【福井県】2021年ちょうさんの『マイベス物語』

出典:越前市のちょうさんさん

【福井県】2021年ちょうさんの『マイベス物語』

 コロナにめげずに、2021年に初心(初訪問)させていただいた162軒のお店の中から、特に感動した30軒を5部門別にチョイスさせていただきました。

記事作成日:2022/01/13

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる520の口コミを参考にまとめました。

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2022年のテーマは 『お店のお宝さがし』

 謹賀新年 明けましておめでとうございます\(^o^)/
 2022年の『福井 “食” のロマン街道』を、10日(祝日)から歩きはじめました。
 寅年なので、コロナ感染も避けながらトロトロ、でも心はランラン、いつでもドキドキ、目立たないようにシナシナと進みたいと思います。
 ちなみに、2020年のテーマを『美味しいものを美味しく味逢う』にしたら、美味しいと繫がりました。翌年の2021年のテーマを『食と人』にしたら、色んな人と繫がりました。
 その繋がりを受け継いで、今年のテーマは【お店のお宝さがし】に決めました。
 つまり、今まで味逢ったお店に『帰りましたぁ~』して、改めて御宝をトレジャーハント?しようと思っているのです。
 場合によっては手を代え品を代え、お福分けをちょこしずつさせていただこうと思います。勿論、食べログ&Facebook上で(笑)
 これからも皆さんへの感謝を忘れずに、素敵な仕合わせが訪れますように御祈り申し上げます。
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 さてさて、2021年を振り返ります。
 コロナ感染対策で自粛を間に挟みながら、どうにかこうにか初心(※)させていただいた162軒のお店の中から、30軒を部門別にチョイスさせていただきました。
 と言うのも、「ベストレストラン」が2019年分から突然無くなったのです。毎回気に入ったお店があまりにも多くて、10店舗には絞り込めなくて困っておリましたので、丁度良いタイミングでした。今回も30店舗を五部門に分けてMATOMEてみました。
 誠に申し訳ありませんが、下戸であるだけでなく、不断より不脂身&グルテンフリー食をしているので、その関連店(居酒屋、パン、ラーメン、うどん等)は、ほぼ入っておりません。
 ※モーニング部門・・・7店
 ※カフェ・喫茶店部門・・・4店
 ※和食部門・・・7店
 ※蕎麦部門・・・3店 
 ※その他(鰻・カレー・パスタ・豆腐料理・納豆料理・イタリアン・洋食・洋菓子・商店)・・・9店
 
 追記:私の食べ歩きの引き出しには、興味を持っていてもなかなか行けないお店が、かなり多く眠っています。そのほとんどが、私の仕事お休みつまり “憩いのマンデー” と、お店の定休日が重なっているお店です。そのようなお店に何とか初めて訪問させていただいた場合に「初心」と書かせていただいてます。
 さてさて、「初心」は世阿弥さんの言葉なのです。その世阿弥さんは、初心には三つ(是非初心・日々初心・老後初心)有ると仰っておられます。2021年の初心させていただいたお店では、その全てを体験させていただきました。

【モーニング部門】

『THREE TIMES COFFEE』さん 2020年12月7日新オープン

 2020年12月7日、福井銀行本店の2階に登場したカフェです。気に入ってしまって何度もモーニングに訪れました。

 店内には本も緑もいっぱい有って、居心地が良いです。

 とある日の店内

 とある日のモーニング!!!
 オリジナルの手作り食パンにヨーグルトが付いてきます。

 とある日のモーニング!!! 電車を眺めながら・・・

 とある日のモーニング!!! 電車を眺めながら・・・

『ポルタの喫茶室』さん 2021年7月7日新オープン

 2021年7月7日新オープン
 お店は、こんな感じで迎えてくださいます。

 店内には本も置いてあります。

 カウンターに座りますと、“BURUNDI キビンゴナチュラルハイロースト”をすすめてくださいました。アテとして自家製厚切りトースト(塩バター)も注文しました。

 二回目の訪問は、“カスクートモーニング”しました。 スペシャルコーヒーは、メニューの一番上の「BRAZIL コベゴダブラタ農園バルブドナチュラルハイロースト」を注文しました。

 カスクートについてですが、前回味逢ったミミが硬めの食パンのイメージでかぶりつきましたら、何と見た目より優しいタッチでした。お伺いしますと、ライ麦配合の自家製ソフトフランスだそうです。しかも、柔らかい生ハムチーズとシャキシャキレタスの食感バランスの良さ、そこにクセのない大葉ジェノベーゼの爽やかなソースの旨味が相まって、かなりちょうさん好みでした。

 2度共に、オレンジ色の珈琲器が気に入りました。

『喫茶 そらとあお』さん 2020年11月1日新オープン

 素敵な店名の「そらとあお」さん!!!
 とある青空の日に初心しました。

 思わずカウンター席に向かってパチリ!!!

 アメリカンでモーニングしました。

 厚めのトースト・サラダ・目玉焼・ソーセージのオールキャストに、約束どおりママさん手作り「あまおうのジャム」も付いてきました。

『anela panini』さん 2021年8月12日新オープン

 2021年8月12日新オープン 天気のよい日は、外でもカフェ出来ます。

 白が基調の店内で、カウンターは、まるで美容室のようです。

 一回目のモーニングのパンセットは、ラミニュースペーパーに乗って登場しました。パンは白パン(餡・マーガリン?付き)、そしてゆで卵(半熟系)も付いてきました。コーヒーは「和珈屋」さんの男前ブレンドです。

 二回目の訪問で、本命のパニーニモーニングを味逢いました。

 ラミニュースペーパーに包まれたパニーニが届きました。レタス・トマト・生ハム・チェダーチーズの入ったモーニング仕様の特別パニーニでした。

『結び食堂 豆と糀』さん 2021年5月17日新オープン

 2021年5月17日新オープン おにぎりの朝食は本当に有難い。

 日本人が誇る薬膳スープ “御味噌汁” が登場しました。煮干しで出汁をとられたとお聞きしました。身体に優しい薄味、しかも奥の深さを感ずるスープ!!!細かい具もたっぷりで非常に有り難い。

 本命の “塩むすび” が、桜の花弁が描かれたお盆に乗って、“大葉と昆布の佃煮”、“赤大根と胡瓜の糠漬け”、“煮物(お揚げ・じゃが芋・グリンピース)”を従えて登場しました。勿論、全て感動の店主さん自家製なので、菌活で手間がかかっています(*^^)v

『Lantern Bear』さん 2021年12月1日新オープン

 2021年12月1日新オープン お店の正面は良い感じです。

 丸いサービングボードに乗って、クマサンド(キューバサンド)&クラムチャウダー&サラダが登場しました。映え的にも良い感じ!!!

 クマサンドは、自家製のローストポーク・ロースハム・ピクルス・チェダーチーズを挟んだシンプルなキューバサンドです。マスタードの味も私好みです。クラムチャウダーも細かい具材が入って、身体に良さげです(*^^)v

『cafe cioccolata』さん

 珈琲豆も自家焙煎されておられまして、店内の雰囲気もめっちゃめちゃ気に入ったのですが、タイミングがなかなか合わずに、『帰りましたぁ~』出来ておりません。

 三種類のモーニングの中から、Aセット(バタートースト・ゆで卵・ミニサラダ)を注文しました。 
 “チョコラータブレンド”をアメリカンでお願いしました。

 “さくらブルボン”を200g買い求めました。
 すると、『“トミオフクダdot(ドライオンツリー)”も1度飲んでみてください。』と、100gギフトしてくださいました。

【カフェ・喫茶店部門】

『今日樹と利き珈琲と』さん 2021年5月15日新オープン

 2021年5月15日新オープン
 『こま膳』さんの間借りカフェです。

 “自家製パンドーナツ”が、サービス満点!!!気持ち満天!!!のフレンドリーな量で、黒文字茶(地元産)と豆茶(越前市産)を従えて登場しました。しかし珈琲が登場するまで、ジッと我慢です。
 そしていよいよ、最初の珈琲 “モカマタリ” を、トレイに乗せて渡してくださいました。

 二回目の訪問で ”爽やかカレー“ を味逢いました。御飯大盛なので、器から溢れんばかりの量です。上には茄・トマト・キャベツ・香の物も乗ってます。中にもジャガイモや人参などの野菜がしっかりと入っていてヘルシーです。辛さに強い私からすると非常に食べやく後味も良いカレーでした。だから “爽やかカレー” なんですね。

 今回の三種類は、モカマタリ(標準)⇨ゴールデンビートル(パナマ)⇨バリアラビカ神山(インドネシア)でした。リーズナブルに毎回違う三種類の珈琲が味逢えるのも、サービス満点の“自家製パンドーナツ”も、黒文字茶(地元産)と豆茶(越前市産)も、そして何よりもここで出逢える人たちも、その空気感すべてが魅力的なお店です(*^^)v

『ゲッコウカフェ』さん

 越前市内では、超お薦めのカフェです。あちらこちらに、面白そうな本が並んでいます。

 このテーブル席で、珈琲&おやつとの三者会談をしておりました。
 ゲッコウカフェさんは、お店の雰囲気は百点満点です。しかも、素敵な器で登場した珈琲も飲みやすく、自家製のタルトも高レベルで、改めて凄く気に入りました。

 コーヒーメニューの中から“東ティモール(完全無農薬栽培)”をチョイスしました。更に、きょうのおやつメニューから“紅玉りんごのクランブルタルト”を注文しました。

 珈琲器が魅力的でした。

『ホロイムア珈琲』さん 2020年12月2日新オープン

 2020年12月2日新オープン

 カウンター席の一番右側に陣取りまして、受け取ったメニューの中から、「ホロイムアブレンド」を注文しました。そのアテとしてデザートの中から、「ティラミス」を注文しました。

 2度目の訪問では、「カフェラテ&あんバタートースト」の組み合わせでモーニングしました。

『しろうるし』さん 2021年3月新オープン

 2021年3月新オープン 思わず魔法にかかる不思議なカフェです。

 ポッチャリ型の“ポーリッシュマグ” (ポーランドの窯元さんから直接仕入れた)で、リーラと言うミルクティーを味逢いました。
 ズッシリ感が凄く持ちやすい。しかも、器の周りの厚みで口当たりが非常に優しい。間間に千葉の極細ピーナッツを挟みながら味逢いました。店主さんお薦めのリーラは、私にとってそんなにビックリするような甘さではなく、優しくまろやかなと言った方が適切かもしれませんね(*^^)v

 二種類目のカップスープは、画の違う “ポーリッシュマグ” で登場しました。付いてくる小さな一切れのパンはライ麦パンでした。その後は、ジンジャーブレッド(ポーランドのお菓子)もギフトしてくださいました。それぞれに持ち味があります。
 ポーランドのインスタントカップスープらしいのですが、特に薦めてくださった“ズバ・オグルコヴァ•••ガーギン(きゅうり)のスープ”をリクエストしました。 

【和食部門】

『Re echo』さん 2021年2月7日新オープン

 2021年2月7日新オープン
 『げんきときれいをつくるカフェRe☀echo』さんと言います。
 

 『 薬膳Re☀echoランチ』・・・5色のおかず・メイン料理・スープ・ごはん・ドリンク付き を注文しました。
 ※ 本日のメイン:ごぼうハンバーグのチーズ焼き
 ※(緑)薬膳ゆずドレッシングのGREENサラダ
 ※(赤)人参と胡麻のバルサミコ酢和え
 ※(黄)スパニッシュオムレツ(たまねぎ)
 ※(白)豆乳マヨネーズのポテトサラダ
 ※(黒)蓮根のスパイス炒め
 ※ 本日のスープ:春キャベツとブラウンマッシュルームの豆乳Soup 
 ※ ごはん:玄米、おかわりが出来ます。

 アフターティもしました。
 ※メディカルハーブティー:24時間戦う人へ(お疲れの方に)
 ※薬膳チョコケーキ(福井産ナツメを使用)

 2度目の訪問で薬膳モーニングを味逢いました。
 *豆乳スープ・・・具は多く、人参・かぶ・白菜・しめじ・生姜でした。“風雨順時” 季節によって食材は変わるようです。いずれも身体の弱くなるところを補う食材を使用されるようです。豆乳大好き人間には有難い逸品でした。
 *おかず三種・・・不断から味逢えない、れんこんのスパイス炒め・エノキのフライ・茶玉子・大根の葉・黒木くらげのスパイス炒めの五種でした。こちらも、じっくりゆっくり旨味を感じながら味逢いました。
 *ルイボスティー・・・淡い甘さも感じリラックス出来ました。

 *玄米のお粥・・・トッピングは、クコの実・福井県産なつめ・カレンデュラ(菊の花系列のハーブ)・貝柱でした。スプーンが木製だったのが嬉しい。修行僧のように左手掌でお碗を持ちながら木製スプーンでじっくりゆっくり対話しました。クリーミーなお粥とトッピングされた食材の旨味が感じられます。

『和びさび TONYA』さん

 以前よりめっちゃめちゃ興味の有った『活烏賊定食』を味逢いました。

 ジッと見てると波をうつように動いているのですが、表面と言うより中の方で微妙に色が変化しています。特に頭の部分とミミの部分です。正に活きています!!!

 主役の剣先イカの方にばかり目が行ってたので気がつかなかったのですが、周りをかためる脇役(冷やし茶碗蒸し・サラダ・出し巻き・鰹節のふりかけ・御味噌汁・お漬物)もしっかりとおられました。有り難い(*^^)v

 私が天ぷらとしてお願いしたミミとゲソが、ふっくらした形で登場しました。何かボリューム感が増して、めっちゃ得した感じ!!! それだけで無いのです。旨味も増しているのです。

『杵と臼』さん

 古民家と言うより、立派なお屋敷です。

 最初は、日曜日限定のモーニングに行きました。登場したモーニングセットを見てビックリ!!!
 黒塗り漆器の御盆の上に、トースト・サラダ・ヨーグルトの他に、ベーコンエッグ・バナナも付いてます。さあ~何からいただこうかな? とりあえず、この心を落ち着かせる為に珈琲からスタートしました。

 二度目で味逢った“日替わりランチ”、御膳の上は本当に豪華でした。
 ※近海物お刺身2種
 ※秋の天ぷら(エビ・ピーマン・茄子・エリンギ・パプリカ)
 ※玉ねぎサラダ
 ※きんぴらごぼう
 ※果物(みかん・梨)
 ※東郷米 コシヒカリ
 ※お味噌汁
 ※お漬物
 ※お飲み物(ホット珈琲)

『祇園炭火焼 京遊 福井店』さん

 『京おばんざいランチ』を味逢いました。

 *彩りつくね四種
 *野菜サラダ
 *日替わりおばんざい
 *揚げ出し豆腐
 *煮卵
 *お漬物
 *うざく
 *山芋そうめん
 *焼魚
 *生麩田楽揚げ
 *生湯葉入りお吸物
 *御飯各種・・・梅と豆のまぜごはん
 彩りつくね四種は、梅しそ・おろしぽん酢・明太マヨ・チーズと説明がありました。

 彩りつくね四種は、梅しそ・おろしぽん酢・明太マヨ・チーズと説明がありました。

 選べる御飯は、白ご飯・まぜごはん・だし茶漬け(鮭・梅)の三種類の中から、“梅と豆のまぜごはん”を最初にいただきました。

 お代わりが出来るとの事で、二椀目は最後の〆に“鮭のだし茶漬け”をリクエストしました。そして、最後まで残しておいた“生麩田楽揚げ”と“茶漬け”のハーモニー!!! 久々の不立文字です。

『砂や安島季節料理』さん

 道路からの入口です。

 丸テーブル席をひとりで使用させて頂きました。

 ・お刺身盛り合わせ・・・”ぶり・しめさば・サーモン・ブリの中落ちなめろう風”:店内の雰囲気も功を奏して、お魚屋さんのお刺身とは違った味逢い深さを感じます。
・小鉢二品・・・こちらも御魚、そして煮物でした。
・ご飯・・・数々の御魚とマッチングーの美味しいご飯、今の私にちょうど良い量でした。
・あら汁・・・大好きな”ブリのあら汁”、大きな身もいくつもあって、しかもしっかりとブリの旨味が出ている。
・香物

 ・メインのお魚・・・揚げ立てなので、当たり前のようにサクサクとしてる”鰯のフライ”。タルタルも私好み

『地酒とほろ酔いワイン 肉炉端 かがり炎』さん

 店内の壁は(エアコンも)、デザインが牛柄になってます。"牛ハラミステーキ定食" を注文しました。

 牛のハラミステーキの他に、サラダは信号機色、御味噌汁は具沢山(エノキ・玉ねぎ・ネギ・御豆腐など)、御飯はお代わり自由、そして茄子とピーマンの煮びたしの素晴らしい味付け、ゴマのかかった香の物。その全てが、私にとってヘルシー満天パワー全快の定食でした。

 主役の牛ハラミステーキが、鉄板ステーキ皿に御野菜の御座布をひいて鎮座されてます。しかも食べやすいようにひとくちサイズに切ってあります。 

『Raijin』さん 2021年4月23日移転オープン

 2021年4月23日移転オープン

 豚のヒレのピカタ焼き、それから鯖の焼いたの、冬瓜のあんかけ、揚げとがんもどきの煮たの、茄子と肉団子のトマト煮、きんぴらゴボウ、紫大根とキュウリのおはづけ、アボカドとキュウリに新タマネギのサラダ
 たくさんの季節の食材も使われて、見た目も綺麗で素晴らしいです。

 カウンター席で味逢いました。

【蕎麦部門】

『足羽山 ATARASHIYA』さん 2021年3月16日リニューアルオープン

 2021年3月16日リニューアルオープン
 足羽山の茶屋のひとつです。

 「足羽山まんきつセット」を注文しました。

 薄揚げの乗った“ATARASHIYAおろしそば”が、アラビアンブルーのお皿に乗って登場しました。

 足羽山茶屋の食のもう一つの柱である”木の芽でんがく”です。
 焼き目のムラを無くすために、スチコン(スチームコンベンションオーブン)と炭火バーナーを使用している事、とにかく柔らかくしたいと言う願いどおりの逸品です。

 ノリタケの鮮やかな白いファインポーセリンに乗っています。足羽山で出逢う(こんにゃく)おでんには通常甘辛みそダレが付けてあるのですが、上にクレソンも乗って、脇にはゆず皮・胡麻も添えてありまして、4つの味が愉しめますとの説明が、奥様からありました。

 北欧のグスタフスベリの珈琲器で登場した“舟小屋ブレンド”をひとくち、私にドストライクの苦味のある珈琲です。正に憩いのサンデーにピッタリの珈琲です。いろいろとお聞きすると、テッカマッカ(真夏の太陽!?)と言う珈琲豆も入っているようでした。

『すずや』さん

 「辛みおろしそば(大盛)」のみ注文しました。大盛の蕎麦切りに多目のおろし出汁がかかっています。しかも横には別に“辛みおろし出汁”が付いてきました。とにかくいっぱいいっぱいで、辛い蕎麦好きにはたまらない逸品です。

 全てを絡めてひと箸。ウワァ~めっちゃめちゃ辛い!!!日頃から何処の誰よりも辛いのを大得意と自慢している私なのですが、鼻につ~んと来てめっちゃめちゃ辛い!!!
 しかし、そこに追加でやって来ている辛みおろし出汁を更にぶっかけました。いやあ~こりゃあ~たまらん!!!涙が出てきました。思わず咳も出そうになりましたが、じっと耐えながら箸を運び続け、無事に完食させていただきました。

『まちなか亭』さん 2021年6月1日新オープン

 2021年6月1日新オープン

 私の食べ方の流儀をよく御存知の店主さん(打ち手)は、蕎麦切り・つゆ・具を別々に、つまり “盛り蕎麦” 状態にしてくださいました。しかも有難い事に、打ち立て・茹で立てを出してくださいました。

 蕎麦皿に乗った蕎麦切りは非常に綺麗です。丁寧な打ち方がうかがい知れます。最初は蕎麦切りのみ味逢いますと、今の時季なかなか難しい風味の良いお蕎麦です。

 こちらは、ぶっかけで登場した““おろしそば”です。

【その他の部門(鰻・カレー・パスタ・豆腐料理・納豆料理・イタリアン・洋食・洋菓子・商店)】

『うなぎ和食 玄白』さん

 私の中では高級な鰻ですが、年明け早々、年に一度の贅沢しました。

 人生初の筏重です。切ってない丸々の鰻が二匹、尻尾を折れ曲げたスタイルで乗っている!!!
 メニューの写真以上に強烈驚愕です。

 箸でひと切れ味逢いました。肉厚でふんわかほんわかと柔らかく、もういきなり口の中で美味しいが暴れてます。そこから少しずつ尻尾へと向かっていくわけですが、ちょっとイッキに飛ばして一番反対側の焼目の目立つ尻尾を、御箸でつまんでガブッとかぶりつきました。泳ぐ時によくよく動かす場所ですから栄養満点活力満天です。腹身よりも肉薄なのですが、香ばしさはこちらに軍配を上げますね。

『みちくさ食堂』さん 2021年5月18日新オープン

 2021年5月18日新オープン
  2021年に初心させていただいたカレーの中では、レア度は勿論、味も抜群でした。

 野草セラピストさんの魔女カレー!!!  今回のカレーに使用されている野草は次の21種類のようです。
 カラスノエンドウ・ヨモギ・ミツバ・シロツメクサ・カキドオシ・スギナ・ヒメオドリコソウ・オオバコ・アキノノゲシ・セイタカアワダチソウ・ツユクサ・ヒメムカシヨモギ・ゲンノショウコ・カラムシ・タンポポ・ユキノシタ・ノゲシ・ヒメジョオン・ヨメナ・ドクダミ・赤シソ
 よくこれだけの野草を集められたものです。素晴らしい!!!

 その日巡行している星座に合わせて身体を整える「みちくさ魔女の星座ブレンド野草茶」がセットになっているのも魅力的です。

『こんなパスタが食べたくて』さん 2021年10月6日新オープン

 2021年10月6日新オープン

 “中毒ジェノベーゼ”を注文しました。

 予想以上に緑緑のジェノベーゼソースに、具には、えび・いんげん・そら豆・グリンピース・アスパラ・ズッキーニなど、気持ちの良い緑満員御礼でした。全てを混ぜ混ぜしてから、慣れないフォークを片手にジェノ独特の風味も感じながら、もちもち麺(低加水麺)をじっくり味逢いました。ソースも少しばかり残ったので、追いバター麺も追加しまして、全てを笑顔で完食しました。

『豆千香』さん

 福井では珍しい豆腐と湯葉料理のお店です。

 ※豆腐のだし鍋 
 ※キノコの白和え(エノキ・舞茸・椎茸・ぶなシメジ・人参)
 ※お豆腐と豆乳のグラタン

 ※揚げ物籠(海老の湯葉巻き・豆腐ナゲット・豆腐の素揚げ・人参・ししとう他 塩梅付き)

 ※雑炊 アッチッチで登場しました。〆には凄く有難い。

 ※豆乳プリン (小豆と栗乗せ)

『葵納豆料理店』さん

 全国的にも珍しい納豆料理のお店です。

 最初に “いなり” が登場しました。
 表面に軽く焼き目のついた“いなり”はパサパサしていて、中は納豆のネバネバ ネギのシャキシャキ 煮ヒジキの甘めの味付けが絶妙なバランスで私を攻めてきます。

 続いて、“磯辺揚げ”が登場しました。旬のピーマンと食物繊維のサツマイモを従えてきました。抹茶塩でいただくようです。使用している油は植物性のみと教えてくださいました。焼きのりの他に 梅干し、大葉、ネギ、美味しくないわけがない。

 “納豆チャーハン” を追加しました。間もなく登場しました。通常のチャーハン同様、玉子・タマネギ・ネギ・人参がしっかりと入ってます。最後は、発酵させた醤油のみで仕上げておられるそうです。納豆が入っているので、当然のようにパラパラ系ではなくシットリ系でして、身体にかなり良さげです。あまりの美味しさにペロリしました。そして思わず持ち帰りに一人前追加しました。

 会計を済ませますと、納豆のお土産を二種類もギフトしてくださいました。

『笠原魚店』さん 2021年5月新オープン

 2021年5月新オープン
 鮮魚店さんで、驚きの本格的イタリアン!!!

 ※鮮魚カルパッチョと前菜・・・サーモンとタイ等のカルパッチョ+鶏肉+名前が?(トーモロコシの粉の生地・鱈のすり身)

 ※本日のパスタ(海老のトマトソースパスタ)・・・トマトソース好きにはたまらない逸品!!! そして絶品!!!

 ※本日のお肉メイン料理・・・豚の炭焼き

 ※デザート(イチゴのセミフレット)・・・名の通り半分凍ったジェラート!!!

『NOBU morimoto』さん

 和食好きな“ちょうさん”がお薦めできる洋食屋さん!!!

 最初に登場したのは、スープ(キャベツのポタージュ)とバケットです。個人的には、コンソメ系よりポタージュ系が好きなので、のっけから有り難い。

 次に登場したのがカップサラダです。底の方にトマトやラディッシュも有って、さり気なく信号機色になってました。

 メインの“ウニと帆立の生姜炒めし”が登場しました。大好きなカニが入っていたので満足です。今まで中華系のチャーハンしか味逢った事がないので、洋食屋さんの”炒めし“ってどんな感じなのかと思ってましたが、味付けも良く卵も具も入っていて美味しくいただきました。
 ちなみに、副菜として、ラタトゥイユ・もやしの甘酢・切り干し大根のトマトソース仕込等が付いてきました。トマト系は大好きなので、嬉しく美味しくいただきました。

 最後に、デザートとして、グレープフルーツのゼリー・チーズケーキ・チョコレートケーキ(リンゴ乗せ)・アメリカンチェリーと四種類も登場しました。色色と味逢いたい欲張りな私としては、このパターンは非常に有り難い。
 さり気なく出てきた可愛いデザインの珈琲器!!!これはもしかして、あの有名な・・・!?

『しの屋』さん

 2020年5月に「志野製塩所」さんがオープンされました。体験も出来る製塩所なのですが、その御隣には同年9月に御食事も出来るショップ「しの屋」さんを新たにオープンされたのです。コロナコロナと騒いでいる時に敢えて仕掛けるのって勇気がいる事だと思いますので、かなり敬意を表します。

 御塩「越前海岸 百笑の塩」を買い求めました。越前海岸の天然塩なので、当然のようにめっちゃめちゃ甘味を感じ感動しました。

 実は、「百笑」と言われるだけあって、この製塩業のみならず有機農業と鶏や山羊も育てておられるのです。その自然の恵みをいっぱいに浴びた「海たて山たまご」を10個買いました。これがまたびっくりポン!!!黄身を御箸で持ち上げても、くずれなくてマイファミリーにバカウケでした。

『菓子工房 ポコアポコ』さん 2021年10月1日移転オープン

 2021年10月1日移転オープン
 からだに優しく添加物を使用しないお菓子づくりに拘っておられるお店です。

 特にバウムクーヘンについては、HPに『乳化剤や膨張剤などの添加物は使用せずに、とろみのある生地を、一本ずつ直火式オーブンで一層ごとに丁寧に焼き上げています。本場ドイツ伝統の「直火炎の一本焼き製法」で「炎」と対話しながら焼き上げることで生まれる、しっとりしたなめらかさ、そして素材の味がギュッと詰まった美味しさを、是非ともご賞味ください。』と書いてあります。

 明るく人当たりの良い女性店員さんとお話しながら、ついついいろいろと興味の有る品品(クリスマスプリントクッキー・黄粉クッキー・ノンフライポテトチップス)を買い求めました。

 店内の様子

※本記事は、2022/01/13に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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