うどん県香川で食べたラーメン20選 #3

【中華そば 特製 醤チャーシュー麺】
まず最初に背脂が浮いたスープをいただきました。最初の一口で『旨っ！』と、感じました。私は魚介系醤油スープが好きで、口に入ったスープから好きな魚介出汁の風味が広がりました。このスープは魚介だけではなく鶏と豚も混ざっているそうで、どれがどう旨さを出しているのか分かりませんが、とても旨い味にまとまっていました。麺は中細ストレートの類になると思います。食感が良く、スープとの相性も抜群でした。スープと絡んだ麺は、強い旨味を引き出していました。盛りは、煮込チャーシュー、メンマ、なると、のりで、ねぎは長ねぎのようでした。特に煮込チャーシューが旨かったです。部位はばら肉だと思いますが旨さを充分に感じる煮込み加減でした。長ねぎの存在も一層美味しさを引き立てていました。青ねぎとは異なる食感がスープを飲んでいる間に感じました。

【中華そば 醤ラーメン-空】
背脂無しのすっきりとしたスープのラーメンです。

【煮干そば】
スープを飲むとイリコの風味が口の中に広がりました。旨い味わいで、流石浜堂だと思いました。麺は細ストレート麺で、やや硬さを感じる茹で加減がスープに合い、スープと麺で旨さを感じる相乗効果があるように思いました。盛りは、叉焼、煮卵、メンマ、お揚げで、ねぎは青ねぎでした。叉焼が旨いのは前から分かっていましたが、改めてその旨さを味わいながらいただきました。浜堂の中華そばは、お揚げを盛りに使うことがありますが、これがなかなか美味しく馴染んでいると、いただくたびに感じます。満足な一杯でした。

【はまんど】
朱色のカウンターに赤色の丼が鮮やかに見えました。先ずはスープを飲んで旨さを感じました。しっかりとした味が基本としてあって、その周りにいろいろな味が相性良く馴染んでいるような味わいでした。塩系でもなく醤油系でもない…白湯系なのか…いずれにしても旨い味でした。麺は中太平打ち麺で、いい感じに捻りがあるのでスープが上手いこと絡み旨かったです。盛りは、叉焼、メンマ、煮卵、海苔で、ねぎは青ねぎでした。はまんどさんの叉焼は好物の一つです。今回も旨いなぁと思いながら食べました。

【醤油そば+追加チャーシュー、紅輝妃卵の味玉】
配膳された醤油そばを見て、見た目がとても美味しそうだと思いました。最初にスープを飲むと、口の中にスッと美味しさが広がり、その後に深いコクが感じられました。鶏、貝、鰹のトリプルスープだそうで、とても美味しい味に仕上がっていると思いました。麺は中細ストレート麺の類になると思います。茹で加減が良く好みの食感で、スープも美味しく絡んでいました。盛りはチャーシュー、メンマ、紅輝妃卵の味玉、青ねぎで、それぞれが個々に美味しさを引き立てていました。チャーシューは程好い柔らかさがあり美味しく、タケマン製メンマは美味しく味付けされていました。紅輝妃卵の味玉も美味しかったです。

【トマトごはん】
トマトの炊き込みご飯は聞いたこともないし、食べたことも初めてでした。ベースの味が美味しいからだと思いますが、トマト特有の風味を感じて美味しかったです。

【しょうゆらーめん】
出てきたらーめんを見て、美味しそうにまとまっていると感じました。まずはスープを一口飲みました。スープは名古屋コーチンと豚の旨味をベースに、鰹と昆布を合わせたものだそうで、動物系と魚介系のバランスが絶妙で、口に含むとふわりと醤油と鰹の香りを感じて深い味わいだと思いました。麺は北海道産の「春よ恋」と九州産の「築後いずみ」を使った自家製麺で、中細麺の類になると思います。もちっとした弾力となめらかなのど越しがして、スープとの絡みも良かったです。盛りは、チャーシュー、メンマ、海苔、プチトマト、青ねぎでした。チャーシューは2種類が添えられていて、しっとりと柔らかいものと、やや歯ごたえのあるものがあり、それぞれ異なる食感を味わうことができました。

【コロチャごはん】
コロチャごはんにも2種類のチャーシューが使われていて、それぞれの食感と風味がご飯と絶妙に調和していました。香ばしく炙られたチャーシューの香りに食欲がそそられ、ご飯自体もふっくらと美味しく、ラーメンと並んで強く印象に残る一品でした。

【チャーシュー麺】
叉焼で器を覆うような豪快な盛り付けでした。まずはスープを味わおうと、叉焼を避けてスープを飲みました。醤油系のスープはコクを感じる味で、とても美味しいと思いました。続いて麺をすすると、中細ストレート麺の部類かと思いますが、少し硬さを感じる茹で加減で、これまた美味しいと思いました。スープとの絡みも良好でした。叉焼は程好い厚みがあり柔らかく、お歳暮で頂くハムを思わせる味わいでした。

【叉焼エッグ丼】
叉焼エッグ丼にはチャーシュー麺とは違う仕上げの叉焼と目玉焼きが盛りつけてありました。ご飯との間には海苔と長ねぎがあり、食べ進めるごとに満足度が高まる丼でした。甘辛い味付けの叉焼はご飯との相性が抜群で、半熟の目玉焼きも美味しさを引き立てる存在感がありました。

【しょうゆラーメン】
典型的なタイプには見えませんでしたが、出てきたしょうゆラーメンは醤油を思わせる色合いで、美味しそうな見た目でした。スープを飲むと、さっぱりとした味の中にコクも感じる美味しい味でした。麺は中細ストレートの類になると思います。程好くコシを感じる茹で加減で、スープの絡みも良かったです。盛りは、叉焼、メンマ、もやしで、ねぎは細ねぎでした。叉焼は厚めな仕上がりで、食感が良くとても満足できました。

【ミニチャーシュー丼】
超好みの仕上がりでした。キューブ状の叉焼に甘辛だれがかかっていて、刻み海苔と細ねぎが盛られていました。叉焼と甘辛だれの相性が良く、ご飯も美味しく炊けていました。しょうゆラーメンの美味しいスープを汁代わりにミニチャーシュー丼をいただきました。

【濃厚鶏そば+炙りチャーシュー】
先ずはスープを飲むと、味覚へ直に伝わるしっかりとした味がしました。旨い味だと思いながら2度3度とれんげですくい味わいました。麺をすするとしっかりとした味のスープが絡みこれまた旨いと思いました。麺は中細麺の類になると思います。柔らか過ぎない硬めでもない茹で加減で、旨い料理を提供するてんやわんやがすることなので、これがベストな茹で加減なんだろうと思いました。盛りは、炙りチャーシューで、ねぎは長ねぎでした。炙りチャーシューは鶏チャーシューです。流石鶏肉専門店だけある旨い鶏チャーシューで、スープに浸して美味しく食べたのと、鶏めしのおかずとして美味しく食べました、

【中華そば+チャーシュー】
スープを飲むと、期待を裏切らない美味しさでした。見た目からは濃い味を想像しましたが実際にはちょうど良い味わいで、とても美味しいと感じました。麺は細麺の部類に入ると思います。硬さを少し残した茹で加減の麺にスープが美味しく絡んでいました。盛りはチャーシュー、メンマ、海苔で、ねぎは青ねぎでした。デフォならチャーシューは2枚のようです。バラとロースの2種類があり、追加のチャーシューでロースが加わったのだと思います。どちらも美味しくいただけましたが、バラの方が好みの仕上がりでした。バラのチャーシューには厚みがあり、三色丼のおかずとしても美味しく活躍をしてくれました。

【三色丼】
細かなチャーシュー、炒り卵、青ねぎで三色でした。その上に嫌いではないけれど、カロリー対策として避けている天敵マヨネーズがかかっていました。チャーシューはしっかりとした味で、炒り卵がその濃さを緩和し、青ねぎが薬味としての役割を果たしていました。マヨは丼全体の美味しさをさらに引き立てているように感じました。そこへ美味しいスープに馴染ませたバラチャーシューを加えたので、無敵の美味しさでした。

【チャーシューメン】
先ずはスープを飲んで好みの味だと思いました。醤油系のスープは空腹の腹に染み渡るような旨さがありました。麺は中細ストレート麺の類だと思います。程好い硬さ加減が好みの茹で加減で、旨いスープが絡み満足出来ました。盛りは、叉焼、メンマ、もやしで、ねぎは青ねぎでした。叉焼が超好みの仕上がりで満足度が上がりました。厚みも食感も好みの仕上がりで、旨いなぁと思い食べました。

【半チャン】
いい感じにしんなりした炒め加減で、細かな具材が沢山入っていました。私にはやや薄味に感じましたが、チャーシューメンの旨いスープと食べると安定した旨さを感じました。

【煮干しチャーシューそば】
先ずはスープを飲んで、煮干しの風味を感じ味わいました。煮干しや魚介系のスープで一口目は風味を感じても徐々に風味を感じなくなるなんちゃって系がありますが、終始煮干しを感じれる旨さでした。麺は中細ストレート麺の類になると思います。いい感じの茹で加減で煮干しスープの絡みが良く旨かったです。盛りは、叉焼、メンマで、ねぎは白ねぎでした。本店？ではねぎは青ねぎですが、此処は白ねぎでした。風味が強いのは白ねぎの方だと思います。それと、白ねぎの方が食感もはっきりするように思います。スープに浮かんだねぎをれんげで掬い、スープと飲み喰いすると旨かったです。叉焼も旨かったです。程好い食感…硬くもなく柔らかくもない仕上がりでした。

【チャーハン】
見た目の色合いから味が想像出来ませんでしたが、食べるとにんにく風味がする旨い味でした。叉焼がごろごろ入っていたのと、玉子の混ざりも旨さを後押ししていました。

【焦がしにんにくラーメン+チャーシュー】
焦がしにんにくラーメンは豚骨系のラーメンに焦がしニンニクのマー油が混ざる仕上がりで、濃いめの味を想像していましたが、程好い濃さで美味しいスープでした。麺は中細ストレート麺の類だと思います。好みの茹で加減でスープの絡みも良かったです。チャーシューがとても美味しかったです。巻き叉焼で食感が良く、とても美味しいと思いました。

【チャーシュー丼】
角切りされた叉焼は炙ったような香りがして味付けも良く、マヨと紅ショウガが美味しさを高めていました。

【チャーシューメン】
盛りは叉焼、ゆで卵、もやし、めんまで、ねぎは青ねぎでした。麺は中細ストレート麺の類になると思いますがやや平たい麺でした。程好い硬さが残る茹で加減で、スープが美味しく絡んでいました。スープは豚骨醤油系だと思います。過日に此処の支店で食べた時ほど豚臭は感じませんでした。うっすらと膜がはったように見える部分に箸を入れると膜ではなかったようにちらばり隅の方でまた膜のように集まる見た目で、そのようなスープはカロリー注意報発令ですが、好みの味に注意報を解除してスープを味わいました。スープを飲んだ時にねぎが加わると一段と美味しく感じました。叉焼は数ミリから厚みもある数枚で、煮込んで味付けたようなタイプではなくローストポークのような食感でした。これまた美味しい仕上がりで、スープに浸して美味しく食べました。

【塩バターラーメン】

【大学白ラーメン+チャーシューメン】
　美味しく食べれました。こんもりとねぎが盛られたラーメンで、先ずはスープを飲んで味わいました。豚骨系の味で、すんなりと飲みやすく味わえる美味しい味のスープでした。麺は中細ストレート麺の類になるのか、好みの硬さ加減を感じる茹で加減でした。スープの絡みが良く美味しかったです。盛りは、叉焼、メンマで、ねぎは多めの青ねぎでした。叉焼も美味しかったです。とろッとに近い仕上がりで、ご飯と食べても美味しく成立する叉焼だと思いました。

【やきめし小】
ややしんなりとした炒め加減で好みの味でした。やきめしを食べて大学白ラーメンの美味しいスープで流し込むと満足度が上がり柔らかい叉焼をばらして混ぜて食べると更に満足度が上がりました。

【白+あぶりチャーシュー】
白とは基本の豚骨だそうで、初めて食べに行ったので基本から食べてみました。流石メニューに基本と謳うだけあって豚骨スープの味が美味しいと思いました。ストレートの豚骨ではないような味わいで、好みの味に満足出来ました。麺は細麺で、注文時に訊かれて希望した硬めの茹で加減でした。硬めの麺にしっかりした味のスープが美味しく絡んでいました。盛りは、あぶりチャーシュー、きくらげ、紅生姜、海苔で、ねぎは青ねぎでした。あぶりチャーシューが程好い厚みで美味しく仕上がっていました。

【半チャーハン】
チャーハンと言うよりも、焼飯の方がピタリとはまるような炒め加減で、ぱらぱらの上を行くような食感でした。スープとの相性が良く、チャーハンを食べてスープで流し込むと美味しさ倍増でした。福神漬は嬉しいちょい盛りでした。

【牛塩ラーメン】
淡い黄色で透き通るスープは、塩系スープの典型のように感じました。所謂清湯スープは、国産牛すじ肉を煮込んだそうです。飲みやすく美味しい味わいでした。麺は中太ストレート麺の類だと思います。程好くコシを感じる茹で加減で、スープが美味しく絡んでいました。トッピングはチャーシュー、ゆで卵、かいわれ大根、海苔、白髪ねぎ、青ねぎでした。チャーシューは牛もも肉を低温調理したもので、レアな仕上がりがローストビーフのようでした。それをスープに浸していただくと美味しかったです。

【チャーシューご飯】
キューブ状の叉焼に甘辛ダレがかかり温玉が盛られていました。細ねぎの食感と風味も加わり、美味しくいただきました。

【チャーシューメン】
久しぶりに見る尾道ラーメンでした。醤油が前面に出てくるような色合いのスープに脂玉が見えました。麺は細めのやや平打ち麺でした。先ずはスープを飲んで味わいました。醤油味が直で伝わるような好みで美味しい味でした。麺をすするとスープが絡んで美味しかったです。盛りは、叉焼、メンマでねぎは青ねぎでした。叉焼も美味しく食べれました。程好い薄さで食感が良く、スープに浸して美味しく食べました。

【チャーシュー丼】
チャーシューメンに盛られている叉焼と同じだと思いますが、スープに浸っていないだけ食感が違います。甘辛のたれにマヨネーズ、青ねぎは風味と食感の良さを出していました。

【こてつチャーシュー】
麺の茹で加減を選べるのでバリカタにしました。花を咲かせたように盛りつけられたチャーシューを避けてスープを飲むと、豚骨スープの美味しさを感じました。極細麺は注文通りのバリカタで、スープとの相性も良好でした。盛りは、チャーシュー、もやし、長ねぎと青ねぎで、チャーシューが美味しく仕上がっていました。

【がんてつチャーシュー】
豚骨スープ特有の色合いの中に黒色が混ざっていました。黒色は焦がしニンニク油だそうで、豚骨スープに混ぜると美味しさ倍増でした。麺の茹で加減はバリカタにしました。注文通りにバリカタの食感の細麺がいい感じで、スープも美味しく絡んでいました。叉焼も美味しかったです。程好い薄さで好みの食感でした。そのまま食べて味わい、多めなねぎを挟むようにして食べて味わい、スープに浸して食べて味わいました。

【かしわバターめし】
かしわバターめしは想像していたものとは違いましたが、これはこれでアリかもしれないと思いました。想像していた…私の中でかしわバターの基本は武内食堂のかしわバターで、かしわバターと言えば武内食堂のかしわバターを連想します。それに比べればだいぶあっさりした味に思えましたが、がんてつチャーシューのスープと食べ合わすと美味しく食べれました。

【ご飯カスタマイズ、豚テキご飯】
出てきた豚テキを見て「何これ？」と思いました。もやしが多く見えましたが、その下にはカットされた豚テキがしっかり入っていました。ひと口食べると、生ビールが欲しくなるような味わいで、にんにくと塩コショウが効いていて美味しかったです。それを白ご飯にのせて“即席豚テキご飯”にすると、相思相愛のように相性抜群で、満足感の高い一杯になりました。

【鶏にぼしそば+炙りチャーシュー】
スープを飲むと、にぼしの風味が美味しく口の中に広がり鶏とにぼしは美味しい組み合わせなんだと思いました。麺は細ストレート麺の類になると思います。好みのコシを感じる茹で加減で美味しかったです。盛りは、鶏チャーシュー、炙りチャーシュー、メンマ、紅白かまぼこ、白ねぎ、かいわれ大根でした。鶏チャーシューはブロック形状で食感良く、炙りチャーシューは炙った風味があって、鶏、豚とも美味しいチャーシューでした。白ねぎとかいわれ大根は鶏にぼしスープに馴染み美味しかったです。スプーンに辣椒醤がありましたが加えず食べました。

【チャーシュー丼】
移転前の店で食べて美味しかった記憶が残っていて、今回食べて再度美味しく食べれたので美味しく食べれた記憶をupdateしました。食感の好いチャーシューと甘辛だれが馴染んだご飯はとても美味しかったです。

【ラーメン並+チャーシュー】
数種類ある無料のトッピングは全てなしで食べました。先ずはスープを飲みました。しっかりした味で好きな味でした。麺は極太筋肉麺で、いい感じの食感でした。スープの味がしっかりした味なので麺が太めでも美味しく絡んでいました。盛りは、叉焼、もやし、キャベツ、花かつおでした。厚みのある叉焼は程好い柔らかさで美味しく、ラーメンにキャベツは要らない派ですが、このスープにはありだなと思いました。

【チャーシューメン】
醤油系のような色合いでも醤油系ではない。鶏ガラと豚骨のスープは、はっきりとした味で美味しさが直に伝わるように感じる味わいでした。麺は中細ストレート麺の類になると思います。程好いコシを感じる茹で加減で、もちっとした食感を中盤から感じました。スープが美味しく、絡んだ麺をすするごとに満足度が上がりました。盛りは、叉焼、メンマ、もやし、ねぎで、叉焼とねぎの量が多く感じました。チャーシューメンなので叉焼が普通よりも多くて当たり前ですが、それにしても多いと思ってしまう量でした。好みの厚さ加減でやや硬めな食感でした。スープに馴染ませて美味しく食べました。