【福井県】 ちょうさんの『越前蕎麦物語』 2022年前半

出典:越前市のちょうさんさん

【福井県】 ちょうさんの『越前蕎麦物語』 2022年前半

 2012年より始めた福井県内の蕎麦の食べ歩きが、2020年の2月にようやく300軒に到達しました。その後もコロナを避けながらぼちぼち歩いております。そして、2022年の前半(1~6月)で新たに9軒訪問する事が出来まして、合計338軒になっております。 『素晴らしい』について

記事作成日:2022/07/10

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる164の口コミを参考にまとめました。

素晴らしい!!!

 注文した御料理が目の前に登場した際に、想像していた以上に見栄えが良く美しく感じる事が多くあります。そんな時は、お店(料理人)の方に敬意を表して『すばらしい!!!』と言う言葉が、自然に出てきます。
 さてさて、全ての事象はどこかで繋がっていると思っているちょうさんなのでして、もしやと思い広辞苑で調べてみました。すると、
 ①大層立派である。大層すぐれている。並一通りでない。
 ②(古くは、良くないことにいう)ひどい。とんでもない。
 と、真反対のことがふたつ書いてあるのです。オイオイ(≧∇≦)b
 そこで更に分析しますと、頭の文字『素』と言う字からしても真反対の意味がある事に気がつきました。つまり「(す)うどん」「素顔」「素足」「素焼」「素(さ)湯」「素人」「素朴」「質素」のような場合は、「何物も伴わないありのまま。みすぼらしい。」と言う意味になりますし、冒頭で触れた「素晴らしい」の他に、「素敵」「素早い」「素直」「(す)ばしっこい」の場合は、「程度がはなはだしい。」と言う良い意味になります。

 アレッ!!!素敵って何故「敵」と言う字を使うのかな?もしかして、とっても敵わない敵に対してアッパレと言う意味なのだろうか?
 そんなこんなで、日本語の歴史をもう少し勉強しようと思う今日この頃です。

330軒目 『ハッピーカフェ』さん

 火曜日だけのカフェ営業。
 しかし、メニューの中に手打ちそばがあるのです。これは外せない。1月早々に訪問しまして、“2種類の手打ち蕎麦セット”を注文しました。2種類のお蕎麦の他に、揚げ蕎麦(岩塩)・里芋の煮たの・キッシュ・サラダ(自家製ぽん酢)も付いてきました。

ナストロロ蕎麦には、ナスとトロロの他に、トマト(大・ミニ)・レンコンチップス・ネギも乗っていました。

ジェノベーゼ蕎麦には、レタスやカイワレの上に生ハム、その上からかかっているのは、もしかして粉チーズ!!!? それにしても全体的に彩りも良くて食欲が更に増します。

 こちらが、食後のスペシャルティコーヒー!!!
 これで計1,000円はかなりリーズナブルです。

331軒目 『喫茶 つむろ』さん

『つむろや旅館』さんが運営されておられるお食事処が『喫茶 津室』さんです。
 “おろしそば定食”を注文しました。
 登場した“おろしそば定食”、濃灰色の蕎麦切りのおろし蕎麦です。その他に御飯・牛肉の炒め煮・香の物(自家製粕漬け?)も付いてきました。

 大根おろし・かつお節・ネギ・だしもたっぷりスタイルのおろし蕎麦でした。

332軒目 『そらば亭』さん

 店主さんの地元である鯖江市別所町にお店を移転されました。蕎麦は注文を受けてから打たれます。
 “おろしそば” & “にしんそば”の二品を注文しました。最初に暖かい“にしんそば”が登場しました。しっかりした蕎麦切りに甘めの出汁がからみます。柔らかいにしんも私好みでした。

 続いて登場した“おろしそば”も、腰があって有り難く完食しました。
 目の前で一生懸命打ってくださり、打ち立て・茹で立ての蕎麦を味逢えた事に感謝しました。

333軒目 『 好好庵』さん

 ちょうさん『お爺おろしそばとお婆おろしそばに興味が有るのですが、二つとも頼むと量が多いですか?』
 お店の方『よく、注文されますよ。』

 お婆おろしそば
 こちらは、普通のおろしそばです。

 お爺おろしそば
こちらは、辛み大根が使用されてます。

 蕎麦湯もたっぷりいただきました。

334軒目 『久ちゃん食堂』さん

 前店の『寿し久』さんから評判の良かった、女将さんが打たれた自慢の十割蕎麦が味逢えるようです。

 10時オープンなので、モーニングとして利用する事にしました。かなりしっかり打たれてます。出汁は甘めでした。七味も置いてあったのですが、そのままいただきました。スベッと入ったので、もうひと皿と思ったのですが、この後にランチを控えてるので、次回に廻しました。

335軒目 『そば処 いまじょう』さん

 『みなみえちぜん山海里』さんの中のお店です。券売機の前に立ちまして、思わず“大エビ天おろしそば”を押してしまいました。

 パチリパチリしてから、のっけからエビ天にかぶりつきました。オオッ!!!サクサクでアツアツで美味しいです。続いて蕎麦切りに箸を進めました。失礼ながら意外にもコシが良くて美味しいです。出汁は甘めでしたので、辛いのがお好きな方は七味を使用された方が良いと思います。

336軒目 『道の駅 パークイン丹生ケ丘』さん

『道の駅 パークイン丹生ヶ丘』さん
昨年(令和3年)の12月9日から暫くお休みをされ、ようやく4月15日にリニューアルされた際に、大きく内容が変わリました。
 “織田の厚揚げ御前”を注文しました。福井名産の厚揚げも蕎麦も味逢える逸品です。

 薄揚げの乗っている“おろし蕎麦”も、コシの良い蕎麦で、こちらも山うにのピリッが、いつもの蕎麦との違いを楽しめました。

337軒目 『ゆで太郎 もつ次郎 福井種池店』さん

 全国チェーンの『ゆで太郎 もつ次郎』さん、福井県初進出。朝ごはんメニューの中から、“焼鯖セット”を、タッチパネルにて注文しました。

 意外や意外と言うと怒られてしまいますが、綺麗な細打ちで水きりも良くて冷たくて腰も有って美味しいですね。出汁は薄味好みの私にとって濃めでした。

338軒目 『ビリオン珈琲 鯖江店』さん

 何と!!!ビリオン珈琲さんでお蕎麦が食べれます。夏メニューの中に“冷え冷え♪信州乱切りそば”なるものがございました。田舎蕎麦を想い出させてくれる太さバラバラの乱切り!!!それが、おろし蕎麦ではなく、つけ蕎麦!!!これは、井の中の蛙の反逆行為ぽくて面白い。さっそく、心を落ち着かせるセイロンティーも一緒に注文しました。

 蕎麦つゆのお椀には、オクラ・山芋・トマト・ゴマ、別皿で刻みのり・山葵が付いてきました。身体によさげです。

※本記事は、2022/07/10に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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