カリー・ビリヤニ・ダルバードとしてのカレーと、日本食としてのカレー

カリー・ビリヤニ・ダルバードとしてのカレーと、日本食としてのカレー

 インドのカリー・ヒンドゥーのビリアニ・ネパールのダルバード…等、南アジア地方には、日本のカレーの原点になったであろう現地料理があり、日本に点在するアジアンカレーショップで、色とりどりに展開されている。そんなアジアンカレーと、日本食(=洋食)のカレーについて、紹介していこうと思う。

更新日:2023/12/27 (2022/11/08作成)

1140view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる2651の口コミを参考にまとめました。

最大勢力はインディアンカリー(でもネパール人シェフの方が多し)!

 インディアンカリーのお店に入ると、なぜかネパール国旗が飾ってあるお店が多いですね。そして、謎の(⁉)黄色かオレンジ色のドレッシングのかかったサラダが印象的です。
 アジアンカレーは主にナン(現地ではチャパティが主力らしい)で、日本のカレーはライスで食べるのが、主流である。

千葉県松戸市のお店

インド・ネパール料理 シャマーマハル みのり台店

インド・ネパール料理 シャマーマハル みのり台店

 松戸市稔台の産業道路沿いでありながら、新京成電鉄新京成線みのり台駅からの徒歩1~2分の所にあります『シャマーマハル』さんで、ランチをいただきました。
 こちらは、以前は歴史を感じさせる、the歴史と言っても過言ではない佇まいでしたが、近年リニューアルされ、内観・外観共にオシャレな感じになりました。

インド・ネパール料理 シャマーマハル みのり台店

 1カレーセット(750円)でキーマカレーをチョイスしてオーダー。丁寧な言葉づかいで物腰低いネパールお兄さんが、ホールを担当しています。上質なオモテナシでした。
 みのり台駅に発着する新京成線の重低音を何度か聞いた頃、メニューが出揃いました。カレーが保温性の高い器に入っており、アツアツが保たれています。ナンもでき立てアツアツです。
 PayPay等で支払い可能です。

インド・ネパール料理 シャマーマハル みのり台店

 お味に関しては、以前より評判が高く、この街道近辺で1、2を争うのではないかな…と思っておりました。今回の訪問で確信に変わりました。
 ランチセットで、サグマトン・ナン・辛口・ウーロン茶でオーダーしました(800円)。
 辛さは辛口でジャストでした。マトンも硬からずちょうど良い感じ、ナンもでき立てアツアツで良かったです。

ライガル

 こちらは万事、手抜かりの無いお店です。
 この手のお店にしては珍しく、ホール担当が日本人男性の方です(見た感じ、オーナーの方ではなかろうかと思っています)。
 インディアンカレーというよりは、ネパールを中心とした、南アジア料理のお店といった感じで、その名もズバリ「ネパールカレー」もあったりします。
 週1回は口にしたいお店であります。

ライガル - 青味走る快感っ!

 いつもならマトン一択のワタクシも、今日はちょっと趣向を変えて、「Bセット」(910円・税込)を、チキンサグ・辛さ3(辛口)・ナン・ウーロン茶でオーダーしました。
 待つこと数分でやってきたお料理は、まさにホウレンソウの青味、程よい苦みの利いた、緑色の鮮やかなカレーです。こちらにはマトンサグもあるのですが、ホウレンソウの旨味を感じたい場合は、チキンサグの方がイイかな…と思える一品でした。
 ハーフライスもおかわりしちゃいましたョ。抜群に美味いです!

ライガル - マイベスト店っ!

 こちらの特徴の一つ、あまり待たせないというのも好印象です(店の流儀としてあがっている訳ではありません)。お客が大勢いようと、持ち帰り注文や、宅配サービス業者の注文が入り込んでも、効率的に捌かれています。しかも手抜かりは一切無し。これは優良店舗と言っていいでしょう。
 お味も満点と言いたいくらいの美味さなのだから、私のAward受賞店のひとつです(笑)。

ライガル - 珍しくキーマカレーっ!

 週1回は行きたいインド・ネパール料理のお店『ライガル』さんに、週2回行ってみました。いつもはマトンをほぼ一択なのだが、いつもと同じではネタになりそうもないので(笑)、ランチ「Bセット」(910円・税込)を、キーマ・辛さ3・ナン・ウーロン茶でお願いしました。ちなみにキーマはひき肉のカレーだが、ひき肉には鶏の胸肉が使われているように思われます。
 キーマだけにナンとの絡みも良かったです。ハーフナンをおかわりしましたが、ライスでいただいても良かったかもしれないな…と思いました。

ライガル - 主役登場っ!

 ランチの「Bセット」をオーダーしました。内容としては、マトン・辛さ3・ナン・ウーロン茶をチョイス。辛さ3でいわゆる辛口です。
 こちらのマトンは臭みも無く、チキンやポーク・ビーフとは一味違う美味しさがあって、好きなんですね。辛さも3でちょうどイイ感じです。ナンもアツアツで美味しいなぁ~。

ライガル - 注目のマトン

 インディアンカレー(ネパールも含む)において、カレーに入っているお肉は、マトンが現地流であるそうだ。羊肉はジンギスカン鍋くらいしか食べない我ら日本人には馴染みが薄いものだが、慣れると美味いものである。
 「Bセット」(910円・税込)を、マトン(辛口)・ナン・ウーロン茶でオーダーしました。うん、美味い。安定の美味さです。思わずハーフナンをお替りしてしまいました。

ライガル - チキンダルカレー(3辛)

 今日は趣向を変えて「チキンダルカレー」に挑戦した。もちろん辛さは3辛(辛口)でオーダー。ナン・ウーロン茶をチョイスしましたョ。
 チキンダルは鶏肉と豆のカレー、豆に合うように、チキンはカットというよりはほぐし身といった感じでした。3辛はスパイシーで良し。ハーフナンをお替りさせていただきました。

ライガル - ランチB マトン・辛口 ナン・ウーロン

 このところ何回かは、私の基本・マトンカレーから離れて、異彩を放つメニューを試してきましたが、今日は初志貫徹(?)久し振りにマトンでいただきました。
 好みはわかれる所ではありますが、私にはインディアンカレーには、マトンがしっくり来ますネ。

ライガル - チキンサグ(辛口)とナン

 いつもと同じ「ランチB」(税込910円)…。でも、カレーが違うのだ、カレーが。
 いつもはマトンをお願いするのだが、この日は趣向を変えて(2回目)、「チキンサグ」(チキンカレーにほうれん草等の青菜を擂りこんだもの)をオーダーしました。
 たまにはイイですネ、クセのない、淡白な味わいが良かったと思います。

ライガル - ネパールカレーっ!

 この日は趣向を変えてネパールカレーを頼みました。もちろんランチ「Bセット」(910円・税込)です。ナン・辛口・ウーロン茶でお願いしました。
 ネパールカレーは、チキンを主軸に夏野菜を豊富に使用した、ヘルシーな仕上がりで、思わずハーフナンをおかわりしてしまいました。
 とても満足のいくランチでした。

ライガル - サグチキン&ナン

 店舗脇にはメダカの水槽がある『ライガル』さん、メダカの学校をチョイ見しながら入店します。
 今回は趣向を変えて、「Bセット」(910円)をサグチキン・辛口・ナン・ウーロン茶でオーダーしました。
 すったほうれん草の旨味と鶏肉の甘さが相まって、とても美味しくいただけました。

ライガル - 910円で得られる充足感

 「Bセット」(910円)をオーダーしました。カレーはマトン・辛口をチョイス、他はナン・アイスウーロン茶でお願いしました。基本的に他のマトンでしか頼まないが、こちらのマトンはとても美味しいのである。だが、悲しいかな、お肉の量が心なしか減っている。昨今はどこでも何でも(実質)値上げだ。
 何となく裏寂しい気分で食べていたが、食べ進む内に美味しさを楽しむ自分がいる。こんな感じで、小さな幸せを噛みしめるのもまた一興であろう。

ライガル - 910円の充足感!

 「Bセット」(910円)を、マトン・辛口・ナン・ウーロン茶でお願いしました。カチャカチャとカレーを作る音、パンパンとナンを伸ばす手捌き、心地よい響きがします。マトンはインドカレーの主流のようで、とても美味しかったです。

ライガル - マトン・辛口・ナン・ウーロン茶

 とある日のランチを、新松戸4丁目の『ライガル』さんでいただいた。
 「Bセット」(910円)をオーダーしました。カレーはマトン・辛口、ナン、ウーロン茶をチョイス。ミニサラダが付きます。
 こちらは、何時いただいても美味しい。手抜かりが無いですね。

ライガル - サグマトン+ナン

 セコい事では他の追随を許さない私、貧乏人の悲しいSAGA~性~である。そんな私が、珍しくオプション料金を支払った。『ライガル』さんでである。
 「Bセット」(910円)をオーダー。カレーはサグマトン(+110円)・辛口・ナン・ウーロン茶をチョイス。サグマトンは珍しい。雨が降る訳だ…。
 ほうれん草というマントを羽織ったマトンは、辛さの中に、甘みが…、…。…。無い。いやぁ~、辛い。辛かったなぁ~。中途半端な天気の中、気持ちよく汗をかきました。

ライガル

 とあるランチに『ライガル』さんを利用した。頼んだのは、以前に気になっていた、その名も「ネパールカレー」(910円)です。
 どんなものか楽しみにしていました。ナン・辛口・ウーロン茶で頼み、待つこと数分、出て来たのは、見た目こそインド・ネパール系だが、中身が日本的でした。というのも、ポテト・ナス・ピーマンなどが入ったチキンベースのスープカレーみたいな感じでした。
 お味はインド・ネパール系でしたが、なんとなく日本食を食べている感じでした。

ライガル

 ランチBセットを、マトン・ナン・辛口・ウーロン茶でオーダー。サラダとウーロン茶はすぐ出てくるものの、先述の通りデリバリー等の注文を受けている為、メインがなかなか出てきません。10分ほど待ったかな…と思ったところにカレーとナンが登場。
 カレーは辛口で正解、ナンによく合います。マトンもごろっと5~6個入っていました。
 後客も入ってきて、デリバリーやテイクアウト注文も入ってと、なかなか盛況な様子でした。

アジアンダイニング ルンビニ 新松戸本店

アジアンダイニング LUMBINI 新松戸店

新松戸でカレーと言えばここ『ルンビニ』だ。どこか親しみのある印象を感じる。そう、コンビニに似ている。
冗談はさておき、入店すると少し薄暗く落ち着いた雰囲気がする…。

アジアンダイニング LUMBINI 新松戸店 - なんかショボくない?

 毎月15日は、恒例の「ルンビニの日」!
 この日は、シェフのおすすめメニューのカレーライスが、500円(税込)でいただけます。
 今日のカレーの内容は、チキンと野菜・しめじのカレー(推測)でした。
 今春の値上げ以降、足が遠のいていましたが、偶然にして休暇の日に、店前を通って、思い出しました。
 なんか、ライスの量も少なく、ルーもショボく、味もボヤけて感じました。カレーの上にキムチを乗せるセンスのなさが、ショボさに拍車をかけます…。

アジアンダイニング LUMBINI 新松戸店 - マトンカレーとナン+ウーロン茶

 気付いたら、いつの間にか大幅に値上げされている。
 マトンカレーのランチ(990円)をオーダーしました。ナン+アイスウーロン茶をチョイス。辛さも選べなくなっている(マトンは中辛の模様)。
 味は良いだけに、惜しい改悪だ。

アジアンダイニング LUMBINI 新松戸店 - ルンビニの日!

 千葉県松戸市新松戸にある、インド・ネパール料理&カレーのお店『ルンビニ本店』さん。毎月15日は「ルンビニの日」として、カレーライス(この日はマトンのように感じました)が、税込500円という破格値で食すことができました。

アジアンダイニング LUMBINI 新松戸店

チキンサグカレーセットをナンとウーロン茶でオーダーした。辛さについては聞かれなかった。サラダが来てウーロン茶が来た。サラダのドレッシングはよくある黄色い物の薄め色合い・味付だ。スパイスの量なのだろうか。
さてカレーとナンが来た。サグチキンはホウレンソウをすってチキンと炒め合わせるものだが、青汁を入れたかのごとく濃緑色だ。一瞬ひるんだが、そもそもチキンサグはそういうものなので、普通にいただく。約束された美味さがそこにある。野菜の旨味が優しくナンにまとわっていく。

インド・ネパール料理 タァバン 松戸店・みのり台店

インド・ネパール料理 タァバン 松戸店

・松戸駅東口からすぐのところにある『タァバン』さんで、カレーランチと洒落込んだ。「Aセット」(798円)をオーダー、マトン・辛口・ナン・アイスコーヒーでお願いしました。
 店内はやや薄暗く、落ち着いた雰囲気。カウンター席は仕切り板があるが余裕のあるゆったりスペース。オモテナシの心を感じます。
・新京成電鉄新京成線みのり台駅から数分の所にあります、『タァバン』さんで、年末の追い込みランチを決め込みました。店内は広い造りでリラックスできます。

インド・ネパール料理 タァバン 松戸店 - もっちりとしたナンが美味しい!

(松戸店)
 まずはサラダ、アイスコーヒーと出てきて、2~3分後にマトンカレーとナンが登場し全品揃いました。パシャッ。ナンにのせて食べるタマネギの漬物もサービスでついてきました。タマネギの辛さを活かした味付けです。
 気づいたのは、こちらのナンはもっちりとした厚めのナンですね。伸ばした部分がパリパリに近いお店が多いと思いますが、こちらではどの部分もしっかりとした厚さがあり、カレーの乗りが良いです。マトンもしっかり入っていました。
 PayPayで支払った後、ドアまでお見送りに来てくれます。O・MO・TE・NA・SHI!

インド・ネパール料理 タァバン 松戸店

(みのり台店)
 ランチのAセット(798円)をオーダー、マトンカレー・辛口・ナン・アイスコーヒーをチョイスしました。マトンは店によって個性が出るので好きですね。その差は微妙ですけど。
 ちょっとお手洗いに行っている間を見計らってくれて、Aセットは一緒にまとめてやって来ました。大体はサラダ→ドリンク→カレーとナン…っといった感じに出せる物から出してくれますよね。
 出て来たマトンカレーは風味良く、臭みも無くて良い感じ、辛さもちょうどイイ感じでした。ナンも持っちりしていて食感も良く、アツアツで良かったです。

RB's ひつじ屋

RB's ひつじ屋

 『RB’sひつじ屋』さんで、カレーと羊肉料理を楽しめるイイとこ取りメニュー「RB’sスペシャル」(1400円)をマトン・中辛・ナン・ウーロン茶でオーダーしました。
 店内はやけにあわただしく、よく見てみると、マスターとシェフ2人で切り盛りされている。そりゃ忙しいわけだ。バタバタ感があふれている。お店があわただしいなら、客は悠然と待つしかない。スマホで遊んでいると、滑り込みセーフっ!とばかりにお皿が届いた。

RB's ひつじ屋

 お肉からいい香りが鼻を刺激します。カレーは辛口で頼んだ方が良かったかな…。シシカバブとスペアリブステーキは美味しかったです。

アジアンダイニングカフェ ヒラモティ

アジアンダイニングカフェ ヒラモティ

 かつての水戸街道・小金宿辺り、今風に言うならマツキヨ発祥の地ともいわれている、JR常磐緩行線北小金駅南口周辺。今回は小金宿もマツキヨも、全く関係ない!!
 とある夏の日の昼下がり、駅前には一店舗くらいはあるであろうインディアンカレーを求めて彷徨っていた。するとあったんだなぁ、これが。
 彷徨うほどの距離感は無かったが、暑さにやられていた。『ヒラモティ(HIRA★MOTI)』さんに、逃げ込むように入店した。ふぅ。

アジアンダイニングカフェ ヒラモティ

 ほほぉ、「Aセット」が750円(税込)、値上げせずに頑張っていらっしゃるようす。早速マトン・辛口・ナンで「Aセット」をお願いした。厨房前ではお嬢さんがマニュファクチャ(家内制手工業)に勤しんでおられた。
 出てきたお料理は、バーンといった感じのナン(薄いがかなりデカい)、文字通り辛いマトンカレー(肉少なめか…)である。750円の価値は十分にある一品でした。

メハマン 馬橋店

メハマン 馬橋店

 前々から行こう行こうと思っていた、メハマン馬橋店に行ってきた。馬橋店というのだから、ほかにもお店があるのだろうか…。寡聞にして私は知らない。
 入店すると遠くの方から声が聞こえる。奥に細長い造りなのだ。

メハマン 馬橋店

 マトンカレーを中辛で、ナンとウーロン茶でお願いします。
 うん、よどみなく言えた。ネパールの国旗が見えるのでネパールの方だろう。流暢な日本語で応対してくれた。
 サラダとドリンクが先に来て、程なくカチャカチャと食器の音がし、パンパンとナンを伸ばす音が聞こえてきた。待つこと数分…。
 アツアツのどでかいナンと、これまたアツアツのカレー、マトンは4切れ入っている。
 ナンを手で裂くのがつらいほど熱い。カレーは中辛で頼んだが結構辛く、まさにホットな辛さ、汗が噴き出る。
 サラダやドリンクで、クールダウンを繰り返しながら食べ進むが、ナンが大きいので、結構苦戦した。嬉しい誤算だ。

ラリグラス

ラリグラス - ナン・カレー

 駅からほど遠いが、バス路線があるので何とか来れる店『ラリグラス』さんでお料理をいただいた。ラリグラスとは、ネパールの国旗に描かれている国花の名称のようだ。ネパールお兄さんのワンオペカレーである。
 一軒家レストランといいたいところだが、いかにも手狭で、快適な空間とは言い切れない。withコロナの時代、ディスタンスがとれないのは、心細い。

ラリグラス

 デリバリーにも傾注しているらしく、私の注文の前に数人分の注文があったようで、かなりのドタバタで私の注文「ランチB」(700円・税別・当時)を作ってくれた。カレーは滋味にあふれ、中辛で頼むより辛口でいけばよかったと思いました。

パキスタン&インドレストラン チャエカナ 稔台店

パキスタン&インドレストラン チャエカナ  稔台店

 ある日のランチに、産業道路沿いのパキスタン&インドレストラン『チャエカナ』さんにお邪魔しました。トラックがけたたましく坂道を上っています。
 PayPay等で支払いできます。駐車場が店舗わきにあります。
(すでに閉店されています。)

パキスタン&インドレストラン チャエカナ  稔台店

 「ダブルカレーランチ」(900円)をオーダー。カレーは日替りとチキンをチョイス。本当はビリヤニとかを頼みたかったけど、まずはカレーで小手調べ。パキスタンというとイスラム国家なので、牛や羊、魚を食べる文化のようだ。
 待つこと数分、2種類のカレー(辛口)にナン・ライス・サラダ・ウーロン茶がそろいました。まずはアツアツのナンでカレーをパクリ。辛くて美味い。日替わりはちょっと変わったキーマカレーといった感じ、ライスとも相性良い。サラダもシャキシャキ感あって良かった。

ニューサンティ 稔台店

ニューサンティ 稔台店 - カレー2種類・サフランライス・ナン

 行ったら偶然、新規開店オープン日だった。『ニューサンティ 稔台店』さん。しかも、お客第一号の模様。もっとサービスしてもいいんじゃないの!?(笑)
 ニューサンティというのだから、どこかに、オールドなサンティがあるのだろうか。
(パキスタン&インドレストラン チャエカナ 稔台店さん跡地に新規オープンされています。)

ニューサンティ 稔台店

 「選べるカレーセット」(780円・税抜)をオーダーしました。カレーはマトン・辛口、ナン、ウーロン茶でお願いしました。
 まずはセットのサラダがやってきて、「辛い」という辛い漬物(おそらくタマネギのスパイス漬け)が来て、ややあってナンとカレーが来ました。
 ここの辛口はほんとに辛い。辛口で頼んだのは自分だけど、汗が止まらない。そして辛い漬物。辛い。美味い。too hot , very hot !!
 開店当日ということもあってか、まだPay Payが使えなかったのは残念(小銭嫌い)。

アジアン料理 サンサル

アジアン料理 サンサル - Aセット(ランチ)

 ここは以前は『ピンディー』さんという同じようなお店だったが、いつの間にか閉店され、いつの間にかこちら『サンサール』さんが入れ替わって開店されていた。
 店内は居抜きのままか、ちょっと手を付け加えられた程度の感じ。
 入り口から入ると、のんびりムードのご夫婦が待ち構えられていた。やんわりとした接客、でもすきはないです。

アジアン料理 サンサル - 本気の辛口

 ランチメニューから「Aセット」(850円)をオーダー、マトン・辛口・ナン・ウーロン茶をチョイスしました。
 辛口で頼んだのですが、調理中にえほんっ、ごほんっ、と、むせていたので、まさかと思ったが、これが結構な辛口だった。これまでにないほどの辛口だった(激辛などというのはまた別のレベル)。こちらのルーはペースト状なのが特徴です。

スパイスショップ サンサル

スパイスショップ サンサル

 スパイスやネパール物産のお店『サンサル』さんでランチにAセット(600円)をいただいた。お店の入り口からはわからないけど、曲がった奥がレストランになっています。
 これは、いわゆるネパールのダルバードなのだなぁ…と思いながら、完食しました。

スパイスショップ サンサル

 ステンレスの大皿に300gはあろうかと思うライスと選べるカレー(私はマトンをいただいた)、生のニンジンとキュウリが1枚ずつと茹でたほうれん草、更に何だかわからないけど酸っぱいペーストが盛り付けられていて、緑黄色のスープがついてきます。
 カレーは流石にスパイス屋さんということもあり、これが本当のカレーなんだろうな…と思う一品でした。野菜はそのままのお味、ペーストは謎だが、不思議とライスにあいます。スープもあっさりとしていて美味しく、豆粒が入っていました。
 ライスは日本のお米だけど、本場ネパールならタイ米のような長粒米なんだろうな…と思っていたら、「スープいる?ライスいる?」とネパールお兄さんのお代わりのサービスコール。お腹いっぱいだったのでお断りしたが、ネパールの人は大食なんだろうか?

エベレスト村

エベレスト村

 JR新松戸駅・流鉄流山線幸谷駅から徒歩2~3分の所にあるインド・ネパール料理のお店・お肉バルでもある『エベレスト村』さんで、ランチをいただきました。

エベレスト村

 「マトンカレーセット」(984円)を中辛・ナン・ウーロン茶でオーダーしました。私が1番客だったのか、ホールはひっそりとしておりました。雑居ビルのせいか声が通らないのか、なかなかお店の方が出てきてくれませんでしたが、オーダーが通れば下へも置かぬ待遇、「ナンいりますか?」とお替わりコール、半分下さいと言いましたが、フルサイズが出てきました。残すのも悪いので、がんばって食べ切りました(^^;)
 お腹パンパンで、PayPayで支払って家路につきました。

千葉県流山市・柏市のお店

タァバン 平和台店

タァバン 平和台店

 流鉄流山線平和台駅から徒歩2~3分の所にある、インド・ネパール料理店『タァバン』さんにて、ランチをいただいた。
 この日は久し振りに此方に立ち寄ることができました。近隣にはJR常磐線・新京成電鉄新京成線松戸駅や、新京成電鉄新京成線みのり台等の駅チカに、お店を構えています。もちろん南増尾の駅遠物件などもありますが…。

タァバン 平和台店

 ランチ「Bセット」(898円・税込)をオーダーしました。内容は、マトン・4.Hot・ナン・マンゴーラッシーをチョイス。税込898円というところに企業努力が垣間見られますね。
 出てきたカレーは、かつての美味しさを再現されており、懐かしい感じがしました。思わずハーフナンをおかわりしちゃいました。血糖値が…なんてネ、年齢だなぁ…。

タァバン 平和台店

 色々あるランチセットの中からAかBかCか忘れてしまったが、ランチセット・チキンサグカレー(798円)を、ナン・中辛・アイスコーヒーで頂いた。
 待つこと数分、カウンターキッチン越しに、ダイレクトにシェフからカレーやナンを受け取った。初めてのダイレクトアタックである。
 まさかの不意打ちに衝撃を受けてしまったが、お味は抜群である。チキンサグは比較的高めなのだが、均一メニューに入っていて嬉しい限りである。
 ナンも具合よく、サラダもよくある黄色いドレッシングではなく、オリジナル感ある味付けであるのも良かった。

テイスティ

テイスティ

 東武鉄道アーバンパークライン江戸川台駅から10分くらい歩いた所にあるインド料理店『テイスティ』さんで、美味しいインドカレーをいただきました。

テイスティ - ホッとするカレー屋さん

 ランチセットのBをオーダー、マトンはなかったので、チキンをいただきました。辛口・ナン・アイスコーヒーをチョイス。マトンはクセがあるといえるが、美味しいお肉だと思うので、できれば出していただきたいものですな。
 ナンは大きめの物で満足できると思います。カレーは辛口でお願いしたが、そんなに辛くなかったなぁ…って感じでした。
 全体的に美味しいカレー屋さんでした。

アーユーボーワン

アーユーボーワン

 インド・パキスタン系のカレー屋さんかと思ったら、スリランカを中心としたアジア料理のお店『アーユーボーワン』さんです。何か人気店らしいが知らなかった(笑)。思い切ってIN!!
 こちらぼ料理って、あとから思えば「ビリヤニ」だったのですね。

アーユーボーワン - 食べ方わからん!

 ランチのセットメニューから、おすすめ・人気なのかなCセット「コロンボプレート」(1080円)をオーダーしました。セイロンティーが付くとのことでアイスをお願いしました。
 3分ほど待ったかな、あっという間に登場。ウリは「スリランカの定食…」なので、ライスプレートにいろいろ乗っけただけだろう。これはなんか拍子抜けというか…。不味くはないです。でも美味しくもない。イヤ、美味しい食べ方がわからない。そこら辺レクチャーがあればなんとかなったかも。自己流でちょこまか食べたけど、正直満足はできませんでした。現地料理の紹介をされただけのような気がしました。

ジャパニーズカレーのお店!(各アンサー)

カレーの店 ボンベイ 本店

カレーの店 ボンベイ 本店

☆柏市の老舗からのアンサーです。
 2000年代に廃業し、2010年代に復活した、柏市のカレーライスの名店『ボンベイ』さんにお邪魔してきました。食券を券売機で買うスタイルです。
 洋食というより、インディアンカレーと欧州カレーの良いトコ取り…といった感じのメニューラインナップです。

カレーの店 ボンベイ 本店 - 復活の美味

 「チキンカレー」(800円)をオーダーしました。カシミールにするつもりでしたが、直前にビビッて普通のにしました。
 独特のペタンコライスにシャバシャバなカレーが登場。お野菜はジャガイモだけが姿を現しました。チキンは4~5片入っています。懐かしいカレーをゆっくりと時間をかけていただきました。

自衛隊カレー

自衛隊カレー

☆元自衛隊員からのアンサーです。
 独特のこだわりをお持ちのマスターが作る、独自路線のこだわりカレーのお店です。「海軍カレー」とか「自衛隊式カレー」のお店ではなく、マスターが元自衛隊員なだけであるとのこと。誤解をされないように、入店時初めてらしきお客さんには、丁寧に説明をしてくださるようです。
 まぁ、私はネットで前情報があったので面食らうことが無かったですが、前情報なしにいきなり矢継ぎ早の説明が入るとちょっとパニクるかも(笑)

自衛隊カレー

 という訳で、おすすめの食べ方であるハーフ&ハーフ(甘口と辛口の相いがけ)をいただいた(500円)。ちなみに価格はご飯の量で決まっていく(何gであるかは忘却…)。
 赤っぽいのが甘口、黄色の方が辛口とのことで、試しにちょっとずつなめてみると甘いし辛い。甘口はニンニクの風味が利いている。辛口はきりっと辛い。交互に、あるいは混ぜながら食べていくのが楽しい。
 ごはん量しっかりあったが、きっちり完食。週末には限定をやっていて、そちらもおすすめだとのこと。楽しいマスターとの会話と美味しいカレーを堪能できた。 

魔乃巣

☆カレーつけ麺屋さんからのアンサーです。
 カレーに特化されたオリジナルのラーメン・つけ麺を出される『魔乃巣』さんで、「カレーつけ麺」(890円)をいただいた。店内は暗めで落ち着く雰囲気、ちょっとバーっぽい雰囲気です。これもサービスの一環か。

魔乃巣 - スパイスハーモニー!

 出て来たのは、香辛料香る刺激的なつけスープに、きっちりと冷たく締められた麺です。ズルっと啜ると、う~ん、刺激的なハーモニー、これはご飯でもおいしくいただけそうです。カレー屋さんとして成立する勢いの美味しさです。上品にローストされた鴨肉もイケてます。
 気付けば完食、限定メニューも気になるところです。PayPayで支払いできます。

CoCo壱番屋 新松戸店

☆カレーライス専門店からのアンサーです。
 意外なところをレビューしていないことが多々ある。ここもその一つ。そう、『ココイチ』である。正式名称は入力するのがメンド臭いのでパス。シンプルに生きたい。

CoCo壱番屋 新松戸店 - シンプルイズベスト

 メニューを見るといろいろなトッピングメニューがある。1000円超えちゃうのもある。ここは一番シンプルにビーフカレーを普通(641円)にいただく。シンプルが一番や。
 ポークだとシャバシャバのカレーだが、ビーフだと申し訳程度に肉片が入ってくる。福神漬けでライスをいただくのも乙な感じ、美味い。途中から「トビ辛」(だったっけ?ちょっとスパイシーになる粉)で味変。甘く、まろやかだったカレーに少し角がついてきた。あっという間に完食。ごちそう様でした。

松屋 馬橋店(代表店)

松屋 馬橋店

☆牛丼メジャーチェーン店からのアンサーです。
・『松屋』さんはカレー屋さんです(通説・定説・本気度100%)。
・~世界一美味しいタイ王国の人気カレー~クセになるスパイシーな味わいにタイ旅行気分を満喫…というキャッチコピーに惹かれて、スマホでテイクアウトオーダー。メニューを選択して、取りに行く時間を指定して、決済するだけ。あとは時間になったら取りに行くだけ。そして食べるだけ。便利な世の中になったものです。
・「牛めし」という、牛丼のような隠れメニューがあるらしい

松屋 馬橋店 - 牛めし屋のカレー

 「ラタトゥイユカレー」(580円)をいただきました。これ一品で1日の野菜必要摂取量の1/2が摂取できるとのことです。なかなか心強いキャッチコピーですね。
 パプリカやズッキーニなんかが前面に出されているが、ソースは松屋お得意のトマト味で、酸味がかった、爽やかな味付けになっています。2022年3月22日(火)10:00まで、新発売を記念して、ご飯大盛りが無料サービスとなっております。

松屋 馬橋店

~世界一美味しいタイ王国の人気カレー~
クセになるスパイシーな味わいにタイ旅行気分を満喫…。

 肝心なお味ですが、スパイシーとのことですが、どちらかというとココナツミルクの風味が強く、クリーミーな感じのカレーに仕上がっています。ご飯とのマッチングはあまりよくないと個人的には感じました。

串カツ田中 アクロスモール新鎌ヶ谷店

・串カツ居酒屋さんからのアンサーである。
 北総鉄道成田スカイアクセスライン・東武鉄道アーバンパークライン(野田線)・新京成電鉄新京成線が、宙に、半地下に交わる新鎌ヶ谷駅からほど近い商業施設『アクロスモール新鎌ヶ谷』の外郭1階にある、大手串カツチェーンのお店の一角である『串カツ田中』さんで、ランチをいただいた。ランチ開始時間は12時からに変更になっているので、注意されたい。

串カツ田中 アクロスモール新鎌ヶ谷店

 「ランチ・チキンカツカレー」(850円・税込)をオーダーした。ちょっと、なかなか時間がかかったが、まぁ仕方のないことだ。イチイチそんな事にハラをたてていたら、こっちが損をする、気にしないでおこう。
 一見すると、チキンカツは有って無きが物のようなに思えたが、大半はカレーの海に沈んでいた。串カツ屋だけあって、揚げ物に凝っているかのように思えたが、それほどでもないようにも感じた。
 う~ん、850円(税込)という値段に合うかというと、ちょっと物足りないランチとなった。

大戸屋 ヤオコー南流山店

大戸屋 ヤオコー南流山店 - おおとや三元豚のロースかつ定食 980円

・大手和食チェーン店からのアンサーである。
 お盆休みのある日、歯科クリニックに行った帰りに、『大戸屋』さんでランチをいただいた。同フロアのクリニックモールに歯科クリニックがあり、クリニックモールを抜けると、商業エリアに『大戸屋』さんなどがあります。

大戸屋 ヤオコー南流山店

 チキンかつカレーを定食でいただきました(860円・税込)。単品との差はみそ汁と漬け物が付くところかな。そうそう、ご飯は無料で五穀米に変更できます。こういうところが『大戸屋』さん、イイですネ、流石です。
 さて、チキンかつカレー、何故がご飯というキャンパスに、味付けされたペンネとレタスがのっています。ここの所はちょっと意味不明(不味くはない)。チキンカツがデカいですね、肉厚です。カレーはあまり辛味は感じられなかったけれど、まろやかで美味しかったです。粉チーズがかかっていました。

スパイス・キッチン

※本記事は、2023/12/27に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ