【沖縄】沖縄のおすすめご当地グルメ(沖縄そば以外)

【沖縄】沖縄のおすすめご当地グルメ(沖縄そば以外)

沖縄のご当地グルメといえば沖縄そばですが、そば以外にも沖縄ならではの食の楽しみがあります。それをいくつかご紹介します。

記事作成日:2015/05/15

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる127の口コミを参考にまとめました。

Restaurant B・B・R

Restaurant B・B・R - 本日のいまいゆ4種盛り トマトとウイキョウのソース

【沖縄フレンチ】
沖縄にはたくさんのフレンチレストランがあります。その多くが観光客向けですが、ここは価格を抑えて地元の人にも人気の店になっています。

前菜からリゾット、スープ、メインに至るまで地元で採れた食材で彩られますが、何より特筆すべきは、主菜の魚料理が「4種盛り」であること。写真はタマン、アーガイ、カタカシ、マグロですが、それぞれ下ごしらえと焼き加減と変えているという手の込みようです。沖縄食材を楽しんで欲しいというシェフの意気込みを感じます。

ぜひランチの主菜は魚を選択してください。そして、沖縄を舌で体感してみてください。

海産物 えんがん

海産物 えんがん - お刺身の酢味噌あえ

【沖縄近海魚介類】
沖縄沿岸漁協直営のお店で、沖縄近海の魚介類がリーズナブルに楽しめます。店の顔とも言える食材が「チヌマン」。ちょっとクセのある魚ですが、魚好きにはたまりません。沖縄らしくマース煮がおすすめです。

あと、「アバサー汁」。アバサーとはハリセンボンのことです。滋養に富んでいるので、産後の女性に食べさせるともいいます。コラーゲンぷるぷるの白身魚で、美容にも良さそうです。

お刺身の「酢味噌和え」もおすすめです。イラブチャーやキハダマグロの刺身を、千切りにした大根やキュウリと一緒に酢味噌で和えたサラダ感覚の料理です。酢による殺菌と食欲増進を兼ねた、暑い地方ならではの食べ方です。

味処 せんだん

味処 せんだん - 伊江島産牛肉のハンバーグ定食

【伊江島牛】
かつて板前として腕を振るっていた方が経営する宿泊施設付レストラン。シェフの知人が分けてくださる希少な伊江島牛を食べることができます。

ここにはぜひ泊まって、夕食のコース料理を楽しんでください。沖縄食材を使った和洋折衷のスタイルですが、その美味しさは70代の私の両親が全てぺろりと平げてしまうほどで、連れて行ったこちらが魂消ました。

店の名前の「せんだん」は、「栴檀は双葉より芳し」という格言にある樹木で、店のお庭に葉を繁らせています。

流求茶館

流求茶館

【魯肉飯】
台湾B級グルメの定番、魯肉飯(ルーローファン)。東京にも一時期チェーン店が進出しましたが、すぐに消えてしまいました。牛丼には勝てなかったものと思われます。

しかし、沖縄にはこの魯肉飯を食べさせるお店が点在しています。何しろ沖縄にとって台湾は隣の島。飛行機が一日何便も往復しており、ピーチ航空に至っては往復4千円なんていうチケットを販売したりして、とても身近な隣国です。

この店の魯肉飯は、高菜漬を使ってやや日本風ですが、沖縄の地理関係に想いを馳せながら舌鼓を打つのはいかがでしょうか。

なお、この店で焼いている「胡麻ちんすこう」はお土産におすすめです。

ヘリオスパブ 国際通り店

バッカスの胃袋 - マンゴーバイツェン

【地ビール】
泡盛「くら」でおなじみのヘリオス酒造が作るビールが飲めるビアパブです。暑い土地で飲むビールは本当に旨い!それが出来立て直送ならなおのこと。

レギュラーサイズが500円で、とてもリーズナブルです。もちろんビールに合うつまみもいっぱい揃っています。あと、ヘリオスが造っている泡盛やラム酒を使ったカクテルも格別ですよ。

北部の醸造所に行かなくても、那覇で地ビールを堪能できるのは嬉しいことです。

※本記事は、2015/05/15に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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