【おいしいそば産地大賞日本一の福井県】ちょうさんが歩いた『越前蕎麦物語』 2023年前半(1~6月)

出典:越前市のちょうさんさん

【おいしいそば産地大賞日本一の福井県】ちょうさんが歩いた『越前蕎麦物語』 2023年前半(1~6月)

 2012年より始めた福井県内の蕎麦の食べ歩きですが、コロナでペースダウンしながらも、2022年末ギリギリで合計350軒に到達しました。次の目標は2023年中の400軒到達です。   戯言:『素晴らしい』について

記事作成日:2023/07/12

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる573の口コミを参考にまとめました。

『素晴らしい』について

 2023年、1月~6月の半年間で24軒のお蕎麦を味逢いました(新店舗が8店、新メニューが4店)。いつものように初心したお蕎麦(屋)さんのみです。蕎麦オンリーやセットとして登場した蕎麦など、全て含めております。
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【『素晴らしい』について】(ここからは前回とほぼ同文です。)
 注文した御料理が目の前に登場した際に、想像していた以上に見栄えが良く美しく感じる事が多くあります。そんな時は、お店(料理人)の方に敬意を表して『素晴らしい!!!』と言う言葉が、自然に出てきます。
 さてさて、全ての事象(人・モノ・出来事・文字など)は、全てがもやい結びで繋がっていると思っているちょうさんなのでして、もしやと思い広辞苑で調べてみました。すると、『素晴らしい』には
 ①大層立派である。大層すぐれている。並一通りでない。
 ②(古くは、良くないことにいう)ひどい。とんでもない。
 と、真反対のことがふたつ書いてあるのです。オイオイ(≧∇≦)b
 そこで更に分析しますと、頭の文字『素』と言う字からしても真反対の意味がある事に気がつきました。つまり「(す)うどん」「素顔」「素足」「素焼」「素(さ)湯」「素人」「素朴」「素直」「質素」のような場合は、「何物も伴わないありのまま。みすぼらしい。」と言う意味になりますし、冒頭で触れた「素晴らしい」の他に、「素敵」「素早い」「(す)ばしっこい」の場合は、「程度がはなはだしい。」と言う良い意味になります。

 アレッ!!!素敵って何故「敵」と言う字を使うのかな?もしかして、とっても敵わない敵に対してアッパレと言う意味なのだろうか?
 そんなこんなで、日本語の歴史をもう少し勉強しようと思う今日この頃です。

 ※頭の写真は『寺子屋』さん(R5.4.17オープン)の“ざるそば”、次の写真は『ふくい山下商店』さん(R5.6.14オープン)の“おろしそば”3皿です。

351軒目 『杵と臼』さん

 モーニング・和食ランチ、ちょうさんお気に入りで、何度かお邪魔している『杵と臼』さん。火曜日限定の“手打ち蕎麦ランチ”を始めて味逢いました。

 しっかりした手打ち蕎麦でした。 

352軒目 『おいしい麺の専門店 宗近』さん (新店舗)

 令和4年12月3日に、物販エリアが先行オープンしました。
 お食事処は、翌年5月11日にグランドオープンしました。そちらはまだ未訪問です。
 

 マイレ美「どんボルガ」さんの投稿をお借りしました。
 “大きなかき揚げおろし天そば”です。

353軒目 『お食事処 飛彈』さん

 和食ランチに2度お邪魔していますが、三度目にして、“おろしそば付き日替わり定食”を注文しました。

354軒目 『ケイクック』さん (新店舗)

 新しくなった「敦賀市役所」の2階にある『ケイクック』さん。モーニングとしてお邪魔しました。 
 “鴨南蛮そば”をプッシュしました。更に美味しそうな“おにぎり”の中から“炒飯”を選びました。

355軒目 『たけだや』さん

 風車がめじるしの『たけだや』さんで、丸そばと言う名のおろし蕎麦を味逢いました。

 丸そばってなあに!? 店員さんにいろいろお伺いしましたら、通常は角のある蕎麦切りが麺を作る機械(ミンサー・ミンチ?)で丸くなっているようです。しかも地元竹田産の蕎麦粉を使った十割蕎麦と言うのです。素晴らしい!!!

356軒目 『蕎麦Dining 一福』さん

 久し振りに夜の福井市内をブラブラしました。最後は西武福井の8階『ダイニングスクエア』内の『蕎麦Dining一福』さんに行きました。

 2,000円以上で駐車場料金が無料になる事から、“一福セット 彩”(1,880円)に、女性スタッフさんと相談して、ジンジャエール(+100円)&ワサビ(+50円)を付けて2,030円にしました。

357軒目 『そば処越前屋』さん (新店舗)

 来春開業する北陸新幹線駅「越前たけふ駅」の西側に、『人・食・文化が集い、地域のランドマークとなる「道の駅越前たけふ」』が新オープンしました。早早とオープニングイベントに行ってまいりました。お店のひとつ『そば処越前屋』さん。あの有名な『越前そばの里』さんのお店です。

 今回は道の駅の紹介食べ歩きなので軽く“おろしそば”一杯だけ味逢いました。

358軒目 『そば処みの吉 本店』さん

 朝食抜きでしたので、二種類注文することにしました。ここの“おろしそば”はぶっかけのはずですし、純粋に蕎麦を楽しめる“ざるそば”も注文しました。

こちらが、おろしそば

こちらが、ざるそばです

359軒目 『ほまれ寿司』さん

 西武福井の8階『ダイニングスクエア』の『ほまれ寿司』さん。食べログのオフ会(兼送別会)で利用しました。
 私は“おろしそば&9貫木箱寿司御膳”を味逢いました。

 お友だちは、“天ぷら&9貫木箱寿司御膳”を注文されました。

360軒目 『十割蕎麦 寺子屋』さん (新店舗)

 嬉しい事に、有難い事に、我が町に新しい蕎麦専門店『十割蕎麦 寺子屋』さんがオープンされました。プレオープンにお邪魔しました。
 まずもって、ぶっかけてないのが非常に有難いですね。

 店主さんとお喋りして名刺交換した後に、念願の“おろしそば”を注文しました。

 店主さんが更に細打ちだと言われる“ざるそば”も注文しました。

361軒目 『ゆで太郎 もつ次郎丸岡店』さん (新店舗)

 チェーン店ですが、蕎麦が意外にも美味しい!
 二度お邪魔しました。
 一度目は日替わり得セットの中から、金曜日のみお得な“ミニカツカレーセット”をプッシュました。

 二度目は、朝食指定の“朝そば鬼おろし”をプッシュしました。そして厨房受付でお渡しする際に、前回受け取ったクーポンの中から、そば大盛無料券を切って渡しました。朝から大盛!!!

362軒目 『SLIM The Coffee Resort』さん (新メニュー)

 カフェでも、美味しい手打ち蕎麦が味逢えるのは、福井ならではです。
 勿論、飲み放題の珈琲を選択しました。

 お蕎麦は、釜飯専門店『釜蔵』さんの手打ちです。

363軒目 『から好し 福井長本町店』さん (新メニュー)

 全国チェーン店の『から好し』さんが、蕎麦を始められたとお聞きして行ってみました。

364軒目 『道の駅 蓮如の里あわら』さん (新店舗)

 来春の北陸新幹線開業に向けて(かどうか?)、福井県内のあちこちで道の駅が新オープンしてます。
 4/22(土)、あわら市に念願の「道の駅 蓮如の里あわら」が新オープンしました。風光明媚な北潟湖畔なので凄く癒されます。

 券売機に「本日は麺類のみ」と書いてあります。そんなこんなで、今回は“おろしそば”だけにしました。

365軒目 『アイビー』さん


 昭和喫茶店でも、美味しい手打ちの蕎麦が味逢えるのは、有難いですね。
 たっぷりの鰹節が印象的でした。

366軒目 『かすみの食堂』さん

 温泉施設&フィットネス『いきいきプラザ霞の郷』内にある『かすみの食堂』さんです。HPには『十割そばと和惣菜がおいしい食堂です。地元の人が手作りする優しい味わいに心と体がなごみます。食堂のみの利用も大歓迎です。』と書いてありました。

 『かすみの食堂』さんでは、十割蕎麦である事から、何の邪魔も入らない“ざる蕎麦(並)”に決めました。

367軒目 『釜蔵』さん

 釜飯の専門店でも、しっかりと美味しい手打ち蕎麦が味逢えます。
 “割子そばセット”を注文しました。なお種類の多い釜飯メニューの中から1番お手頃な“山菜釜飯”をチョイスしました。
 炊き上がりの程良い時間にドカ~ンと登場しました。メインの釜飯に、三種類のお蕎麦(おろし・天麩羅・なめこ)、お造り、サラダ、小煮物。色色と楽しめる有難いメニューでした。

 天麩羅そば

 なめこそば

368軒目 『めん房 丸仁 神楽町店』さん

 敦賀市のお蕎麦屋さんです。“あぶりサーモン丼&おろしそば”を味逢いました。

 丼とのセットになると、大概の場合は蕎麦の方がミニになりがちですが、丸仁さんは蕎麦も丼も普通盛りで、力いっぱい味逢えるので有難いですね。あぶりサーモンの周りには鮭のフレークが添えてあり、美味しくいただきました。

369軒目 『九十百千 食堂』さん  (新店舗)

 創業15年の旧美浜五湖の駅が『九十百千 (こともち)』さんとして産まれ変わりました。

 なめこは箸でつまめないほどぬるぬるです。それでも大きめを3個口に運びました。続いて蕎麦切りもそれなりに楽しんでから、いよいよつゆをぶっかけて混ぜ混ぜしました。
 と言うことで、今回は、なめこのぬるぬると、柚子の風味と、喉ごしの良い蕎麦のバランスを楽しみました。
 

370軒目 『農家のごはん屋さん 四季菜』さん

 もともと農産物直売加工施設「四季菜」さんとして、2004年に開設されたのですが、経営者もかわり、2022年3月30日にリニューアルオープンされました。
 今回は、“天おろしそば”をイートイン、“ミックスサンド”をテイクアウトしました。

 蕎麦色からして地元産を主張されてます。ぶっかけなので、蕎麦独特の風味が拝めないのは残念ですが、量は満足出来ますし、腰加減もだし加減も自分好みです。

371軒目 『穂のcafe』さん (新メニュー)

 『赤坂みらい塾(穂のカフェ)』さんの金曜日限定“おろしそばランチ”を味逢いに行きました。
 今回のおろし蕎麦以外のお惣菜は、いなり寿司・玉子焼き・トマトのマリネ・スナップエンドウの白和えでした。
 蕎麦前としても蕎麦中としても、素敵な蕎麦御膳に大満足のちょうさんでした(#^_^#)

372軒目 『ここる』さん

 鯖江市嚮陽会館内の『ここる』さんで、“日替わり定食”を選びました。ただし、手打ち蕎麦も有りますので、蕎麦もドリンクもプラスした“フルセットランチ”に決めました。

 ◯ボリューム感のある ※ハムカツ
 ◯夏の味である ※厚揚げとなすのみぞれ煮
 ◯香ばしい ※青菜のピーナッツ和え
 ◯韓国風 ※チャプチェ 
 ◯おろしそば ハーフ
 ◯ご飯(玄米、白米、ハーフから玄米を選びました。)
 ◯お味噌汁(おかわり無料ですが、やめました。)
 ◯お漬物 

373軒目 『ふくいの山下商店』さん (新店舗)

 暮らしに幸せを運んでいる『ふくいの山下商店』さん!!!もう文句なしの美味しい手打ちの蕎麦切りです。

 希望すれば、ぶっかけではなくて薬味と分けて提供してくださるとの事なのでして、福井独特の蕎麦風味を味逢うスタイルの私は、全てを別別にしてもらう事にしました。
 

 こちらは、ひとつだけ別に配置してみました。

374軒目 『なか卯 鯖江五郎丸店』さん (新メニュー)

 チェーン店ですが、美味しいお蕎麦です。

 券売機の前で、小・並・大の三種類の中から並をチョイス。そこに鶏天と大好きなネギを追加しました。つまり・“鶏天すだちおろしそば”にネギをトッピングしました。

※本記事は、2023/07/12に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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