東京・日本橋界隈で買える『どらやき』図鑑‼
東京・日本橋界隈は老舗和菓子店や名店がたくさんありますが、比較的どこの店にも置いてある『どらやき』をいろいろな店で購入し食べ比べてみました。
ネット予約
閉じる
このまとめ記事は食べログレビュアーによる5050件の口コミを参考にまとめました。
目次
『どらやき』は、「皮」と「餡」の2つで構成されているので、差別化したり、バリエーションを増やすとしても、2つのどちらかまたは両方を変化させるくらいです。
『どらやき』の選定軸について考えてみると、
◆ブランド重視:知名度の高い店を選んでおけば間違いない!老舗か?有名店か?
◆味わい重視:とは言っても”おいしい”のが一番のはず!
◆外観重視:お土産なら高級感ある包装重視かも?お土産でなければ「どらやき」の見た目のインパクトか?
◆希少性重視:すぐに売り切れてなかなか購入できない「レアどらやき」か?
◆気軽さ重視:いつでもすぐ買える「どらやき」か?
◆季節物重視:和菓子らしい季節感のある「どらやき」か?
あたりでしょうか。
出典: Breadenさん
『どらやき』220円は、直径約10㎝、厚さ3㎝と大き目。なんとなく美味しそうなオーラが出ているのは、「皮」の表面の焼き具合と色合いかもしれません。外周は積極的に閉じてはいないですが、割ると「つぶあん」の量がすごく多いです。なぜかわかりませんが、少し甘めに感じる皮と「つぶあん」の相性が良く美味しいです。人気があるのもうなずけます。
出典: Breadenさん
「うさぎや」は上野、日本橋、阿佐ヶ谷に3店舗あり、創業者が大正2年に上野に開店。その息子さんが始めたのが日本橋で、娘さんが始めたのが阿佐ヶ谷とのこと。3つとも微妙に違うそうです。
出典: Breadenさん



1554人
59120人
03-3271-9910
出典: Breadenさん
『どら焼き』は1個216円という価格で1個でも問題なく買えます。
サイズは直径8㎝、厚さは2㎝くらいで部分的に餡子が見えます。ちょっとベタベタ感のあるシットリ系の皮で餡子は甘さが控えめの「つぶあん」で普通の「どらやき」です。
出典: Breadenさん
日本橋高島屋地下1階にある店で、浜松の和菓子店の出店です。



141人
4945人
03-3211-4111
出典: Breadenさん
『虎家喜(とらやき)』280円は、一般的な「どら焼き」よりは2周りくらい小さいサイズですが餡子がたくさんはさまっていて上下が開いています。包装紙をきれいに剥がすのに少し手間がかかりますが、皮はパンケーキのようなフワフワ感があって餡も美味です。
出典: Breadenさん
人形町の「甘酒横丁」交差点角にある和菓子屋さん。



839人
25286人
03-3666-2625
出典: Breadenさん
榮太樓としての創業は、安政4年(1857年)だけど前身の井筒屋は1818年創業なので200年以上経過しているそうです。
標準的な『どらやき』の「つぶしあん」195円
直径は9㎝で周囲は閉じているタイプでふっくらとしっとりの間の印象です。



421人
11100人
03-3271-7785
出典: Breadenさん
1861年(万延2年/文久元年)創業ということで、160年の歴史がある老舗です。
『小判どらやき』230円と『大判どらやき』250円の2種類があります。
『大判どらやき』は、2枚の皮の合わせ目は少し開き気味で、「つぶあん」がボリューミー。『小判どら焼き』は皮1枚で包んでいてインパクト大!。
昼頃には売り切れている場合もあるので早めに行くのがおすすめです。
←『大判どらやき』250円



1211人
56242人
03-3661-0940
出典: Breadenさん
「六人衆焼」183円は直径8㎝で閉じていないタイプ。皮に黒糖が入っているのが特徴で、皮の断面は一般的な「どら焼き」の川より色が濃く、味わいも黒糖の深みのある味です。「つぶあん」も小豆の風味が強めに出ています。
「キタヤ」は青山にある「喜田屋」だそうで、『ふわっふわの黒糖生地、自家炊きのあっさりとした餡、喜田家の最高傑作にして代表菓、店舗でしか販売してない作ったその日のみの販売となります。』だそうです。
出典: Breadenさん
日本橋三越本店地下1階。



23人
429人
出典: Breadenさん
『どら焼き』200円は、珍しく色が白っぽかったので思わず、「白いんだぁ」と呟いたら、店主(らしき人)が、「以前の「どら焼き」はお客に『焦げている』、と言われたので白くしてみた。これ以上白くはできない」という趣旨の説明をしてくれました。
『どら焼き』は表面は少しべた付きます。餡はそこそこ厚めに入っていて美味しいです。個性的な「どら焼き」です。
出典: Breadenさん
人形町交差点から北東方向に進み、久松警察署の手前を左に入ったところにある和菓子店。



27人
649人
出典: Breadenさん
『どら焼き』200円は、一般的な「どら焼き」に比べると直径が少し小さいです。でも中央部は膨らんでいて「餡子」が詰まっていることを予感させます。実際にそこそこ「餡子」が詰まっている感じで美味しい「どら焼き」です。価格を考えたら小さめですが、罪悪感なく食べられるサイズです。
出典: Breadenさん



117人
3592人
03-3666-7063
出典: Breadenさん
「森 幸四郎」1個216円、は銀座文明堂の最高技術顧問で食の人間国宝と言われている「フードマイスター」を受賞されているそうです。
直径9㎝で閉じているタイプ。「つぶあん」はあまり小豆の形が出てないタイプですが、それなりにボリューム感はあり美味しいです。
出典: Breadenさん
大丸東京店1階の和菓子売り場。



223人
5593人
03-3212-8011
出典: Breadenさん
明治10年創業の老舗です。
『どらやき』237円。
外観は普通で大きな特徴はありません。皮は閉じているような少し開いているような微妙な感じ。「餡子」は「つぶあん」の粒度が粗い気がします。スタンダードな『どらやき』です。



277人
5384人
03-3666-3333
出典: Breadenさん
こじんまりした店構えの和菓子屋さんで人形町駅や人形町交差点からは徒歩2~3分です。
こちらの『どらやき』は珍しく真空パック(だと思う)状の包装になっています。その分、長持ちするのかもしれません。そのせいなのか皮はカステラ的にしっかり感があり、ふんわかしたタイプとは違う美味しさがあります。
出典: Breadenさん



69人
1348人
03-3666-6739
出典: Breadenさん
「梅花亭」は小伝馬町にもありますが、こちらの新川(最寄り駅は茅場町)が本店のようなです。
こじんまりした和菓子屋さんで『どらやき』240円は「どらやき」の元祖らしいです。形は一般的な「どらやき」を薄く伸ばしたようなスタイルで中央部分は皮が薄くなって餡子が少し見えています。ふっくら感はありませんが、食べやすくて美味しい「どらやき」です。
出典: Breadenさん



43人
2255人
03-3551-4660



70人
2347人
03-3661-5470
出典: Breadenさん
大丸東京店の地下にある店で『どらやき』180円を購入。
「つぶあん」が主張しているタイプで、カットした断面も普通の「どらやき」よりは「小豆」の粒が良く見える気がします。
出典: Breadenさん



35人
309人
※本記事は、2021/08/01に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。