【関東・関西】特上イートインができるスイーツ店
スイーツの出来もさることながら、どれだけ居心地よくイートインできるか?この2つを兼ね備えたスイーツ店は、意外に少ないと思うのです。関東、関西圏を食べ歩いて感じた、そんな味と居心地よさを兼ね備えるお店をまとめてみました。
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このまとめ記事は食べログレビュアーによる10649件の口コミを参考にまとめました。
1. もちろんスイーツの出来が良い。
2. イートイン客とテイクアウト客の動線や目線が絡まない。
3. 隣席との間に程々の余白がある。
4. 厚顔無恥な客が傍若無人に騒げない空気感がある。
5. 待ち行列の無言プレッシャーが適度に遮断されている。
出典: ミニミニ大作戦さん
【カウンター越しに極臨場感を楽しむ】
何と言っても、目の前で繰り広げられる調理を、カウンター越しにかぶり付きで眺められる楽しさ、ワクワク感。パティシエとの会話を楽しみつつ、自分のオーダーしたスイーツプレートが出来上がって行く過程は感動的。しかもシェフはあの鎧塚氏であるから、味わいも折り紙付きである。単なるパティスリーなんて枠では括りようの無い、シアトリカル・スイーツ・エンターテインメント。



2083人
47403人
050-5597-1591
出典: ミニミニ大作戦さん
【スペイシーなホテルレストランで寛ぐ】
六本木ヒルズ・グランドハイアット東京内、ロビーフロアのレストラン。ガラス張り天井の明るくスペーシーな空間は、ケーキを一際メイクアップしてくれる。流石の高級ホテルレストランだけあって、接客もクリーンで爽やか。肝心のケーキも、東京トップクラスの素晴らしさと来れば、三拍子揃い過ぎてて憎らしいほど。ゆったりと気構えて空気感を楽しみたい。



823人
38803人
050-5456-0490
出典: ミニミニ大作戦さん
【独特の和洋折衷テイストに敢えて酔う】
もはや伝統とも言える、ジャパニーズ・ウエスタンな雰囲気作りは、このホテル独特のイングリッシュ演歌調。そのホテル内パティスリーのケーキもまた、綾小路きみまろのディナーショウでも見ているかのような微妙さ。果たしてゲラゲラ笑って良いのか、それじゃ行儀が悪いのか。そんな訳で、この異空間で食す看板メニューのスーパーケーキシリーズには、イートインでしか味わえぬ独自世界観がある。それに酔ってみるのもまた一興。



1665人
52050人
03-3221-7252
出典: ミニミニ大作戦さん
【イニシエカフェでお尻に根を生やす】
ここが銀座だとは俄かに信じがたい静けさ。白を基調とした地味で清潔なイニシエ感。店内に流れるのはクラシック。ウェイトレスのコスチュームも、昭和感バリバリの清貧さである。ここで絶品ミルフィーユと、全品おかわり自由なドリンクを、気を遣いつつ2杯で止めて過ごす小1時間は、決して高級じゃないが極めて心地よい。都内で最も好きなイートイン空間。



1122人
41911人
03-3571-1554
出典: ミニミニ大作戦さん
【訓練され尽くした接遇と京風情に悦ぶ】
旧家を改装した和室で座布団お茶タイム。付かず離れずの接客は非の打ち所無し。加えて京雅感溢れる甘味と来れば、人気の程も分からないではないが、全国屈指の食べログ評点はちょっと行き過ぎの感も。既に京都観光地となってしまった和カフェは、あまり期待し過ぎずに訪れてみて、和スイーツの真髄に改めて感動する、そんな接し方ができれば当たりだろう。



1705人
80100人
075-712-1270
出典: ミニミニ大作戦さん
【大阪ミナミの隠れカフェでマッタリする】
大阪新歌舞伎座裏手の何気に地味めなケーキ屋さん。無論、味のレベルは水準を大きく上回るのだが、頂上レベルってほどでもない。ところがイートインすれば、途端にトップクラスの名カフェになってしまう。それは一重に、このカフェの居心地よさに依っているのだろう。ケーキはテイクアウトに非ず。イートインが大前提。そんな私の持論を、正に実証している名店だと思う。



1180人
45209人
出典: ミニミニ大作戦さん
【大阪らしいアバウトさに浸る】
大正デモクラシーか!?とツッコミたくなる、石造の古いビルヂングを改装した大箱カフェ。ちょっと映画セット的な粉飾感だが、これもまたシアトリカルな良さ。どうせなら、喧騒から遮断されて静かに寛げる、半個室席を確保したい。店内の雰囲気は言うに及ばず、出てくるケーキの風情さえも、真面目なのに何処か軽いノリ。高級そうに見せようとしても滲み出すユルさ。そんなお高く止まれない大阪らしさが、中々心地よい。



1668人
50858人
06-4706-5160
出典: ミニミニ大作戦さん
【ド派手カフェで大阪ノリを楽しむ】
言わずと知れた、大阪発の大粉飾ゴージャス系パティスリー。関東人がデパ地下大行列を成して買い求めたのも、もはや過去の話。どだい安物メッキは剥げ易いのだと言いたいところだが、意外にも本店カフェは中々の実力の持ち主。マダムはやはり伊達じゃないのか!?もちろん例の、頬が赤らむお水系成金センスは全開なのだけれど、そんなテーマパーク的空間で食すバウムクーヘンは、意外にも律儀で真面目な焼き上がり。ショーケースから完全隔離されたカフェも、喧噪とは別世界の静けさ。真面目にデーハーな異空間。



403人
4433人
072-749-4538
※本記事は、2015/03/03に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。