京都の郷土料理でホッコリ気分!観光で立ち寄りたい名店6選
京都府で人気の和食には、古くから伝わってきた郷土料理が多くあります。湯豆腐のようなシンプルな料理であっても色々な工夫が施されており、名店だからこそ楽しめる味がありますよ。今回は、京都府で郷土料理を提供する人気店をまとめました。ご飯のお供に欠かせない漬物など、京都ならではの郷土料理をご紹介します。
ネット予約
閉じる
このまとめ記事は食べログレビュアーによる1984件の口コミを参考にまとめました。
出典: YASUYO0207さん
南禅寺の参道で古くから親しまれてきた郷土料理・湯豆腐。
「南禅寺 順正(じゅんせい)」の建物は江戸時代に開設された医学学問所、その後は書院として国の有形文化財に登録されました。
店内はレトロ感たっぷり。京都市営地下鉄・蹴上駅から徒歩約8分です。
出典: まなせかさん
こちらが「名物ゆどうふ」。国産大豆を使用した風味豊かな豆腐で、特製のタレにくぐらせて食べます。
豆腐自体に甘みが感じられ、大豆ほんらいの味も残っているのだとか。「花」「月」といった、各コースのメイン料理で登場しますよ。
出典: ぴーちまんじゅさん
豆腐を用いた料理は「名物ゆどうふ」だけではありません。例えば「豆腐田楽」もそのひとつ。「南禅寺」と焼き印が施された木の器に盛り付けられています。
豆乳が出てきたり、「名物ゆどうふ」ではなく「ゆば」が選べたり。豆腐料理を満喫しましょう。
・名物ゆどうふ
濃厚で甘みを感じる湯豆腐。寒さ忘れる。セットがお得で種類が多く楽しい。火加減が重要で店の人にやってもらえるのが嬉しい。庭が素晴らしく、南禅寺とセットで。湯豆腐はやはり冬にて風情と味わうのが良いですね。
出典: lambsy1106さんの口コミ
いやぁ、豆腐の美味さは言うに及ばず、料理はどれも素材の良さと繊細な仕事振り、何より出汁の美味さでどれも外れがありません。窓から見える日本庭園や天井の高い広々としたゆとりのある店内は雰囲気が最高で、仲居さん達のサービスも洗練されていて申し分なかったです。
出典: 佐久間北大さんの口コミ



728人
30932人
075-761-2311
出典: えり助さん
京都の奥座敷と呼ばれている、名勝地・嵐山。ここに湯豆腐専門店の「嵯峨野(さがの)」があります。
天龍寺の境内に位置する純日本建築の建物で、素晴らしい庭園を拝むことができ、四季折々の光景を楽しめるのだとか。京福電鉄・嵐山駅より徒歩5分です。
出典: キャサリン プーさん
ランチタイムは「湯豆腐定食」のみで、冬のイメージが強い郷土料理・湯豆腐を一年通して提供しています。
昆布で出汁を取っているようで、ほどよいサイズの豆腐の下に昆布が隠れていますね。夏には季節限定で「からし豆腐」や「素麺定食」も登場するそうです。
出典: hazuk532さん
「湯豆腐定食」を注文すると、写真のようなスタイルで鍋が出てきます。味に変化をもたせつつ、最後まで美味しく食べられることでしょう。
前々日までに予約をすれば、京野菜と湯葉をメインにしたミニ懐石風の「嵯峨野御膳」も注文可能です。
嵐山は湯豆腐のお店があちこちありますが中でもここは値段も程良くて味も美味しいです。店内も趣のある空間です。天気の良い日には中庭でも食事ができます。メニューは湯豆腐定食のみ。注文するとすぐに提供されます。一つ一つに説明が入るので食べ方に迷う事もないです。湯豆腐のあとに天ぷらもあるので満足感もあります◎
出典: 高木チンパンジーさんの口コミ



326人
21317人
075-871-6946
出典: りんたろう64さん
京都らしさがあり、落ち着いた雰囲気を醸し出す「清庵(せいあん)」。ヘルシーな郷土料理として知られる、湯葉がメインのお店です。
店内にはカウンター席とテーブル席などが並び、庭で咲いた花を飾り季節感を出しているとか。京阪電鉄・宇治駅から徒歩6分。
出典: tabititoさん
こちらが「汲み上げゆば」と呼ばれる料理。豆乳を温めると表面にうっすら膜が張るので、それをサッと汲み上げたものです。
液体ではなく固形でもない、トロトロ食感の「汲み上げゆば」を一度は味わってみたいもの。「B」または「C」セットに付くとのこと。
出典: macha240さん
贅沢に湯葉を一枚使った「ゆばあんかけ丼」。「吉野くず」であんかけ状態に仕上げています。湯葉本来の味を活かすために、優しい味付けが施されているとのこと。
生湯葉をお刺身にしたり、お吸い物に入れたりと使い勝手の良い郷土料理です。
・ゆばのあんかけ丼、生ゆばのお吸い物
あんはとろっとろで湯葉はどっさり。生姜がドンっと乗っていたのでしっかり混ぜて頂きました。生姜が効いてとっても美味しい!さっぱりしているし、あんの具合もいい感じ。湯葉のお吸い物も飲みやすくてゴクゴク飲めちゃいました。
出典: キツネちゃんさんの口コミ
入店し、座敷へ通されました。テーブルが2つあり、もう一組のお客さんと共有のスペースです。座敷は、造りが茶室のようでした。こじんまりとしていて、妙に落ち着きます。
出典: tabititoさんの口コミ



48人
1232人
0774-22-2689
出典: コ〜タロウさん
1861年創業と、長い歴史を誇る「総本家にしんそば松葉(まつば)」。郷土料理・にしんそばが人気を博しています。
木の温もりが感じられそうな店内は、大きな窓が設けられ開放感たっぷり。京阪電鉄・祇園四条駅より徒歩約1分とアクセスが良い立地です。
出典: tomy1027さん
そばの上に、にしんがドーンとのった「にしんそば」。郷土料理として昔懐かしく感じる人もいれば、甘辛く煮付けたにしんを新しい味として楽しむ人も。
「にしんそば」以外にも「鴨なんばんそば」など、様々なそば料理を扱っています。
出典: 中性脂肪診断士さん
セットで注文すれば「にしんしぐれご飯」が付いてきます。甘めの味付けは、ご飯とかなり相性が良いのだとか。
パウチパック状態の持ち帰り用「にしんそば」を販売しているため、帰りがけに購入できます。自宅で京都の郷土料理を堪能できそうですね。
・にしんそば
ここで食べたにしんそばが美味しくて、それ以来、にしんそばが大好きになりました。そばとつゆの中に浸かって温まったにしんから、甘辛いタレが染み出してくるので、少しずつ味変して(されて)いくのも最高♪にしんそばがきたら、すぐ食べるのもいいですが、ゆっくりゆっくり食べるのも好きです。
出典: 背徳 めし子さんの口コミ
そばの上に、にしんの甘露煮、どうして、こんなにおいしいの?そばを引き立てるだしも美味しいし!お店の雰囲気もいいですし、気楽に入れるし、京都ではお薦め。
出典: mashirokunさんの口コミ



766人
18141人
075-561-1451
出典: アルボスさん
四季が感じられるような、美しい前庭を備えた手打ちそばのお店「吉祥庵(きっしょうあん)」。
厳かな雰囲気の店内には、ウッディなテーブル席のほか茶室が設けられているそうです。JR加茂駅から車で約9分、近くに有料駐車場とバス停があるとのこと。
出典: kumarinrin63さん
メニュー構成はシンプルで、メインは「ニシンそば」か「せいろそば」の二択。「ニシンそば」は温かい状態で提供されるようです。
トッピングもニシンとネギのみで、ニシンの美味しさを存分に楽しめるとか。飲み物は日本酒の「純米吟醸 無上盃」があります。
出典: good-byeさん
冷たいそばが好みなら、「せいろそば」を注文した上で「ニシン甘露煮」を付けると良いでしょう。
甘露煮を食べつつ、そばをスルスルと味わうひと時は最高ですね。「ニシン甘露煮」は、日本酒のおつまみとしてもおすすめとのこと。
・ニシンそば
風情のある佇まいです。メニューは、せいろそばとにしんそば、ぜんざいしかありません。にしんそば好きなので迷わずにしんそばをオーダー。お蕎麦は手打ちでしょうか。喉越しが良くて美味しいです。にしんの甘露煮もお蕎麦に合ってます。
人里離れた歴史あるロケーションを彩る希少な一軒として末長く灯り続けてほしいと思います。アクセスするには結構な時間がかかるけど京都と奈良の境界に位置する山間ならではの蒼古な豊かさを楽しみにいつかまた。
出典: アルボスさんの口コミ



35人
1202人
出典: きみよしるやさん
鴨川の近くにお店を構える、京漬物のテイクアウト店「加藤順漬物店」。和食には京漬物が添えられていることが多く、様々なタイプの商品を扱っています。
自宅用もしくはお土産用に京漬物を購入できますよ。京都市営地下鉄・三条京阪駅より徒歩6分です。
出典: beauty_wisdomさん
京漬物の種類は豊富で、白菜がベースであったり茄子を漬け込んだものであったり。
京都では贈答品として、京漬物のセットを贈ることがあるそうです。お気に入りの京漬物を見つけたいですね。ご飯のお供やお酒のおつまみにピッタリとのこと。
出典: IKKO-MAMさん
こちらは酸味が効いた「すぐききざみ」。強めに発酵させることで、独特な風味が感じられるという京漬物です。ワインのように毎年味が異なるのだとか。
冬の定番商品「千枚漬」も人気で、京都特有の野菜「聖護院かぶら」を使っています。
・きざみ日野菜、茄子からし
日野菜漬けは懐かしく、酸味の少ない味で、良く京都の和食の香の物に出て来ますが美味しいです!小茄子のからし漬けは白味噌に煉り込まれた辛子が黄色で、紫の茄子と好いコントラストです。塩味の茄子の漬物に染み込んだ辛子の辛さで鼻がつ~んとしますがこれは癖になる旨さです!
出典: JBLさんさんの口コミ
大通りから少し奥に入ったところにかっこいい暖簾が掛かった小さい一軒。店先の行燈と花が素敵。中に入ると「おいでやす」と奥から女将さんが出てきました。京言葉、初めてはっきり聞いたかも?「浅漬けは一週間、他は一ヶ月持ちます」との説明を受け、浅漬けからは、浅しばと菜の花漬、他は生しばとすぐきを購入。
出典: ホッピー野球さんの口コミ



81人
3706人
075-771-2302
※本記事は、2023/02/09に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。