【東京駅界隈】ランチ『沖縄そば』の図鑑

『沖縄そば（単品）』780円。

少し濁った「出汁」に標準的な「麺」、「かまぼこ」と「三枚肉」がそれぞれ2枚という構成。味は美味しいです。強いて言えば「かまぼこ」と「三枚肉」が薄いです。2枚合わせて1枚分でいいのではないかくらいの感じです。
カジュアルな雰囲気ですが東京駅地下つながりで、780円でサクッと「沖縄そば」が食べられるのはうれしいです。

『沖縄三枚肉そば』500円。

「三枚肉」は２個、「かまぼこ」2枚、「ネギ」と「紅ショウガ」でスタンダードな「沖縄そば」です。味も特別感はありませんが、「麺」は少しウェーブがあり、「スープ」の味わいもごく普通の「沖縄そば」の味でおいしく飲み干せます。ワンコインランチとしては十分なコストパフォーマンスです。

『沖縄そば』855円。

「三枚肉」2個、「かまぼこ」2枚、で「紅ショウガ」「ネギ」がトッピングされています。「スープ」は少し濁っていて、飲むと「かつお節」の風味を感じて美味しいです。「麺」は「沖縄そば」の標準的なもの。特徴はありませんが普通に美味しい『沖縄そば』です。

『沖縄そば定食』850円。

『そば定食には「おにぎり」「小鉢』」「デザート」付きです。丼ぶりの中には、少し大きめの「ラフテー（豚の3枚肉の角煮）」は2個、ピンクでシーサーの絵が描いてある「かまぼこ」が2枚入っています。麺は「沖縄直送！名店亀濱製麺所のそば使用」で「沖縄の多くの沖縄そば店が使用」となっているので本場の麺です。大きな特徴はありませんが、適度にコシがある麺と優しい味わいのスープで美味しいです。

『沖縄そば（「高菜明太ごはん」「ちょいチキン南蛮」付き）』950円

『沖縄そば』は、「錦糸玉子」「ラフティ」「蒲鉾」「紅ショウガ」「ネギ」がのっています。「スープ」は標準的な「沖縄そば」の味ですが、「麺」はツルツルしていてエッジが効いておりストレートで、なぜか短かくて食べづらいそばです。でもこの『沖縄そば』はそれを補完する意味で「高菜明太ご飯」と「チキン南蛮」の存在が大きいので、そこそこ満足感はありました。

『ラフテーそば（単品）』979円。

見た目は「そば」の表面に「ラフテー」がたくさん並べてあります。「そば」は「沖縄そば」そのものの味わい。「スープ」は「鰹」の出汁が効いている感じで美味しいです。「ラフテー」がたくさん入っているためか、単品の割には結構お腹にずっしり感があります。こちらは店頭の見本メニューが美味しそうには見えなかったんで敬遠していたんですが、実食してみると美味しく、期待値を上回りました。

『本日の日替り軟骨ソーキそば』1,000円。

単品で出てくるのかと思いましたが、立派なセットでビックリ。「軟骨ソーキそば」以外に「シューシー（炊き込みご飯）」や小鉢、「サーターアンダギー」まで付いています。
「軟骨ソーキそば」は少し濁った印象のスープに標準的な「沖縄そば」の麺。「軟膏ソーキ」はメチャクチャ柔らかくていい味で美味しいです。
はボリュームもそこそこあり美味しいのでお勧めです。