【秋田県】アッサリ系で旨いラーメンのまとめ

【秋田県】アッサリ系で旨いラーメンのまとめ

秋田県内で、あっさりしたラーメンの中から、完成度が高いと思われるものをまとめていきます。 既に訪問した有力店でも、アッサリ系は未食の場合もありますので、そういった店は再訪し次第加筆していく予定です。

記事作成日:2015/03/29

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1382の口コミを参考にまとめました。

①基本的にスープが透明であること。わずかに半透明な場合、飲み口が明らかにアッサリしていること。
②油浮きが少ないこと。あるいは油ナシの指定ができる事が確認されていること。
を基準にチョイスしました。
塩分に関しては、高めのものも関係無くピックアップしております。
塩分が高いラーメンはアッサリとは思わない方の場合、ご注意ください。
掲載保留の店舗で、このまとめに載せたいものがありましたが通常検索で出てこないため除外しているものがあります。

中華そば de 小松 (大仙市)

中華そば de 小松 - 正油中華そば 680円

画像は「正油中華そば」
秋田の淡麗系で、トップクラスと言えばこの店かと。
上品な甘みと、豊潤なコクを湛えた鶏ベーススープ。
体にスーッと入ってくるピュアなテイストのかえし。
県外から取り寄せる拘りの麺もGOOD。
チャーシュー、メンマも一切手抜き無しです。

大黒屋 (五城目町)

大黒屋 - ラーメン 450円

画像は「ラーメン」
鶏ベースっぽく、グアニル酸のような風味が濃いスープ。
少し節も香ってくるような。
パッと見普通の醤油スープだけど、ココでしか感じられない奥行きある味わい。
コシのある細ウエーブ麺もGOODマッチング。
中心がほんのり桜色のチャーシューや、メンマも見逃せない完成度。
値段も安く、CPはもはや神の領域。

にぼし屋 (仙北市角館町)

にぼし屋 - 中華そば 700円

画像は「中華そば」
脂浮きの少ない、コクのある肉ガラベースと思われるスープに、香ばしい煮干しが香る一杯。
カドの無いかえしも好印象。
ちょいムチっとした中太麺と合わせているところが面白い。
柔らかいチャーシューや、雑味皆無のメンマも旨い。
煮干の使い方が実に巧みなお店です。

伊藤 (仙北市角館町)

自家製麺 伊藤 - 別角度

画像は「肉そば 中盛」
外観が完全に民家であるにも関わらず、県内トップクラスの全国知名度を誇ると思われるカリスマ的な店。
良質な鶏スープベースに優しく節が効いて、それに香り高い醤油が合わさったシンプルながら奥行きある味わい。塩分が高めであるのも特徴的。
そして主役とも言える麺。とにかくコシというか硬さというか、それが強いストレート。
小麦の凝縮感が楽しい。
シンプルな具材も、この店の個性を引き立ててますね。

華月 (にかほ市)

華月 - 塩ワンタン麺 700円

画像は「塩ワンタン麺」
透き通った見た目からは、想像できない程濃い旨みがあるスープ。
塩分も濃い目。
それに個性的な、多加水ランダムウエーブ麺が合わさる。
厚切りチャーシューがたっぷり入った上に、さらにチュルンチュルンなワンタンも・・
味もお腹も大満足の一杯。

香味亭 (横手市)

香味亭 - オマール海老香る塩ラーメン(トッピング全部のせ) 980円

画像は「オマール海老香る塩ラーメン(トッピング全部のせ)」
鶏ベースっぽい、雑味皆無で品のあるスープベース。
これまた品よく効かせた、オマール海老の甲殻メインの香り。
ツルツルで、この径にしてはムチっとしたストレート麺も好相性。
チャーシューもまた、肉の旨みをたたせた上品な調味。
半熟感パーフェクトな味玉。
秋田では珍しい、アッサリかつ海老テイストのラーメンです。

昔どおりのきりたんぽ本舗 (秋田市)

昔どおりのきりたんぽ本舗 - 手打ちラーメン 600円

画像は「手打ちラーメン」
豚骨、丸鶏、魚介等で抽出したスープ。
醤油はみすず農園のものを使用。
いかにも無化調らしい、収束の良い旨みの感じさせ方が秀逸。
麺は県産小麦使用、ツルっとプリッとした中太ウエーブ。
古代豚を用いたチャーシューも美味。
ラーメン専業ではないので、少なくとも投稿時点での手打ち麺の完成度なんかは日によって差がある様子。

祐 (大仙市)

祐 - ラーメン(TP味玉)580円+100円

画像は「ラーメン 味玉トッピング」
鶏ガラ、ゲンコツ、煮干し等から抽出。
コハク酸っぽい風味が特徴的。
麺は自家製細ストレート。小麦の風味大充実。
チャーシュー、メンマ、味玉全て完成度高し。
じわじわ来る一杯。

ここじゃむ (秋田市)

ここじゃむ - 鶏 小盛り 550円

画像は「鶏・小盛り」
本業はBAR。そこで食べられる一杯。
メニューは固定ではない様子。
コク充実だけどスッキリした後味のスープ。
やや硬めの麺や、太いメンマも美味しい。
チャーシュー代わりは親鶏っぽい。
シンプルで奇を衒わない一品。

丸竹食堂 (横手市十文字町)

丸竹食堂 - チャーシューメン 600円

画像は「チャーシューメン」
60年以上の歴史を誇る、十文字中華そばの老舗。
アッサリ度、透明度で言ったら恐らく秋田ナンバー1でしょう。
良質の煮干がメインと思われる出汁は、ラーメンというよりも和食の技法に近いものを感じます。
このスープには、やはりこの素朴な香りと食感の極細ウエーブ麺で決まり。
脂の少ないチャーシューも相まって、とてもアッサリと美味しくいただける中華そば。

佐藤中華そば楼 by ねぎぼうず (大館市)

佐藤中華そば楼 by ねぎぼうず - 中華そば(並盛)650円

画像は「中華そば」
醤油と塩の中間を狙った味。
非常に上質な鶏ガラを使用していると思われるスープベース。
そこに煮干等魚粉を添加して、風味を付加しています。
さらにアッサリいきたい方は、「油ナシ」でオーダーするとOK。
歯触りの良い、自家製中細ストレート麺も美味です。

名代三角そばや 本店 (横手市十文字町)

名代三角そばや 本店

画像は「中華そば」
青森県陸奥湾産の焼き干し等から抽出したスープは、奥底からじわじわ来るそれの風味がたまらない逸品。
十文字中華ならではの、素朴な香りと食感の細ウエーブ麺がGOODマッチング。
メンマなんかも、かなり丁寧に仕込まれてます。

※本記事は、2015/03/29に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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