油で揚げた料理、「カツ」「フライ」。上本町周辺で「カツ」「フライ」の美味しいお店をピックアップしました。揚げ物の世界を堪能しませんか。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる942件の口コミを参考にまとめました。
目次
「カツ」または「カツレツ」は本来、スライスした仔牛の肉に細かいパン粉をつけ、フライパンなどで炒め焼きするフランス料理「コートレット(cotelette)」のこと。肉の切り身を指す語であって調理方法ではありません。いっぽう、「フライ」は本来、揚げるだけではなく、炒める、焼くなど、油を用いた調理全般を指す言葉です。
日本で「カツ」「カツレツ」と言えば、「トンカツ」や「ビフカツ」を指すことが多く、主に牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類にパン粉等で衣をつけて油で揚げたものです。
片や「フライ」と呼ばれるているものは、「エビフライ」や「カキフライ」、「オニオンフライ」といった魚介や野菜に、パン粉等で衣をつけて油で揚げたものです。

出典: 猫師さん
近鉄・大阪上本町駅の南東方向、JR大阪環状線・桃谷駅の北西方向。天王寺区の細工谷にある、お昼どきになれば次から次とお客さん現れる、とんかつの人気店です。
店内は2人掛けのテーブルが並ぶ全26席ほど。移転により新しくなっています。
ロースとんかつ(1,300円)は、サクッとした衣に包まれたロースは、肉の厚みがあって実にジューシー。脂の甘みが際立ちます。
赤身の部分も身がしっかりとしていて、適度な歯ごたえを楽しめます。
テーブルに置いてあるソースを掛けていただくが、お皿に添えられている塩もあっさりしていてこれもいい。
お肉は静岡産のもちぶたを使用とのこと。かなりのボリウムなので、豚を食ったぞ!っという満足感を得られますね。



496人
23774人
06-6771-3981
出典: kurodaさん
近鉄・大阪上本町駅から東に5分ほど歩いたところ、大阪赤十字病院の手前あたりの石ヶ辻にあるお店です。
ここは上本町の路地裏で古くからひっそり営んでこられた洋食店の二代目のお店。真新しいこのお店は旧店のような歴史の重みはないが、広くて明るい店内はなかなか居心地がいい。
この洋食店の自慢はラードでからっと揚げられたカツレツ。その中でもチキンカツが絶品です。
もも肉の片足分を丁寧に包丁を入れて下処理し、まんべんなく火が通るよう部位によって揚げ時間を変えている。皮は事前に引いておいてカリカリに素揚げしてくれます。
上の写真は先代の時のもの。
昔から継ぎ足されてきたデミグラスソースの美味さは先代の時と同様、ソースの奥深い味わいと辛子の爽やかさが合わさって、最高の美味さとなっています。



47人
1122人
06-6773-3512
出典: kurodaさん
近鉄・大阪上本町駅の南側、名前からは洋食のレストランと誤解しやすいが、和牛専門の精肉店の傍らで営業するコロッケ屋さんです。
精肉店は表通りの上町筋に面しているが、グリルはその横手、生玉商店街にあって、あくまで傍系です。
目の前で揚げてくれるコロッケは、中挽きのパン粉に包まれてサクサクした食感と、中の身の肉の旨みと玉ねぎの甘みが絡まって、実に旨い。これで一ヶ55円。庶民的な値段ですね。
もちろんコロッケだけでなく、さまざまなフライもんがあるが、その中でもスコッチエッグはかなりの人気です。
このお店が最も混雑するのは夕方4時ごろ。近所にある清風や上宮の高校生が帰宅する時間です。その高校生が卒業して社会人になっても、このコロッケを懐かしんで買っている姿をよく見かけます。



276人
5714人
06-6771-0508
出典: kurodaさん
大阪市営地下鉄の谷町九丁目駅から谷町筋を南へ進み、生玉通りを東にひと筋入ったところにあるレストランです。
店内は割合広く、テーブル席が6卓ほどと、奥にカウンター席。2階は釣具店になっているようです。
日替りランチ(650円)で出されたのはエビフライ。驚くことに大きな有頭のエビフライです。エビにナイフを入れるとサクッと切れる。衣はしっかり揚がって香ばしく、中のエビもプリプリです。
頭の部分には濃厚なミソが入っていて味わい深い。頭の先の堅い部分を残してすべていただきました。小さいフライは茄子。これもあっさりしていいですね。
冬季限定のカキフライ(600円)もいいですね。カキは大ブリでジューシー。それよりこの値段が信じられません。



13人
415人
06-6772-4052
出典: kurodaさん
「近鉄百貨店上本町店」のB1階、いわゆるデパ地下の食品売り場の入口に新しくオープンした道頓堀にある精肉・肉料理の老舗です。
店内はL字型のカウンター席10席で、じゅらく調の壁に白木の什器により和テイストのインテリアです。
「ビーフカツ」(モモ・1,540円)は、白く丸いお皿に中サイズのビーフカツが横たわり、濃い色のデミグラスソースがたっぷり掛かっています。
さらに生野菜とスパゲティーが添えられていて、レトロな洋食のスタイルです。
カツをひと切れを口に運ぶとジュワッと旨味が広がります。肉の旨みは濃厚だが、脂が少ないので軽快な仕上がりになっています。肉質はさすがの和牛、実に柔らかいですね。
カツはきめ細かいパン粉の衣に包まれ、肉の旨味を閉じ込めています。ソースはやや塩気の利いたノスタルジックな味わい。ビーフカツとのマッチングは最高です。



63人
1618人
06-6775-1200
サーロイン使用のミルフィーユビーフカツ(700円)は、ソースはデミグラスソースかトンカツソースかを選べるので、デミグラスソースを浸けてもらいました。
家に持ち帰ってオーブントースターで温めてカット。生野菜やポテトサラダを添えて食卓に乗せました。包丁でサクッとカットできるのが気持ちいいですね。
一切れかじると、衣はサクッとして、中のビーフは柔らかでジューシー。さすがサーロインだけあります。デミグラスソースとの相性も良好です。



8人
33人
出典: kurodaさん
近鉄大阪上本町駅の真南、大阪新歌舞伎座を擁する複合ビル、上本町YUFURAの5階にある、大阪を発祥として関西のSCに店舗展開している串かつ店です。
店内はカウンター席とテーブル席からなる30席程度、スポット照明によって明暗がくっきりとした落ち着いた雰囲気になっています。
「YUFURAランチ」では、先ずはお替りフリーとのサラダとご飯、お味噌汁が出されます。
中央には串の坊オリジナルの細かく区分された四角いソース皿が横たわっています。ここに特製ソースやポン酢、塩、辛子など、多彩なソース・スパイスの中から好みのものを入れておくんですね。
串は目の前の厨房で職人さんが揚げて、揚げたての状態でカウンター上のお皿に順次並べられます。
海老、牛肉、若鳥、鶉玉子、イカ、コンニャクなどなど。揚げたてアチアチの状態なのは何とも旨い。



39人
556人
06-6779-0306
※本記事は、2023/08/27に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。