【山口県】花燃ゆ長州で食べ歩きするならこのお店

【山口県】花燃ゆ長州で食べ歩きするならこのお店

時節がら、あまりにベタなまとめで相済みません。山口県人なら、な~んだって物件ばかりですが、このGWに我が山口にお越し下さる旅行人の方々にとって、僅かながらでも参考になれば幸せます(←山口の方言で「幸いです」の意)

記事作成日:2015/04/30

6353view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる178の口コミを参考にまとめました。

花燃ゆツアーお食事モデルケースのご提案。

長州エリアのオススメ物件です。観光スポットのご紹介じゃありませんが、一応、中国自動車道小月ICで降りて、国道2号線で小月から下関、国道191号線(北浦街道)で下関から長門経由で萩まで、風光明媚な長州エリアを西回りで行く、1dayドライブコースになっています。北浦街道は素晴らしいですよ~!!

晋作墓所で饅頭を・・・本田菓秀庵

スタートは、幕末の志士、高杉晋作が蟄居させられ、没後には氏の墓所となっている東行庵門前で買えるシソ饅頭から。つぶ餡包みの焼き餅を、更にシソの葉で包んだもの。饅頭の皮にもシソの葉が練り込んであり、口に含んだ時のシソの風味が素晴らしく、これぞ鼻萌ゆである。←ムリヤリか~!!

壇ノ浦で珈琲を・・・ブリッヂ

正確には壇ノ浦まであと2kmほどの、関門海峡入口に当たるロケーション。海沿いログハウス風喫茶店で、関門海峡大橋が遠望しながら拘り珈琲でもってみては。付け加えるならば、ここの鉄板ナポリタンは正調下関スタイルで中々の出来栄え。

山陰起点で山口豚骨拉麺を・・・山の田ラーメン

山陰本線の起点である幡生駅がほど近い。山口県でも、下関市になるとほとんど北九州文化圏。ラーメンだって北九州に劣らぬ個性的な豚骨ラーメンが散在する。このお店、狭い駐車場&店内のせいで、万人が気安く行けるお店じゃないが、このエリアではかなりハイレベルな豚骨ラーメンが食せる通好みのお店。

豊北町でド田舎銘菓を・・・ときわ屋 本店

下関から長門に至る途中、海沿いの国道191号線から少し内陸に入った所にある、もう完全なド田舎風情のお店。1個22円の極安田舎饅頭だけど、ポイと口に放り込んでモグモグすれば、オワッ、ウマッと感心する仕上がり。真面目にこさえられた田舎饅頭はやっぱり正義なのだ。

金子みすゞの故郷でイニシエ丼を・・・長七屋

萩までもう一歩。詩人金子みすゞで知られる長門市では、イニシエの逸品「喜寿し丼」を。山口県西部では未だに常食される喜寿し(一般的には生寿しと表記)。旬の魚を酢〆したものに、甘煮のオカラを挟んで熟れさせたものである。それを大胆に丼飯に載せたこいつは、山口県下でも恐らくここだけの珍丼。その古めかしくも繊細な味わいは山口県が残すべき食文化財である。

花燃ゆ萩で維新な羊羹を・・・長州屋 光國 製菓本舗

いよいよ花燃ゆツアーもゴールの萩。萩と言えば夏ミカン。更に萩夏ミカンスイーツのチャンピオンと言えばこいつの他にないだろう。砂糖漬けした夏ミカンの、中身をくり抜き手亡豆の白羊羹をギッチリ詰め込んだ鬼玉。本当に重くてマジで甘い。まるでソフトボールの様な夏ミカン羊羹も、恐らく唯一無二の変わり種かと。

※本記事は、2015/04/30に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ