「③全国民が選ぶ美味しいラーメン屋ベスト99(2002年)」から20年(44位~30位)

出典:layla..さん

「③全国民が選ぶ美味しいラーメン屋ベスト99(2002年)」から20年(44位~30位)

2002年12月31日に日テレ系で放送されたランキングですが、まもなく20年が経過します。 そこでランキングに入った店をまとめてみました。 閉店・移転・今なお行列を作り続けている店様々、、、 基本関東圏が多いですが、それでもこの年は全国各地から選ばれている印象で取り上げました。

記事作成日:2022/12/15

1581view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる3653の口コミを参考にまとめました。

拉麺 じゃかじゃか

拉麺 じゃかじゃか

<第44位>
文京区 ちゃぶ屋  【閉店】
【百名店受賞歴 なし】
当時近くに住んでまして(江戸川橋)、この放送後年明けはずっと長蛇の列が出来、そのまま行列店となりました。女性客も多かったですね。麺の達人・森住さんのお店。


<第43位>
新宿区 じゃかじゃか  
【百名店受賞歴 なし】

<池袋・光麺、横浜・くじら軒、渋谷・唐そばを手がけた「パシオ」プロデュースのお店です。ライトな豚骨醤油スープで背脂がたくさん浮いています。いわゆる背油チャッチャと呼ばれているラーメンと比べるとあっさりしてます。背脂からくる甘味なのかまろやかな感じがします。麺はしっかりとした細麺で茹で加減が抜群です。具はチャーシュー、海苔、メンマ、ワケギと味付け玉子。チャーシュー、玉子、ワケギ等は印象ないがメンマの食感が結構良かったです。ラーメンの作り方を見ていると丼の温め方など丁寧に作ってる姿勢が伝わってきます。しかし店の雰囲気などは最近の流行のラーメン屋っぽい作りで目新しさなどはなかったです。(04年)>

<旨いつけ麺を食べたいならば、このお店をお薦めします。比較的近い中野区の有名店「青葉」にもよく行きますが、つけ麺ならば、私は「じゃかじゃか」を押します。(10年)>

どうとんぼり神座 道頓堀店

どうとんぼり神座 道頓堀店 - ☆おいしいラーメン(≧▽≦)/~♡☆

<第42位>
大阪市中央区 神座 
【百名店受賞歴 なし】

東京には1号店が新宿に2003年、その後渋谷に出店した当時はかなり話題となりました。


<最近はすっかりチェーン店化になってしまったが、やはりナンバ本店が一番!!定番の"おいしいラーメン"を注文。いつも白菜たっぷりが、やや少なめ?まず最初にあっさり味のスープの味を堪能してから、辛み味噌・ニラ・おろしにんにくを入れて二つの味を楽しむのが通のやり方。何も入れないあのスープの味が一番うまい
(04年)>

<美味しいラーメンの中盛りに半熟煮玉子をチョイス。白菜等の野菜から出汁をとたという、不思議な感じのスープ。関東のものと九州のものとも違う、変わった風味で新鮮でした。(05年)>

<こちらは以前今あるお店の奥でちっぽけなスペースから始まったと記憶している。オーダーは何時も通り半叉焼煮たまごラーメン、丼の表面一面を白菜が覆っている。そこにテーブルの韮を入れるのがお店の定番、山盛りにしっかり入れてさらにニンニク追加!!!
お客様は日本人が多いが中国人や韓国人、さらに白人もカウンタに座ってラーメンを同じように待っている。この美味しいラーメンたる一品は、最近では新宿でいただいたっきり、もう一年以上食べてない。白菜の甘さを噛みしめながら、韮の香りも楽しみながらしっかりいただいてしまった。煮玉子は相変わらずの美味しさ、本当は飲まないスープも少しいただいてしまった。(16年)>

橋本食堂

<第41位>
千代田区 山彦  【閉店】
【百名店受賞歴 なし】

鶏料理の名店「鳥つね自然洞」が末広町にラーメン屋を出したという事で話題となった記憶だけはあります。
今となっては<鳥つねの鶏出汁のラーメン>というものに凄く興味があります。


<第40位>
高知県須崎市 橋本食堂 
【百名店受賞歴 なし】

高知須崎の鍋焼きラーメンが2002年に注目されていたのですね。新横浜ラーメン博物館に谷口食堂さんが出店したのは2013年なので驚きです。
強火で煮込むのですが麺が伸びないんですよね。



<ラーメンが運ばれてくると、噂どおり土鍋で運ばれてくる!!早速スープを飲んでみると、熱々と言うか熱い!見事に火傷をしてしまう始末である。
だが、味に関していて言えば鶏ガラベースの甘めな味付けで飲みやすく、且つ、ご飯との相性もバッチグー!
麺は細ストレート麺。初めは普通の固さだが、
土鍋のため常時、中が熱いので、徐々に麺が柔らかくなり、ネチョネチョした感じになってくるのは残念。
であるが、別の見方をすれば、これも醍醐味と言えよう。(04年)>

<ぐつぐつ煮えるラーメンは、まさに鍋焼き。鶏肉がころころと入っていて、とてもよい出汁が出ていた。
回りを見ると、ほぼ全員がごはんをいっしょに頼んでいたその訳は、ラーメンを一口食べたらわかった。とても味付けが濃いのである。なるほど、ご飯と食べるとちょうどよくおいしい。いっしょに食べるか、中に入れて雑炊のように食べるようだ。(05年)>


<今や色んな店でバリエーションのある鍋焼きラーメンの中で、正統派のなべ焼きラーメンです。なべ焼きラーメン大を頼みました。

なべ焼きラーメン大:具は鶏肉に竹輪・長ねぎ・生卵。 漬物がついてます。
麺は細麺のストレート麺で、鍋焼きにも負けないコシがあります。
スープはコクがあり、出汁も効いてます。 生卵は、麺で覆って半熟卵にしました。
美味しく頂きました(17年)>

六角家 六角橋本店

<第39位>
横浜市神奈川区 六角家 【2017年閉店】 
【百名店受賞歴 なし】

家系ラーメンを全国区にした一因でもあると思います。
ラーメン博物館出店(1994年~2003年)が大きく、全国からの観光客がラー博で家系を知った方も多かったのではないかと思います。

2015年頃伺ったのですが、客が自分ともう一人だけで寂しかった。ラーメンも、、、
その頃はもう六角橋付近は家系ラーメンの激戦区でもありました。
六角家は戸塚店が残っています。


<神大も近いので、味が若者向きなのはわかりますが、好みの指定をせずに頼んだラーメンは、しょっぱい!油っ濃い!2回目以降は必ず、薄味、油少な目指定。年配の方にはNG。若い人にも体にはNGですね。
スープ、麺自身は悪くありません。結構美味いほうでしょう。正直何から取っているかの詳細は分かりませんが、まろやかというよりは角のあるクッキリとした感じでした。家系+濃厚な味の好きな人にはアリでしょう。
●営業中に店員の教育はしないで欲しい。せっかくの食事がまずくなる。最近は直ってるのかなぁ(03年)>

<とってもこってりな豚骨ラーメンでした。こってりというかかなり油っぽい??でもこってり油たっぷりなラーメンは好きなので個人的には歓迎です♪
ラーメンのスープを3分くらいかき混ぜずに置いたら油が浮いてきそう…とはいえスープを飲むためのスプーンのようなものを置いてくれてたらよかったな~と思うのは私だけ??
私は固麺&細麺派なのでもちろんのこと固麺でお願いしましたが麺がちょっと太めだったのでちょっと歯ざわりが物足りなかった気も。でもあの太さの麺だとこれが限度?かと思います。
外で食券買って中に入るのですが中に入ってあまりの体育会系の雰囲気にびびりました。(05年)>

とまとの里 信濃路

とまとの里 信濃路

<第38位>
大阪市西区 信濃路 
【百名店受賞歴 なし】

大阪からランクインです。すみません全く存じません。お詫びを兼ねて、、、今度食べに行きたいと思います。



<トマトらーめん、宝天麺を注文すると見た目は鮮やかでとてもきれいなものでした。
スープに野菜や麺が入ったものでイタリアンでもなく中華でもない妙な感じでしたが、唐辛子やセロリ、にんにくのスープのせいか、意外にも酸味はさわやかでおいしく食べられました
。むしろ辛さのほうが強く感じました。これには牛肉が入っていると良く合うのではないかと思いました。
 まぁ、ラーメンと考えずに新しい食べ物という感じで、発展すると面白いだろうな(05年)>


<スープにはざく切りトマトにセロリに豚肉の具材でにんにくたっぷりの洋風ラーメン。
極細ストレート麺はスープとの絡みがいいんですよ〜♫
初めてこのラーメンを食べた時はトマトとセロリの組み合わせに感動しましたよ〜♫
麺を食べたら白ご飯をスープに入れてリゾット風にして食べるのもお勧めの食べ方です。
今回は餃子六個 340円を相方と半分こ。
柚子胡椒の入ったあっさりタレでいただく大きな餃子も美味しいですよ!
以前お邪魔した時よりも芸能人のサイン色紙が増えたような…
食後には臭い消しのグミのサービスも。(14年)>

蒙古タンメン中本 上板橋本店

蒙古タンメン中本 上板橋本店 - 一番人気!蒙古タンメン

<第37位>
東京都板橋区 蒙古タンメン中本 
【百名店受賞歴 なし】


「蒙古タンメン中本」は二代目白根誠氏が大きく店を発展させましたね。
2000年2月上板橋にオープン。
なお、中本は関東圏のみの店舗展開でして関西に出店はなく、筆者(現在関西在住)はカップラーメンで我慢をしております。


<激辛Maxの北極は鼻水が垂れてくる程に辛い
ティッシュは持参した方がいいかも。ラ-メンの具は二郎レベルに安っぽいので好みが割れる
店の外だけではなく入店してから中央に列を作って並ぶのはちょっと変わっている。
支店も店内で並ぶけど中央に並ぶのはここだけ(06年)>

<元々は1968年に中国料理店としてスタートしましたが、1998年に前店主の中本氏が健康を理由に閉店。そこで20年通い続けたファンの白根誠氏が、味を継ぐことを熱望し、修行の末、2000年に現在の中本を再開。

◼︎蒙古タンメンといえば
・濃いめの味噌
・一味唐辛子を大量に加えた激辛スープ
・太い麺

五目蒙古タンメン(辛さ6) 920円

こちらは元々中本氏考案の限定メニューだったそうです。味噌タンメン+辛子麻婆豆腐+冷やし味噌ラーメンの肉とスープ、更にゆで玉子、ねぎを加えたメニュー。辛さは蒙古タンメンよりも一段上の辛さになります。
旨辛〜!舌が痛いというよりは、次々食べすすめたくなる辛さ。そして太麺が、スープに負けないインパクトで、食べ応えがあります(22年)。

中華そば 青葉 飯田橋店

<第36位>
東京都千代田区 青葉・飯田橋店 
【百名店受賞歴 なし】

青葉だけ本店とこの飯田橋店がランクインしております。96年組はくじら軒(96位)、武蔵(108位)と2002年では青葉が人気があった(あくまで本ランキング上で)のか、、、個人的には少し驚きです。

飯田橋大勝軒が隣にあり、近くにも高はし、びせん亭など老舗名店があり飯田橋もなかなかの激戦区です。


<魚介系のだしがそれほど好きでない私だが、素直に美味しいと思った。煮干よりはかつお出汁が良く出ていて、まるで讃岐うどんのだしみたいだ。これだけ魚出汁を取りながらも生臭さが無いのはお見事。
ただ、油が麺にまとわりついてしまっていたので表面の油は多すぎると思う。個人的には少し控えてあるほうが好みである。また、ちじれ麺はコシがあってスープにあっていると思うがもう少し硬めに茹でてあったほうが良かった。
そうはいっても、スープと麺の完成度は群を抜いているし、ラーメンとしてて見た目の完成度も高く出てきた瞬間に食欲をそそられる彩になっているのは見事(03年)>

<筆者メモ帖・超短評 バラバラ 06年>

<麺のコシが違います!ツルツルシコシコの滑らかな麺がコク深い中華そばの汁とが絡み合います!
スープもあっさりとして居るのにコクが深い味わいです。チャーシューはほろほろで溶けてなくなりました。卵も濃厚な半熟加減が堪りません!いつも行列も納得の味です(16年)>

屋台屋 本店

屋台屋 本店

<第35位>
青森県弘前市 (屋号なし) 【閉店】
 【百名店受賞歴 なし】
故郷なんですが、知りませんでした。
弘前市のねぶた村駐車場に出ていた屋台だそうです。


<第34位>
宮城県名取市 ちょうちん亭 【閉店】
 【百名店受賞歴 なし】
宮城3軒目ですが、こちらの店も知らなかった。


<第33位>
東京都世田谷区 屋台屋 
【百名店受賞歴 なし】

駒沢大学から歩いて環7上馬交差点近く、「せたが屋」と共に列を作り、セットで食べ歩いた方多かったと思います。
現在も営業されていて嬉しいです。

<注文はとりそばです。トッピングは鶏肉と白髪ネギだけのシンプルなビジュアルですが、シンプルなだけに完成度の高いラーメンです。塩系のスープはあっさりすっきりながら鶏出汁がきいています。。麺は細縮れ麺ですが米沢中華よりは縮れ具合が柔らかめですが、コキコキする米沢中華ともちょっと違う硬さでかなり美味しいと思いました。トッピングは最小限に、スープと麺の旨さだけで食べさせるラーメンに感動しました(05年)>


<あっさりとした塩味スープに、鳥の胸肉と青梗菜が乗っていて、相変わらず美味しい。
昔はよく通っていましたが、最近足が遠のいていました。20年以上前から変わらぬ味で美味しいです。昔はよく深夜に食べていました。
深夜に食べても胃もたれしない優しいスープです(20年)>

麺工房 隠國 愛川本店

<第32位>
新宿区 素彰 【閉店】
 【百名店受賞歴 なし】

高田馬場に2002年8月にオープン、明治通りと早稲田通りの交差点を南(新宿方面)に行って直ぐの所にあったようです。ただ8月に開店して12月末のランキングで32位というのはどうなんでしょうか?
解る方、コメントお願いします。


<第31位>
新宿区 ラーメン婆婆 【閉店】
 【百名店受賞歴 なし】

こちらも高田馬場~早稲田エリアのお店で、神戸ラーメン? 西明石と神戸に店があったようです。この2店はちょっと解りません。


<第30位>
神奈川県愛川町 隠國 
 【百名店受賞歴 なし】

東京在住時は車を持ってなかったので、当時(2002年時)中村屋やZUND-BARに行くときは後輩の車を運転させて(ラーメン代・ガソリン代は自分払い)たが、隠國は無理でした。

圏央道が出来て車のアクセスも容易となったので、近年中に行きます。直近の口コミを観てもこれは行きたくなりました。


<作業場のような店構え、とっても不便な場所、なのに開店前から行列が、、ちょっと不思議な空間です。
潮薫るワカメンは、麺にワカメを練りこんであり、ネギと揚げネギのトッピングのみでシンプルに潮を薫りを味わえる。醤油は潮の薫りに醤油を素直に感じる。(03年)>

スープは塩と醤油の2種類から選べます。
どちらかと言うと、塩の方が有名のようです。
私が頼んだのは醤油でしたが、ここの醤油ラーメンはすっごく鰹の風味が出てて、私にはとても新鮮な醤油ラーメンに感じました。
味自体がとても透き通っていると思います。

<一緒に行った人の塩のスープも飲んでみたのですが、多くの行列が出来るのが分かる味だと思います。
他の塩で有名な店よりも、一歩抜きんでているように感じました。(05年)>

<全国でもラーメン激戦区のひとつである、ここ神奈川県。そこで常に人気投票トップ10に入る人気の店がある。
それがここ隠国(こもりく)だ。マスターは、鬼才と呼ばれる及川昭男氏。元々、相模原の”春夏冬”というラーメン屋の製麺工場だったのであるが、マスターがいろいろな試作ラーメンを創作するために工場を改築し、ついにラーメン屋を始めてしまったらしい。~
神奈川県には、同じ人気店として、”中村屋”がある。その中村屋の店長が、ラーメン道の極意を学ぶために、この店に通い続けたらしい。
ラーメン界のカリスマ的存在の名店だとか。ラーメンフリークが集まる店である。

強烈な縮れ平細麺。腰の強い黄色い玉子麺だ。しかし、塩らぁ麺の場合は、ワカメを練りこんだ緑色の麺らしい。チー油が少し浮いた、和風の薄味醤油スープ。醤油味は薄いがコクは深い。魚介出汁がよく出ている。(06年)>

※本記事は、2022/12/15に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ