神楽坂の美味しい和菓子のお店11選!手土産にもおすすめ

出典:あさんてさん

神楽坂の美味しい和菓子のお店11選!手土産にもおすすめ

古き良き時代とモダンな雰囲気が融合した街並みの神楽坂は、様々なグルメが味わえる事でも人気です。そんな神楽坂には、美味しい和菓子を購入できるお店が豊富。今回は神楽坂にある和菓子のお店を、どら焼きが人気のお店とたい焼きが人気のお店、その他に分けてまとめました。自分用にも手土産などにもおすすめですよ。

記事作成日:2022/04/27

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2651の口コミを参考にまとめました。

どら焼きが人気!神楽坂にある和菓子のお店

梅花亭 神楽坂本店

梅花亭 神楽坂本店 - 外観

神楽坂駅から徒歩4分のところにある「梅花亭 神楽坂本店」は、1935年創業のテイクアウト専門の和菓子店です。

可能な限り国内最高ランクの材料を取り寄せて、卓越した職人が手作業で作る和菓子を販売しているそう。

梅花亭 神楽坂本店

写真の「あさどら」は、小豆餡がたっぷり入ったどら焼きで、お店の定番商品のひとつとのこと。

粒餡がたっぷりと入っていて満足感があるのだそう。安定の美味しさで、手土産にもピッタリなのだとか。

梅花亭 神楽坂本店 - 神楽焼

どら焼きは2種類販売されており、もう1種類が「神楽焼」という青えんどう餡が入ったものとのこと。

北海道富良野産の青えんどう豆で作る餡は、豆の風味が強く、甘さが控えめで上品な味なのだとか。「あさどら」とセットで購入する人も多いそうです。

・あさどら
どら焼きは「あさどら」と刻印されたルックスが印象的。やわらかな生地で餡を包んでいましたが、手作り感のある食感が印象的でした。

出典: あさんてさんの口コミ

・神楽焼
神楽焼とは商標登録もされてるようで、いわゆるどらやきの亜種で餡が北海道産の青大豆。そういや神楽坂の「不二家」でしか手に入らない、ぺこちゃん焼きなんてあったっけなあなどと思い出しながらもぐもぐ。小豆より若干青臭いというか豆特有の風味があって大変よろしい。

出典: 如月 来夏さんの口コミ

五十鈴

「五十鈴」は、牛込神楽坂駅から徒歩5分のところにある、テイクアウト専門の和菓子店です。

最上級の北海道産の小豆のみを使用し、毎日工場で丁寧に炊く餡を使用した和菓子が評判だそう。

五十鈴

通年で販売されている「神楽坂どら焼き」は、見た目にも華やかなとら模様のどら焼きで、手土産に人気なのだとか。

黒砂糖で最高級といわれる、沖縄産波照間糖を使用したふんわりとした皮と、甘さ控えめの粒餡の相性が良い、黒糖どら焼きなのだそう。

五十鈴

お店の看板商品は、北海道の大納言小豆と純度の高い砂糖を使用した「甘露甘納豆」とのこと。先代が完成までに1年の月日を費やしたという、こだわりの甘納豆なのだとか。

煮崩れしていないのにふっくらとやわらかく、上品な味なのだそうです。

・神楽坂どら焼き
どら焼きは、全体的には甘みがしっかりありますが、生地がすごく軽めなので、いくらでも食べられそうです。ご馳走さまでした。

出典: ニノ0203さんの口コミ

・甘露甘納豆
きらめく豆は粒が立ってます グタグタになってない これが熟練の技なのでしょうか ただ手が止まらないお味です。豆をここまで作り上げる和菓子の素晴らしさを堪能しました。

出典: 雨さんの口コミ

船橋家

「船橋家」は、牛込神楽坂駅から徒歩4分のところにある、明治31年創業という歴史ある和菓子店だそう。

テイクアウト専門店になっており、昔から変わらない本格和菓子のほか、革新的な和菓子の販売もあるとのこと。お土産としても人気だそう。

船橋家 - 大辛カレーにアーモンドたっぷり

名物の「インドラ」は、昭和60年から販売しているというカレー味のどら焼きとのこと。

たっぷりのスライスアーモンドがトッピングされた、スパイシーなドライカレー風の餡が甘いどら焼きの皮に挟まれているとのこと。甘辛味がクセになると評判です。

船橋家 - おっぱいちゃん 中身

「インドラ」と並んで名物になっているのが、写真の「おっぱいちゃん」なのだそう。

見た目のインパクトが強い、ミルク味の皮の中にりんご風味の白餡が入った洋風饅頭とのこと。優しい味で、コーヒーともお茶とも相性が良いのだとか。

・インドラ
どら焼きの皮にそこそこ辛いカレー!甘辛いといったほうが良いかも。一口目どうかな?と思ったけど、食べ進んでいくうちに結構いけるかも?これ美味しいとなった。w

出典: okubicさんの口コミ

予約をして買いに行きますがおばあちゃんの癒しの接遇と心遣いが本当に大好き 今回もお土産で渡したけど長野の妹家族は即電話で大絶賛でした

出典: yuumagawaさんの口コミ

たい焼きが人気!神楽坂にある和菓子のお店

浪花家 江戸川橋

たい焼き専門店の「浪花家 江戸川橋」。たい焼きの名店として知られる、麻布十番の「浪花家総本店」で修行を積んだ店主が開いたお店とのこと。

テイクアウト専門で、おやつや手土産に購入していく人で賑わっているそう。

こちらのたい焼きは、1枚ずつやく「天然」スタイルが特徴とのこと。皮は薄く外側はパリパリ、中はもちっとしており、しっぽの先までぎっしりと餡が詰まっていて美味しいそうです。

粒をしっかりと感じられる甘さ控えめの小倉餡は、和菓子店顔負けの上品な味なのだとか。

浪花家 江戸川橋

お土産にピッタリなのが、「ミニたい焼き」とのこと。たい焼きの形をした人形焼きで、ひとつずつ丁寧に手作りされているそう。

もっちりとした皮の中に小倉餡がたっぷり入った優しい味で、老若男女問わず好まれているのだとか。

・たい焼き
やはり此方のたい焼きは美味い!皮の存在感と餡子の塩梅が最高ですね定期的に食べたい奴ですね〜ご馳走様でした

出典: Koji-kojiさんの口コミ

・ミニたい焼き
【可愛いミニたいやき】を食べたいなら、江戸川橋にある「浪花家」がおすすめ!つぶあん入りでほんのり甘いたいやき 中身がぎっしり詰まっていてモチっとした食感 見た目だけでなく、一つ一つ手作りのたいやきは味も美味しい 8個で400円とお手頃でお土産にもぴったり

出典: guriy882さんの口コミ

くりこ庵 神楽坂店

「くりこ庵 神楽坂店」は、神楽坂駅から徒歩8分のところにあるたい焼き屋さんです。店内にはイートインスペースがあり、焼き立てのアツアツをその場で味わえるそう。

厳選した小麦粉と、通常の2倍の玉子を使って焼き上げる皮が特徴なのだとか。

くりこ庵 神楽坂店

たい焼きは、定番から期間限定品まで種類が豊富で、お土産にも喜ばれるのだとか。

厳選した北海道産の小豆を、那須の天然水で炊き上げた餡子を使用した「小倉あん」や、栗とこしあんを合わせた「くりこあん」は、ロングセラーの看板商品とのことです。

和菓子系だけでなく、洋菓子のような「プレミアムクリーム」も人気。北海道牛乳で作るカスタードクリームに、バニラビーンズを入れたオリジナルクリームなのだとか。

持ち帰りの場合は、美味しい食べ方の説明書を入れてくれるのも嬉しいポイントとのこと。

常時6種類に季節限定商品、期間限定商品などありますので、ついつい寄ってしまいます。今回はカレー味のもありました。(^^)たい焼きはもちもちしていて、入ってる餡も先っぽどころかはみ出しています。笑 ボリュームです。

出典: 食いしんこのは嬢さんの口コミ

・プレミアムクリーム
クリームはバニラの香り立つバターの効いた濃厚なクリームでなかなかに美味しいです。断面にはしっかりバニラビーンズの粒が見えておりこだわった造りである事が感じられます。

出典: さすらいの食べ歩き人さんの口コミ

その他神楽坂にある和菓子の人気店

神楽坂菓寮

神楽坂菓寮

神楽坂駅から徒歩3分のところにある「神楽坂菓寮」は、おこしを専門にしているテイクアウトの和菓子店です。

伝統的な和を守りながらも現代的な感覚を持ち、豊富なバリエーションのおこしを販売しているそう。

定番の麦芽水飴とピーナッツが香る「神楽坂おこし」をはじめ、「ミルクチョコおこし」のような洋菓子系、「カレーおこし」のようなおつまみ系などさまざまなのだとか。

和菓子好き、洋菓子好き、甘いものが苦手な人など、どんな人にもおすすめできるそう。

神楽坂菓寮 - 私の「おこし」のイメージを覆すものばかりです(@_@)

おこしはお洒落なパッケージに入っているため、お土産や贈り物などにもピッタリなのだとか。

さまざまな味が楽しめる詰め合わせもたくさん用意されているので、何が良いのか迷った時にはおすすめとのことです。

小奇麗というだけでない品性を感じさせる店内。驚いたのは、店内に並ぶおこしの数。ノーマルなおこしから黒糖、きんぴらごぼう、ホワイトショコラなどなど30種類以上あるそう。

出典: クロドベーズさんの口コミ

抹茶味やアールグレイもあり、みんなでたのしくいただきました。ちょっと、高いのがあれですが、お土産なのでいいかなと思いました。おこしは、万人受けするので、選びやすいです。

出典: 右だね。さんの口コミ

いいだばし 萬年堂

いいだばし 萬年堂 - 店舗外観

神楽坂駅から徒歩9分のところにある「いいだばし 萬年堂」。銀座にある和菓子の名店「萬年堂本店」から暖簾分けしたという、テイクアウト専門の和菓子屋さんです。

元をたどれば、1605年に京都で創業した「亀屋和泉」へいきつく歴史あるお店とのこと。

いいだばし 萬年堂 - 御目出糖280円(税込)

お店の看板商品は、本家「萬年堂本店」と共通の和菓子「御目出糖」とのこと。

こしあんに餅粉などを加えて蒸しあげたものだそう。もっちりとした舌触りで、甘さ控えめの和菓子なのだとか。

「御目出糖」と同じ製法で作られた、白餡に甘納豆が入った写真中央の「ありが糖う」や、写真左の白金時餡に抹茶を混ぜ込んだ「茶の香糖」もあり、詰め合わせも可能とのこと。

贈り物やお土産として喜ばれているのだとか。

・御目出糖
素朴だけど古臭さは感じない上品な味わいです。なんだかおめでたい気分になれる、手土産にもおすすめの一品でした。

出典: routastさんの口コミ

縁起の良い名前の和菓子、洋館でもないし、蒸したむっちり感あり。お祝い事のお使い物にしています。ネーミングも素晴らしい。各3個箱入りで1720円 以前出産祝いにも持参したなあ。おめでとう、ありがとう、両親の金婚式でも使用。不祝儀用の抹茶仕立てもあります

出典: matti8000さんの口コミ

おはぎと大福

おはぎと大福 神楽坂本店

「おはぎと大福」は、神楽坂駅から徒歩3分のところにある、テイクアウト専門の和菓子店です。

昔ながらの製法でひとつずつ丁寧に作る、無添加のおはぎや大福を販売しているそう。売切れ次第終了なので、早めの訪問がおすすめとのこと。

おはぎと大福 神楽坂本店 - おはぎ4種

北海道産の小豆を使用した「粒あん」や「自家焙煎きなこ」をはじめとする定番商品のほか、季節商品も登場するとのこと。

小ぶりの可愛らしい見た目も好評で、自宅用にはもちろんのこと、手土産などにも喜ばれているそう。

おはぎと大福 神楽坂本店

定番商品のひとつ、写真の「ほうじ茶」は、白餡にほうじ茶が練りこまれており、ほんのりとほうじ茶の香りが漂う上品なおはぎとのこと。

おはぎのもち米の中には、紫蘇が練りこまれているそうで、爽やかな味がアクセントになっているのだとか。

早々に売り切れることが多いので午後に行くなら、twitterチェックをお忘れなく。この日12:50までに売切れたとのつぶやき。来店確実なら電話で取置をお願いしましょう。テレビ紹介の影響で売り切れ時間が早まってるそうです。

出典: lll222iiiさんの口コミ

もち米にこだわりがあるようでとても美味しい。餡とのバランスがとてもよく、もち米を砂に味わえるのがいい。サイズはやや小さめながら、上品でな感じで〇。お土産によさそうです。

出典: Spock99さんの口コミ

神楽坂地蔵屋

神楽坂地蔵屋

神楽坂駅から徒歩7分のところにある「神楽坂地蔵屋」は、手焼き煎餅で有名だというテイクアウト専門の和菓子店です。

季節に合わせて厳選した国産米を使い、国内最高峰の紀州備長炭で、1枚1枚丁寧に手焼きしているのだとか。

神楽坂地蔵屋

看板商品は、「手焼き神楽坂煎餅」とのこと。東京産のコシヒカリを使用し、同じく東京産の無添加醤油で味付けしているそう。素朴でありながら奥深い味わいなのだとか。

個別包装の詰め合わせの販売もあり、手土産や贈り物にもおすすめとのことです。

種類豊富なお煎餅の中には、見た目もかわいくて楽しめると人気のハート型もあるとのこと。

どれにしようか迷った時は、お店の方に聞くと丁寧にお煎餅の説明をしてくれたり、試食もできたという口コミも寄せらていました。

薄くまろやかでどこか懐かしい味に仕上げられいて一口噛んだ時が他のお煎餅とちょっと違う心地良い食感が楽しめる。微笑ましいお地蔵さんの店のロゴマークと相成って一口かじる毎に笑顔になるそんな神楽坂にあるお勧めお煎餅なのである。

出典: WEST SIDEさんの口コミ

試食したえびの素焼き煎餅がとても美味しかったので、追加で購入しました。塩味の効いたえびせんは、よくあるのですが、素焼きでえびの風味だけでも、こんなに美味しい煎餅になるんですね。驚きました。醤油煎餅は、手焼き感のある美味しい煎餅でした。塩分が濃いめなので、お茶があると、より美味しくいただけるかなと思いました。

出典: rei_ntさんの口コミ

清水

清水 - 入口

神楽坂駅から徒歩2分のところのある「清水」は、4代続く、地元の人たちから長年愛され続けているテイクアウト専門の和菓子店です。

季節によって種類が変わる、シンプルで丁寧な生菓子が人気だそう。

清水

写真は、新春の季節の生菓子たち。新春のおめでたい雰囲気や、季節感を感じさせてくれるとのこと。

ひとつひとつ丁寧に手作りされた、見た目も美しく上品な味の和菓子なのだそう。手土産にも喜ばれるのだとか。

清水

通年で販売されている和菓子のひとつ、「蒸し金鍔」は、他ではあまり見られない丸い形が特徴とのこと。

非常に薄い皮と餡子の組み合わせが絶妙なのだとか。小豆をしっかりと感じられ、餡子好きさんにおすすめなのだそうです。

以前訪問した際も感じましたが、小さいお店ながらいずれも丁寧な職人技が見事なお店で、神楽坂のはずれにあって見逃しそうなお店ですが、レベルの高いお店だと思います。

出典: pichigurenさんの口コミ

・蒸し金鍔
蒸し金鍔は他の店では見たことがないものだ。形も四角くなく丸くて、上部に凹み部分がありいかにも手造り感があっていい。餅は要らず餡を楽しみたい、けれどほんの薄皮は欲しい、そんなときにお勧めだ。

出典: 北太さんの口コミ

東京 松屋本店

東京 松屋本店

神楽坂駅から徒歩3分のところにある「東京 松屋本店」は、奈良の吉野で1842年に創業した、吉野本葛を使った和菓子店の東京店です。

テイクアウト専門店で、お土産や贈答用に購入する人が多いのだそう。

東京 松屋本店 - 「吉野葛拾遺(よしのしゅうい)」

銘菓は「葛湯 吉野拾遺」で、桜の花が描かれた真っ白な落雁のようなお菓子とのこと。

器に入れて熱湯を注ぐと、とろみのある葛湯ができ上がるそう。ほんのりと甘みがあり、体を温めてくれるので、寒い時期には特におすすめなのだとか。

東京 松屋本店

暑い時期はもちろんのこと、通年で人気なのが「くず餅 吉野紀行」なのだとか。関東のくず餅とは異なり、吉野葛を主原料にしたくず餅で、冷やして食べる和菓子とのこと。

プルンとした食感でのど越しが良くあっさりとした甘みが、年代を問わず喜ばれているそう。

・葛湯 吉野拾遺
お湯をかけると、とろとろ。甘さは上品。なかなか良いですよ。少なくとも、スーパーで売っているような葛湯とは全く違います。関東の人にとっては馴染のない品々が楽しめます。ここは神楽坂の穴場ですな。

出典: クラウドさんの口コミ

・くず餅 吉野紀行
くず餅は透明度が高く、ぷるぷるな質感です。が、食べてみるとそこそこ弾力があり。つるつるしこしこ。黒蜜の量は少ないけど、これはそんなに甘くしなくてイケるタイプですな。

出典: えもやん★スイーツハンターさんの口コミ

※本記事は、2022/04/27に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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