銀座・築地界隈、高コスパで定評の人気厳選ランチ

銀座・築地界隈、高コスパで定評の人気厳選ランチ

銀座、築地の界隈で、おいしくてリーズナブルでコスパの高いランチの人気店を厳選して紹介します。いずれも自分がよく利用していたお店です。

更新日:2021/05/18 (2021/05/13作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる12216の口コミを参考にまとめました。

コスパ最強、築地の寿司より美登利寿司

梅丘寿司の美登利総本店 銀座店

梅丘寿司の美登利総本店 銀座店 - 超特選にぎり 2000円

コスパ最強で、全国屈指の人気行列寿司店(本店梅ヶ丘)。順番受付アプリの導入とコロナ禍により、以前のような長蛇の列は見られなくなったが、ネットで事前に混雑状況を確認してから行くべき。ネタが大きく、口いっぱいの満足感が得られる。寿司は「築地に行くより美登利寿司」と言って間違いない。

牛スジ煮込みやキムチの取り放題の復活が待たれる人気店

焼肉の名門 天壇 銀座店

焼肉の名門 天壇 銀座店 - 脂をほどよく抑え、肉の旨味を引出すつけダレで召し上がる焼肉は絶品の味わい。

 京都の南座近くに本店がある焼き肉店。銀座店は、人気になりすぎて、1度店に行って時間予約しないと入店できなくなり、今は電話かネットで予約できるようになった。コロナ以前は、牛スジ煮込み、ナムル、キムチ、チヂミ、野菜サラダが取り放題で、これが最大の魅力だった。コロナが終息したら復活してほしい。

銀座のど真ん中で手軽に優雅な中華

天厨菜館 銀座店

天厨菜館 銀座店

 本店は台北にある世界的に有名な北京料理店。銀座店は、ほうれん草のチャーハンが名物で、以前はそのランチ定食が1,200円だった。今はコロナ禍もあって1,700円からだが、銀座のど真ん中で、上品で高級感のある中華としてはリーズナブルだ。比較的待たずに入れる方なので、いざという時にも重宝する。

3つ星店に負けない珠玉の鯛茶漬け

銀座 あさみ

 夜は高級割烹だが、昼は鯛茶漬けが1800円(税込)。ミシュラン3つ星の「まき村」のスペシャリテの鯛茶漬けよりも、こちらの方が個人的には気に入っている。ナッツやたまり醤油を加えたという濃厚な胡麻だれがいい。これを会社の昼休みの時間に食べるのは、至福のひとときだった。人気だから、早めの予約が必要。

ボリュームたっぷりのビーフとタン2種盛りのシチュー

銀之塔

 歌舞伎座に隣接する老舗。ボリュームたっぷりでとろとろに柔らかいビーフとタンのミックスシチューに、和惣菜のついた定食が2,650円。本格的なシチューが銀座でこの値段なのは良心的。銀座以外でほぼ同じ値段なら浅草・グリル佐久良がお薦めだが、銀之塔の方が使い勝手がよいし、ビーフとタン2種類食べられる。

お店は銀座、値段は昭和の下町並みのフライ定食

とんかつ不二

 銀座でほぼワンコインからフライ定食が食べられる老舗。古い自社ビルでの家族経営だからできる格安価格だ。600円の限定ランチ(魚フライとミックスフライ)も人気だが、魚フライ(今は800円)がお薦め。限定ランチの魚フライよりもボリュームがある。ご飯がいまひとつなのが惜しいが、とにかく格安でフライはおいしい。

テリー伊藤も絶賛、南イタリアの海を感じる力強いパスタ

トラットリア・築地パラディーゾ

イタリアのアマルフィーをイメージしたという、ランチでも予約必須の人気店。実家がご近所さんのテリー伊藤も太鼓判を押す。豪快で力強いパスタは、確かに、本場南イタリアの海を感じるような気がする。以前980円だった平日ランチが1200円になったが、それでも十分にリーズナブルで、他店とは違う満足感が得られる。

いかにも築地、安くて旨い焼き鳥丼

とゝや

とゝや - サービス丼 1100円 鳥スープとお新香付き

 昼に肉・蛋白質を摂りたいと体が欲した時と、他店に入れなくて困った時に使えるのが、築地の焼き鳥丼のお店「とゝや」。外国人観光客は来ないし、待たずに入れる。観光客向けの価格ではなく、一番安いサービス丼は、柔らかく弾力のある鳥のもも肉、つくねがたっぷり入って1,100円。肉はもちろん、タレもご飯も旨い。

バランスがよくリーズナブルな親子丼

鳥めし 鳥藤分店

鳥めし 鳥藤分店 - 驚くほどジューシーな鶏肉と半熟トロトロ卵の絶妙な火加減の親子丼ぜひ一度ご賞味ください。

都内には、玉ひで、鳥つねなど親子丼の名店は多いが、総合的なコスパで鳥藤がお薦め。出汁の甘辛と濃さ、鶏肉の大きさ・量・食感、卵の火入れ加減、いずれもバランスがよい。かつては長らく8百円台で、今も千円を切る値段はお得。それにしても、かつての超行列店・玉ひでの親子丼が今や1800円というのは驚きだ。

うなぎに負けない満足感、焼き・蒸し2種盛りの穴子重

つきじ芳野吉弥

 穴子丼は、玉ゐ、銀座ひらいなど老舗名店もよいが、つきじ芳野吉弥は、焼き・蒸しの2種盛りがあり、栃木産コシヒカリのご飯が旨い。鰻と同様、穴子も近年高騰し、当店の穴子丼も開店当初の1.5倍に値上がりした。それでも、うな丼より安くて、うなぎに劣らない満足感が得られる。ご飯は大盛りがお薦め。

1500円以内でひと味違う中華のランチ

東京チャイニーズ 一凛

東京チャイニーズ 一凛

都内でも有数の高評価の中華料理店。ランチは、よだれ鶏、担々麺、冷麺、炒飯、麻婆豆腐、炒め物などの定食5種類ほどで1300~1500円。以前より少し高くなったが、同じ値段で他の店にはないメリハリのきいた鮮やかな味わいと北京料理ならではの心地よい刺激があり、昼時は満席で待たされることが多い。夜のコースもいい。

美しく洗練された、コスパ抜群で行列必至の海鮮丼

日本橋海鮮丼 つじ半 日本橋本店

日本橋海鮮丼 つじ半 日本橋本店

銀座から少しはずれるが、日本橋等にあるコスパ抜群の海鮮丼の人気行列店。具をタワー状に盛り上げ、見た目美しく味わいは上品で、洗練された海鮮丼だ。最後にお茶漬けにして2度おいしい。松・竹・梅の値段の違いは、主にウニとイクラの量で、一番安い1100円の「梅」で十分満足できる。いつ行っても1時間は行列必至。

上質な和食のコースが驚きの価格で味わえる、趣ある隠れ家

美の

美の

(ランチなし)新橋にある隠れ家的な日本料理店。超人気店「賛否両論」に近いような、季節感豊かで繊細・上質なコース料理が税抜き3800円(いろいろ込みで4510円)。趣のある落ち着いた雰囲気もよい。お酒も種類が多くて充実している。最大6人までの利用で夜のみの営業。人気店だけに早めの予約が必要。

※本記事は、2021/05/18に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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