【都内】ザ・和定食『さばの味噌煮・煮付け』の図鑑‼

出典:Breadenさん

【都内】ザ・和定食『さばの味噌煮・煮付け』の図鑑‼

和食ランチの代表的なメニューの一つ『鯖の煮付け・味噌煮』。「鯖」は『塩焼』もありますが、『煮』の方が味噌や素材・レシピにより様々なバリエーションがあり楽しめます。シンプルなので違いが分かりやすい料理です。

記事作成日:2023/03/28

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる4517の口コミを参考にまとめました。

『さば煮付け・味噌煮』のバリエーションを楽しむ

和食系・魚系ランチ定食ではポピュラーなメニューの『さば煮付け・味噌煮』は、探せばどこにでもあるメニューですが味噌やレシピの違いで、見た目が真っ黒系から白(ベージュ)系まであり、煮汁もドロドロ系からサラサラ系まで結構なバリエーションがあり楽しめます。

【大久保】瀧元

瀧元

『さば味噌煮定食』

結構豪華な定食。「さば味噌」の味噌は白くもなく黒くもなく、ドロドロでもなくサラサラでもない標準的なタイプ。「さば」は半身で、食べてみるとなんともいえぬ美味しい「さば味噌」です。半身なので頭側は比較的脂があり、逆に尾鰭側は身のしっかり感を楽しめます。

瀧元

瀧元

JR総武線大久保駅の南西側です。
外観は昭和居酒屋、店内入っても昭和居酒屋。

【市ヶ谷】季節料理 根本

季節料理 根本

『さば味噌煮』

『さば味噌煮』は、見た目小さく見えましたが、煮汁に沈んでいただけでした、煮汁の色は明るい茶色、粘度は低めですがご飯に合う味で旨味もあり美味しいです。ボリュームはありませんが、ちょっと上品な「さば味噌」です。

季節料理 根本

季節料理 根本

JR市ヶ谷駅から日本テレビ通りを上り、少し先を右に入った2階になります。

【日本橋】石塀小路 豆ちゃ

京都石塀小路豆ちゃ 日本橋

『鯖の味噌煮御膳』

白みそベースで濃度が低くサラサラなスープ状、「鯖」は胴体を輪切りにしたスタイルです。上品な味わいで美味。味の濃い「鯖みそ」とは一線を画しています。骨も何の問題もなく美味しく頂けて、あっさりしている分ヘルシーな気がします。

京都石塀小路豆ちゃ 日本橋

京都石塀小路豆ちゃ 日本橋

日本橋のCOREDO日本橋4階レストランフロアの一番奥にある店です。

【人形町】多良々

多良々

『鯖の味噌煮定食』

登場したのは黒々した鯖味噌で塊が2つあり、よく見ると手前はナス。鯖は尾の方で身はしっかりしており、なんの問題もなく骨まで食べられます。味が濃いので御飯が進みます。ご飯は少な目ですがお替りは無料です。ちょっと病みつきになる味かもしれません。

多良々

多良々

人形町交差点から少し東に進み一本裏の路地にある店です。

【代々木公園】魚力

魚力

『さばみそ煮定食(カミ)』

「(カミ)」は「サバ」の頭から中央、「(シモ)」は中央から尾までで分かれています。
『さばみそ煮定食(カミ)』は想像よりも太く、煮込む前はかなり大きいサイズだと思われます。「みそ」部分はかなり白く粘度は低め、味は少し甘めですが濃いです。この「さばみそ煮」はメチャクチャ旨いです。背骨もしっかり残っていますが、全く問題なく食べることができます。

魚力

魚力

東京メトロ千代田線代々木公園駅から商店街を徒歩10分ほど渋谷方面に進んだところにあります。

【代官山】末ぜん

末ぜん

『さば味噌煮』

「ご飯」「味噌汁」「お新香」に加えて「ポテトサラダ」が付きます。「さば味噌煮」は半身を2分割したものがのっています。色合いは黄土色っぽい中間色で粘度は低め。味は想定範囲内のオーソドックスな「さば味噌」の味付けです。但し、骨の処理はしていないので食べるのが少々面倒くさいのが難です。

末ぜん

末ぜん

東急東横線代官山駅北口から徒歩3分ほどです。

【新橋】和楽

和楽

『さば味噌煮』は見た目も味も少し濃い感じ、鯖のサイズは大き目で分厚く半身を二つに分割した状態で出てきます。味は文句なしで美味しいです。揚げ物中心ですが「鯖」も侮れません。

和楽

和楽

新橋2丁目の路地にありますが、ランチ時は行列なので見つけるのは簡単です。

【丸の内】恵比寿 笹岡

恵比寿 笹岡 新丸ビル店

『サバの味噌煮定食』

「小鉢」が2つ付いてきます。「サバ」はあまり大きなサイズではなく、半身を3等分したものと「豆腐」が一緒に盛り付けられています。味噌の色は明るめの茶色、粘度はあまり高くなく標準的な味わいで美味しいです。総じて大きな特徴はなく、ポーション少な目なのでコストパフォーマンスはあまりよくないですが、「サバ」の骨の処理などは丁寧な仕事をしている印象の和食です。

恵比寿 笹岡 新丸ビル店

恵比寿 笹岡 新丸ビル店

東京駅丸の内口直結の新丸ビル5階レストランフロアの皇居側にあります。

【若松河田】和定食 麦めし いとう

和定食 麦めし いとう

『さばの味噌煮定食』

「味噌汁」や「小鉢」とともに、真っ黒に近い「タレ」に囲まれた、半身の数分の一の「さば」は存在感あります。「タレ」は色が黒い割に粘度は低めです。味わいは濃厚で、「さば」を真っ黒な「タレ」に絡めながら「ご飯」が進みます。「骨」は少しだけありますが、気になるほどではありません。決してボリュームがある訳ではないですが、味が濃厚で満足度が高いです。

和定食 麦めし いとう

和定食 麦めし いとう

都営地下鉄大江戸線の若松河田駅から徒歩2~3分程度です。

【三越前】秀峰

秀峰

『サバ煮付け定食』

粘度が低めの煮つけ汁に1/2分割された頭の方の身が登場。「骨まで食べられます」という張り紙がありますが、それ以前に身と骨が一体化しており、骨とは思えない食感でとても美味。また理想的な味付けでご飯が進みます。「サバ煮付け」の王道的スタイルです。

秀峰

秀峰

COREDO室町から東に進んだの路地にある昔ながらの小料理or居酒屋です。

【新橋】舞浜

舞浜

『さばのの味噌煮』

大きめな半身です。味噌煮の味噌だれは結構あっさりしたタイプで美味しいです。
主菜の魚のサイズが大きく、刺身や小鉢も充実しており、安定感ある美味しさで1,000円というところが素晴らしいです。

舞浜

舞浜

新橋駅烏盛口から徒歩数分の飲食街の路地にあります。人気店なのでタイミングによっては若干待ちます。

【 神保町】魚串さくらさく

魚串さくらさく 神保町店

『さばの黒煮定食』

3切れ入りです。「黒煮」は想像よりは粘度の低いサラサラした煮汁にネギがのっており、面白いのは「梅干し」が一つ付いてきます。2日間かけて煮込んだという「さば」は骨も問題なく食べられます。味付けも見た目ほどは濃くなくて美味しいです。驚いたのは「梅干し」との相性の良さ。何とも言えない初めての味で美味です。「黒煮」オリジナルと「梅干し」「からし」の3種類の味が楽しめます。

魚串さくらさく 神保町店

魚串さくらさく 神保町店

神保町交差点から靖国通りを東に徒歩数分です。

【丸の内】酢重DINING

酢重ダイニング 新丸の内ビル

『サバの信州味噌煮』

『サバの信州味噌煮』は骨も含めた半身が、崩したスタイルで提供されます。信州味噌の味は見た通り濃いめでしっかり。美味しいですが、結構骨が多く食べるのに手間がかかります。
やはり「骨まで食べられる」か「骨は外してある」のどちらかがうれしいです。

酢重ダイニング 新丸の内ビル

酢重ダイニング 新丸の内ビル

東京駅丸の内口直結の新丸ビル5階です。

※本記事は、2023/03/28に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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