【大阪・ミナミ】千日前の迷宮

【大阪・ミナミ】千日前の迷宮

 近鉄・阪神・南海の各線と大阪の地下鉄が結節する大阪のターミナル・難波駅のすぐ近く。戎橋筋商店街の東側、道頓堀川に架かる太左衛門橋から南へ延びる通り一帯は、昔から「千日前」と呼ばれ、大阪の代表的な繁華街のひとつです。この千日前で繁盛する大阪らしいお店をピックアップ、ここにご紹介します。

更新日:2022/12/11 (2022/07/28作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる11281の口コミを参考にまとめました。

千日前

 近鉄・阪神・南海の各線と大阪の地下鉄が結節する大阪のターミナル・難波駅のすぐ近く。戎橋筋商店街の東側、道頓堀川に架かる太左衛門橋から南へ延びる通り一帯は、昔から「千日前」と呼ばれ、大阪の代表的な繁華街のひとつです。
 ここは今でこそ繁華街となっているが、江戸時代は大坂の市街地の南端部で、刑場や墓地の並ぶ土地でした。竹林寺や法善寺では千日念仏の回向が行われ、このお寺を千日寺とも呼ばれたことから、この辺り一帯を千日前といわれるようになりました。
 明治時代には墓地が移転し、刑場が廃止されたことにより、空地に各種の見世物小屋が現れます。明治末のミナミの大火以後は、焼け跡整理にあたり、東西の通りが拡幅されて電車通りになると同時に、電車通りにできた新しい千日前交差点の南西隅に大正3年、大娯楽センターの「楽天地」が出現、一躍市内のハイカラな名所とりました。
 昭和7年、「楽天地」の閉鎖後その場所に「大阪歌舞伎座」がオープン。まだ高層建築物が少なかった当時の大阪で、地上7階建のビルディングは正面の巨大丸窓と共に異彩を放っていた。昭和8年に竣工した「東洋劇場」(後の大劇)とともに、大阪屈指の繁華街に成長したのです。
 歌舞伎座は戦後の昭和33年に「新歌舞伎座」として難波に移転するとともに、大阪歌舞伎座の建物は「千日デパート」に改装され、昭和47年、多くの犠牲者を出すあの悲劇(千日デパート火災)が起きてしまったのです。
 現在の千日前には多くの飲食店がひしめくとともに、千日デパートの跡地には大型家電量販店が、またパチンコ・ゲーム・ボウリング・サウナ・カプセルホテルなどのレジャービルが立ち並び、「なんばグランド花月 (NGK)」は大阪のお笑いの中心地として、多くの観光客を集めています。
 なんばグランド花月以南は「道具屋筋」と呼ばれ、プロ用の厨房用品や店舗開業用の食器、旗、飾り、食品サンプルなどのお店が並び、外国人観光客に人気のエリアとなっています。またその一帯は、2010年頃から古臭い雰囲気と安い賃料が魅力となり、新しい飲食店が相次いで出店し、「裏なんば」と呼ばれる注目のスポットとなっています。

自由軒 難波本店

自由軒 難波本店

 千日前通りの一筋南、ビックカメラの裏手にある、言わずと知れた老舗洋食店です。
 戦災で一度焼け出されたものの、創業の地で再建されて現在に至っています。
昭和の雰囲気が漂う店内は、テーブル席ばかりの40席足らずです。

あんじょうまぶしてあるカレー

自由軒 難波本店

 ここの看板メニューの「名物カレー」(800円)は、織田作之助が自らの作品「夫婦善哉」で、主人公に「自由軒のライスカレーはご飯にカレーがあんじょうまぶしてあるよって美味い」と言わしめた、もはや説明の必要もない大阪名物です。
 カレールーとライスが、あらかじめグチャグチャに混ざっているこのカレー、具はもはや形を失ったタマネギと牛肉のみ。それでも味にしっかり肉の存在を主張してきます。カレーの真ん中に生卵が落としてあって、これが半熟気味になって、味に深みが増しますね。

自由軒 難波本店

 スパイシーさ、辛さの点では物足りないが、それを補う意味でウスターソースを掛けるのが常道となっています。
 このカレー、美味いとか不味いとかいろいろな意見があるが、そんなことはもう超越しています。レトロな店内で、店員の大阪弁を聞きながら、洋食が最先端のモードであった明治・大正・昭和初期の大大阪に想いを馳せてみるのもいいかもしれません。

喝鈍 法善寺横丁店

喝鈍 法善寺横丁店

 各線・難波駅のすぐ近く、お香と打ち水の香りが漂う風情溢れる法善寺横丁にあるカツ丼の専門店です。
 店内はカウンターのみの10席ほど。間口は狭いが懐の深い、老舗の趣を漂わせる雰囲気になっています。

風情ある横丁でいただく庶民的なカツ丼

喝鈍 法善寺横丁店

 「かつどん」のダブル卵(800円)は、トレイの上にご飯、ミニサラダ、お味噌汁、そして主役のカツが親子鍋のまま並んでいます。自分で丼に乗せるようになってます。
 普通に全投入するとかなりの「つゆだく」になるのが特徴的ですね。そしてそのつゆは甘めで濃いめの仕上がりだが、鰹出汁の旨味がかなり効いています。また、卵のとじ加減は堅めです。

喝鈍 法善寺横丁店

 カツはだしを吸ってしんなりしています。肉の厚みは普通だが、大きさがそこそこあるので食べごたえがあります。そしてご飯の量も一般的なカツ丼より多いんではないかな。

夫婦善哉

夫婦善哉

 今や国内を問わず、海外からも多くの観光客を集める大阪ミナミ、この喧噪の雑踏のほぼ中心部、お香と打ち水の香りが漂う風情溢れる法善寺横丁の、水掛けお不動さんの目の前にある明治16年創業の老舗甘味処です。
 ここは織田作之助の文学作品で知られる超有名店。お店は飲食店の入居するビルの1階に構えているが、店内は6人がけのテーブル3つだけという小ささです。

隆吉と蝶子の気分を満喫

夫婦善哉

 「夫婦善哉」(800円)は塩昆布を間に挟んで白玉の浮かんだお善哉のお椀が並んでいます。ひとつのお善哉をひとつのお椀で出すところを、二つのお椀に分けて出したら量が多く見えるという、なんとも姑息…失礼、アイデア勝負の大阪らしい発想で、「夫婦善哉」と銘打ったのが発祥。
 艶やかな小豆は形を失っておらず、丹波大納言の矜持を主張するかのよう。口に含むと小豆の風味が豊かです。上品な甘さの小豆と白玉のもちっとした食感と合わさって実にいい具合。

夫婦善哉

 塩昆布で口直しして、またお善哉をいただくと、甘みが増幅されてまた違った味わいになります。
 淡島千景演じる蝶子が、本当にどうしようもない「あかんたれ」の隆吉(森繁久彌)に「一人より夫婦の方がええいうことでっし ゃろ」と呟く…このクライマックスシーンに想いを馳せながら、この主題となった「夫婦善哉」をいただくことができるのは貴重。

小洞天

小洞天

 近鉄、および市営地下鉄日本橋駅から北方向に3分ほど。WINS道頓堀の裏手のスナック・ラウンジが多数入居する、やや大規模の雑居ビルの1階。南北の通りにつながる屋内通路沿いにあるラーメン店です。
 店内は10席程度のカウンターのみ。狭いながらも、整頓されて清潔感のあるキッチンが好印象です。

上品で癒し系のワンタン麺

小洞天

 ワンタン麺(800円)は、実にクリアーなスープの中にストレートの麺が横たわり雲吞が浮かぶ。天には叉焼、モヤシ、ネギが乗せられています。
 先ずはスープを。鶏ガラによる上品な旨みがしみじみ沁みわたる。ハーブ系のような香味があって心安らぎます。

小洞天

 麺は中細のストレート麺。やや柔目の仕上がりなので、こちらも癒し系。ただスープを引き上げるタイプではないので、レンゲに入れてスープとともに口に運ぶのが吉かと。
 叉焼はロースかな?スープを邪魔しない程度の味付けで、しっかりした歯ごたえと旨みがあります。雲吞はプリンプリン!このあっさりとしたスープにはベストマッチですね。

インデアンカレー 南店

インデアンカレー 南店

 大阪の老舗料理店が集まる法善寺横丁の手前にある、関西を中心に10店舗ほど展開している、もはや説明の必要もない大阪の人気カレーショップです。この南店はその中でも1947年創業のその場所にある、いわば総本山です。
 店内はたった12席のカウンター席のみ。飴色に輝く調度は老舗の喫茶店のような、シックでレトロな雰囲気です。

大阪カレーの総本山

インデアンカレー 南店

 インデアンカレーの他の店舗はピラフやスパゲティーなど、カレーの派生商品があるが、ここでは頑なにカレーライス一本で営業されています。
 「インデアンカレー」(750円)は、楕円形の平皿に カレールウが天掛けされています。一口目を口に入運ぶとそフルーティな甘さが口の中に広がり、そして一瞬の間をおいてスパイシーな辛さが襲ってくる。そしてお皿半分ぐらい進んだ頃には頭頂部に汗がにじんできます…これぞインデアンカレー。

インデアンカレー 南店

 辛さで口の中が麻痺してきた頃にキャベツのピクルスを口に運ぶと、その甘さと酸っぱさで辛さがリセットできる。よくできていますね。
 この中毒性のある味わいこそインデアンカレーの真骨頂。このほど東京にも進出したという大阪を代表するカレー、総本山でいただいたら気のせいか一層おいしく感じます。

純喫茶 アメリカン

純喫茶 アメリカン

 道頓堀からNGKに至る千日前商店街の道頓堀側にある煌びやかなサンプルケースと豪華なシャンデリアが特徴的な、創業が昭和21年という老舗の純喫茶です。
 フロアーは1階と2階とに分かれていて、収容が245人という大箱のお店。常に多くのお客で賑わっています。
 店内には煌びやかなシャンデリアが吊るされ、モダンな文様のカーペットが敷かれている。テーブルや椅子も、いまどき手に入れるのは難しそうな昭和は高度成長期のレトロ感があります。

70年代のポップでキッチュな空間で艶々プリンとふかふかホットケーキ

純喫茶 アメリカン

 自家製のカスタードプリンは台形の肩のエッジがしっかり立っている昔ながらのタイプ。
 カラメルが滴る艶やかな肌にスプーンを差し込もうとしても、いったんは拒むように抵抗を示すが、さらに力を入れて押し込むと、今度はスプーンにしっかりまとわり付く。口に含むと弾力をもちながらも、やがて抗うことを諦めて溶けていく…実に官能的なプリンです。

純喫茶 アメリカン

 70年代風のポップでキッチュな装飾が施された壁面を眺めていると、なんだか大阪万博の時代にタイムスリップしたような感じがします。
 「 人類の進歩と調和」…これは貴重です。

うを卯

うを卯

 地下鉄・近鉄の難波駅と日本橋駅のちょうど真ん中ぐらいのところ、千日前の相合橋筋を挟んで、法善寺横丁のちょうど反対側にある、江戸焼き鰻のお店です。
 店内はカウンター席とテーブル席合わせて30席ほど、やや古びた感じで老舗感が漂います。

江戸焼きなのに関西風の食べ応え

うを卯

 うな重の竹(3,500円)は、トレイにお重、吸い物椀、香の物が並んでいます。
 お重を開けると、やや小ぶりな鰻が1匹分、ご飯の上に横たわっています。背開きされた鰻にしては、パリッと香ばしく焼かれています。その分、ふんわり感は少ないですね。

うを卯

 たれも薄すぎず濃すぎず、熟成された感があります。
 肝吸いはあっさりとしていて、香ばしい鰻とのマッチングはいいですね。

麺屋 丈六 なんば店

麺屋 丈六 なんば店

 南海・難波駅の東側、道具屋筋のあるエリアは、新進の意欲的なお店が立ち並ぶ「ウラなんば」にある大阪の超人気ラーメン店です。
 店内は厨房に面したカウンター席が7席と、その背後に待合席が20席ほど。壁には有名人のサインが所狭しと貼り付けられています。

きわめて上質の高井田系ラーメン

麺屋 丈六 なんば店

 「中華そば(東大阪高井田風)」(並750円)は、店名が記載された器の中に醤油の香り立つ濃褐色のスープが満たされ、その上に、煮玉子、叉焼、葱などが乗せられています。
 スープは鶏ガラべースの濃口醤油味で、醤油の香ばしい旨みとともに、ほんのり酸味のある特徴的な味わい。見た目ほどは塩辛くなく、胡椒のスパイス感が光ります。

麺屋 丈六 なんば店

 自家製の麺は中太ストレートで、もっちりしとた弾力があります。主張の強いスープに負けない存在感を感じさせつつ、バランス感を保っています。
 具はモモ肉の薄切り叉焼とざく切りの九条葱など。叉焼は肉感があり肉の旨味も充分。味付半熟煮玉子(+100円)はしっかり煮含められています。
 大きくざく切りされた九条葱も特徴のひとつ。噛み締めると葱の風味が広がり、香り高いスープと絶妙のマリアージュを示します。

千とせ 本店

千とせ 本店

 各線「なんば」駅から徒歩5分~10分ぐらい、お笑いの殿堂「なんばグランド花月」のすぐ近く。道具屋筋商店街のひと筋東側の通りにある、1949年創業の老舗うどん店です。
 昭和の香りが残る店内はテーブル席ばかりの20席足らず、やや雑然としている中、フロアーを担当する女性店員二人が忙しげに動き回っています。

二日酔いには「肉吸い」が最適

千とせ 本店

 「肉吸い」(650円)は肉うどんをうどん抜き・半熟玉子入りにしたもの。通常サイズのうどん鉢に細切れの牛肉がたっぷり浮かんでいて、ネギが散らされています。
 お出汁を啜ってみると直線的な旨みを持つ出汁味に、甘辛の味付けを加えたシンプルな味わい。牛肉は柔らかく煮つけられていて優しい風合い。お出汁の底にポーチドエッグのような玉子が沈んでいて、箸で潰すとさらに優しい味わいになります。
 「小玉」(210円)は小ごはんに生卵を落とした玉子かけごはんのこと。ほんの少し醤油を落としてざっくり混ぜていただきます。添えられてるお漬物も旨いですね。玉子かけごはんは「肉吸い」との相性もいい。

千とせ 本店

 二日酔いで調子の上がらない吉本新喜劇出演前の花紀京が、このお店で「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、当時の店主がそれに応えたことから誕生したという「肉吸い」。
 今でも吉本芸人御用達のこのお店、優しい「肉吸い」は舞台に立つ緊張を解すのかもしれません。芸人の間では「千とせに行けば売れる」というジンクスも生まれているらしいですね。

たよし 千日前店

たよし 千日前店

 各線・「なんば」駅の東側、または各線・「日本橋」駅の西側。千日前商店街の北の端、道頓堀近くにある、大阪・ミナミやキタで展開している居酒屋チェーンの本店です。
 店内は1階が厨房に面したカウンター席の25席、2階が73席のテーブル席の大箱店。店頭では「♪たーんたーんたーよーし♪行くよしたーよーしーし」という大久保怜さんの歌う懐かしいCMソングが流されています。

ド定番の「たよし定食」は安心の味

たよし 千日前店

 「たよし定食」(900円)は、トレイにはお造り、天ぷら、冷奴、マカロニサラダ、香の物、お味噌汁、ごはんが並んでいます。

たよし 千日前店

 お造りの皿にはマグロ、ハマチ、タイのお刺身。やや薄目ながら鮮度は悪くない。天ぷらは海老天が2尾と南瓜、茄子、蓮根などです。軽い揚げ上がりで、天つゆも薄味でいい具合です。
 マカロニサラダにはツナが和えてあります。冷奴は小ぶりで花鰹がトッピングされている。醤油を少し垂らしていただきました。ご飯が大盛りなのでけっこうお腹いっぱいになります。

丸福珈琲店 千日前本店

丸福珈琲店 千日前本店

 各線・「なんば」駅の東側、または各線・「日本橋」駅の西側。相合橋筋商店街の南側、千日前通寄りにある、大阪の有名老舗喫茶店です。
 店内はやや暗めの色調の落ち着いた空間で、ステンドグラスが輝き、サイドボードにはコーヒーを淹れるための器具やカップなどが飾られています。

濃厚な珈琲を上質の空間で

丸福珈琲店 千日前本店

 モーニングの「Bセット」(740円)はミニサンド付。大倉陶園製の白磁のコーヒーカップに漆黒のコーヒーが満たされ、白い大きな丸皿に対角線にカットされたサンドイッチが並びます。
 珈琲はこのお店特製のドリッパーを使って職人技で抽出した実に濃厚で香り高い仕上がりで、しかも濃厚ながら渋みが無く程よい苦味で実に美味しい。

丸福珈琲店 千日前本店

 サンドイッチは卵とハム、レタスが挟まれているトラディショナルなサンドイッチで、マスタードバターの風味があって実に美味しい。

丸福珈琲店 千日前本店

 このお店には俳優の辰巳柳太郎や早川雪州、「東京ブギウギ」で知られる笠置シヅ子など著名人の顧客も多く、田辺聖子の小説「薔薇の雨」の舞台として描かれたとのこと。
 歴史が醸す上質な雰囲気の中、ゆったりとしたコーヒータイムを過ごすのは実に優雅な気分に浸れます。

珉珉 南千日前本店

珉珉 南千日前本店

 南海・難波駅、近鉄および阪神・大阪難波駅、大阪メトロ・難波駅のすぐ近く。千日前通りの一筋南、ビックカメラの裏手にある中華料理店です。
 関西や首都圏で支店を展開するとともに、数多くの暖簾分け店を輩出している「珉珉」は、昭和28年にこの千日前にたった13坪のお店を出したのがその嚆矢。なのでこのお店は「本店」を名乗っています。

日本の餃子のスタンダードがここにある

珉珉 南千日前本店

 ここの餃子(390円)はやや小ぶり、7個が1人前です。薄目の皮で包みは中央部を合わせて両側から寄せてくるタイプ。底面はしっかりと焼かれているが、上面はしっとりしています。
 餡はねっとりと練られて白菜の甘みがありますね。ニンニクは控えめであっさりいただけます。カウンター上にはあらかじめ配合された餃子のタレがあり、お酢が強めなのが好ましい。

珉珉 南千日前本店

 本場・中国の餃子を、焼くことによって日本の風土になじませたのがこの「珉珉」だとか。ここは日本の餃子の発祥のお店と言えます。
 この餃子こそ日本の餃子のスタンダード。衒いのない安心の味わいです。

※本記事は、2022/12/11に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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