【栃木】ラーメン激戦区小山市のラーメン 厳選5選

ここを初めて訪れた時は、衝撃を受けました
味、ビジュアル共に唯一無二の昆布水のつけ麺

注文方法は独特で、入店時に券売機で食券を買い、外よりのカウンター内にいる店員さんに食券を渡して、番号札というか番号ブロックをもらう
着席後ラーメンができたら番号が読み上げられるので、カウンターまで取りに行き、ブロックと引き換えに商品をもらう

麺の器には丁寧に、丁寧に束ねられた麺
絶妙な火加減によって調理されたレアチャーシューのピンク
紫蘇の実とライムの皮の鮮やかな緑
ライムの実のフレッシュで淡い黄色
そして、海苔の漆黒
実に美しい

つけ麺の麺は一口目はそのまま、氷水で〆られた麺はコシがスゴい！
小麦の旨さを感じたいのなら、そのままで
二口目は卓上の藻塩をかけて、しょっぱいのでほんの少し
塩味と旨味が加わり箸が止まらん！(我慢して止める)
三口目はつけ汁を浸けて
昆布水をまとった麺がつけ汁に浸けるあら不思議！
麺につけ汁が絡んで、昆布の旨味、鶏ガラの旨味と甘味、醤油の塩味と旨味が口内でミックスされてメチャ旨い！
暫くはこのパターンを繰り返して味わい、半分くらい、口が鶏油でコッテリして来たら新たな食べ方を
四口目はライムを麺に絞り、そのまま麺を啜る
そうすると、あら不思議！麺がライムの爽やかさ、酸味を纏いスルスルとイケてしまう！
絞ったライムはつけ汁へ、そうするとつけ汁も爽やかに
そのつけ汁に浸けるのが五口目
三口目とは全然違う味わい！鶏油のコッテリさを一切感じなくなる
そしてつけ麺を食べ終わったらつけ汁は昆布水で割ると…それはもう、至福

煮干し中華蕎麦山崎
小山に住み始めてTop3を争う回数行ったお店
ここと、松本家と和風ping-pong竹末が良い勝負

食券制で入店時に券売機で購入し、カウンター上に食券を置く
※和え玉以外を置いてください(和え玉は後出し)
※限定時は食券では無く、「限定で！」と言いながら現金をカウンター上に置くこともあります
※券売機で使えるお札は千円のみ、ワンオペのため事前にお札は崩してから伺ってください

写真はその中で一番旨い！と感じた、限定濃厚烏賊煮干ソース中華蕎麦
ソースと名付けたのは、濃すぎてスープと呼ぶよりはソースと呼ぶほうが適しているから、とのこと

一口啜ると凝縮された烏賊の旨みがぐわぁーっと広がり、思わず噛みたくなるほどドロドロスープ
噛むと黒胡椒がガリッと、辛みが良いアクセント

鶏ガラスープのお店を一つ
和風ping-pong竹末と悩んだが、こちらの麺童豊香を

食券制で名前を記帳し、お店の方に呼ばれた人から順次購入して店員さんに渡し、暫し待つ

写真は中華そば
クリアなスープに薄っすら鶏油が
一口啜ると…鶏の旨味と甘味、醤油の旨味がブワッと口の中に広がる
これは旨い！
続いて麺を、中太の麺にスープが絡む一方で、豊かな小麦の味わいも感じる
何で長年来なかったんだろうか？損してたわ！

チャーシューはローストポークと鶏ハム、味玉は白身はしっかり固まり、黄身はトロンっと絶妙な火加減
メンマは穂先でシャキシャキで旨い
柚子お入れしてよろしいでしょうか？と言われて入ってる柚子
これはちょっと分からないな…スープ淡麗だし、よく濃厚なつけ麺に入ってて、あれは爽やかなアクセントになるけど…

老若男女に愛される老舗ラーメン店
小山でラーメンと言えば、ここ、と答える人も

食券制で店内の券売機で購入してから列に並ぶ

写真はチャーシュー麺
昔ながらの大きなチャーシューがドカンと3枚、丼を覆い尽くす
麺は極太縮れ麺、うどんぐらいの太さ、と思いきや細麺もチラホラ、たまにごん太な切れ端を思しき麺も、手切り感満載笑
モッチモチでスープがよく絡んで旨い！
スープ、あっさり淡麗醤油味、これが老若男女にウケる理由、出汁が身に沁みる！

土日は家族や友人たちと訪れる人が多く、昼も夜も店外の道路まで人で溢れる繁盛店！
並ぶことは必須だとお考えください
並ぶ時は店内で食券を買ってから

栃木が誇る二郎インスパイア

埼玉の人気店、ジャンクガレッジからの派生店
元々は4号バイパス、日産上三川工場そばにあったが、数年前に小山に移転

食券制で事前に店内の券売機で購入してから並ぶ

ジャンクガレッジと言えばまぜそば、という事もあってハイマウントもまぜそばが人気だが、私は普通のラーメンの方が好き
(むしろまぜそばが苦手・・・)

写真はラーメン中に豚増しヤサイニンニクアブラネギ
課長は増さない、あんま好きではないんよ

ブタをどかして天地返し
底から現れし浅草開花楼の極太麺、いざ実食！
あぁ、スープが程よく染みたパンチのある極太麺！
うまぁーい！
近隣の何ちゃってインスパイアとはレベチな旨さ！！
クタクタなモヤシも染み染み、ウマウマ

好きです、本格的な家系ラーメンの松本家
ただ、家系は大手チェーンの山岡家か辻田家、オリオン餃子くらいしか市内に無いので、選抜するか非常に悩み、今回は外しました
思いが変わって昇格させる可能性は大です

食券制で事前に券売機で購入、並んでいる時は名前を記帳して待ってください

写真は味玉ラーメン

好みは一般的な家系ラーメン同様、
麺：硬め、普通、柔め
味：濃いめ、普通、薄め
油：多め、普通、少なめ
が選べます

昔は硬め、濃いめだったが、最近は全部普通。
硬めだと麺に芯が残ってボキボキな感じがし、濃いめだとホント塩っぱい
普通がやっぱり一番かな、と思います
誰よりもこのラーメンを食べているお店の人がベストと思っているのが、普通だもの
と感じるようになりました

具はオーソドックスにチャーシュー1枚、海苔3枚、ほうれん草

北海道味噌な味噌ラーメンがあり、そちらも好評とのこと
私は家系が食べたくてこのお店に伺っているので、食べたことはありません
しかし、よくよく考えると、小山で味噌ラーメンはってのは満天家やあすなろラーメン、後に取り上げる碌くらいしか思い浮かばないので、ちょっと食べてみたくなりました
あぁ、味噌ラーメンと言えばくるまやラーメンとラーメンショップもあるか

ここの(味玉)濃いラーメンと本日のご飯ものに、コロナ以前はドハマりしていて、ほぼ毎週日曜日の筋トレ後にここでカーボチャージをしていました
最近伺ったら濃いラーメンの麺が細麺になっていて、ショックを受けました
そのため今は外しております

こちらは通常オーダー(食券制ではなく、食事後に会計する)
並ぶ時は記帳は無く、ただ列にならんでください

スープは唇がテッカテカになるほどコラーゲンたっぷりで、鶏の旨味を感じる
麺はスープをまとい、コシがあって旨い

こちらもラーメンの研究には意欲的で、月替りの限定が平日(除く金曜日)、金曜日、土日と3種類有
金曜日は鯛の日、と称して鯛を使ったラーメンと本日のご飯ものが供される

限定と本日のご飯物情報は、Twitter： @pinpon_haru でご確認ください

小山市外で飲んで、駅について「もういっぱい飲んで〆たいな」「ラーメン食べたいな」と感じた時に行くお店です

こちらも通常オーダー(食券制ではなく、食事後に会計する)
クレジット利用可

お酒はビールやハイボール等もあれば、日本酒もあり
おつまみはチャーシューやメンマ等のラーメンのトッピングになりそうなものだけではなく、店名にも冠する餃子や、唐揚げやハムカツ等の揚げ物等もあり、完全なるラーメン居酒屋です

小山市内で飲んだ時に、〆たいな、と思って行くお店です
以前あった佐野ラーメン系「みつ星」の方がそのままお店を開いているようです

通常オーダー(食券制ではなく、食事後に会計する)

こちらもお酒やおつまみを提供しているのでラーメン居酒屋ができますが、不思議と市外で飲んだ帰りには使わないんですよね。。。

写真は特製味噌ラーメン
具は、バラとロースのチャーシュー(計4枚)、大ぶりメンマ、味玉、海苔、白髪ねぎ
それにもやし、味噌と言えばもやしやね

麺は中太の縮れ、スープは塩っぱめだが、もやしによって薄まるので飲んだ後にはちょうど良い感じ、そして旨味があって旨い
チャーシュー、バラもロースもしっかり旨い
個人的には香ばしく焼かれて、スープによって脂の甘味が引き立っているバラが好き