東京限定メニューのあるチェーン店をまとめてみた！

アーモンドミルクはプラントらしいです。聞き馴染みのない和三蜜は、鹿児島県徳之島産のサトウキビを 100 ％使用した和砂糖と四国讃岐で和三盆の製造過程で出来る糖蜜をブレンドしたもの（公式サイトより引用）で、品のある味。細かなアーモンドがたくさん入っていて風味が良いです。甘すぎず、まとまりのある味。

平日の昼ということもあってか、店内は9割が海外の人。このお店はリユースに積極的で、カップを店舗で借りて返せるプログラム「借りるカップ」もあるとか。飲んだあと、丸の内エリアの一部店舗で洗わずにカップを返却することができるらしい。
建築も素敵でした。

実物大のゴジラヘッドが目を惹く新宿東宝ビル店の1階。テイクアウト専用商品としてオリジナルコッペパンをこの店舗のみで販売。食べ歩きしながら賑わう歌舞伎町を歩ける。
このちゃんぽんコッペに麺は無い。
ちゃんぽんに使用している国産野菜約140gを、マヨネーズとちゃんぽんスープで和えサラダにして挟みました（公式サイトより引用）
炭水化物を欲するなら「焼きそばコッペ」がいい。他にもデザート系が数種ある。

焼きトマトの主張が特徴の醤油ラーメン。スッキリした醤油スープが飲みやすい。野菜も揚げたり焼いたりしてるので面白い。身体にいいもの食べてるな、と思えるラーメン。

ヴィーガンやオーガニックなどを看板にした、他の店舗とは一線を画す一風堂。ただフードコートみたいなつくりなので、高級感がある、というわけではありません。むしろカジュアル。「購入した方は持ち込み飲食可」というのにもちょっと驚きました。

海外発信を意識した、くら寿司のグローバル旗艦店。店内には縁日のような屋台もあって、さながらテーマパーク。客層も海外の方が目立つ。屋台で作られるのはクレープを使ったお寿司。席のタッチパネルで注文し、出来上がったらお知らせが届き、屋台に取りに行く。
赤みがかった甘めのクレープ生地に巻かれているのは揚げたシャリとネタ。写真を撮る人はきっと多いだろう。
他にもグローバル旗艦店限定メニューもあり。グローバル旗艦店は他に浅草、銀座、押上、なんば、道頓堀にある。
うなぎドラゴンロール…中にはアボカド。上にパン粉のようなカリカリのトッピングが。三貫。
アボシュリンプロール…えびとアボカド。中にはカニサラダかな？三貫。

多くの人が行き交う神宮前交差点の「オモカド」の屋上テラス「おもはらの森」に直結。施設の他店舗より早く8:30からオープンしています。スタッフおすすめのカスタマイズも紹介されていたのですが、ノーマルで注文しました。
天気が良かったので屋外の席へ。日差しが強くなってきたので長居はしませんでした。街並みが一望できそうなので夕暮れの時間など綺麗で過ごしやすいかも。

クランチーアーモンドチョコレートフラペチーノは全国の中でもここにしかないフラペチーノ。中にはザクザクのアーモンドが。食感が楽しいレアメニューです。ソフトクリーム状になったチョコレートホイップの上にアーモンドチョコソースがとろり。
私は一気にフラペチーノを飲んでしまうので、最後あたりになるとホイップクリームが残念な感じに残りがちなのですが、こちらは最後までうまい具合に混ぜ合わさって満足しました。

チャーシュー3枚、海苔、半熟玉子が追加された特製を注文。ちなみにノーマルだと1010円。「博多豚骨ラーメンの原形」とされる透明スープを味わえる、一風堂の店舗限定メニュー。白濁した白丸は滑らかなスープが特徴だけど、こちらはキレあるトンコツスープ。見た目に反してコクはしっかりありました。
チャーシューはトロっとしてこれまた美味しい。

他の店舗限定カレーと比べると、さほど見た目はデフォルトのカレーと変わらない。違いといえばフライドチキンと揚げナスが最初から入っている。しかしこの「さほど変わらない」が賄いたる所以なのだろう。ここからは想像だが、店舗スタッフが様々なトッピングのメニューをルーと一緒に煮込んで賄いで食べたところ、この組み合わせが一番美味しかったのではないだろうか。
なんとも濃厚で、何層にも味わい深い最高のカレーが食べられる。
カレーの街、秋葉原は最大チェーン店のCoCo壱にも多大な影響を与えたようだ。

このお店ではこの「まかないカレー」のほかにも様々な限定メニューが食べられる。これもまた限定メニュー好きがリピートする理由である。v

たこ焼きは出来立てがうまいと思い、開店と同時に訪れようと10分前に着くもすでに海外旅行客で10人以上行列が。こちらのたこ焼き、削りたての鰹節を使っています。しかもお値段そのまま！
一枚一枚が大きくてふわっとした鰹節が大量にかけてくれるので、ちょっとした風で飛んでしまいそうになります。たこ焼きの「外はカリカリ、中はふわっ」とした食感と相性も抜群。風味が良く、口当たりも良い。缶ビールをお供に…。最高です。

こんなお得感満載の本店仕様のたこ焼きですが、インバウンド向け商品「テリヤキチキン&エッグたこ焼きスペシャルトレー・日本のおはし付き」1650円もありました。

「東に油淋鶏、西に鶏チャーシューチャーハンの土 で、 見合って見合ってはつけよい」
面白いコンセプトの重量級メニュー。
しかし、玉子不足で話題の昨今、目玉焼きは乗っていませんでした…。結構苦しいかな、と覚悟していったのですが、お腹を空かして行ったおかげでちょうどよかったです（23年5月時点）
昔ながらの定食屋、という店内でノスタルジー。

名前の通り、両国国技館のすぐ近くです。

東京タワーの2階、お土産ショップやフードコートが軒を連ねるその一角にあります。東京タワーに登らなくても食べられます。
パティ2枚、トマト、サルサ、キャベツ、チーズ、玉ねぎ、オニオンリング、ベーコン、ミートソース。おそらくこれが入っています。東京タワーと同じく赤色のトマトが映えます。かぶりつける人は少なそうなので、ナイフ、フォークが付きます。

公式サイト非掲載のシークレットメニュー。

キムチ、味噌汁付き。通常の牛丼の3倍くらいする高級メニュー。国会議事堂内にある吉野家永田町一丁目店とここのみで販売されている（2021年に数量限定で全国販売したこともあり）。そのせいか、なぜか政治家になった気分になるのだ。外交帰りに空港で、なんて想像が膨らみながら頬張る。

羽田の国際線となる第三ターミナル内だけあってスタッフは英語が堪能。当然ながらほぼ旅行客。

お昼を過ぎて15時頃に入店。ゆったりした時間が流れている。
トロッとした鶏白湯のつけ汁には
麺は1.5倍をオーダー。値段変わらず麺の量は少なめも大盛りも選べます。
大森だけに、ってことはないです。
ちゃんぽんでもお馴染みのカマボコが印象的。
野菜ウリのリンガーハットからするとモグベジから最も遠いメニューになるかと思いますが、鶏白湯スープの濃厚さとツルっとした麺が魅力です。
併せて餃子5個（250円）も注文。

都内の数少ない直営店。昼どきも過ぎた15時頃に入店。席に余裕があったのでテーブル席も大丈夫とのこと。今回は中野店限定と書かれた追い飯セットを。
半ライスにキムチが乗せられ、可愛いヤカンには追いスープが入っているらしい。

これはご飯とキムチ、こってりスープの組み合わせかと思いきや、追いスープは意外なほど薄め。こってりスープをしっかり飲んだあとは、さっぱりめのスープでお茶漬けのように食べてほしいということかもしれない。身体がコッテリを求めていたので、しばらく食べ進んだ後に卓上のラーメンダシで味を濃いめに味付け。

ふと目についたのはSUGIZOさんがプリントされた「胡椒バシガケ」。しっかり目に胡椒をキメるのが好きというSUGIZOさん厳選の調味料だ。これもレア。味に締まりが出てこれも美味しい。

噂のコロッケも外せなかったので注文。ホクホクで満足。

前回はMAXラーメン（赤丼ぶり）だったので気が付かなかったけど、どんぶりに「NAKANO」の文字が。天一フリークなら一度は訪れるべき店。
もう一つの限定メニュー「コップdeこってり」はこの次にしよう。

武蔵境駅目の前のイトーヨーカドー地下一階。マクドナルドやペッパーランチ、リンガーハット、銀だこなどなど多くの飲食店がひしめくフードコートの一角にあります。平日の午後、フードコートは様々な年代の人がおもいおもいの時間を過ごしているようでした。学生もいるので賑やかです。

オススメとして茶碗むしうどんの他に「牛肉とろろつけ麺」もあります。このお店は、はなまるうどんが打ち出す新業態のようですね。5月19日時点ではこのお店のみでしたが、5月26日には茅場町店も加わったようです。ヘルシー志向の客層を意識しているのかな、と思います。

さて、茶碗むしうどんですがキッチン内にあるホットショーケースのような保温機からベースを取り出し、柚子などの具材を載せ、うどんダシをかけてから提供されます。うどんは茶碗蒸しに埋まっているため、柔らかめ。持ち上げたら箸ですぐに切れるくらいなので、コシがあるより柔らかめが好きな人にはオススメです。レンゲで食べるよう勧められます。
柚子とうどんダシの風味がしっかりと香る創作和風うどんですね。ワカメ、鶏肉、蒲鉾も。見た目も華やかなので、例えば和風建築、お座敷みたいなところだと格式も跳ね上がりそう。

店舗限定のおでんもここにはありました。
大根と牛すじを選択。天かすをまぶしました。

今後の展開が気になる店舗です。

地下鉄下赤塚駅のすぐそば。特にアピールもしていないが、ここは通常メニューにはない商品を食べられる実験店舗との噂。ザッと目を通しても気が付かなかった。というか、むしろ少なめ？ひとつひとつ見ていくと、あれ？こんなメニューあったかな、というものが。

カリッとポテトにたっぷり粉チーズがたっぷりかかったチーズ&ポテトはかなり熱々。カリッとポテトの食感を活かすためトロけないチーズを選択したのがとても良い。喉は乾くのでドリンクバー必須。

パンチェッタは推してるのかな？パスタでもあったけど、それはまた今度。こちらのピザはジューシー。これで400円なんてどうかしてるぜ。チーズ&ポテトよりこちらが先に提供されました。

目の前に置かれたとたん、からしの風味が香る。豆腐、豚肉、ネギ、玉ねぎ、胡瓜をピリっと甘辛いタレで炒めた一品。これはご飯と一緒に食べたかった…！中華そばと餃子を注文した後に思った。餃子がかなり良い焼き加減で感動もの。

店内は活気があって良い。赤羽駅の東口を出てガード下伝いに。途中で自家製麺伊藤があった。