【「おいしいそば産地大賞」日本一の福井県】 ちょうさんの『越前蕎麦物語』 2022年後半

出典:越前市のちょうさんさん

【「おいしいそば産地大賞」日本一の福井県】 ちょうさんの『越前蕎麦物語』 2022年後半

2012年より始めた福井県内の蕎麦の食べ歩きが、2020年の2月にようやく300軒に到達しました。その後もコロナを避けながらぼちぼち歩いております。そして、2022年の後半(7~12月)で新たに12軒訪問する事が出来まして、合計350軒に到達しました。 『素晴らしい』について

記事作成日:2022/12/31

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる242の口コミを参考にまとめました。

素晴らしい!!!

 (前回とほぼ同文です。)
 注文した御料理が目の前に登場した際に、想像していた以上に見栄えが良く美しく感じる事が多くあります。そんな時は、お店(料理人)の方に敬意を表して『すばらしい!!!』と言う言葉が、自然に出てきます。
 さてさて、全ての事象はどこかで繋がっていると思っているちょうさんなのでして、もしやと思い広辞苑で調べてみました。すると、『すばらしい』には
 ①大層立派である。大層すぐれている。並一通りでない。
 ②(古くは、良くないことにいう)ひどい。とんでもない。
 と、真反対のことがふたつ書いてあるのです。オイオイ(≧∇≦)b
 そこで更に分析しますと、頭の文字『素』と言う字からしても真反対の意味がある事に気がつきました。つまり「(す)うどん」「素顔」「素足」「素焼」「素(さ)湯」「素人」「素朴」「素直」「質素」のような場合は、「何物も伴わないありのまま。みすぼらしい。」と言う意味になりますし、冒頭で触れた「素晴らしい」の他に、「素敵」「素早い」「(す)ばしっこい」の場合は、「程度がはなはだしい。」と言う良い意味になります。

 アレッ!!!素敵って何故「敵」と言う字を使うのかな?もしかして、とっても敵わない敵に対してアッパレと言う意味なのだろうか?
 そんなこんなで、日本語の歴史をもう少し勉強しようと思う今日この頃です。

 ※※※※※ようやく、350軒目に到達しました。記念すべきお店は『割烹 はせ川 すっぽん料理』さんの“薄揚げ手打ちおろしそば(ミニうな丼付き)”にしました。記念に相応しいお蕎麦でした。※※※※※

339~350軒目

339軒目 『山楽亭』さん

 お店のお蕎麦を全て知りつくしたい為に、思いっきり“七福セット”を注文しました。おろしそば・とろろそば・月見そば・山菜そば・天ぷらそば・ミニ胡麻豆腐・冷やしぜんざいの七種類。です。だから七福セットなのでしょうね。

 月見そば

 天ぷらそば

 山菜そば

 とろろそば

 おろしそば

 ミニ胡麻豆腐・冷やしぜんざい

340軒目 『手打ちそば 才』さん

 『越前おろしそば三昧』の十軒目として『手打ちそば 才』さんを選びました。

 ちなみに、『越前おろしそば三昧』のMATOMEは、⇩をご覧くださると嬉しいですm(_ _)m

【福井県越前市】越前おろしそば発祥の地で『越前おろしそば三昧』!!!
https://tabelog.com/matome/22635/

 細麺でのど越しがよい、県産そば粉を使う手打ちの二八そば。大根は自分の畑で作った季節のものを使用。

341軒目 『テトテ』さん

 鯖江駅の2階にある『テトテ』さん
 越前おろしそばとろろそばの二種類のみです。その二種類とも味逢える“味くらべ”を注文しました。

 とろろそば

 越前おろしそば

342軒目 『佐介 蕎麦』さん (新オープン)

 お店の紹介
『お店はコウノトリが暮らし蕎麦の花が咲き乱れる源泉掛け流し佐野温泉のエリアにあります。築21年のログハウスを改造してお店を作りました。生蕎麦のお取り寄せから始めており高評をいただいております。』 

 二度目は店主さんがしきりに推しておられた“山かけ蕎麦”を味逢いました。

 自家焙煎の珈琲(この日はコロンビアでした。)も、食後にじっくりと味逢いました。

343軒目 『CARAMON asakura』さん (新オープン)

 10月1日に新しくオープンした朝倉氏遺跡博物館。その中にあるカフェコーナーで、“あげおろしそば”を見つけました。

344軒目 『ホテル クージュ 福井(レストラン910)』さん

 『ふくいdeお得キャンペーン』の対象ホテルに入っているのです。夕食はソースかつ丼と越前そばセットをチョイスしました。蕎麦粉は大野産である事をお伺いしたので当然のように蕎麦をメインにしました。

 ホテルで、こんなに美味しいお蕎麦が味逢えるとは有難い。

345軒目 「海鮮・そば かく屋」さん

 ランチ時に提供される海鮮丼(or天丼)のセットに二種類のお蕎麦が付いてくるのです。塗りの御膳を見た瞬間、心が大爆発しました。もう何というか実物は想像していた以上に素晴らしい!!!報恩講のお斎以来です。そして二種類のお蕎麦(おろし・とろろ)の他に、ほうれん草の胡麻和えも乗っておりました。丼のネタと白飯の間には海苔が敷いてありました。

 おろし蕎麦

 とろろ蕎麦

 メインの海鮮丼

346軒目 「若狭海鮮・蕎麦 すみよし」さん (新オープン)

 今年の1月14日にオープンされた十割蕎麦のお店でした。 “せいろ”を注文しました。待っている間にパチリパチリしてますと、メニューに『福井県産(大野早刈りと完熟混)十割蕎麦』と書いてありました。

 最初に御茶と蕎麦かりんとうが登場しました。

 蕎麦切り

 薬味の数数

 そば湯

347軒目 「矢の屋」さん

 永平寺町で昭和42年創業の『矢の屋』さんへ向かいました。今回は”二味そば”を注文しました。なお三種類のお蕎麦の中から、“おろしそば”と“山菜そば”を選択しました。

“おろしそば”

“山菜そば”

348軒目 「自然薯とろろ iheee」さん (新オープン)

 福井県のWESTから二番目に位置している「おおい町」の成海地域にある『うみんぴあエリア』内の『 SEE SEA PARK(勝手に略してSSP)』さんの自然薯の蕎麦屋さんです。

 “とろろ蕎麦”つまり“自然薯を練り込んだ蕎麦に自然薯のかかった蕎麦”を注文しました。すると日替わり小鉢セット(自然薯入り卵焼き・コーンと自然薯の天ぷら)もある事に気がつきまして、直ぐに追加しました。結果的に自然薯のダブル⇒トリプル⇒クワドラプルとなりました。

349軒目 「越前つるきそば 本店」さん

 私が知っているだけでも福井県内に7軒はある『つるきそば』さんの本店です。

 好味そば(5種類)・・・天ぷら・おろし・山菜・なめこ・とろろ

 中央には、エビ天ぷらそば

350軒目 「はせ川すっぽん料理」さん

 記念すべき350軒目のお店として選びました。

 『割烹 はせ川すっぽん料理』さんの手打ち蕎麦!!!があまりにも素晴らしいのです。しかも、昨年追っかけてた“あげおろしそば”もあるのです。更にスタミナの付く鰻丼とのセット!!!もうこれ以上のお店は、新たに見つからない気がしました。

 薄揚げおろしそば

 ミニうな丼

※本記事は、2022/12/31に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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