【東京・日本橋】ランチで食べる『カキフライ』の図鑑

『カキフライ（10月～3月）ライス付き』1,500円。
比較的おおぶりなサイズの牡蛎が5個搭載されています。ソースは、「タルタルソース」ではなく「マヨネーズ」状のものです。別途普通の「ソース」が卓上に置いてあるので、「マヨネーズ」か「ソース」で食べることになります。
アツアツの『カキフライ』は中身がキッチリ詰まっていて美味しいです。何となく老舗ならではの安定感を感じるのは「たいめいけん」ブランドのせいかもしれません。

『カキフライ定食（4個）』2,000円
岩手県陸前高田市広田湾産の「三年牡蠣」使用。「カキフライ」は1個のサイズがでかいです。3年かけて育てただけのことはあります。全長は間違えなく10㎝オーバー。ソースは普通のソースとタルタルソースが提供されます。食べてみると適度な食感＋ミネラル感で美味しいです。サイズが大きいのでかなりの食べ応えがあります。
2,000円ですが期待値通りの内容でした。

『カキフライ』1,000円。
入口には10月1日から三陸産の牡蛎が食べられるようなことが書いてありました。
『カキフライ』は5個＋キャベツ＋レモン＋ナポリタン少々＋タルタルソースの構成。牡蛎はまぁまぁのサイズで味は普通に美味しい「カキフライ」です。超老舗ですが、個性や大きな特徴はありません。まぁ逆に何を食べても無難なレベルなのかもしれません。

『厚岸カキフライ定食』1,300円。
『厚岸産カキフライ定食』は「カニクリームコロッケ」のような整った俵型の「牡蠣」が4個で「タルタルソース」が付いています。提供時に「牡蠣塩がお勧めです」とのことで「牡蠣塩」で食べてみたら、これが素晴らしい！「牡蠣」のミネラル感が口の中で拡がり旨味が倍増します。これは「牡蠣塩」のせいなのか？厚岸産の「牡蠣」だからのかわかりませんが「タルタルソース」とは全く違います。この「カキフライ」＋「牡蠣塩」の組み合わせは新鮮です。「カキフライ」が好きな人にはお勧めです。

『カキフライ・ライス』1,200円。
中くらいのサイズの「カキ」が５つのっており、「タルタルソース」が付いてきます。テーブルには「ソース」もあるので2種類の味で食べられます。こちらの店の揚げ物のコロモの色はいつも白っぽい印象で「カキフライ」も同じです。大きな特徴はありませんが美味しい「カキフライ」です。

『カキフライ（刺身付き）』1,300円。
「カキフライ」は中程度のサイズが5個。タルタルソースが付いているのと、卓上の「ソース」の2種類で食べることができます。食べてみると「カキ」は、ちょうど良い具合にミディアムレア的な上がり具合で弾力ある食感で美味しいです。

『カキフライ』630円。
中くらいのサイズが、6～7個、キャベツ、ナポリタン、レモンと一緒に銀皿で提供されます。銀皿はノーマルサイズです。衣がサクサクして美味しい「カキフライ」、欲を言えばタルタルソースが欲しいですが、この価格ではそんな要求はできません。

『3個定食』1,430円でご飯少な目。
店内はカウンター６席と小上がり6席で、6名づつ交互に入れ替えで案内しているようです。限定50食なので、確実に食べるのであれば12時前の到着がお勧めです。
『3個定食』は、噂通りの大きなボール状の「カキフライ」で割るとたくさんのカキが入っています。衣はサクサク食感で美味しい「カキフライ」です。3個食べるのは厳しいかとも思いましたが意外に食べられました。タルタルソースなどはありません。

『カキフライ』1,300円。
長さが6～7㎝くらいの大ぶりな「カキフライ」が6個のっており、自家製らしき「タルタルソース」もたっぷりついてきます。火が良く通っていてしっかりした食感で美味しいです。そこそこボリュームある『カキフライ』です。